ここ数カ月の間に,大学の文化祭や地域再生のプロジェクトなどにおいて,多くの木造ワークショップが催された.これらの法的制約のない小規模建築では,木質材料本来の可能性を引き出し,建築基準法上の建築物では実現しにくい新しい木質構造がチャレンジされている.これらの取り組みは木質材料の将来を考えるきっかけになるのと同時に,設計と施工を区別しないで建築生産をとらえる教育の効果や,環境配慮への期待,技術と人,人と人の掛け橋となる等,木質材料を通したさまざまな可能性を示唆している.

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