2017年9月号126頁──太田市民会館──香山壽夫建築研究所

2017年9月号126頁──太田市民会館──香山壽夫建築研究所

群馬県太田市──南側外観.東武鉄道太田駅から南に約2kmの工場や学校などが建ち並ぶエリアに建つ.道路に面した南面と東面はアルミキャストパネルで覆われており,劇場のプロセニアムを彷彿とさせる巨大なスケールのゲートとなる.スタジオや多目的室などの各機能を内包した「箱」群が外観にも現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号136頁──高崎アリーナ──山下設計

2017年9月号136頁──高崎アリーナ──山下設計

群馬県高崎市──高崎駅南側の製粉工場跡地に建てられた,市民利用からプロスポーツ・国際大会まで開催できる高機能アリーナ.4方を上越・北陸新幹線・高崎線・上信電鉄や住宅地に囲まれた敷地において,鉄道からの視認性や,駅からの動線など,都市の中での軸をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号150頁──ルークス こだま幼稚園 〈内〉と〈外〉の間XXV──入江正之+入江京/DFI

2017年7月号150頁──ルークス こだま幼稚園 〈内〉と〈外〉の間XXV──入江正之+入江京/DFI

群馬県高崎市──高崎市郊外で,既存の「ナトゥーラの眼・こだま幼稚園」(本誌0712)の増築として,子育て支援センター「ティエラ」(同1106)に継いで計画された.約10年前に建てられた既存園舎の横に,将来的には学童保育に使うことができる空間を見据えて保育室がつくられている.少しずつ必要な施設のために周りの土地を増やしながら,その都度アプローチや建物配置のあり様を考えながら計画が進められている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号062頁──太田市美術館・図書館──平田晃久建築設計事務所

2017年5月号062頁──太田市美術館・図書館──平田晃久建築設計事務所

群馬県太田市──群馬県太田駅前に整備された太田市美術館・図書館.北口駅前広場の移転にともない更地となった跡地に計画された.5つのボックスにデッキプレートが張り出しスロープや階段が内外で回遊する.屋上広場は開館時には誰でも上がることができる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2003年7月号──神流町中里合同庁舎──早稲田大学古谷誠章研究室+NASCA

2003年7月号──神流町中里合同庁舎──早稲田大学古谷誠章研究室+NASCA

群馬県神流町──2000年末に行われたプロポーザルで早稲田大学古谷誠章研究室+NASCAが選ばれた。コンペ時は中里村役場として利用される予定だったが、合併などにより異なる用途の建物として使われ始めた。4階にメインの機能である「健康増進管理センター」を持ち上げることで、下の部分をさまざまな用途で利用できるようにしている。
2005年4月号──富弘美術館──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

2005年4月号──富弘美術館──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

群馬県勢多郡東村──群馬県勢多郡東村に建つ、地元出身の詩画作家、星野富弘氏の作品を展示するための美術館。2002年に行われたコンペで設計者としてaat+ヨコミゾマコト建築設計事務所が選ばれた。建築は、52m角の正方形の中に鉄板による30個の円筒とRC造の3個の円筒が集積する構成。
2005年5月号──鬼石多目的ホール──妹島和世建築設計事務所

2005年5月号──鬼石多目的ホール──妹島和世建築設計事務所

群馬県多野郡鬼石町──群馬県の鬼石町に建つ体育館と多目的ホールの複合施設。分棟形式で、スポーツ主体のホール、文化活動目的のホール、管理棟の3棟からなる。体育館と多目的ホールを半地下にすることで、建物の高さを抑えている。また、地上に現れている外壁はすべて曲面と平面ガラスとしている。

2008年4月号120頁──テクノプラザおおた──基本設計・実施設計監修 長谷川逸子・建築計画工房/実施設計 石井設計

群馬県太田市──地域の企業人,学生,そして市民がセミナーや共同研究を行う産学研究棟と,それに合わせて各分野の最先端の研究室が入る群馬大学大学院棟からなる教育研究施設.ファサードは開口率30%,径25mmのアルミパンチングメタルで構成され,19×100mmのフラットバーが1mごとに方立として並ぶ.

2008年11月号084頁──ドラゴン・リリーさんの家──山本理顕設計工場

群馬県──郊外の住宅地に建つ鉄骨造平屋の個人住宅.外周がLow-Eペアガラスの住宅用引き違いサッシの開口になっており,外から中の様子が見える.曲面壁によって大きな隙間と小さな隙間がつくられる.構造は佐藤淳氏.安東陽子氏,藤森泰司氏,岡安泉氏もカーテン,家具,照明設計に加っている.
2009年7月号100頁──高崎市立桜山小学校──古谷誠章+NASCA

2009年7月号100頁──高崎市立桜山小学校──古谷誠章+NASCA

群馬県高崎市──住民増による分離新設校.ジグザグ型のひと繫がりのボリュームに,西側の南北通路が貫通する構成.敷地は北側から南側にかけて緩やかに下っており,1階内部にその地形が取り込まれている.周辺の山並と呼応したような勾配屋根が連続して架かっている.2階のそれぞれの教室とオープンスペースは,可動の家具によってフレキシブルな関係となっている.
2010年6月号122頁──伊香保グリーン牧場 Green Leaf 森のカフェ──原田康子+比嘉武彦/kw+hg アーキテクツ

2010年6月号122頁──伊香保グリーン牧場 Green Leaf 森のカフェ──原田康子+比嘉武彦/kw+hg アーキテクツ

群馬県渋川市──伊香保グリーン牧場は榛名山麓に位置し,32万m2の敷地には牛や羊,山羊などが飼育されているほか,豊かな自然環境がひろがる敷地に建つ.40周年の場内のリニューアル計画が進められており,森のカフェはその中心施設のひとつ.木造で7枚の葉っぱが寄り集まったようなプラン.カフェとショップが併設されている.牧場内の一画にハラ ミュージアム アークがある.
2010年10月号140頁──昭和保育園──山本成一郎+鈴木隆之

2010年10月号140頁──昭和保育園──山本成一郎+鈴木隆之

群馬県桐生市──群馬県桐生市に建つ保育園の建て替え.周囲の山並みや桐生織物の工場と調和するように,西棟,東棟,下屋など,建物が複数のボリュームに分けられている.各ボリュームの性格に合わせて,キングポストトラスや平行弦トラス,木造在来工法など,さまざまな木構造を組み合わせている.
2011年3月号116頁──ちよだの森歯科診療所──小川博央建築都市設計事務所

2011年3月号116頁──ちよだの森歯科診療所──小川博央建築都市設計事務所

群馬県──群馬県邑楽郡の歯科医院兼用住宅.個室診療に必要な2.7×2.7mのスペースを単位としたグリッドプラン.中庭が分散配置されてどこでも明るく,グリッドのスケールが同一なので,各スペースに交換可能なフレキシビリティがある.グリッドを連結すれば,診療バックスペースや待合いなどの大きなスペースにもなる.住宅部分もグリッドの組み合わせでつくられている.
2011年3月号086頁──天神山のアトリエ──藤野高志/生物建築舎

2011年3月号086頁──天神山のアトリエ──藤野高志/生物建築舎

群馬県高崎市──幹線道路沿いに建つ住居兼アトリエ.180mm厚の鉄筋コンクリートの壁で囲まれた変形のワンルーム.壁の最高高さは7,978mmで木々が成長しても枝葉に支障のない高さ.高流動コンクリートによる一発打設によりつくられた.天井は強化ガラス(t=8mm,飛散防止フィルム貼り)のトップライト.地面は建物の内外とも真砂土で,歩く場所はセメントを混ぜて突き固めている.室内に樹木が植えられている.
2011年6月号123頁──こだま幼稚園子育て支援センター <内>と<外>の間XIX──入江正之・入江高世+早稲田大学入江正之研究室・DFI

2011年6月号123頁──こだま幼稚園子育て支援センター <内>と<外>の間XIX──入江正之・入江高世+早稲田大学入江正之研究室・DFI

群馬県高崎市──群馬県高崎市に建つ,預かり保育など子育ての支援が行われる施設.同設計者による「ナトゥーラの眼 こだま幼稚園<内>と<外>の間XVI」(本誌0712)の北側に建つ.外部仕上げはガリバリウム鋼板で.内部仕上げは地場産のスギを使用,一室空間を木造で実現するために,2階が張弦梁,1階が柱と梁の構造でそれぞれ異なる形式を持っている.
2011年6月号050頁──梅の里保育園──竹原義二/無有建築工房

2011年6月号050頁──梅の里保育園──竹原義二/無有建築工房

群馬県高崎市──群馬県高崎市の認可保育園.樹齢180年のヒノキを使用した45mmの燃え代設計の木造2階建て.梁を挟んだ135×240mmの柱を60mm間隔で2本並べた合わせ柱を使用.合わせ柱は1階から屋根面まで通る.燃え代分の断面を剛性にも活用している.外壁はレッドシダー縦羽目板張り,チタン亜鉛合金鋼板菱葺き,ワルツコテ塗りの3種類を使用し表情を変える.園舎棟と園庭棟が別の敷地に計画されている.
2011年6月号060頁──認定こども園 和田学園──竹原義二/無有建築工房

2011年6月号060頁──認定こども園 和田学園──竹原義二/無有建築工房

群馬県高崎市──群馬県高崎市に建つ木造2階建ての幼稚園と保育園が一体になった認定子ども園の増改築.仮設園舎をつくらずに園庭に計画.既存園舎を使用しながらの居ながら建て替え.1階が幼稚園,2階が保育園.2階は600mm間隔で120×210mmのヒノキを並べその上に合板を張った床スラブで人工地盤をつくる,上下階で柱が通らず1階と2階は異なる平面計画としている.
2011年10月号172頁──高崎市総合保健センター・高崎市立中央図書館──佐藤総合計画+大成建設

2011年10月号172頁──高崎市総合保健センター・高崎市立中央図書館──佐藤総合計画+大成建設

群馬県高崎市──群馬県高崎市に建つ6階建ての複合型医療施設.1〜4階に接地性が求められる医療保険センター,5・6階に落ち着いた読書環境が求められる図書館が入る.外周がフィーレンディール構造のボックスを要求面積をそのままにずらして積層させた.施設中央には「だるまボイド」と呼ばれる6層を貫く吹き抜け空間.保健センターと図書館の異なる機能を空間的に繋ぐ.

2012年5月号040頁──共愛学園前橋国際大学4号館 KYOAI COMMONS──乾久美子建築設計事務所

群馬県前橋市──群馬県前橋市の共愛学園前橋国際大学の4号館.学ぶ場所と,憩い集う場所が一体となった施設.1階にレストラン,ラーニングエリア,2階に一般教室などが入る.諸室は鉄筋コンクリート壁と鉄板壁を用いた厚みの違う壁柱(構造壁)で区切られる.廊下を挟んで向かい合う部屋同士に連続性を与えるため,間仕切りは最低限としている.廊下の天井はすべてトップライト.

2013年1月号078頁──アーツ前橋(前橋市美術館(仮称)新装工事)──水谷俊博+水谷玲子/水谷俊博建築設計事務所

群馬県前橋市──前橋の市街地中心部にある既存商業施設をコンバージョンにより本格的な公共美術館に生まれ変わらせるプロジェクト.地下1階~2階部分を改修し美術館を誕生させると同時に,街のにぎわいの創出に繋げることを目的としている.竣工作品掲載号(本誌1309) 掲載号はアプリで購入できます!

2013年1月号074頁──上州富岡駅──武井誠+鍋島千恵/TNA

群馬県富岡市──世界遺産登録を控えた富岡製糸場の玄関口である上信電鉄上州富岡駅の計画.富岡製糸場の「木骨煉瓦積造」の気概を現代に継承するべく,鉄骨造に煉瓦積みを寄り添わせた『鉄骨煉瓦積造』による新しい構造形式によって,奥行11m,長さ90mの大屋根を浮かせている.竣工作品掲載号(本誌1405) 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号177頁──沼須人形稽古場 薪水書窓庵──鈴木竜太+田中匡美/サンゴデザイン

2013年3月号177頁──沼須人形稽古場 薪水書窓庵──鈴木竜太+田中匡美/サンゴデザイン

群馬県沼田市──群馬県沼田市にある,伝統文楽の稽古場.沼田市にあった古い商家の古材を使いながら新しく計画された.土間は多機能に用途を変えて利用される.2階には構造体を兼ねた回廊を回し,木造でありながらも抜けのある大空間を実現させた. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年4月号072頁──中河原保育園──古谷誠章+NASCA

2013年4月号072頁──中河原保育園──古谷誠章+NASCA

群馬県高崎市──群馬県高崎市に建つ総園児数133人の保育園.老朽化した旧園舎の近くに新しく土地を購入し計画された.3方を住宅に囲まれており,近隣からの視線や音を遮り園内からの音や視線も遮るように閉じるように計画された.保育室は,年齢の低いクラスを奥から並べ,手前に来るほど年齢が高く活動的になるようにした.集成材架構で,水平力に対抗する方杖材付きの主梁の勾配を徐々に変えて屋根面に緩やかな起伏をもたらした. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年5月号064頁──群馬県農業技術センター──SALHAUS

2013年5月号064頁──群馬県農業技術センター──SALHAUS

群馬県伊勢崎市──県内に点在していた同センターを集約させるプロジェクト.実験室などのプランニングを自由にできるように全体を覆う屋根を提案.断面90×75mm,長さ4mの県産スギ材を最大で6本繋ぎ1本の梁とした.面剛性を確保するために,上弦梁と下弦梁を格子状に組んだ.梁を,桁にある木梁受けで受け,張力導入用ボルトで引っ張り最大スパン23mを覆った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号098頁──アーツ前橋──水谷俊博+水谷玲子/水谷俊博建築設計事務所

2013年9月号098頁──アーツ前橋──水谷俊博+水谷玲子/水谷俊博建築設計事務所

群馬県前橋市──橋市中心市街地に建つ.2006年に閉館した商業施設を市が買い取り,市立美術館へとコンバージョンした.地下1階地上9階建ての既存建物のうち,地下1階~地上2階までを改修.既存の外壁の上に,アルミパンチングを覆った.2011年に行われたプロポーザルにて水谷俊博建築設計事務所が選定された.前橋市は中心市街地活性化基本計画を策定.既存ストックを活用した計画などが進行している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号040頁──上州富岡駅──武井誠+鍋島千恵/TNA

2014年5月号040頁──上州富岡駅──武井誠+鍋島千恵/TNA

群馬県富岡市──上信電鉄の上州富岡駅は2014年の世界遺産登録を目指している富岡製糸場の最寄り駅として建て替えられた駅舎.今後増加すると予想される観光客と,地域住民の生活交通としての役割を見据え建て替えた.富岡製糸場の木骨煉瓦造を参考に,鉄骨の柱を支えるブレースを挟み込むように煉瓦を積層した.積層した煉瓦は人が周りに集まれるようにベンチや壁となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2014年8月号076頁──シェアフラット馬場川──基本計画 前橋工科大学石田敏明研究室/設計 石田敏明建築設計事務所+タノデザインラボ

2014年8月号076頁──シェアフラット馬場川──基本計画 前橋工科大学石田敏明研究室/設計 石田敏明建築設計事務所+タノデザインラボ

群馬県前橋市──前橋市千代田町の中央通り商店街に建つ.かつて喫茶店や電機店が入る商業施設であった築45年(1969年竣工)鉄筋コンクリート造3階建ての空きビルを学生用のシェアハウスに改修した.入居する学生は自治会に参加し,地域のイベントにも参加して商店街を盛り上げる.人口減少が進む中心市街地に若者が住むことでにぎわいを取り戻そうと計画した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号096頁──まるほん旅館風呂小屋──久保都島建築設計事務所

2015年10月号096頁──まるほん旅館風呂小屋──久保都島建築設計事務所

群馬県吾妻郡中之条町──温泉街に建つ老舗旅館の部分的改修.増築を重ねてきた旅館の結節点6坪ほどを浴室および湯上り処へと改修した.1階浴室は,トップライトとハイサイドライトから採光.空間の静寂性を保つため,2層吹き抜けの曲面天井にすることで,換気扇を使わず自然換気を促している.浴室の天井の曲面が2階湯上り処のベンチの背もたれとなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年5月号086頁──ちぐさこども園──仙田満+環境デザイン研究所

2016年5月号086頁──ちぐさこども園──仙田満+環境デザイン研究所

群馬県沼田市──幼稚園舎の建て替えにあたり,ホールから保育室まで,できる限り一体となった空間が求められた.天井高最大約8.5mの扇形のホールの円弧に沿って,保育室が配置されている.ホールはできるだけ柱を設けず,中央のホールから外側の保育室まで,木構造の吊り屋根が広がる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号172頁──草津温泉 御座之湯,湯路広場,熱乃湯──北山孝二郎+K計画事務所

2016年9月号172頁──草津温泉 御座之湯,湯路広場,熱乃湯──北山孝二郎+K計画事務所

群馬県草津市──草津温泉の湯畑に隣接する広場「湯路広場」と日帰り温泉施設「御座之湯」の新築と,耐震不足の「熱乃湯」の建て替えプロジェクト.駐車場を移転して人が集まる場所をつくることにより,草津温泉の中心部となる湯畑周辺を歩行者が中心となるエリアへと再生する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら