『新建築』2009年6月号151頁から掲載されている「森×hako」前田圭介/UID 一級建築士事務所

広島県福山市──3つの異なる業種が入るテナントビル.前面道路に面する間口に対して奥行のある細長い敷地において,建物をふたつの「ハコ(箱)」に分け,その中間に植栽帯「森のハコ」を設けて,条件の悪いとされる敷地奥の環境に付加価値を与えている.ふたつのハコと森のハコによってレイヤー状に4枚の壁が生成される.その壁には一見ランダムな開口が設けられているが,テナント同士のプライバシーや植栽帯でのアクティビティ,レイヤーによって生成される開口の重なりを考慮して位置が決められている.

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