2017年6月号074頁──南方熊楠記念館新館──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2017年6月号074頁──南方熊楠記念館新館──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

和歌山県西牟婁郡──南方熊楠記念館本館の増築棟.敷地は吉野熊野国立公園の番所山公園に位置する.太平洋と紀伊水道を眼下に望み,岬の山頂に建つ.2階の無柱空間と1階のピロティを実現するため,構造はラーメンにアーチを挿入(半アーチ+ピン柱)して水平剛性を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年11月号088頁──世界遺産 熊野本宮館──設計 香山壽夫建築研究所/設計協力 阪根宏彦計画設計事務所

2009年11月号088頁──世界遺産 熊野本宮館──設計 香山壽夫建築研究所/設計協力 阪根宏彦計画設計事務所

和歌山県田辺市──世界遺産熊野古道にある熊野本宮大社の眼前に建つビジターセンター.建物は,大社から熊野川へ抜ける軸線によって北棟と南棟に分かれて配置されている.使用している無垢のスギ材は市内と周辺の山林から切り出されたもの.ロビーに林立する8寸角(242mm角)の柱は掘立て柱となっている.
2012年3月号108頁──高野口小学校校舎改修・改築──和歌山大学本多・平田建築設計ゼミ,NPO法人環境創造サポートセンター

2012年3月号108頁──高野口小学校校舎改修・改築──和歌山大学本多・平田建築設計ゼミ,NPO法人環境創造サポートセンター

和歌山県橋本市高野口町──和歌山県にある築75年の木造平屋小学校の改修・改築.1996年に決定された建て替えの計画を見直し,12年の検討・議論を経て2008年に保存改修として着工,2010年に竣工した.父兄参加のワークショップを開き,残したい場所,改善したい場所,新しくつくり変えたい場所を抽出,その意見を反映させ,残せるものを最大限生かした設計.

2012年3月号082頁──トタンの葬儀場──出江建築事務所

和歌山県田辺市──和歌山県田辺市に建つ,鉄骨造平屋の葬儀場.4つの式場を持つ.ローコストに抑えるため,外装・内装の仕上げ両方に0.3mm厚の小波・中波ガルバリウム鋼板を採用.横使いで使用している.敷地に以前建っていた小学校の屋根瓦を中庭で再利用している.

2012年6月号123頁──小さな屋根群の体験交流工房/わらし──本多友常/和歌山大学 アール企画

和歌山県有田郡有田川町──高台の集落に建つ,地域伝統技術の紹介と伝承を目的とした紙漉きの体験工房.周囲の住宅スケールに合わせて分棟形式としている.屋外と屋内を行き来する作業が多いため,分棟式の室の他,棟間に屋根を架け,半外部的な道具置き場および作業空間をつくり出した.地場産スギ材を使い,地元の職人によってつくられた.

2012年6月号116頁──大きな三角屋根のコテージ/レ・アーリしみず──本多友常/和歌山大学+アール企画

和歌山県有田郡有田川町──スポーツパーク内に建てられたコテージ.等高線状に細長い敷地に合わせて,細長い三角形平面を2棟に分けて配置.細長い平面を仕切り,内部空間と半外部空間を生み出す.緩やかな屋根勾配と三角形平面により,すべての部屋が異なる形状を持つ.地場産スギ材を使い,地元の職人によってつくられた.開口部に使う乾燥材は,大工,工務店が独自に少量を保管し,地域の需要供給が調整されている.
2013年2月号171頁──高野山ゲストハウス──竹口健太郎+山本麻子/アルファヴィル

2013年2月号171頁──高野山ゲストハウス──竹口健太郎+山本麻子/アルファヴィル

和歌山県伊都郡高野町──高野山に建つ簡易宿泊施設.宿坊の多い地域において,観光客が気軽に集い泊まることのできる場としてつくられた.山奥での施工のため,プレファブリケートされた2×4材による単純な木架構ユニットを現場で連結し構成している. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年4月号144頁──有田市立そとはま保育所──山下和希/アトリエ・アースワーク

2013年4月号144頁──有田市立そとはま保育所──山下和希/アトリエ・アースワーク

和歌山県有田市──有田市に建つ保育園.同市のふたつの保育園の統合に伴い,市がプロポーザルを実施した.敷地は,旧東亜燃料社宅跡地.3次元曲面の屋根と大きな庇を有する一枚屋根がかかる平屋建てで,2,700〜5,400mmの高低差がつくり出されている.採光と通風を確保する3カ所のライトコートを設けている.天井裏スペース全面にキューブ状のグラスウール断熱材をブローイングする充填方式を採用し,断熱対策と生活音の軽減を考慮. 掲載号はアプリで購入できます!