2018年7月号120頁──UCLAテラサキリサーチセンター──阿部仁史アトリエ House & Robertson Architect

アメリカ, カリフォルニア州, ロサンゼルス──ロサンゼルスにあるテラサキ研究所のための新しい研究施設.外部から連続する多目的廊下を囲むように,周囲に研究室を配置している.屋根はグラスファイバー補強のPTFE膜からなる.中央にはクローム仕上げによるファイバーグラスで成型したアキュラスを設け,内部と外部の世界を映し出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

アメリカ合衆国コネチカット州ニュー・ケイナン──.コネチカット州ニュー・ケイナンの緑地に建つ,宗教団体が運営するコミュニティセンター.起伏ある敷地に沿って,礼拝のためのスペースやライブラリ,コートなどいくつかの機能を点在させ,それらをカーブする木造屋根で緩やかに繋いだ「River Building」と,厩を改修した切妻屋根の平屋2棟からなる「Barn」で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号98頁──ポートランド日本庭園 カルチュラル・ヴィレッジ──隈研吾建築都市設計事務所

2017年9月号98頁──ポートランド日本庭園 カルチュラル・ヴィレッジ──隈研吾建築都市設計事務所

アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド──駐車場とカルチュラル・ヴィレッジを結ぶ遊歩道から見る.左にティーカフェ,右にカルチュラルセンターが見える.ポートランド日本庭園は,市中心部のほど近くに位置するワシントンパーク内に1967年に設立された.日本文化発信のミュージアム機能でも知られる同園を,コミュニティの文化的中核とすべくカルチュラルセンター,ガーデンハウス,ティーカフェで構成されたカルチュラル・ヴィレッジと,駐車場に隣接するチケットパビリオンが新設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

1976年9月号──ポカンティコヒルの家──吉村順三

アメリカ合衆国ニューヨーク州──ニューヨーク市の郊外ポカンティコの丘と呼ばれる所に建てられた住宅.家族だけで十分使いこなせる家族本位のプランニングを基本とし,部屋ごとを間仕切る襖や障子はすべて壁の内側に収まるように設計され,フレキシブルに利用できる計画となっている.中庭を取り巻く壁はギャラリーとしても利用できるようになっている.

2008年11月号042頁──クラーク芸術修復センター(ストーンヒル・センター)──設計 安藤忠雄建築研究所/設計協力 Gensler

アメリカ合衆国マサチューセッツ州ウィリアムズタウン──マサチューセッツ州ウィリアムズタウンにある「クラーク美術館」で安藤氏が手がけている増築計画の一環.低いボリュームが丘の上に建ち,周囲には緑の遊歩道などがある.外壁は金属のグリッドフレームに木の収まり.2008年6月にオープンした.

2009年5月号148頁──スモール・ケーススタディ・ハウス──アトリエ・ワン

ROY AND EDNA DISNEY/CALARTS THEATER(アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス)──アメリカ合衆国・ロサンゼルスで行われた展覧会.ひとつの「気付き」でひとつの住宅をつくるという考え方のもと「ハンモック」,「バーベキュー」,「サンセット」というロサンゼルスの住宅街で日常的に見られる風景を作品化している.アメリカの住宅で日常的に使用されている2×6材.その古材を材料にしている.
2010年1月号072頁──ペンシルバニア大学 アネンバーグ・パブリックポリシーセンター──槇総合計画事務所

2010年1月号072頁──ペンシルバニア大学 アネンバーグ・パブリックポリシーセンター──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国・ペンシルバニア州フィラデルフィア──報道の内容や公共政策に関する研究を中心とした施設.ペンシルバニア大学のキャンパスの中央部に位置する.周囲には勾配屋根の古い煉瓦造や外壁がライムストーンの建物など,異なる時代の建築が建つ.ガラスカーテンウォールと木製のインナーサッシによるダブルスキン.木(メープル)のパネル戸が不規則に配列されている.一部が可動で室内環境を調整できる.
2010年9月号122頁──マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所──槇総合計画事務所

2010年9月号122頁──マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ──マサチューセッツ工科大学(MIT)キャンパス内の旧メディア研究所(I.M.ペイ設計)への15,142㎡の増築.1998年に設計を開始した11年越しのプロジェクトである.異なる研究グループの間に垣根がなく,それぞれの議論がお互いの研究活動を活性化するMITメディア研究所らしく,吹き抜け空間やガラスのスクリーン,開放的なアトリウムなど,研究の協創を促す空間がつくられている.

2011年9月号180頁──ワールド・トレード・センター タワー4──槇総合計画事務所

アメリカ,ニューヨーク州ニューヨーク市──2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロによって崩壊した,ワールド・トレード・センター跡地に建設中の地上65階建てのオフィスビル.低層部には商業施設が入る.2組のペアの柱と中央のコアによる構造方式でコーナーに柱を出さない構成.2013年の竣工を目指す.

2011年11月号044頁──BMWグッゲンハイムラボ──アトリエ・ワン

アメリカ合衆国 ニューヨーク市──6年間で全世界をまわり,都市の公共性やサステナビリティについてのワークショップを行う移動式ラボ.最初は,ニューヨーク,ベルリン,ムンバイをまわる.さまざまなイベントやプログラムに合わせて施設上部の2重のメッシュに覆われた道具を上げ下げする.構造はカーボファイバー(炭素繊維補強樹脂).

2012年2月号144頁──メタル シャッター ハウス──坂茂建築設計 SHIGERU BAN ARCHITECTS AMERICA

アメリカ・ニューヨーク──8戸のメゾネット住戸,ギャラリー,ペントハウスからなるニューヨークの集合住宅.空港の飛行機収納庫に使われている水平折戸にLow-eペアガラスを組み込み,南北面の開口に使用.北側道路に面するファサードにはテラスの外にパンチングメタル製のシャッターを設置,メゾネット二層分を全面開放できる.

2012年3月号127頁──茶室 今冥途──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

アメリカ合衆国ニューヨーク市──ニューヨーク在住の現代美術作家により依頼された茶室.四畳半茶室と10名の客に茶を供するための立礼席からなる.場所は,摩天楼を見晴らす築80年の建物の最上階.茶室の框,床柱等の古材は,すべてアメリカ建国時の古材が使われている.

2013年11月号056頁──3M本社改修──阿部仁史アトリエ PETER EBNER and friends 3M GTG

アメリカ合衆国ミネソタ州セントポール──アメリカ合衆国ミネソタ州セントポールに建つ3M本社の改修.5つの建物を2階のレベルで結ぶリング状の通路空間にミーティングや共同作業が行えるさまざまな場をつくった.Building220はPETER EBNER AND FRIENDS,それ以外を阿部仁史アトリエが設計.什器やメディアデバイスのデザインを3M GTGが行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年1月号068頁──新国連ビル──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市2003年の国連開発公社(UNDC)による国際招待コンペで槇総合計画事務所が選ばれた,延べ床面積約84万㎡の事務所,議場,会議室などからなる施設で,ニューヨーク市内に分散する国連の関連機関の統合を目的とした.新旧の建物が調和を生むように既存のセクレタリアート棟のプロポーションに合わせた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号064頁──51 アスタープレイス──槇総合計画事務所

2014年1月号064頁──51 アスタープレイス──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市──ニューヨーク市のアスタープレイスに面して建つオフィス,店舗,教育施設からなる建物.三番街,四番街と8丁目,9丁目で縁取られた街区にあり,面する道路それぞれによる建物の高さ制限に沿って段状のボリュームとした.ファサードは,敷地の独自性を表現するようにモノシリック・ファサードとディメンショナル・ファサードの2種類を提案した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号048頁──4 ワールド・トレード・センター──槇総合計画事務所

2014年1月号048頁──4 ワールド・トレード・センター──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市──2001年9月11日のアメリカ同時多発テロで崩壊したWTC(1976年,設計:ミノル・ヤマサキ)の跡地グラウンド・ゼロで建設が進められてきた5つのビルのうちのひとつ.72階建て,高さ約298mで,WTC再開発計画の敷地内の建物では4番目の高さとなる.建物は低層部と高層部で平面形が異なり,基壇部には地下を含めた5層からなる店舗スペースと,交通網及び地下コンコースへの出入口を備える.2013年11月13日には一部を除いてオープンした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年11月号070頁──アスペン美術館──坂茂建築設計

アメリカ合衆国コロラド州アスペン市──コロラド州に建つ,地下1階地上3階建ての現代美術館.厚さ8mmの合成樹脂加工木突板を格子状に編んだスクリーンで北面と東面のガラスカーテンウォールを覆う.3階は柱の少ないフレキシブルな空間とするため,スペースフレームを採用.スプルース材による上・下弦材をバーチ合板による三次元曲面のウェブ材によって,金物を使わず繋いだ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年1月号116頁──カカアコ・アゴラ──アトリエ・ワン

アメリカ合衆国ハワイ州ホノルル市──ハワイ・オアフ島のカカアコ地区の港湾倉庫のワンユニットを開放し,屋内広場へと転換.天井高約6.5mのがらんとした空間の1/3に2層の木造のロッジアを建て,さまざまな活動に使える立体的な場所を生み出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年1月号076頁──345 イースト ヴィレッジ プロムナード ──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニュージャージー州イーストハノーバー市──アメリカニュージャージー州のイーストハノーバーに建つ薬品会社ノバルティスファーマの北米本部.約440人のスタッフのオープンオフィスで,がんの研究・調査を行う.2層吹き抜けのラウンジスペースが東西互い違いに配置され,フロアを超えたスタッフ同士の交流を可能にする.フロア中央の8本の柱とコアで躯体を支え,外周部に柱を落とさないようにポストテンションコンクリートスラブを採用,端部まで約10mのキャンチレバーとなっている.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら