2017年3月号188頁──MARS ICE HOME──NASA(LANGLEY RESEARCH CENTER) CLOUDS ARCHITECTURE OFFICE/SPACE EXPLORATION ARCHITECTURE

火星──Mars Ice Homeは,2015年にNASAが主催した火星住居設計コンペに優勝した案を発展させたもので,2030年代に火星への有人探査を計画するNASAとの共同設計による,火星の氷を用いたシェルで宇宙放射線を遮蔽し,自然光を取り入れる.アプローチは外付けエアロックによる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年3月号182頁──熊本城天守閣復旧整備事業──大林組

熊本県熊本市中央区──2016年4月の熊本地震によって甚大な被害を受けた熊本城の復旧プロジェクト.躯体補強から屋根,石垣など,現状復旧にとどまらず,未来を見据えた復元のためのさまざまな技術が取り入れられている.天守閣の復旧は,2019年4月には内部に人が入って熊本の街を見渡すことができるように目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号174頁──ホテルニューグランド本館 耐震改修工事──清水建設

2017年3月号174頁──ホテルニューグランド本館 耐震改修工事──清水建設

神奈川県横浜市中区──1927(昭和2)年に外国人向けに横浜ではじめて建てられたホテル(設計:渡辺仁)の改修.できるだけ建設当時の姿を残すことを目的とした改修が行われていた.本館屋上のサインは2014年改修工事(1期)に復活.2期工事となる今回は,ロビーやホール空間を中心に耐震化と補強修復をしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号160頁──北海道庁本庁舎耐震改修──竹中工務店/ドーコン

2017年3月号160頁──北海道庁本庁舎耐震改修──竹中工務店/ドーコン

北海道札幌市中央区──地下の機械室階を部分的に免震化する「免震装置プレロード工法」を使いながら,設備を順次更新していく「ローリング施工計画」を行い,居ながら施工によって庁舎の免震化を実施.設備機械室が整理されたことで余剰空間が生まれ,新たな居室として生まれ変わった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号152頁──クズミ電子工業藤沢新工房増築工事──安井雅裕建築研究所

2017年3月号152頁──クズミ電子工業藤沢新工房増築工事──安井雅裕建築研究所

神奈川県藤沢市──制御装置などを開発,製造する企業の本社兼工場の増築計画.工場として使われていた間口27m,奥行43m,天井高12mの築16年の鉄骨造の既存建物の屋根・外壁と構造を残し,延床面積約2,700㎡,3階建ての新築棟を入れ子状に内部増築した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号144頁──司化成工業つくばテクニカルセンター──吉松秀樹+アーキプロ

2017年3月号144頁──司化成工業つくばテクニカルセンター──吉松秀樹+アーキプロ

茨城県つくばみらい市──結束バンドや梱包材を製造する会社の新倉庫建設に伴うオフィス棟の計画. 敷地には大型トラックなどが頻繁に出入りするため,木造平屋の18m角のボリュームを直径101.6mmの細い鉄骨で1.2m地上から浮かせることで騒音,ホコリや地面湿気の影響を避けるほか,床下を設備スペースとして活用することで,オフィスの居住性を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号136頁──綾瀬の基板工場──浜田晶則建築設計事務所

2017年3月号136頁──綾瀬の基板工場──浜田晶則建築設計事務所

神奈川県綾瀬市──厚木基地周辺の住宅や工場が共存する準工業地帯に建つ基板工場の増築棟.住宅と工場の間を取り持つ開かれた木造の工場として,平日は食堂やショールーム,休日はコミュニティスペースとして使用することが想定された.設計には3DCADとプログラミングを併用し,意匠的検討と工学的検討を同時並行的に行い,さまざまな条件に適応可能なモデルが作成された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号130頁──新豊洲ブリリアランニングスタジアム──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

2017年3月号130頁──新豊洲ブリリアランニングスタジアム──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

東京都江東区──スポーツやアートを楽しむ活動拠点として整備された施設.豊洲の東京ガス用地開発が所有する敷地に建てられ,全長108mの長さのトンネル状フォルムは集成材フレームと鉄骨で構成されている.外皮はETFEフィルムクッション方式(2重膜)を採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号122頁──道の駅 びんご府中──シーラカンスK&H

2017年3月号122頁──道の駅 びんご府中──シーラカンスK&H

広島県府中市──広島県府中市の中心市街地に位置する市街地型道の駅.木屋根の建物を機能ごとに分散させ半屋外空間をつくりながら,無垢鉄骨の柱とラチストラスによるフレームを連続させ,構造を一体化して場所をつくっている.街の人が通り抜けることができる開かれた道の駅. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号114頁──河口湖とらのこ保育園──山下貴成建築設計事務所

2017年3月号114頁──河口湖とらのこ保育園──山下貴成建築設計事務所

山梨県南都留郡富士河口湖町──山梨県の富士河口湖町に建つ,2才までの子どもたちが通う小さな保育園.周辺に建つ介護老人保健施設や特別養護老人ホーム、グループホームで働くスタッフの子どもだけでなく,地域からも子どもを預かる場所としてつくられた.最大約9.8mのスパンに厚さ86mmの大きな曲面屋根を架け,その下が子どもたちが遊べる大屋根ひろばとなっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号106頁──カモ井加工紙mt新倉庫──武井誠+鍋島千恵/TNA

2017年3月号106頁──カモ井加工紙mt新倉庫──武井誠+鍋島千恵/TNA

岡山県倉敷市──創業94年を迎える倉敷の粘着テープ製造会社,カモ井加工紙の敷地に建てられた文具・雑貨向けのマスキングテープ「mt」の商品保管用倉庫.カモ井加工紙第二工場倉庫(本誌1309)の隣に新たに建設され,中央の通路で2棟は繋がっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号098頁──Nifco YRP Laboratory Buildings──竹中工務店

2017年3月号098頁──Nifco YRP Laboratory Buildings──竹中工務店

神奈川県横須賀市──工業用ファスナーおよび高機能樹脂製品を製造する大手部品メーカー,ニフコ社が緑豊かな環境にある敷地に建てたラボラトリーと「風のプロムナード」.「風のプロムナード」は敷地の技術開発センターおよび本社棟,ラボラトリーを結ぶ開放的な通路空間で,打ち合わせができる場所もつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号090頁──市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー──山下設計

2017年3月号090頁──市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー──山下設計

山形県米沢市──米沢市の中心市街地活性化のために計画された施設で,図書館とギャラリーの複合施設.雪深い地域であるため1階外周部に,この地域で「こまや」と呼ばれる沿道の軒下通路を模した縁側空間を設けている.こまや以外の外壁には米沢産のスギ材を用いている.プレストレスによる壁構造を採用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号080頁──岐南町新庁舎・中央公民館・保健相談センター──川原田康子+比嘉武彦/kw+hg アーキテクツ

2017年3月号080頁──岐南町新庁舎・中央公民館・保健相談センター──川原田康子+比嘉武彦/kw+hg アーキテクツ

岐阜県羽鳥郡──鉄筋コンクリートの大屋根が掛かる中央公民館エントランスホール.この建物は同じ敷地内にあった庁舎ほかの移転建替えプロジェクト.中央公民館と保険相談センターを1階低層部に併設し,庁舎機能を中層棟にまとめている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号072頁──臺北南山廣場──三菱地所設計|大草徹也+須部恭浩 瀚亞國際設計

2017年3月号072頁──臺北南山廣場──三菱地所設計|大草徹也+須部恭浩 瀚亞國際設計

台湾台北市──台湾一の高さを誇る台北101に隣接した貿易センター跡地の開発.2017年度竣工予定.建主は政府から50年の定期借地として借り受け,オフィスと商業,文化施設による複合施設とするもので,タワー頂部の高さは272m. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号054頁──台中国家歌劇院──伊東豊雄建築設計事務所・大矩聯合建築師事務所

2017年3月号054頁──台中国家歌劇院──伊東豊雄建築設計事務所・大矩聯合建築師事務所

台湾台中市──台湾の台中に建つ3つの劇場を有する複合施設.南東から北西へと抜ける公園の軸線の端部にある.有機的な3次元曲面の構造体(カテノイド)が立体的に連続している.カテノイドは壁厚400mmの鉄筋コンクリートで,この構造が地上から高さ32mまで連続している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号204頁──THE 6──納谷建築設計事務所 リビタ(企画・プロデュース)

2017年2月号204頁──THE 6──納谷建築設計事務所 リビタ(企画・プロデュース)

宮城県仙台市青葉区──宮城県仙台市に建つ築36年,オフィス併設集合住宅をシェア型複合施設に一棟丸ごとリノベーションする計画.今回は3階のオフィスフロアをシェアオフィスに,4階住居部分の1室をプロトタイプとして改修している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号198頁──本町の部屋──馬場兼伸/B2Aarchitects

2017年2月号198頁──本町の部屋──馬場兼伸/B2Aarchitects

千葉県船橋市──築40年弱の分譲マンション1住戸(3LDK)の改修.枠材や間仕切り壁が躯体から切り離され,その隙間を幅木が途切れずに伸びる.元洋室の扉が洗面脱衣室,トイレの扉が収納,リビングの扉がトイレなどに転用されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号190頁──晒屋町の長屋群──魚谷繁礼建築研究所

2017年2月号190頁──晒屋町の長屋群──魚谷繁礼建築研究所

京都府京都市下京区──築95年の路地奥にある4軒長屋の改修.幅1.5mの路地空間は共用部で,隣地の建物のトンネル状になった1階を抜けて前面道路へ出る.各住居へは東側の路地から濡縁に上がりアクセスする.1階は厨房食堂と居間が配置され,西側には裏庭がある. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年2月号182頁──山之内元町長屋──大阪市立大学小池研究室+ウズラボ

大阪府大阪市住吉区──築80年以上の2軒長屋を耐震補強および屋根の葺き替えや設備更新などを改修.4つの個室を土の字型の共有部で囲み,シェア居住も可能な平面構成に変更するなど,長屋所有者の意思を尊重しつつ,現代の都市で暮らすための住宅として提案する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号176頁──ひばりが丘団地 ひばりテラス118──杉山恒産(MANS建築デザイン)・アーキテクチャーラボ

2017年2月号176頁──ひばりが丘団地 ひばりテラス118──杉山恒産(MANS建築デザイン)・アーキテクチャーラボ

東京都西東京市──1959年に竣工した旧日本住宅公団(現 UR都市機構)によるひばりが丘団地は,住戸数2,714戸の大規模団地である.その団地再生事業にあたって,竣工後のエリアマネジメントを手掛ける組織「一般社団法人まちにわ ひばりが丘」が2014年に設立.その活動拠点として旧テラスハウスを改修し「ひばりテラス118」が整備された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号164頁──MORIUMIUS(モリウミアス)──西田司+一色ヒロタカ+勝邦義+岩崎修/オンデザイン

2017年2月号164頁──MORIUMIUS(モリウミアス)──西田司+一色ヒロタカ+勝邦義+岩崎修/オンデザイン

宮城県石巻市──宮城県石巻市の桑浜地区の旧桑浜小学校(2002年閉校)を改修し,公益社団法人が運営する学びの場とした宿泊施設.築94年の柱や壁などできる限り再利用し,小学校の面影が残るファサードとしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号156頁──小豆島 小規模多機能施設「はまひるがお坂手」・遊児老館──大西麻貴+百田有希 / o+h

2017年2月号156頁──小豆島 小規模多機能施設「はまひるがお坂手」・遊児老館──大西麻貴+百田有希 / o+h

香川県小豆郡小豆島町──2013年の瀬戸内国際芸術祭をきっかけに始まった活動,「坂手の未来を考える」プロジェクトの一環として整備された小規模多機能施設と遊児老館.小学校跡地に新築で建てられた小規模多機能施設と,元もと幼稚園として使われていた建物を改修した遊児老館の2棟がグラウンドを挟んで建ち,地元住民や観光客が集う地域の交流拠点となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年2月号150頁──神石高原町営小畠住宅──土井一秀建築設計事務所

広島県神石郡神石高原町──老朽化した町営住宅の建替えプロポーザルで採択された公営住宅.周辺の風景とシームレスに繋がるように中庭形式を採用し,また正方形の基本単位をずらすことで,既存樹木や敷地境界との距離を調整すると共に,すべての住戸はコミュニティテラスを持つ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号144頁──都路地区公的賃貸住宅・集会所──出口敦(監修) 田中大朗建築都市設計事務所 富沢真二郎設計事務所 東京大学大学院新領域創成科学研究科出口研究室

2017年2月号144頁──都路地区公的賃貸住宅・集会所──出口敦(監修) 田中大朗建築都市設計事務所 富沢真二郎設計事務所 東京大学大学院新領域創成科学研究科出口研究室

福島県田村市──福島県田村市に建つ8戸の二戸一タイプと4戸の戸建てタイプの計12戸の木造平屋と集会所からなる公的賃貸住宅.他地区に先駆けて原発事故による避難指示が全面解除されたことを受け,住民復帰促進のために計画された.二戸一タイプでは広場と通りに面して格子状の耐震壁が配置され,視線・日射をコントロールしつつ生活領域を柔らかく区切る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号136頁──石巻クリエイティブタウン 石巻市立町二丁目5番地区・中央三丁目1番地区第一種市街地再開発事業──福川裕一+まちづくりカンパニー・シープネットワーク+ジェーエスディー(中央三丁目1番)

2017年2月号136頁──石巻クリエイティブタウン 石巻市立町二丁目5番地区・中央三丁目1番地区第一種市街地再開発事業──福川裕一+まちづくりカンパニー・シープネットワーク+ジェーエスディー(中央三丁目1番)

宮城県石巻市──東日本大震災で浸水被害のあった石巻中心市街地の復興計画で,各再開発プロジェクトは,複数人の地権者が共同出資・設立したまちづくり会社がデベロッパーとなり,権利床とあわせて運営する.建物はデザインコードを設定して設計された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号130頁──調布富士見町住宅建替計画──NEXT ARCHITECT&ASSOCIATES

2017年2月号130頁──調布富士見町住宅建替計画──NEXT ARCHITECT&ASSOCIATES

東京都調布市──耐震性や高齢化,空室化などの問題を抱えていた築40年の団地の建て替え.以前は北東側を通っていた市道を付け替えて,敷地中央にコミュニティ街路を通している.車道5,000mmの両脇に歩道を2,250mm配置.そのうち中央の8,000mm分が,調布市道となっている.住戸タイプはワンフロア,メゾネットなど,90タイプある. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号122頁──S市街区計画──生物建築舎 髙橋一平建築事務所 小野田泰明(スーパーバイザー)

2017年2月号122頁──S市街区計画──生物建築舎 髙橋一平建築事務所 小野田泰明(スーパーバイザー)

東北地方──地方の中核都市,宅地開発が進むエリアの一角における街区計画.16の区画からなる街区は,各分譲地の境界にカーブした幅員70cm,130cm,210cmの3種類の私道を通すことで有機的に分割している.また,街区中央部には各住戸が少しずつ土地を提供した共有の広場が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号114頁──大倉山シニアハウス+──室伏次郎/スタジオアルテック

2017年2月号114頁──大倉山シニアハウス+──室伏次郎/スタジオアルテック

神奈川県横浜市港北区──横浜市の郊外に建つシニアと子育て世代のための集合住宅.3階建ての2棟(22戸)が中庭を介して並ぶ配置で,幅1,845mmの縁側空間が各住戸を繋ぐ.1階は集会所や児童福祉施設,生活相談室と2住戸,2・3階は各階10住戸が配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号106頁──GURURI──伊藤博之建築設計事務所

2017年2月号106頁──GURURI──伊藤博之建築設計事務所

東京都世田谷区──周囲を中低層の住宅に囲まれた敷地に建ち,建物を敷地の中央に配置して四方に庭兼アプローチとなる空地を設けた構成.約850mm掘り込んだ1階は,外周部に沿うように配置されたカウンターとGLがほぼ同じ高さに位置し,外と内の距離を調整する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号098頁──まちや・アパートメント──アトリエ・ワン

2017年2月号098頁──まちや・アパートメント──アトリエ・ワン

東京都台東区──敷地は浅草橋駅から北へ200mほどのところにある.周囲は関東大震災や東京大空襲で焼け残ったエリアのため昔ながらの問屋や加工所が軒を連なる.建物は1〜6階が賃貸住宅部分および1階店舗で鉄筋コンクリート造,7,8階の三角形の屋根型部分がオーナー住宅で鉄骨造.間口約5,100mmで柱間いっぱいに開口部が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号090頁──ROROOF──駒田剛司+駒田由香/駒田建築設計事務所

2017年2月号090頁──ROROOF──駒田剛司+駒田由香/駒田建築設計事務所

東京都豊島区──北側に木々が,南側は低層の住宅が位置する旗竿敷地に建つコーポラティブハウス.周辺の景観に合わせて屋根形状を分節し,外壁面は市松模様に開口部と壁面が交互に現れる.大きな開口を持つ居室と閉じた居室が交互に配置され,室内は壁が緩やかに空間を繋げ居場所をつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号082頁──緑ヶ丘のコーポラティブハウス──若松均建築設計事務所

2017年2月号082頁──緑ヶ丘のコーポラティブハウス──若松均建築設計事務所

東京都目黒区──東京都目黒区に建つ9戸のコーポラティブハウス.敷地の建ぺい率が50%であるため,中央に広々とした共有の庭を設けることで豊かな外部空間を形成している.中庭を取り囲んで配置される住戸は,複数の小さなボリュームが積み重なることで構成される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号070頁──代々木テラス──フジワラテッペイアーキテクツラボ

2017年2月号070頁──代々木テラス──フジワラテッペイアーキテクツラボ

東京都渋谷区──代々木に建つ9戸のコーポラティブハウス.3つに分節したボリュームとふたつのスリットによって,都市のスケールに倣った住まいのあり方を試みる.屋上庭園は,3棟の分節と階高の違いがつくる屋根の起伏により,都市の屋根によじ登るような楽しさのある空間をつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号182頁──東京工業大学 緑が丘6号館──設計 奥山信一研究室+竹内徹研究室+梓設計+総合設備コンサルタント/総括・監理 東京工業大学施設運営部

2014年1月号182頁──東京工業大学 緑が丘6号館──設計 奥山信一研究室+竹内徹研究室+梓設計+総合設備コンサルタント/総括・監理 東京工業大学施設運営部

東京都目黒区──東京工業大学大岡山キャンパス・緑が丘エリアに建つ研究棟.化学系研究のための施設で,最先端の研究にも対応できるように高機能の設備が求められ,設備の更新や維持管理を容易にできるようにした.耐震壁と開口部が市松パターンで並ぶ壁と,絶縁幅を介して裏側に配置された柱・梁の二重構成で,大地震に対する機能確保と柱の少ない実験室を可能にした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号176頁──大東文化大学東松山キャンパス M-COMMONS──日本設計

2014年1月号176頁──大東文化大学東松山キャンパス M-COMMONS──日本設計

埼玉県東松山市──埼玉県東松山市にある,大東文化大学東松山キャンパスのバスターミナル,ホールなどからなる大学施設.南北のキャンパスを横断する空中歩廊を中心に1期から3期まで新たな施設が計画された.M-COMMONSは2期工事.放射冷却や自然通風などにより室内環境をコントロールしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号167頁──同志社大学 良心館──同志社大学今出川キャンパス整備設計共同企業体(東畑建築事務所・類設計室)

2014年1月号167頁──同志社大学 良心館──同志社大学今出川キャンパス整備設計共同企業体(東畑建築事務所・類設計室)

京都府京都市──文系学部の今出川キャンパス移転に伴う建て替え.同志社中学校の移転と,市街地の大学の新築・増築を制限していた「工業(場)等制限法」が廃止され実現した.良心館だけでなく他施設の改修やランドスケープデザインなど,重要文化財が点在するキャンパスの景観を統一する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号159頁──東京大学工学部3号館──東京大学キャンパス計画室・同施設部 類設計室

2014年1月号159頁──東京大学工学部3号館──東京大学キャンパス計画室・同施設部 類設計室

東京都文京区──内田祥三によるゴシック様式(内田ゴシック)の工学部3号館を復元(解体し同様の意匠で建設)して再生された新3号館.1~4階および5階の一部の外壁は旧3号館の「復元」とし,同様式の連続による東大らしい景観を継承しつつ,新たに高層部を加えて規模を拡張し,先端的な研究ニーズに応えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号150頁──セトレマリーナびわ湖──芦澤竜一建築設計事務所

2014年1月号150頁──セトレマリーナびわ湖──芦澤竜一建築設計事務所

滋賀県守山市──滋賀県守山市にある,ホテル,バンケット,チャペルからなる複合施設.琵琶湖のエコトーン(湖から陸地にわたる生態遷移)を再生させるために,前面に内湖(ビオトープ),後ろに里山育成林をつくりその間に建築を配置している.チャペルとなる,風の音棟は,琵琶湖からの風を取り込み,壁とそれに繋がれた弦を共鳴させ音を出し,建築そのものがエオリアンハーブとなっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号140頁──苗栗客家文化園區 台湾客家文化センター──竹中工務店+劉培森建築師事務所

2014年1月号140頁──苗栗客家文化園區 台湾客家文化センター──竹中工務店+劉培森建築師事務所

湾苗栗縣銅羅郷──台湾の中北部に位置する苗栗縣にある,客家人の民族文化を伝える博物館と研究所からなる複合施設.地形に合わせた屋根と既存地形の傾斜を利用して構成している.内部は,直径250mmの樹状の構造により,屋根が支えられる,屋根のトップライトにより,アクティビティによって光の密度分布を変化させている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号137頁──Omotesando Keyaki bldg.──團紀彦建築設計事務所

2014年1月号137頁──Omotesando Keyaki bldg.──團紀彦建築設計事務所

東京都渋谷区──表参道沿いに建つ,8階建ての商業ビルの建て替え.角地に建ち,また隣接してL字型に建つ「TOD’S表参道ビル」(本誌0501)に囲まれた立地を活かし,通りに面した全体が正面性を持つようデザインした.3次元ファサードに囲まれた建物内部は,球体ボイドスラブを利用した無柱空間. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号126頁──台湾桃園国際空港第一ターミナル再生──團紀彦建築設計事務所

2014年1月号126頁──台湾桃園国際空港第一ターミナル再生──團紀彦建築設計事務所

台湾桃園県大園郷──1979年にT.Y.リン氏による設計で建てられた空港の改修.設計者はコンペティションにより選定された.建設当初年間航空旅客数500万人想定だったところを,使用しながら1,500万人に増やすことが求められた.床を新設せず,外部だったエリアを内部化することでそれを可能にしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号118頁──SunnyHills at Minami-Aoyama──隈研吾建築都市設計事務所

2014年1月号118頁──SunnyHills at Minami-Aoyama──隈研吾建築都市設計事務所

東京都港区──東京都港区にある,台湾が本店のパイナップルケーキの販売店舗.一度組み上げると外れない地獄組みで60mm角のヒノキ材を組み上げ構造体としている.部材は,4mごとにジョイントされ施工されている.菱形の多層レイヤーの中にそれを横断するように部材を接点に入れ込み,全体を締めて固定している.60mm角の東濃檜を不燃処理したものを,あらかじめモデリングされた接合部にプレカットし,現場で組み上げた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号112頁──京都造形芸術大学エントランスラウンジ企画展 森の屋根ときのこ──西沢立衛建築設計事務所+nendo

2014年1月号112頁──京都造形芸術大学エントランスラウンジ企画展 森の屋根ときのこ──西沢立衛建築設計事務所+nendo

京都府京都市左京区──京都造形芸術大学敷地内,瓜生山の急な斜面につくられた,自然の中の仮設パビリオン.斜面や階段のあちこちに,生えるように設置されたキノコがモチーフの金属製の椅子や手すりはnendoによるデザイン.その上を西沢氏による三次曲面の木屋根が覆う. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号104頁──Junko Fukutake Hall 岡山大学J-Hall──妹島和世+西沢立衛/SANAA

2014年1月号104頁──Junko Fukutake Hall 岡山大学J-Hall──妹島和世+西沢立衛/SANAA

岡山県岡山市──岡山大学鹿田キャンパス(医学部・歯学部より構成)に建つ多目的ホール.地域に開かれたキャンパスを目指し,福武教育文化振興財団,福武純子副理事長の寄付によって建設された.異なる大きさ・高さ・傾きを持った7枚の屋根の連なりの中に,緩やかに繋がる3つのホールが配置される.鉄骨造平屋建て. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年1月号098頁──(仮称)広島ピースタワー 広島マツダ大手町ビル改修計画──三分一博志建築設計事務所

広島県広島市中区──世界遺産である原爆ドームの東隣にある高さ約50mのオフィスビルを改修し屋上に展望所をつくるプロジェクト.復興した広島の街並みを眺め,広島の市街地に吹く風を感じられる場所を計画する.展望所は天井高を絞って風の速度を調整する.ビル東側には13階まで歩いて上れる螺旋状のスロープを新設し,広島の復興の歩みを紹介する写真パネルを並べる.竣工作品掲載号(本誌1609) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号084頁──瀬戸内海国立公園 宮島弥山展望休憩所 ──基本デザイン設計 三分一博志建築設計事務所/設計 広島県土木局営繕課

2014年1月号084頁──瀬戸内海国立公園 宮島弥山展望休憩所 ──基本デザイン設計 三分一博志建築設計事務所/設計 広島県土木局営繕課

広島県廿日市市──宮島にある標高535mの弥山山頂に建つ,老朽化した展望台の建て替え計画.展望台は2階建てで,木材はすべて広島県産材を使用した.2階の座は景色を見渡せるように四方に開いた回り縁とした.靴を脱ぎ,床に座ってゆっくりと展望することで,景色だけでなく瀬戸内の自然の営みを感じることができる展望台を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年1月号074頁──ボスポラス海峡横断鉄道プロジェクト──大成建設共同企業体

トルコ共和国イスタンブール市──ボスポラス海峡により分断されたアジア側とヨーロッパ側を海底トンネルを含む13.6kmの鉄道で繋ぐプロジェクト.コンペティションにより設計施工者が採択され,大成建設と現地のゼネコン2社がJVで取り組んだ.歴史的な既存の街の景観に配慮しながら,慢性的な交通渋滞を解消する計画により,150年前に構想が立てられていた海底トンネルが完成した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年1月号068頁──新国連ビル──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市2003年の国連開発公社(UNDC)による国際招待コンペで槇総合計画事務所が選ばれた,延べ床面積約84万㎡の事務所,議場,会議室などからなる施設で,ニューヨーク市内に分散する国連の関連機関の統合を目的とした.新旧の建物が調和を生むように既存のセクレタリアート棟のプロポーションに合わせた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号064頁──51 アスタープレイス──槇総合計画事務所

2014年1月号064頁──51 アスタープレイス──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市──ニューヨーク市のアスタープレイスに面して建つオフィス,店舗,教育施設からなる建物.三番街,四番街と8丁目,9丁目で縁取られた街区にあり,面する道路それぞれによる建物の高さ制限に沿って段状のボリュームとした.ファサードは,敷地の独自性を表現するようにモノシリック・ファサードとディメンショナル・ファサードの2種類を提案した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号048頁──4 ワールド・トレード・センター──槇総合計画事務所

2014年1月号048頁──4 ワールド・トレード・センター──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市──2001年9月11日のアメリカ同時多発テロで崩壊したWTC(1976年,設計:ミノル・ヤマサキ)の跡地グラウンド・ゼロで建設が進められてきた5つのビルのうちのひとつ.72階建て,高さ約298mで,WTC再開発計画の敷地内の建物では4番目の高さとなる.建物は低層部と高層部で平面形が異なり,基壇部には地下を含めた5層からなる店舗スペースと,交通網及び地下コンコースへの出入口を備える.2013年11月13日には一部を除いてオープンした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号192頁──諏訪2丁目住宅建替え計画──松田平田設計

2014年2月号192頁──諏訪2丁目住宅建替え計画──松田平田設計

東京都多摩市──多摩ニュータウンの開発初期である1971年に建設された5階建て23棟630戸からなる団地の建て替えで,耐震性の確保,老朽した設備の更新,バリアフリーに対応するよう計画された.建て替え後は,7棟1,249戸からなり新規居住者を含めた約3,000人が居住する.各棟の階構成は最大で14階とし,敷地中央部で高く,周囲に接する周縁部の高さを抑え多摩丘陵の緑地起伏と調和する緩やかな起伏のシルエットとした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号184頁──慶應義塾大学 日吉寄宿舎南寮 リノベーション──三菱地所設計

2014年2月号184頁──慶應義塾大学 日吉寄宿舎南寮 リノベーション──三菱地所設計

神奈川県横浜市港北区──谷口吉郎によって1939年に設計された,慶應義塾大学日吉寄宿舎のリノベーション.北寮,中寮,南寮,浴場の4棟からなり,今回改修されたのは南寮のみ.オリジナルから変更が加えられていたサッシや老朽化が進んでいた外壁タイルを図面をもとに現代の製法で復元し,外観を保存する一方,設備や間取りを現代のライフスタイルに合わせて変更した,内部壁で耐震補強も行われた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号178頁──京都女子大学×UR 洛西NT団地リノベーションプロジェクト──京都女子大学生活造形学科+都市再生機構

2014年2月号178頁──京都女子大学×UR 洛西NT団地リノベーションプロジェクト──京都女子大学生活造形学科+都市再生機構

京都府京都市西京区──京都府京都市にある,洛西ニュータウンの住戸のリノベーション.URと京都女子大学の学生が共同し,学生内でコンペをし,実施案を決めた.対象は境谷東団地と竹の里の2団地で全8戸.団地の高齢化に対して,世代ミックスを行うため,若い世代の家族が入居したくなるように,間取りや水回りを中心に改修を行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号172頁──カスタマイズURプロジェクト──Open A+R不動産toolbox

2014年2月号172頁──カスタマイズURプロジェクト──Open A+R不動産toolbox

東京都中央区、世田谷区、品川区──UR都市機構とR不動産が共同企画した,住人が自由にカスタマイズでき,引っ越す際の原状回復義務がない壁「フリーウォール」を持つ賃貸住宅.立地が異なる3カ所で実施.DIY初心者をサポートするR不動産toolboxも連携する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号166頁──SI REFORM 1──木下昌大/KINO architects

2014年2月号166頁──SI REFORM 1──木下昌大/KINO architects

神奈川県川崎市宮前区──築25年の戸建て住宅を,2世帯が暮らすための家へ改修.神奈川県でLPガスを供給するカナエルiリフォームが構築した「iPDCAサイクル」により,住宅診断から未来を見通した改修プラン,施工,アフターケアまでをシステム化する.既存開口位置を変えず外周部からインフィルを独立させ,外側を通路とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号160頁──skyroom──成瀬・猪熊建築設計事務所

2014年2月号160頁──skyroom──成瀬・猪熊建築設計事務所

神奈川県横浜市港北区──神奈川県横浜市に建つ,築29年のマンションの改修.既存の梁型を手掛かりに,その天井の範囲をそれぞれ塗り分けた.収納やキッチンなどの用途を木製ボックスによって分割し,梁型とずらして設えている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号152頁──シェアプレイス東神奈川99──総合企画・設計 リビタ/設計 リライトデベロップメント

2014年2月号152頁──シェアプレイス東神奈川99──総合企画・設計 リビタ/設計 リライトデベロップメント

神奈川県横浜市神奈川区──神奈川県横浜市神奈川区に建つ.企業の独身寮,家族用社宅として使用されていた建物を,99室のシェアハウスへと改修.壁式とラーメンという異なる構造形式の2棟が持つ既存のプランニングに,これまでのシェアハウスの運営で培ったノウハウを生かして,大・中・小さまざまな共用部を配置,入居者の行動を促すような空間づくりがされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号144頁──並木橋の連続居──フジワラテッペイアーキテクツラボ

2014年2月号144頁──並木橋の連続居──フジワラテッペイアーキテクツラボ

東京都渋谷区──東京都品川区に建つ,築37年,戸建て住宅を7人が住まうシェアハウスへリノベーション.全面が幅約2.5mの路地であり再建築不可物件であることから,躯体には手を加えず内装のみ改修.1階が鉄骨造,2階が木造と異なる構造を持つことを生かして,1階にはまちへと開く大きなリビングを,2階には既存の開口部を入居者で共有するため,寝室の周囲に縁側のように機能する廊下が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号136頁──不動前ハウス──常山未央/mnm

2014年2月号136頁──不動前ハウス──常山未央/mnm

東京都品川区──東京都品川区に建つ,築37年,戸建て住宅を7人が住まうシェアハウスへリノベーション.全面が幅約2.5mの路地であり再建築不可物件であることから,躯体には手を加えず内装のみ改修.1階が鉄骨造,2階が木造と異なる構造を持つことを生かして,1階にはまちへと開く大きなリビングを,2階には既存の開口部を入居者で共有するため,寝室の周囲に縁側のように機能する廊下が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号124頁──ソーラータウン府中──野沢正光建築工房

2014年2月号124頁──ソーラータウン府中──野沢正光建築工房

東京都府中市──都有地を活用する長寿命環境配慮住宅モデル事業として,高い耐久性,省エネルギー性,中小工務店の参画を条件とし,プロポーザルにより設計+施工者が採択された.全住戸にOMソーラーシステムを採用し,暖房,給湯,換気,発電を行う.竣工販売後の住戸(5人家族)の実測では,年間の電気消費量は約180kWh,都市ガスの消費量は約100㎥と大変低い値を示している.住戸群の中央に設けたコモンは,16戸の戸建住宅群それぞれの敷地の1割程度に地役権を設定することで生まれた共有部であり,住人が通行,交流できる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号116頁──下馬の集合住宅──小杉栄次郎+内海彩/KUS+team Timberize

2014年2月号116頁──下馬の集合住宅──小杉栄次郎+内海彩/KUS+team Timberize

東京都世田谷区──東京都世田谷区に建つ,軸組工法の5階建て,木造1時間耐火建築物の集合住宅.2003年からプロジェクトがはじまり,部材認定,実験,検証などを重ねた.1階は鉄筋コンクリート造の店舗,2~5階が各階1住戸の集合住宅.耐火被覆不要で木現しの斜材が水平力を,集成材のフラットスラブと柱が鉛直力を支える.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号108頁──月島荘──三菱地所設計

2014年2月号108頁──月島荘──三菱地所設計

東京都中央区──月島に建つ,ビジネスパーソンのためのシェア企業寮.総個室数は644室.個室階2フロアを「1クラスター」とし,複数企業で共用部をシェアする仕組み.1階は全体の共用部とし,一部は地域にも開放されている.各棟の北側には,2層メゾネットのクラスター内共用部が積層する.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号102頁──oggi──山口誠デザイン

2014年2月号102頁──oggi──山口誠デザイン

東京都文京区──東京都文京区に建つ7住戸からなる集合住宅.バルコニーなどの屋外空間をボリューム内部に取り込み,オープンルームとして居住スペースに隣接して配置.オープンルームの扉や窓をエキスパンドメタルやガラス開口部とすることで,住戸間や建物内外に,視線と風が抜けるように計画されている.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号096頁──西麻布の集合住宅──SALHAUS

2014年2月号096頁──西麻布の集合住宅──SALHAUS

東京都港区──西麻布に建つ賃貸10戸,オーナー住戸1戸からなる集合住宅.二項道路と位置指定道路のふたつに接道する.南北にボリュームを分けて中央にプライベートテラスを配し空隙をつくり天空率を利用することで,道路からの斜線制限が緩和されている.各住戸の前にステンレスメッシュによって囲われたプライベートテラスを配置し,街,共有部,専有部が連続するように計画をした.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号089頁──NOIE──YUUA建築設計事務所

2014年2月号089頁──NOIE──YUUA建築設計事務所

東京都中野区──中野区若宮の旗竿敷地に建つ11戸からなるコーポラティブハウス.全住戸接地型トリプレットで,住人が階高を自由に決定できるように計画した.各住戸はスケルトンの壁を共有して建ち,上下階での音の問題,設備配管計画の合理化に配慮した独立性の高い住戸形式となっている.各住戸は屋上にルーフテラスを持ち段状に連続する.1階にはフリースペースを設け外部としても内部としても利用できるようにした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号082頁──朱合院──浅利幸男/ラブアーキテクチャー

2014年2月号082頁──朱合院──浅利幸男/ラブアーキテクチャー

東京都武蔵野市──通り抜け通路を介したボリュームからなる12戸の賃貸住宅で地下には店舗が入る.通り抜け通路やその上の空間は住人や通路を行き来する人などが同時に存在し得る場となる.交通量の多い幹線道路に対して,遮断しつつプライバシーを守るために煉瓦透かし積みの開口を持つ.室内は生活の質を高めるため,インテリアをつくりこんだ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号074頁──Dragon Court Village──稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐/Eureka

2014年2月号074頁──Dragon Court Village──稲垣淳哉+佐野哲史+永井拓生+堀英祐/Eureka

愛知県岡崎市──愛知県岡崎市の郊外に建つ9戸からなる集合住宅.低密度な住宅地に建つことから,建物を敷地中央に,駐車場をその周囲に配置することで隣地へと風が抜けるように計画.また構造・環境を一体的に考えて設計された,1階には各住戸,1.5〜2間角程度のボックスを間隔を空けて配置,その上に水平方向に伸びるチューブ状のボリュームを組み合わせる構成により,入居者が屋外空間や風,光を共有する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年2月号066頁──京都の集合住宅 NISHINOYAMA HOUSE──妹島和世建築設計事務所

京都府京都市──京都市の北西部に位置する閑静な住宅地に建つ全10住戸の賃貸集合住宅.周りの戸建て住宅に似たスケールの勾配屋根,21枚の連なりにより,大きな寄せ棟型の屋根をつくる.75mm角の無垢の鉄骨柱と幅75mm,成150mmの梁の上に,木の屋根が架かる混構造.屋根は複数の部屋をまたいで架けられる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年2月号046頁──egota house B──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

2014年2月号046頁──egota house B──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

東京都中野区──賃貸集合住宅とオーナーの個人住宅の4棟からなる都市型集合住宅計画の第2期.直方体のボリュームや各住戸が外部に独立したアクセスを持つこと,半地下1層,地上3層という構成はA棟より踏襲しつつ,下階も交差メゾネットとすることで全方向に開口を持つ住戸を増やし,壁面から張り出したテラスを介した室内へのアプローチとするといった変更を加えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号180頁──広州図書館──日建設計+広州市設計院

中国広東省広州市──南中国広州市新都心開発区の文化ゾーンの一角に建つ収蔵冊数約400万冊,延床面積約10万㎡の大規模図書館.文化ゾーンの最後を締めくくる施設として計画され,周辺建物と調和し地域の魅力を高めることが求められた.従来の図書館の閉じたイメージを変えるように,建物中央に通り抜け可能な8層吹き抜けアトリウムを配置した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号174頁──まなウェルみやぎ──佐藤総合計画 阿部仁史アトリエ 関・空間設計共同企業体

2014年3月号174頁──まなウェルみやぎ──佐藤総合計画 阿部仁史アトリエ 関・空間設計共同企業体

宮城県名取市──仙台市内に分散していた総合教育センターや高等学校,児童相談所など5施設7機能を1カ所にまとめ,教育と福祉の連携を目指すPFI事業として計画された.各施設への個別の小さな入口を設けることで居住施設をイメージした分割をし,脱施設化を図っている.同時に,相互に連携できる管理オフィス,共有ロビーの配置により施設間の繋がりをつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号166頁──気仙沼大谷のみんなの家──Yang Zhao 妹島和世(アドバイザー) 渡瀬正記(ローカルアーキテクト)

2014年3月号166頁──気仙沼大谷のみんなの家──Yang Zhao 妹島和世(アドバイザー) 渡瀬正記(ローカルアーキテクト)

宮城県気仙沼市──東日本大震災時に発生した津波によって被災した,宮城県気仙沼市本吉町大谷に建設された集会所.漁業従事者やその家族の休憩所となる.3つの部屋によって支えられる大屋根の下に設けられた空間は,イベント会場,魚を販売する市場としても使用.ロレックス社のメンタープロジェクトの一環として,設計は中国の若手建築家チャオ・ヤン氏が担当.アドバイザーとして妹島和世氏が監修している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号161頁──FRAC マルセイユ──隈研吾建築都市設計事務所

フランス共和国ブーシュ=デュ=ローヌ県マルセイユ──フランス,マルセイユに建つ,美術館・オフィス.1982年に設立されたFRAC(FOND Regional D’Art Contemporain)のプロバンス,アルプス,コートダジュール地域での拠点施設.敷地は,マルセイユのウォーターフロント地区に位置する.外壁は630mm×1,250mmのエナメルガラスを千鳥状に固定している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号148頁──ブザンソン芸術文化センター──隈研吾建築都市設計事務所

フランス共和国ドゥー県ブザンソン──フランス,ブザンソンに建つ,音楽ホール,現代美術館,コンセルバトワール(音楽学校)からなる複合的文化施設.敷地は,港として利用されていた市の中心部を流れるドゥー川の川岸に面している.既存の煉瓦倉庫を含めて,木の大屋根で覆っている.屋根には,植栽,木,石,ガラス,太陽光パネルをモザイク状に配置した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号136頁──来迎寺──山本想太郎設計アトリエ

千葉県松戸市──築300年以上の寺院の建て替え.本堂,客殿,庫裏(住職住居)からなる.本堂は仕口,継ぎ手による伝統木造構法としながら,意匠は様式にとらわれず,3DCGによる柱梁の寸法・配置,細部形状の検討,また応力バランスの検証などを行った.飾り金物や浮き彫りなどの装飾要素は用いず,柱・梁組みによって構成.柱梁の接合は伝統的な仕口,継ぎ手によるもの(一部ボルト使用). 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号128頁──尾張大国霊神社儺追殿──木内修建築設計事務所

2014年3月号128頁──尾張大国霊神社儺追殿──木内修建築設計事務所

愛知県稲沢市──尾張大国霊神社内に建つ儺追殿(なおいでん)の建て替え.年に一度の有名行事である儺追神事(通称:国府宮はだか祭)の舞台となる.接合部に金物による補強を行わない伝統木造構法を採用.限界耐力計算により耐震性能評価を行っている.延床面積は585㎡で,伝統木造構法による新築建物としては国内最大級規模. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号126頁──赤羽の集合住宅──内海彩+小杉栄次郎/KUS+team Timberize

東京都北区──東京都北区赤羽に建つ,耐火木造4階建ての集合住宅のプロジェクト.ミサワホームの木質パネル接着工法を元に合板厚さ,枠の強度を増した独自構法FWS(フューチャー・ウッド・システム)構法を採用し,各住戸に複数の大きな開口を設けている.耐火被覆により1時間耐火を実現している.竣工作品掲載号(本誌1502) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号120頁──メゾン ド グラムール──三井ホーム Ren GLAMOROUS(店舗内装)

2014年3月号120頁──メゾン ド グラムール──三井ホーム Ren GLAMOROUS(店舗内装)

東京都中央区──銀座の間口約5.8m,奥行約10.2m,約60㎡の狭小地に建つ都内初の2×4工法による木造5階建て(1階は鉄筋コンクリート造)の耐火建築.柱・梁型の出ない枠組み壁構法と外部足場が不要な外壁の建て起こし工法で施工し有効床面積の拡大を図った.敷地を最大限活用し,都心密集型の防火地域にある狭小地の建て替えを促す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号112頁──釜石市半島部全浜災害復興公営住宅 大石地区復興公営住宅──上閉伊・AA特定共同企業体

2014年3月号112頁──釜石市半島部全浜災害復興公営住宅 大石地区復興公営住宅──上閉伊・AA特定共同企業体

岩手県釜石市──岩手県釜石市半島部全浜(当初全14地区)の木造平屋の復興公営住宅建設プロジェクトのひとつ.ワークショップやヒアリングをし,漁村の暮らしを調査しながら設計した.約55㎡の単身者向け,約65㎡の家族向けの全3住戸の復興公営住宅.施工と維持管理のしやすさを考えた構法や素材を選択した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号104頁──和水町立三加和小中学校──野沢正光建築工房+一宇一級建築士事務所+UL設計室+東大森裕子時空間設計室

2014年3月号104頁──和水町立三加和小中学校──野沢正光建築工房+一宇一級建築士事務所+UL設計室+東大森裕子時空間設計室

熊本県玉名郡和水町──既存の中学校敷地に,周辺の小学校3校の統合に伴う小学校校舎と屋内運動場を合築した小中学校.既存中学校の改修も同時に行った.くまもとアートポリスの公募型プロポーザルにより設計者が採択された.小中併設型の運営を考慮し,小中学校で共有空間をつくり出すことで新設面積を抑えている.屋根勾配に合わせ角度が変わる架構は「束ね重ね材」によるもの.地場産スギ製材を活用した材はミリ単位ですべて仕口が異なり,CAD図が示す数字を大工が手作業で墨付けを行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号100頁──2015年ミラノ国際博覧会 日本館──建築プロデューサー 北川原温/設計 石本建築事務所

イタリア共和国ロンバルディア州ミラノ──2015年5月1日から10月31日にわたり開催予定のミラノ国際博覧会.「地球に食料を,生命にエネルギーを」をテーマに140カ国が出展予定.日本館では北川原温氏を建築プロデューサーに迎え,伝統の軸組工法を応用した立体木格子による建築を提案.直交するグリッドを半分ずつずらした三次元グリッドを基準とする構成.また最新のシミュレーション・解析技術により導かれており構造体としても機能する.竣工作品掲載(本誌1507) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号082頁──ビラ仙石原──坂茂建築設計

2014年3月号082頁──ビラ仙石原──坂茂建築設計

神奈川県箱根町──箱根の自然豊かな敷地に建つ木造平屋建ての週末住宅.中庭を囲んで片流れの木製ジョイスト梁を,-4度から20度まで傾きを変えながら放射線状に配置させている.゙中庭に向かって1.5m張り出させた庇の先端部は16度にカットし,シャープさを出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号074頁──加須の美容室──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

2014年3月号074頁──加須の美容室──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

埼玉県加須市──埼玉県の郊外都市に建つ美容室.周囲の街並みと適度な距離をとるために鉄筋コンクリート壁をめぐらせ,その上に大断面集成材による梁を架けた構成.全長30m,梁せい1,200mm,厚さ220mmの大断面集成材による梁が空間を横切る.鉄筋コンクリートの壁は高さ2,300mm,厚さ310mm. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

熊本県人吉市──くまもとアートポリスの85番目のプロジェクト.三角形の壁柱は,一般的なスギ流通材120×180mm(一部210mm)を斜めに積層させたもの.壁柱のうち外周垂直部と斜め部が構造を負担する.敷地は防火地域指定なし法22条区域外.木造2階建て,高さ13m以下かつ軒高9m以下の建築とし,耐火・準耐火の制限をなくし,無垢のスギ材利用を可能にした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号182頁──新宿労働総合庁舎──企画監修 国土交通省関東地方整備局営繕部/設計 梓設計

2014年4月号182頁──新宿労働総合庁舎──企画監修 国土交通省関東地方整備局営繕部/設計 梓設計

東京都新宿区──東京都新宿区に建つ,国土交通省主導による初のBIM(Building Information Modeling)導入プロジェクト.東京都労働局が管轄する労働基準監督署などが入居する.設計に加え,環境解析や景観検討,ディテール検討などのシミュレーションなど,すべてのプロセスをBIMにより行っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年4月号174頁──サイエンスヒルズこまつ──元倉眞琴/スタジオ建築計画+伊藤麻理/UAO

石川県小松市──3Dドームシアターや科学体験学習施設などが入る複合施設.コマツ工場跡地の広域活用計画として,小松市の「ものづくり精神」を継承する目的で建てられた.設計者はコンペティションにより採択された.北面から連続するウェーブ状の屋根はクシ型枠工法とビーム傾斜多角工法により施工した.コンクリートスラブの上は歩道になっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号170頁──浅草橋Iビル アネックス──みかんぐみ

2014年4月号170頁──浅草橋Iビル アネックス──みかんぐみ

東京都台東区──問屋が点在する街並みに建つ鞄の卸し売りを行う会社の東京オフィス.1989年に竣工した伊東豊雄氏設計の「浅草橋Iビル」の隣に今回新築し,当時伊東事務所で担当をしたみかんぐみの曽我部昌史氏が行った.既存ビルはアルミ方立てのカーテンウォールで覆われている.新築のビルは,既存ビルに開口の高さと階高を合わせることで一体感のあるファサードとし,通りに面した外壁は,溶融亜鉛メッキ鉄板. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号162頁──甲府市庁舎──日本設計・竜巳・山形・進藤・馬場設計甲府市新庁舎建設設計共同企業体

2014年4月号162頁──甲府市庁舎──日本設計・竜巳・山形・進藤・馬場設計甲府市新庁舎建設設計共同企業体

山梨県甲府市──昭和初期に建設された市庁舎の建て替え.新庁舎建設にあたり,市民がこれまでも親しんできた中心市街地を選択した.甲府市の特産物であるブドウの棚を模した太陽光発電パネルの設置や地中熱の利用により環境に配慮する.緊急時は防災拠点となるため,耐震性を考慮し免震構造を採用した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号154頁──JFEスチール西日本製鉄所 福山本館──山下設計+竹中工務店

2014年4月号154頁──JFEスチール西日本製鉄所 福山本館──山下設計+竹中工務店

広島県福山市──1,420万㎡の製鉄所内に建つヘッドクォーターオフィス.一辺64mの正方形プランの中にユニバーサルな空間を入れ,方位や外部環境に合わせた環境制御庇を設ける.除塩対策として,クールヒートトレンチを用いた全外気導入やハイブリッド換気を行う.鉄骨造4階建. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号146頁──鶴ヶ島・未来との対話プロジェクト2013 鶴ヶ島太陽光発電所環境教育施設「eコラボつるがしま」──工藤和美+藤村龍至/東洋大学ソーシャルデザインスタジオ+藤村龍至建築設計事務所

2014年4月号146頁──鶴ヶ島・未来との対話プロジェクト2013 鶴ヶ島太陽光発電所環境教育施設「eコラボつるがしま」──工藤和美+藤村龍至/東洋大学ソーシャルデザインスタジオ+藤村龍至建築設計事務所

埼玉県鶴ヶ島市──2006年に閉鎖され,遊休地化していた工場跡地の活用として企画された太陽光発電所と,その敷地内に設けられた環境教育施設. 環境教育,地域活性化,防災拠点という公益性の高い施設であるため,行政と企業が連携するPPP(公民連携)方式で進められた.施設の運営は特定非営利法人「鶴ヶ島第二小学校区地域支え合い協議会」が担う. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号140頁──モノ:ファクトリー 品川ショールーム──吉岡寛之/iroirotoridori

2014年4月号140頁──モノ:ファクトリー 品川ショールーム──吉岡寛之/iroirotoridori

東京都品川区──「使い方を創造し,捨て方をデザインする」をモットーに, リマーケティングビジネスを展開するナカダイが運営するモノ:ファクトリーの品川ショールー ム.全体は150mmを基本モジュールとした木製の升を組み合わせた什器による構成.群 馬 県 に あ る 前 橋 工 場に集められた廃棄物を分解・整理し,再び素材・マテリアルとして再生された廃棄物が,色やかたちごとにそれぞれの升に納められ,商品として並んでいる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号132頁──善根湯×版築プロジェクト 瀬戸内国際芸術祭2013──齊藤正+轂工房

2014年4月号132頁──善根湯×版築プロジェクト 瀬戸内国際芸術祭2013──齊藤正+轂工房

香川県丸亀市本島町──岡山県と香川県に挟まれた西備讃瀬戸に浮かぶ本島(ほんじま)に建つ版築のサウナ.現地の土にセメントを混ぜたものを突き固めた.瀬戸内国際芸術祭2013の参加作品として制作が始まり,最終的に計300人以上の人びとが関わって完成した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号120頁──えんがわオフィス──伊藤暁+須磨一清+坂東幸輔

2014年4月号120頁──えんがわオフィス──伊藤暁+須磨一清+坂東幸輔

徳島県名西郡神山町──築80年ほどの民家および蔵を,テレビ番組や映像コンテンツの番組情報作成,システム開発などを行う企業のサテライト・オフィスへと改修.「オープン&シームレス」を理念に掲げる企業の働き方を具現化するため,外壁はガラス張りとし,外周に奥行約2.8mの縁側空間を新設.外部とのバッファーとすると共に地域の人が気軽に立ち寄れる場を生む. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年4月号112頁──MOZILLA FACTORY SPACE──NOSIGNER

東京都港区──オープンソースITコミュニティであるMozillaの日本オフィス.既成の工業用パレットを使ったOAフロアや単一コーナーモジュールによる家具など,短期間・低コストで実現可能な設計とした.設計図および製作図が無料でウェブからダウンロードできるようにし,デザインをオープンソース化することを試みた,オフィスの使い手も自らカスタマイズを加えることができるほか,新しくオフィスを構える人のサポートにもなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号102頁──BWT あすとぴあ工場──小嶋一浩+赤松佳珠子/Cat

2014年4月号102頁──BWT あすとぴあ工場──小嶋一浩+赤松佳珠子/Cat

山口県宇部市──障がい者雇用により社会貢献を目指し,LED照明の製造,販売を行うブルーウェーブテクノロジーズの自社工場.外装材にはポリカーボネートを使用した,長手方向84m,高さ6.8mのボリュームを,出が4.9mの庇が周囲をぐるりと囲む.作業が行われるスペースは,精密機械を扱う部屋など一部を除いて,開口とトップラ設けられたワンルーム空間.また、13.2mスパンの柱による平面構成により,将来的なプランニングに変化にも対応できるように計画されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年4月号098頁──新宿三井ビルディング制震工事──設計 KAJIMA DESIGN/設計監修 日本設計

東京都新宿区──新宿三井ビルディング(1974年竣工 設計:三井不動産 日本設計事務所 武藤構造力学研究所 本誌:7503)では,長周期地震動が発生した場合の揺れを低減させるため,超大型制震装置TMDを6基屋上に設置する.写真は鹿島機械技術センター(小田原市)にて組み立てられたモックアップ実大試験体.本工事を前に,施工方法の検証の他,性能確認などの実験が実施されている.2015年4月の完成へ向け工事を進めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号090頁──ダイビル本館──川島克也+勝山太郎+中島上/日建設計

2014年4月号090頁──ダイビル本館──川島克也+勝山太郎+中島上/日建設計

大阪府大阪市北区──ダイビルが関西電力・関電不動産と共に計画を進めた中之島3丁目共同開発の第3期工事.低層部は旧ダイビル本館(1925年竣工,設計監督:渡辺節,製図主任:村野藤吾)の外観を復元した.煉瓦や石彫刻を旧ビル解体時に一点一点取り外したものを再利用した.高層部は東側(奥)に隣接する中之島ダイビルの石材フレームと調和するように,石材ルーバーを外付きマリオンとした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら