2018年2月号093頁──東京工業大学大岡山ハウス──安田幸一研究室(デザインアーキテクト) 東京工業大学施設運営部(総括・設計監理)

2018年2月号093頁──東京工業大学大岡山ハウス──安田幸一研究室(デザインアーキテクト) 東京工業大学施設運営部(総括・設計監理)

東京都目黒区──東京工業大学大岡山キャンパスの北側エッジに建つ既存の職員宿舎に耐震補強躯体,断熱補強などを施すことで,国際学生寮にリノベーションした.4名の学生がコンパクトな個室を保有しながら,既存床を取り払い2層分吹き抜けとしたLDKおよび水回りをシェアする. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号086頁──東京工業大学緑が丘ハウス──安田幸一研究室 竹内徹研究室(デザインアーキテクト) 東京工業大学施設運営部(総括・監理) アール・アイ・エー(設計)

2018年2月号086頁──東京工業大学緑が丘ハウス──安田幸一研究室 竹内徹研究室(デザインアーキテクト) 東京工業大学施設運営部(総括・監理) アール・アイ・エー(設計)

東京都目黒区──東京工業大学大岡山キャンパスの北西端に住宅地に面して建つ学生寮.南からの日射しと通風を確保しながら,向かいの住宅と正対することを避けるため雁行ファサードとした.将来的な学生数の減少を見込み,内部は研究棟へと改修可能な計画となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号078頁──新建築社 北大路ハウス──京都大学平田晃久研究室+平田晃久建築設計事務所

2018年2月号078頁──新建築社 北大路ハウス──京都大学平田晃久研究室+平田晃久建築設計事務所

京都府京都市北区──既存の木造住宅を改修した新建築社がオーナーである建築学生のための6戸のシェアハウス.京都大学平田晃久研究室が中心となり,他大学の学生を巻き込み実際に自分たちが住まうこと,使っていくことを想定しながら設計が進められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号068頁──五本木の集合住宅──仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

2018年2月号068頁──五本木の集合住宅──仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

東京都目黒区──1階の賃貸住宅が2戸(現在は1戸の続き間として使われている)と,2層からなるオーナーのスタジオ+2階のオーナー住宅という3つのユニットからなる長屋.いずれも仕事場としてのスタジオを南側の前面道路に面して配している.エントランス前に設えられた植栽ルーバーが道路との間に中間領域をつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号204頁──スカイライン@オーチャード ブールバード──槇総合計画事務所

2018年1月号204頁──スカイライン@オーチャード ブールバード──槇総合計画事務所

シンガポール,オーチャード──シンガポール随一の目抜き通りであるオーチャード ロードのほど近くに建つ,レジデンシャル・タワー.住居部分を地上から約20m持ち上げることで,低層階の住居にも眺望を確保し,1階レベルでは緑豊かなランドスケープを生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年1月号200頁──台北駅地区再開発計画・桃園空港線 台北駅(A1駅)──槇文彦+槇総合計画事務所(再開発計画マスターアーキテクト,C1 D1タワー・駅デザインアーキテクト) 池田靖史+IKDS(駅デザインアーキテクト) 台灣世曦工程顧問股份有限公司(Prime Civil & Architectural Engineer) 潘冀聯合建築師事務所(Collaborate Architect)

台湾台北市中正区──台湾桃園国際空港と台北市内を結ぶ桃園空港線(MRT)が,2017年3月に開通.その建設計画に伴い,空港線地下駅と商業・オフィス・ホテルの複合超高層建築に加え,周囲の歴史的建造物保存を含めた景観デザインがなされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号186頁──深圳海上世界文化芸術中心──槇総合計画事務所

2018年1月号186頁──深圳海上世界文化芸術中心──槇総合計画事務所

中国深圳市──深圳市西端の蛇口半島に位置する「海上世界」エリアに建つ複合文化施設.ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館によるギャラリー,著名な蒐集家である馬未都氏によるギャラリーなど複数の展示空間を持つ美術館,劇場,多目的ホール,また文化的活動に関連した商業施設などが収められている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号178頁──中之島フェスティバルタワー・ウエスト──日建設計

2018年1月号178頁──中之島フェスティバルタワー・ウエスト──日建設計

大阪府大阪市北区──大阪の中之島に「中之島フェスティバル・タワー」(本誌1301)に引き続き竣工した,多目的ホール(284席),美術館(2018年開館予定),オフィス,ホテルが入る複合高層ビル.地下3階部分でふたつの駅に直結し,地上部分の賑わいをふたつのタワーでつくり出す試みが行われている.そのため,それぞれのタワーの地上部は16mの高さに揃えたピロティが設けられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号170頁──グローバルゲート──竹中工務店

2018年1月号170頁──グローバルゲート──竹中工務店

愛知県名古屋市中村区──名古屋駅から南約1kmに位置する再開発地区「ささしま24」に建つ地上36階の高層タワーと17階のダイワハウス名古屋ビル,それらの間の低層の商業棟からなる複合施設.かつては運河からの物流拠点であった同地区を新たな国際歓迎・交流拠点として整備するその中核を担う施設として計画され,周囲には,テレビ局,大学,映画館,コンサートホールなどが建つ.高層棟の上部にはホテルが,低層部には国際会議に対応できるコンベンションホールが入る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号160頁──JRゲートタワー──大成建設一級建築士事務所(統括・実施設計) 日建設計(実施設計) ジェイアール東海コンサルタンツ(実施設計) Kohn Pedersen Fox Associates PC(デザインアーキテクト)

2018年1月号160頁──JRゲートタワー──大成建設一級建築士事務所(統括・実施設計) 日建設計(実施設計) ジェイアール東海コンサルタンツ(実施設計) Kohn Pedersen Fox Associates PC(デザインアーキテクト)

愛知県名古屋市中村区──1日100万人以上の乗降客が行き交う中部・東海地方最大の駅拠点,JR名古屋駅と直結した開発.左隣に建つJRセントラルタワーズ(本誌0004)との一体運用を計画し,2階の歩行者通路や15階スカイストリートなど,建物同士の横の移動をつくり出している.将来的に,地下につくられるリニア中央新幹線駅の利用を見据えて,中層階にホテル,高層階にオフィスを配置し,ビジネス拠点としての利便性を高めた場所づくりが意識された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号150頁──ナカニシ新本社R&Dセンター RD1──北川原温建築都市研究所

2018年1月号150頁──ナカニシ新本社R&Dセンター RD1──北川原温建築都市研究所

栃木県鹿沼市──歯科医療用ハンドピースで世界一のシェアを誇るナカニシ社の工場を含む既存の本社敷地において,これまで複数の建物に分散していた部署を集約し,より円滑なコミュニケーションを計ることを目指して計画されたR&Dセンター. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号138頁──NICCA イノベーションセンター──小堀哲夫建築設計事務所

2018年1月号138頁──NICCA イノベーションセンター──小堀哲夫建築設計事務所

福井県福井市──福井を拠点に置く化学メーカーの敷地内に建つ新研究棟.設計にあたっては社員が参加する7回のワークショップを開催し社員の意識改革と共に建築の計画に取り組んだ.吹き抜けのコモンを中心に大小さまざまなオフィススペースや実験室が配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号128頁──佐賀県歯科医師会館──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

2018年1月号128頁──佐賀県歯科医師会館──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

佐賀県佐賀市──佐賀県歯科医師会の会館建て替えに際し,求められた面積を平屋建てのホール棟(手前)と5階建てのオフィス棟(奥)のふたつに分割することで,全体のボリュームを敷地周辺のスケールに対応させ抑えると共に,ホールを開かれたものとしている.オフィス棟はコンパクトな平面と庇を伴った水平連窓が外周をくるみ,透過性の高い空間となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号116頁──京都外国語大学新4号館──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2018年1月号116頁──京都外国語大学新4号館──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

京都府京都市右京区── キャンパスの中心に建つ校舎の老朽化に伴う建て替え計画.間口11.5m,奥行70m,高さ30mの細長いボリュームに対して3つに集約したコアと外周部のピン柱でスラブを支える構造とすることで壁をなくし,自由な平面計画を可能にしている.外周部は横連窓のカーテンウォールとし,四周を取り囲む校舎に対して内部のアクティビティを可視化することが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年1月号106頁──AU dormitory──設計:小林一行+樫村芙実/TERRAIN architects 設計協力:Plantek Consultants

ウガンダ共和国ワキソ県ナンササ町──ウガンダの首都カンパラ郊外に建つ,海外の大学への進学を目指す学生のための寄宿舎.49カ国から学生が集まり共同生活をしている.1期工事では,男子寮,学習室,ホールなどを建設し(本誌1405),第2期工事では,女子寮や事務所を建設した.壁は焼成煉瓦+鉄筋コンクリート造,屋根は木造+鉄骨造.東西に壁面,南北に開口部を設け,直射日光による影響を抑えながらも明るさや通風を確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号098頁──低過庵──藤森照信

2018年1月号098頁──低過庵──藤森照信

長野県茅野市──2004年に建てられた高過庵に隣接して建てられた茶室.高さ約10mの高過庵に対し,地下に埋められた“竪穴式”茶室.屋根には車輪が取り付けられており,人力で開閉される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号088頁──出島表門橋──ネイ&パートナーズジャパン

2018年1月号088頁──出島表門橋──ネイ&パートナーズジャパン

長崎県長崎市──日本の鎖国時代における欧州との貿易拠点だった出島と対岸の江戸町を結ぶ桁橋.かつて出島への唯一の動線であった橋長4.5mの石橋が,その後の変流工事による川幅の拡張に伴い撤去されていた場所に,橋長38.5mの新しい橋が約130年ぶりに架けられた.国の指定遺跡である出島の護岸には橋台を設置できないため,江戸町側の橋台からの片持ちで33.3m架け渡す構造形式としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号078頁──静岡県富士山世界遺産センター──坂茂建築設計

2018年1月号078頁──静岡県富士山世界遺産センター──坂茂建築設計

静岡県富士宮市──2013年6月にユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山─信仰の対象と芸術の源泉」を,歴史,文化,自然などの観点から伝えていくための拠点施設.象徴性を持たせるために,展示空間を,高さ14m,底部が直径10mの円形から長径46m短径29.2mの楕円形に広がる「逆さ富士」型とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号060頁──荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)──SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所

2018年1月号060頁──荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)──SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所

山形県鶴岡市──地域の文化芸術活動拠点となる文化会館の建て替え.フライタワーを中心に小さな屋根群が集まる形として,建物の大きさを分節している.分節された屋根は外周に向かって低くなり,道路沿いでは平屋となる.それにより隣接する歴史的建造物や周辺の住宅を中心とした街並みとの調和を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号198頁──日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー 会場構成──アトリエ・ワン+筑波大学貝島研究室+チア・アート

2017年12月号198頁──日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー 会場構成──アトリエ・ワン+筑波大学貝島研究室+チア・アート

東京都港区──SPIRAL(設計:槇文彦+槇総合計画事務所,本誌8601)内に期間限定で設けられた,どんな人にも開かれたアクセシブルな美術館.アウトサイダーアートと現代アートが垣根なく展示されている.既存のスロープの内側に,同じく弧を描く展示壁が配置される.展示壁の高さは770〜2,400mmで,低いところでは子どもの目線や座った目線でも見やすいものとなっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号190頁──四国こどもとおとなの医療センター──山下設計

2017年12月号190頁──四国こどもとおとなの医療センター──山下設計

香川県善通寺市──成育医療を担う「香川小児病院」と成人医療を担う「善通寺病院」の,ふたつの病院の統合によって誕生した特定機能病院.ふたつの共有エリアを中心にまとめつつ,機能ごとに建物ボリュームを分節化することで,善通寺の門前町である周辺地域への景観上の影響に配慮した.アートディレクターと共に設計時からホスピタルアートが取り入れられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号182頁──立川綜合病院──基本設計:竹中工務店 実施設計・監理:竹中・長建・ワシヅ設計共同企業体

2017年12月号182頁──立川綜合病院──基本設計:竹中工務店 実施設計・監理:竹中・長建・ワシヅ設計共同企業体

新潟県長岡市──新潟県中越地方の急性期医療を担う総合病院の移転計画.夏は暑く,冬は風雪が厳しい気候風土に対応するため,東西方向に長い2棟(診療棟,病棟)を配置し,その間を貫く軸として来院者のメイン動線となる雁木キャノピーと土縁モールが設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年12月号174頁──幌東病院──アトリエブンク

北海道札幌市白石区──札幌市内の地下鉄南郷7丁目駅近くに位置する,慢性期病院の建て替えプロジェクト.患者の多くが長期間にわたり在院するため,冬場でも四季の移り変わりを感じられる生活の場として,良好な環境が計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

熊本県熊本市──熊本県熊本市に建つ大腸肛門疾患の専門病院.熊本県が1988年から都市・建築文化の向上を通して熊本独自の豊かな生活空間の創造を目的として取り組む「くまもとアートポリス」事業では初となる病院建築の計画.敷地南側には患者や近隣の小学生などが利用できるフォレストガーデンを設け,地域に開かれた病院としている.4階,5階の4床病室は,各ベッドが固有の窓を有する個室的多床室としており,その十字型のプランが外壁に現われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号156頁──マギーズ東京──篠田智信+金子博宜/コスモスモア(本棟) 勝矢武之+平井雄基/日建設計(アネックス棟) 佐藤由巳子(総合プロデュース)  阿部勤(総合監修)

2017年12月号156頁──マギーズ東京──篠田智信+金子博宜/コスモスモア(本棟) 勝矢武之+平井雄基/日建設計(アネックス棟) 佐藤由巳子(総合プロデュース)  阿部勤(総合監修)

東京都江東区──新豊洲に建つ,がん患者とその家族,友人らのための無料相談支援施設.三井不動産レジデンシャルの「WANGAN ACTION」の一貫として三井不動産レジデンシャルの下で,東京ガスが所有する土地に,2020年までの期間限定の建築物として建てられた.ややスケールアウトした敷地周辺の状況に対して,本棟(左)とアネックス棟(右)の2棟を向かい合わせ,間に庭をつくることで,親密なスケール感の場所を生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号145頁──大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター──日本設計・竹中工務店共同企業体

2017年12月号145頁──大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター──日本設計・竹中工務店共同企業体

大阪府大阪市中央区──大阪城の南西部に位置する,「病院」「研究所」「がん対策センター」という3機能が集約されたがん治療の拠点.これまで大阪城公園の東側に建っていた大阪府立成人病センターの老朽化・狭隘化,耐震性の問題にともなう,行政機能の集積地であり,隣地で重粒子線がん治療施設の建設が進む大手前への移転計画. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号138頁──大木代吉本店──大木代吉本店プロジェクトチーム/長尾亜子(平成蔵,研修棟) 岩堀未来(店舗,平成蔵) 野上恵子(仕込蔵,原料蔵,研修棟,新蔵)

2017年12月号138頁──大木代吉本店──大木代吉本店プロジェクトチーム/長尾亜子(平成蔵,研修棟) 岩堀未来(店舗,平成蔵) 野上恵子(仕込蔵,原料蔵,研修棟,新蔵)

福島県西白河郡矢吹町──江戸時代から続く老舗の酒蔵の改修,建て替え計画.敷地にあった20棟あまりの建物の多くが東日本大震災によって大きな被害を受けたため,4年の歳月をかけて改修,新築(撤去8棟,改修6棟,新築1棟)を行った.「酒蔵と街を繋ぐ」「酒蔵の歴史を繋ぐ」という全体のコンセプトの基,新旧材の取り合いがデザインされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号038頁──矢吹町第一区自治会館──ヌーブ

2017年12月号038頁──矢吹町第一区自治会館──ヌーブ

福島県西白河郡矢吹町──矢吹町第一区自治会館の災害復興に伴う移転建て替え計画.第一区に住む住民の自治活動の拠点になると同時に,災害時の避難場所,町のお祭りで使用する山車を収納する蔵としての機能が求められた.方形屋根を架けた10個の矩形のプランを集合させ,中央には通り抜けが可能な土間を設けた町に開かれた場所が計画されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号120頁──漱石山房記念館 〈内〉と〈外〉の間XXVI──入江正之・入江京+フォルムデザイン一央

2017年12月号120頁──漱石山房記念館 〈内〉と〈外〉の間XXVI──入江正之・入江京+フォルムデザイン一央

東京都新宿区──夏目漱石が最期の9年間を過ごした早稲田南町に建てられた,夏目漱石に関する展示・研究を行うための新宿区立の記念施設.後に「漱石山房」と呼ばれた借家の書斎を調査研究に基づいて部分的に復元的再現を行っている.夏目漱石の文学作品から導かれるイメージ,それが建築のディテールとして具現化され,各所に散りばめられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号110頁──プラネットジャパン関東支社──竹原義二/無有建築工房

2017年12月号110頁──プラネットジャパン関東支社──竹原義二/無有建築工房

さいたま市大宮区──大阪に本社を置く,ドイツ・クライデツァイト社との共同開発で生まれた自然塗料「プラネットカラー」や,ドイツ本漆喰の 「プラネットウォール」を扱うメーカーの関東支社.大阪から出張できた社員のために,2階は生活ができるように水回りのある個室やリビングスペースがあり,1階はショールームや工房となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号100頁──赤坂インターシティAIR──日本設計

2017年12月号100頁──赤坂インターシティAIR──日本設計

東京都港区──オフィス,住宅,コンファレンス,商業施設から構成される地上38階,高さ205mの大規模複合ビル.敷地は「大街区」と呼ばれ多くの再開発が進む六本木・虎ノ門地区の北側に位置する.建物を西側の六本木通りに寄せることで,敷地中央に5,000㎡を超える緑地が整備された.エネルギー面では,隣接するアークヒルズ地区の地域冷暖房区域を拡張し,新たにプラントをつくることで,敷地周辺の既存建物との間でもエネルギーの相互融通を可能にしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号090頁──武蔵野の森総合スポーツプラザ──日本設計

2017年12月号090頁──武蔵野の森総合スポーツプラザ──日本設計

東京都調布市──味の素スタジアム(本誌臨時増刊0311)の西側に建つメインアリーナ,サブアリーナ,プールからなる総合スポーツ施設.周辺には味の素スタジアムや西競技場,武蔵野の森公園内の野球場やサッカー場など多くの競技場と隣接し,駅からそれらの施設へアクセスする際の玄関口としても機能する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号082頁──深川不動堂 翼殿──玉置順/玉置アトリエ

2017年12月号082頁──深川不動堂 翼殿──玉置順/玉置アトリエ

東京都江東区──江東区に建つ真言宗寺院「成田山東京別院深川不動堂」(本誌 1112)の増築計画.2011年落慶の本堂の正面前庭に,祈祷の前後にお札の申込み・受け取りに集まる参拝者のための大屋根が新たに架けられた.外壁には本堂と同様にアルミ鋳物による梵字が連続する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号076頁──ミキモト銀座本店──KAJIMA DESIGN 内藤廣(外装デザイン)

2017年12月号076頁──ミキモト銀座本店──KAJIMA DESIGN 内藤廣(外装デザイン)

東京都中央区──1974年に建設されたミキモト本店の建て替え.地下2階,地上12階建てで,地上1~6階にミキモトの店舗が入る.外装はガラスピースを使って,キラキラ光る春の海の光景をイメージさせるデザインとなっている.銀座中央通りに対しては大きなウィンドウ(アーバンショーウィンドウ)が設けられ,店舗の賑わいが表出されれる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号066頁──Tree-ness House──平田晃久建築設計事務所

2017年12月号066頁──Tree-ness House──平田晃久建築設計事務所

東京都豊島区──住宅,ギャラリーからなる5階建ての複合ビル.鉄筋コンクリート造のボックス,鉄板によるひだ状の開口部や外階段,植栽を階層的に組み合わせて構成している.ひだは鉄板を工場溶接してユニット化し,現場でコンクリートを打設して,ボックスに接着させている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号054頁──小田原文化財団 江之浦測候所──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

2017年12月号054頁──小田原文化財団 江之浦測候所──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

神奈川県小田原市──江之浦測候所が建つ神奈川県小田原市江之浦地区は箱根外輪山の麓に位置し,東に相模湾を望む.かつてみかん畑であった3,000坪の敷地に,ギャラリー棟,石能舞台,光学硝子ストラクチャー,茶室,門,待合棟などの施設が,庭園と呼応するように配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号038頁──ガンツウ──堀部安嗣建築設計事務所

2017年12月号038頁──ガンツウ──堀部安嗣建築設計事務所

広島県尾道市──尾道を拠点に,1泊2日~3泊4日のツアーを組み,広島,山口,愛媛,香川,岡山の瀬戸内5県を周遊する宿泊型の客船.3,013ton,全長81.2m,全幅13.75m,旅客定員(乗客数)は最大38名.瀬戸内沿岸の景観になじむよう架けられた屋根はチタン亜鉛合金縦ハゼ葺き.船体は周囲の風景に溶け込むよう,シルバーで塗装している.4タイプからなる客室はすべて海に面するように設計された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号184頁──木内家住宅書院改修──木内修建築設計事務所

2017年11月号184頁──木内家住宅書院改修──木内修建築設計事務所

千葉県香取市──千葉県の農村集落に建つ築180年の民家の改修.東と南に大きく開かれた既存の開放性を保持しつつ,今の暮らし方に合わせた使い勝手の向上と耐震化が図られた.明治神宮外拝殿(本誌1202),東山植物園宗節庵(本誌1306),尾張大国霊神社儺追殿(本誌1403)などで考案された耐震化架構体を各所に採用した.耐震化にあたっては,事前に東京大学腰原幹雄研究室による強振観測も実施されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号178頁──多田善昭の新しい仕事場──多田善昭建築設計事務所

2017年11月号178頁──多田善昭の新しい仕事場──多田善昭建築設計事務所

香川県丸亀市垂水町──香川県丸亀市の川沿いに建つ設計事務所.柱と柱の間に通し貫を貫通させ,楔によって接合部を固定させる貫工法によって建てられた.梁間方向中央に2,400mmピッチで配置された2本の中柱を通し貫と足固めで拘束した2方向ラーメンが建物を支持することで建物の南面に耐力壁を設けない開放的な空間としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号164頁──大学セミナーハウス Dining Hall やまゆり──七月工房+サイト

2017年11月号164頁──大学セミナーハウス Dining Hall やまゆり──七月工房+サイト

東京都八王子市柚木──1965年に開設されたセミナーハウス(設計:吉阪隆正+U研究室,本誌6512)の開設50周年を記念して計画された食堂棟.多摩産材の規格材を使用し,住宅に用いられる在来木造の技術で建てられた.4,000mmの定尺材を有効活用するために2間(3,640mm)ピッチのグリッド上に120mm角の柱を配置している.4×4間の空間をひとつの構造単位とし,その周囲に構造壁をバランスよく配置することで,内部の壁を最小限に抑えた一室空間を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号156頁──妙全院 客殿──原尚建築設計事務所

2017年11月号156頁──妙全院 客殿──原尚建築設計事務所

東京都町田市──行事の時に檀家(約250人)が参加するための客殿.入母屋の小屋組みの見通し,75mmの束材に対して,30×75mmの小断面部材を直交させて組み,多段状の格子梁を構成.空調設備にはパッシブソーラーシステムを採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

熊本県熊本市──製材の生産・流通がさかんな熊本県で支援学校を設計するにあたって,集成材を用いず,すべて単材による木造で計画された.木造部分は法的に「その他建築物」扱いとし,それらを鉄筋コンクリート造による耐火構造部分で繋ぐことで,在来木造による大規模建築を可能にしている.教室棟の学部ホールは車椅子での集会にも支障がないよう,両側片持ちトラスからなる8m級のロングスパンによる無柱空間とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号138頁──道の駅 和紙の里ひがしちちぶ 農産物直売所+バスターミナル──松本康弘建築工房(農産物直売所) 水谷意匠(バスターミナル)

2017年11月号138頁──道の駅 和紙の里ひがしちちぶ 農産物直売所+バスターミナル──松本康弘建築工房(農産物直売所) 水谷意匠(バスターミナル)

埼玉県秩父郡東秩父村──東秩父村で唯一の公共交通である路線バスのハブ化にあたり,文化施設「東秩父村和紙の里」がリニューアルされ,農産物直売所とバスターミナルを新設.また既存建物の一部が増改築され,村内外からより多くの人が集まることを目指した道の駅となった.農産物直売所,バスターミナル共に東秩父村産の120mm角ヒノキ無垢材と細川紙を活かした設計となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号132頁──東急池上線戸越銀座駅──東京急行電鉄 アトリエユニゾン

2017年11月号132頁──東急池上線戸越銀座駅──東京急行電鉄 アトリエユニゾン

東京都品川区──開業から約90年が経過した木造駅施設の老朽化に伴う改修.工事ヤード等の確保が難しい住宅密集地に位置し,重機による作業が困難であったため,建て替えられたホーム屋根は,人力で運搬可能な小部材を噛み合わせることで成立する木造シザーストラス構造と鉄骨フレームによる架構としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年11月号124頁──難民・移民のためのコミュニティパビリオン+極小ベニヤハウス──慶應義塾大学小林博人研究会デザイン・ビルド・チーム

スロベニア,スロベン・グラデッツ市──スロベニアのスロベン・グラデッツ市に試みられた,近年増加している難民,移民のためのコミュニティパビリオンおよび仮設住宅を制作するプロジェクト.CNCルーターを用いてプレカットされたベニアの切り込み同士を継いでいく方法で,短時間で誰でも容易に組み立てが行える.日本からプロジェクトに参加した大学生,現地のリュープリア大学,スロベン・グラデッツ職業訓練校の生徒約25名の手によって,職業訓練校の校庭内にモデルハウスが14日間で建てられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号121頁──富岡の蔵──はりゅうウッドスタジオ

2017年11月号121頁──富岡の蔵──はりゅうウッドスタジオ

福島県双葉郡富岡町──かつては西側に富岡の森の材料を製材し建築材料として扱った施主の自宅があった.津波により蔵だけが残された.山で切り出した材のうち主に芯材部分を社屋の構造材に利用し,多くの製材した辺材幅厚板材の一部を蔵の再生に生かした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号112頁──ふたば富岡社屋/郡山社屋──はりゅうウッドスタジオ

2017年11月号112頁──ふたば富岡社屋/郡山社屋──はりゅうウッドスタジオ

福島県──【富岡社屋】縦ログパネルが2層分となり,約6.1mの吹き抜け空間を構成している.梁,壁共に富岡産材の材料を使用している.1階においては適度な通風やプライバシーを確保しながら,執務室全体としては,木によるトンネル状の空間が街に開くような大開口を設けている. 【郡山社屋】約11mのスパンのピロティを持ち,縦ログによる会議室が浮かんでおり,中庭を介して執務室が見える.準防火地域ではあるが,縦ログにおける準耐火性能の大臣認定により,内外木材現しとすることができた.また,横ログと縦ログを二重に使ったクロスログを用いている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号106頁──東日本大震災津波物故者納骨堂──東京建設コンサルタント 乾久美子建築設計事務所

2017年11月号106頁──東日本大震災津波物故者納骨堂──東京建設コンサルタント 乾久美子建築設計事務所

岩手県上閉伊郡大槌町──2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波被災者の納骨と慰霊の場.大槌湾を望む丘の上に建つ.スギの無垢柱の連続による緩やかな曲面の壁が,訪れる人を導きつつ,背後の駐車場との視覚的な緩衝帯にもなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号094頁──もものうらビレッジ──筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室〈全体計画〉 アトリエ・ワン(メインハウス) ドットアーキテクツ(三角庵) satokura architects(炭庵) 〈設計〉

2017年11月号094頁──もものうらビレッジ──筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室〈全体計画〉 アトリエ・ワン(メインハウス) ドットアーキテクツ(三角庵) satokura architects(炭庵) 〈設計〉

宮城県石巻市──牡鹿漁師学校の参加者や住民と共に,山裾の段々畑を活用した宿泊所をつくるプロジェクト.炭庵,三角庵と名付けられた2棟のタイニーハウスと,メインハウスの3棟からなる.2棟のタイニーハウスは,敷地で伐採したスギ材を使って建設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号086頁──国分寺フレーバーライフ社本社ビル──八木敦司+久原裕/スタジオ・クハラ・ヤギ+team Timberize

2017年11月号086頁──国分寺フレーバーライフ社本社ビル──八木敦司+久原裕/スタジオ・クハラ・ヤギ+team Timberize

東京都国分寺市──国分寺駅北口から徒歩1分,商店やマンションが建ち並ぶエリアに位置する.天然アロマオイルなどを扱うフレーバーライフ社の本社ビル.鉄骨造7階建てのうち上から4階は鉄と木の木質ハイブリッド集成材による1時間耐火,下3階は一般被覆による2時間耐火(3階は3時間耐火)で耐火性能をクリアしている.4〜7階の柱・梁に木質ハイブリッド集成材を,下層階にはスギルーバーを採用することで,構造は鉄骨でありながら,都市の密集地の中の「木で造った」建築となった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号076頁──すくも商銀信用組合──艸建築工房

2017年11月号076頁──すくも商銀信用組合──艸建築工房

高知県宿毛市──日本で,銀行ではじめてCLTを主要構造部に用いた木造の金融機関.金庫部は壁式鉄筋コンクリート(非構造体)で独立させ,木造架構で覆っている.地場産業と林業の活性化を願い,銀行建築が持つ重厚な建物のイメージを払拭し,明るい空間を実現させた.2階の床11.4mスパンのCLT(7プライ)を張弦梁で持たせ浮遊感を醸し出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

高知県高知市──高知県下の市町村が加盟する高知県市町村事務所組合の庁舎.関係団体などの事務所が入居する場所となる.意見交換や情報収集の場としての役割や,研修施設としての役割を担うほか,高知県の関係諸室やほかの公的な組織が入居できるようになっている.日本一の森林面積を持つ高知県として,木材をふんだんに使用し,1,2階の中間に免震層を設け,1〜3階の鉄筋コンクリート造の上に3層の耐火木造の架構を載せている.木造部分の耐震要素は木材を木製ブレースと高耐力を有する面材耐力壁,CLTパネルを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号062頁──COEDA HOUSE──隈研吾建築都市設計事務所

2017年11月号062頁──COEDA HOUSE──隈研吾建築都市設計事務所

静岡県熱海市──熱海市の相模湾沿岸に位置するアカオハーブ&ローズガーデン内に建つカフェ.約140㎡の正方形平面の中央に設けられた,80mm角のヒバ細材を積層させた木のような構造体によって,屋根が支えられている.基礎と開口部上部の垂れ壁を繋ぐ,放射状に配置された12本のカーボンファイバーによって,積層構造体が固定されることで,地震や風による揺れに対応する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年11月号048頁──EPFL ArtLab──隈研吾建築都市設計事務所

スイス,ローザンヌ──レマン湖沿岸に位置するスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の新たなキャンパス施設.全長約270mの細長い屋根の下に,アート&サイエンス・パビリオン,テクノロジー&インフォメーション・ギャラリー「データスクエア」,そしてジャズをテーマにしたカフェという3つのボックスが配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号186頁──ISUZU PLAZA PLAZA annex──坂倉建築研究所

2017年10月号186頁──ISUZU PLAZA PLAZA annex──坂倉建築研究所

神奈川県藤沢市──いすゞ自動車の「藤沢工場」に隣接した敷地に建てられた展示施設(ISUZU PLAZA)と宿泊施設(PLAZA annex).2014年に同じ敷地に建てられた「ものづくりサ―ビストレーニングセンター」と併せて,いすゞ自動車のものづくりの伝承と発信の場所となっている.連坦建築物設計制度(建築基準法第86条第2項認定)を活用し,ひとつの敷地の中に3つの施設が建てられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

愛媛県越智郡上島町──瀬戸内海に浮かぶ弓削島に建つ海の駅のための駅舎.2009年より港や生活実態,既存建物の調査などを通して続けられてきた地域資源を活かした観光のあり方を探るワークショップの活動を経て,町内の古民家や公共施設と海とを繋ぐ交流拠点として計画された.建物周囲を勾配1/12のスロープが取り囲み,その高さ変化に対応して梁を架け渡しているため,屋根面はHPシェル形状となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号170頁──美波町医療保健センター──川口有子+鄭仁愉/カワグチテイ建築計画

2017年10月号170頁──美波町医療保健センター──川口有子+鄭仁愉/カワグチテイ建築計画

徳島県海部郡美波町──徳島県南部の人口約7,000人の町に建つ町営の診療所,保健センターおよび透析クリニックと地域交流空間の複合施設.敷地は太平洋に面しており,南海トラフ地震発生時に津波浸水被害が想定されている.水圧を受け流すように1階はピロティ形式とし,主機能は2階,3階に配置された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号160頁──インマヌエル船橋キリスト教会 コミュニティ・チャペル+バイブル・センター──室伏次郎/スタジオアルテック+ミタリ設計

2017年10月号160頁──インマヌエル船橋キリスト教会 コミュニティ・チャペル+バイブル・センター──室伏次郎/スタジオアルテック+ミタリ設計

千葉県船橋市──徒歩圏内に設けられたコミュニティ・チャペルとバイブル・センター.駅前商業地と住宅地というそれぞれの敷地の特徴を活かしながら,街へ開いた空間と静寂とした閉じた空間,人びとが集うための場所とひとりで過ごすための空間がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号150頁──銀座夏野Rblg──武井誠+鍋島千恵/TNA

2017年10月号150頁──銀座夏野Rblg──武井誠+鍋島千恵/TNA

東京都中央区──銀座6丁目にある箸の専門店が自社ビル兼店舗として計画したもの.約53㎡の敷地に約5.3×7.1mの平面を7層積層させ,できるだけ細い部材(100mm角の柱に,H-148×100×6×9mmの梁)を使った透明度の高い外装をつくることが試みられている.屋内と半屋外のふたつの階段が二重螺旋となって外周部に回り,さまざまな街との距離感が生み出されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号140頁──リガレッセ──有馬裕之+Urban Fourth

2017年10月号140頁──リガレッセ──有馬裕之+Urban Fourth

兵庫県豊岡市日高町──約150年前の江戸時代後期に建てられた民家を再生し,「看護小規模多機能型居宅介護」を行う場がつくられた.地域の老人が,それぞれの生活状況に応じて選択できる「通い」「ショートステイ」「訪問看護」の機能を組み合わせ,可能な限り自立した生活を目指す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号134頁──オブジェクトディスコ──木内俊克+砂山太一+山田橋

2017年10月号134頁──オブジェクトディスコ──木内俊克+砂山太一+山田橋

東京都中野区──住宅街の角地に建つ集合住宅の外構の約25㎡のスペースを,土地の所有者自らが周辺住民の休憩場所として開放している.休憩を促すベンチ,車止めのためのボラード,外部からの視線を柔らかく遮るグリーンカーテン,敷地内を通り抜けるための敷石などの計画時に求められた諸機能を,周辺のコンテクストを読み取りながら,それらと関連するような設えとして配置している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号128頁──ヨコハマトリエンナーレ2017空間設計──フジワラテッペイアーキテクツラボ

2017年10月号128頁──ヨコハマトリエンナーレ2017空間設計──フジワラテッペイアーキテクツラボ

神奈川県横浜市西区──横浜トリエンナーレの会場である横浜美術館(本誌8907,設計:丹下健三・都市・建築設計研究所)の会場構成.中央に位置する2層吹き抜けのグランドギャラリーの既存石階段に,CLTによる木の床を重ね,多様な場所と関係性をつくり出した.中央を貫く既存階段に対して,その軸線を崩し,または繋ぐようにさまざまな高さの床や斜めの階段が新たに配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号120頁──unico──西田司+森詩央里+伊藤彩良+大沢雄城/オンデザイン

2017年10月号120頁──unico──西田司+森詩央里+伊藤彩良+大沢雄城/オンデザイン

神奈川県川崎市川崎区──川崎市に建つ築53年の本社兼工場を,シェアオフィスを中心とした複合施設(unicoA)へとリノベーションするプロジェクト.1階には飲食店とFab工房VUILDが入居する.既存躯体はできるだけ生かし,新たに加えるものは1階のFab工房で加工可能なものとした.両隣も同オーナー企業の所有で,西側の倉庫はバスケットコート(unico court)に,東側の元社員寮はシェアハウス(unicoB)へと改修予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号112頁──ヤマハモーター・イノベーションセンター──日建設計/小谷陽次郎+平野章博+髙橋渓

2017年10月号112頁──ヤマハモーター・イノベーションセンター──日建設計/小谷陽次郎+平野章博+髙橋渓

静岡県磐田市──ヤマハ発動機グループの先行デザインの研究開発拠点.各階とも構造架構と設備機器を組み合わせた9×9mのユニットで構成することでレイアウトのフレキシビリティが確保され,2・3階にアイデアを生む場である「イノベーションラボ」が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号106頁──レッドウッド南港DC1 KLÜBBエリア──玉上貴人/タカトタマガミデザイン

2017年10月号106頁──レッドウッド南港DC1 KLÜBBエリア──玉上貴人/タカトタマガミデザイン

大阪府大阪市住之江区──大阪南港につくられた巨大物流空間の中の保育所や休憩スペース.1階のエントランス回りを含めた共用部全体と、4階の休憩スペースが人に優しい快適な労働環境(託児所,売店,ラウンジの整備)としてKLÜBBエリアと名付けられ,設計されている.無機質な倉庫で働く人たちが快適な環境を得られるよう,デッドスペースとなっていたランプや周辺も含めて外部環境を改善し,さまざまな居場所がつくられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号096頁──UNIQLO CITY TOKYO──アライド・ワークス・アーキテクチャー 乃村工藝社

2017年10月号096頁──UNIQLO CITY TOKYO──アライド・ワークス・アーキテクチャー 乃村工藝社

東京都江東区──ユニクロなどのファッションブランド展開するファーストリテイリングの新本社屋とクリエイティブスタジオ.東京湾に面する有明地区に建つ6階建ての物流倉庫の最上階を利用し,74×253mという大きな平面を活かして全体を街区に見立てた構成としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号088頁──神田外語大学8号館──松田平田設計 YAZデザインインターナショナル(インテリア)

2017年10月号088頁──神田外語大学8号館──松田平田設計 YAZデザインインターナショナル(インテリア)

千葉県千葉市美浜区──神田外語大学の創立30周年事業として計画された,英語の教育に特化した学習施設.扇状のドーム空間の中に学生の自習空間,発表・実践の場となる教室,学習をサポートする教員の研究室が入る.カフェやグループ学習スペース,個人の自習スペースなどが街並みを模した空間の中に配置され,学生は自分の目的に合わせて自由に居場所を見つけることができる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号087頁──研究実験棟II──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室  長大 アルコム建築部

2017年10月号087頁──研究実験棟II──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室  長大 アルコム建築部

波・風・潮流を起こしてリアルな海洋環境を再現できる長さ50m幅10m水深5mの海洋工学水槽がある実験棟.建物の周りに3m幅の回廊を巡らせてヒューマンスケールの風景をつくり、研究のアクティビティが溢れ出すことを意図している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号087頁──再生可能エネルギー環境試験建屋(REハウス)──東京大学生産技術研究所 今井研究室 大岡龍三・日野俊之

2017年10月号087頁──再生可能エネルギー環境試験建屋(REハウス)──東京大学生産技術研究所 今井研究室 大岡龍三・日野俊之

再生可能エネルギーを活用した新しいヒートポンプシステムの性能を検証するために建てられたもの.太陽熱集熱パネルと,地中熱交換器を結ぶことにより,太陽熱,空気熱,地中熱を活用し,従来システムに比べて格段の省エネルギー性能が期待できる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号076頁──東京大学生産技術研究所 千葉実験所 研究実験棟 I──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室

2017年10月号076頁──東京大学生産技術研究所 千葉実験所 研究実験棟 I──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室

千葉県柏市──西千葉にあった東京大学生産技術研究所附属の千葉実験所の移転に伴って建てられた巨大な実験場.広大な土地と巨大な空間を活かして,新交通システム・自動運転の研究やロボット,航空機産業といった分野で産学連携して技術開発を行うための実験ができる場所になっている.巨体な実験空間の周りに,研究室や動線がぐるっと配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号060頁──近畿大学 ACADEMIC THEATER(1〜5号館) /国際学部棟(18号館)──NTTファシリティーズ

2017年10月号060頁──近畿大学 ACADEMIC THEATER(1〜5号館) /国際学部棟(18号館)──NTTファシリティーズ

大阪府東大阪市──近畿大学のキャンパス整備プロジェクトに伴い,文理の垣根を超えた新たな学術拠点として新設されたACADEMIC THEATERは5棟の建物で構成される.大学本部のワークスペースと国際化推進の一端を担う1号館,学生ホールと産官学の社会連携窓口となる2号館,自習室と教室の3号館,学生・教職員のためのカフェ・ラウンジの4号館,図書閲覧とプロジェクト室が連鎖する5号館が屋内空間で一体的に連続する.国際学部棟も同時期に増築された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号74頁──Vijversburg Visitor Center──石上純也建築設計事務所(設計) Studio MAKS/Marieke Kums(設計協力)

2017年9月号74頁──Vijversburg Visitor Center──石上純也建築設計事務所(設計) Studio MAKS/Marieke Kums(設計協力)

オランダ,ズワールテウェフセント──19世紀に設立された公園のビジターセンター.ガラス造による空間がサマーハウスや池,庭園や木々などの既存のランドスケープに溶け込みながら,それらをトレースするように配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

アメリカ合衆国コネチカット州ニュー・ケイナン──.コネチカット州ニュー・ケイナンの緑地に建つ,宗教団体が運営するコミュニティセンター.起伏ある敷地に沿って,礼拝のためのスペースやライブラリ,コートなどいくつかの機能を点在させ,それらをカーブする木造屋根で緩やかに繋いだ「River Building」と,厩を改修した切妻屋根の平屋2棟からなる「Barn」で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号98頁──ポートランド日本庭園 カルチュラル・ヴィレッジ──隈研吾建築都市設計事務所

2017年9月号98頁──ポートランド日本庭園 カルチュラル・ヴィレッジ──隈研吾建築都市設計事務所

アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド──駐車場とカルチュラル・ヴィレッジを結ぶ遊歩道から見る.左にティーカフェ,右にカルチュラルセンターが見える.ポートランド日本庭園は,市中心部のほど近くに位置するワシントンパーク内に1967年に設立された.日本文化発信のミュージアム機能でも知られる同園を,コミュニティの文化的中核とすべくカルチュラルセンター,ガーデンハウス,ティーカフェで構成されたカルチュラル・ヴィレッジと,駐車場に隣接するチケットパビリオンが新設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号104頁──横瀬町(仮称)花咲山プロジェクト──武蔵野美術大学建築学科 菊地・三家スタジオ

2017年9月号104頁──横瀬町(仮称)花咲山プロジェクト──武蔵野美術大学建築学科 菊地・三家スタジオ

埼玉県秩父郡横瀬町──秩父群横瀬町と武蔵野美術大学との官学共同プロジェクト.西側水田より「見晴台」を見上げる.埼玉県秩父郡横瀬町と武蔵野美術大学による官学共同プロジェクト.南側に武甲山を望む高台の敷地に人が集まることを目的として「見晴台」,「こやこやま」,「贅沢な長椅子」の3つの場所が学生の提案をもとに計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号112頁──富山県美術館──内藤廣建築設計事務所

2017年9月号112頁──富山県美術館──内藤廣建築設計事務所

富山県富山市──2016年12月の富山県立近代美術館の閉館にあたり,2013年末にコンペが行われ,アートとデザインというふたつの軸を持って新たに移転リニューアルされた美術館.富山駅の北側に位置する富岩運河環水公園に建てられ,1階にはカフェやミュージアムショップ,ギャラリー,2階は展示フロア,3階はアートとデザインを繋ぐフロアとして図書やメディアコーナーが設けられている.また,屋上には以前の敷地に置かれていた遊具などを配置し,「オノマトペの屋上」と呼ばれる屋上庭園がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号126頁──太田市民会館──香山壽夫建築研究所

2017年9月号126頁──太田市民会館──香山壽夫建築研究所

群馬県太田市──南側外観.東武鉄道太田駅から南に約2kmの工場や学校などが建ち並ぶエリアに建つ.道路に面した南面と東面はアルミキャストパネルで覆われており,劇場のプロセニアムを彷彿とさせる巨大なスケールのゲートとなる.スタジオや多目的室などの各機能を内包した「箱」群が外観にも現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号136頁──高崎アリーナ──山下設計

2017年9月号136頁──高崎アリーナ──山下設計

群馬県高崎市──高崎駅南側の製粉工場跡地に建てられた,市民利用からプロスポーツ・国際大会まで開催できる高機能アリーナ.4方を上越・北陸新幹線・高崎線・上信電鉄や住宅地に囲まれた敷地において,鉄道からの視認性や,駅からの動線など,都市の中での軸をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号144頁──三鷹中央防災公園・元気創造プラザ──日本設計

2017年9月号144頁──三鷹中央防災公園・元気創造プラザ──日本設計

東京都三鷹市──北西より見る.三鷹市役所に隣接する青果市場跡地に建つ防災公園と多機能複合施設.公園の地下にはスポーツセンターが整備され,西側の「元気創造プラザ」には総合保健センターや生涯学習センターなどの市民の健康・福祉に関する施設のほか,総合防災センターが設置された.都市再生機構による防災公園街区整備事業を活用することで,老朽化により建て替えが必要だった市内のスポーツ施設や福祉施設を集約するとともに,地域の防災拠点としての機能を強化している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

熊本県上益城郡益城町──熊本県益城町に約20万m2の敷地を有する企業の体育館.社員の福利厚生施設として,またオリンピック選手が所属する同社の女子バドミントンチームの練習場として計画された.既存の敷地風景に配慮し建設地の周囲50mの地盤を掘削.1階部分を地面に8m埋めることで,全体のヴォリュームを周囲の樹木よりも低く抑えている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号160頁──日比谷パークフロント──KAJIMA DESIGN(基本設計・実施設計) 日建設計(基本計画・デザイン監修)

2017年9月号160頁──日比谷パークフロント──KAJIMA DESIGN(基本設計・実施設計) 日建設計(基本計画・デザイン監修)

東京都千代田区──最上階の共用スカイガーデンから北方向を見る.眼前に日比谷公園が,その先に皇居の緑が広がるという都内では他にない景色を臨むことができる.旧長銀ビル(本誌9401)の建替えである本プロジェクトは,植栽や周囲の緑地の借景など,さまざまなかたちで緑を生かした設計になっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号168頁──大手門タワー・JXビル/大手町パークビルディング(大手町ホトリア)──三菱地所設計/山極裕史(統括) 高田慎也+森田悠詩(大手門タワー・JXビル) 宮地弘毅+小池秋彦(大手町パークビルディング)

2017年9月号168頁──大手門タワー・JXビル/大手町パークビルディング(大手町ホトリア)──三菱地所設計/山極裕史(統括) 高田慎也+森田悠詩(大手門タワー・JXビル) 宮地弘毅+小池秋彦(大手町パークビルディング)

東京都千代田区──オフィス,商業施設からなる「大手門タワー・JXビル」(右),オフィス,商業施設,サービスアパートメントからなる「大手町パークビル」(左).この2棟および東側の大手町センタービルの3棟で「大手町ホトリア街区」を構成する.皇居側に約2,800m2の緑豊かなホトリア広場を設けるほか,大手門タワー・JXビルの地下に濠の浄水施設を儲けるなど,皇居を中心とする都市生態系への配慮がなされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号178頁──くまもとアートポリス みんなの家のある応急仮設住宅の整備──伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 大谷一翔+柿内毅+堺武治+坂本達哉+佐藤健治+長野聖二+原田展幸+深水智章+ 藤本美由紀+山下陽子/kulos+黒岩裕樹 山室昌敬+松本義勝+梅原誠哉+佐竹剛+河野志保+本幸世+谷口規子+山田大介 甲斐健一+田中章友+丹伊田量+志垣孝行+木村秀逸 渡瀬正記+永吉歩/設計室 古森弘一/古森弘一建築設計事務所 内田文雄+西山英夫 岡野道子 森 繁 宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室 井手健一郎+矢作昌生

2017年9月号178頁──くまもとアートポリス みんなの家のある応急仮設住宅の整備──伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 大谷一翔+柿内毅+堺武治+坂本達哉+佐藤健治+長野聖二+原田展幸+深水智章+ 藤本美由紀+山下陽子/kulos+黒岩裕樹 山室昌敬+松本義勝+梅原誠哉+佐竹剛+河野志保+本幸世+谷口規子+山田大介 甲斐健一+田中章友+丹伊田量+志垣孝行+木村秀逸 渡瀬正記+永吉歩/設計室 古森弘一/古森弘一建築設計事務所 内田文雄+西山英夫 岡野道子 森 繁 宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室 井手健一郎+矢作昌生

熊本地震で被災した人たちのための応急仮設住宅に配置された「みんなの家」.くまもとアートポリス事業では,既存の応急仮設住宅の配置と集会所の配置を見直し,入居者にとってコミュニティを育める場とすべく取り組みを行ってきた.写真は西原村小森仮設団地.全体で312戸の仮設住宅が建つ.住戸の隣棟間隔が広く取られ,人の動線がさまざまに選択できるようになっている.中央下が木造の第1団地,奥にはプレハブ造の第2から第5団地が並び,その間に木造のみんなの家が点在する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年9月号196頁──クムジュン・スクール──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク

KHUMJUNG, SOLUKHUMBU, NEPAL──ネパール地震の復興プロジェクトの一貫.車が通れない場所に建つ学校の再建の依頼を受けて計画されたもの.資材を運べない分,その場所にある材料(石)を使い,標準的な建築と同じ性能でつくることが目指されている.写真は南側より教室を見る.木フレームを並べてその間に地元の一般的な工法で石を積んでいる.石を積み上げる技術は高い.隣には1953年に世界ではじめてエベレストに登頂したエドモンド・ヒラリーの支援によってできた教室が建っている.左手奥に見える山はクンビラ山. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

熊本県上益城郡御船町──御船町小坂校区を中心としたエリアの中で,住居を失った人たちが住む場所としてつくられた.住民のほとんどはもともとこの仮設住宅付近に居住し,震災前からコミュニティが形成されていた.それを引き継げる場としてコミュニティスペース(設計:熊本大学田中智之研究室)が計画されている.写真は2号棟,3号棟を見る.9坪と12坪の各部屋が繋がれ,壁柱と梁を一体化にした構造体を繋ぎ,繋がれた部分が収納となって遮音性を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号64頁──猪名川霊園礼拝堂・休憩棟──デイヴィッド チッパーフィールド アーキテクツ(基本設計・デザイン監修) キー・オペレーション(アソシエイトアーキテクト) 大林組(実施設計)

2017年9月号64頁──猪名川霊園礼拝堂・休憩棟──デイヴィッド チッパーフィールド アーキテクツ(基本設計・デザイン監修) キー・オペレーション(アソシエイトアーキテクト) 大林組(実施設計)

兵庫県川辺郡──兵庫県の北摂山系に位置する猪名川霊園につくられた,来園者のための礼拝堂,休憩棟,職員用事務室などを持つ施設.斜面の傾斜に沿った1枚の片流れの屋根の下に各機能が配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号046頁──二子アパートメント──三家大地建築設計事務所

2017年8月号046頁──二子アパートメント──三家大地建築設計事務所

神奈川県川崎市──オーナー住戸が併設された長屋(10戸)と共同住宅(4戸).間口約12m,奥行約27mの東西に細長い敷地で東側で接道する.南側と北側に各住戸のアプローチと専有庭を分散して設けられており,南側に隣接する共同住宅は同じ建主が所有するため,境界線には塀を設けずアプローチを共有する一体的な空間になっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号058頁──THREE-FAMILY HOUSE──倉林貴彦建築設計事務所

2017年8月号058頁──THREE-FAMILY HOUSE──倉林貴彦建築設計事務所

神奈川県川崎市──3住戸が積層された木造長屋.3つのスペースをずらしながら隣接させることにより,南北の抜けと共に,敷地境界からの引きも生み出している.建て込んだ環境の中,環境的に不利な1階に日照を確保するため南側の部屋へ行くほど天井を高くした.緩和規定により,敷地境界とのセットバック距離によって開口部面積が制限を受ける代わりに120mm角以上の木構造材現しが可能となった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号068頁──encher kinuta──篠原聡子/空間研究所

2017年8月号068頁──encher kinuta──篠原聡子/空間研究所

東京都世田谷区──世田谷区の住宅街に建つ8戸からなる共同住宅.敷地形状に沿ったスラブに各階3つの住戸が角度を変えながら配置されることで,各層ごとに表情の異なった共用部が生まれている.各住戸はコアとなる鉄筋コンクリート壁による矩形の部屋と,それを囲む鉄骨造の壁による空間が,レイヤー状に展開する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号076頁──SASU・KE──篠原聡子+金子太亮/空間研究所

2017年8月号076頁──SASU・KE──篠原聡子+金子太亮/空間研究所

神奈川県鎌倉市──鎌倉市内の山に囲まれた傾斜地に建つ長屋.中庭を囲んでオーナー住戸を含む9戸が配置される.鉄筋コンクリート造の壁の上に木造の小屋組みが各住戸をまたぎながら架かる.通りに面する部分の外装には木ルーバーを用い,日射しと周囲の視線を緩やかに遮る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号084頁──美浜町営住宅河和団地──栗原健太郎+岩月美穂/studio velocity

2017年8月号084頁──美浜町営住宅河和団地──栗原健太郎+岩月美穂/studio velocity

愛知県知多郡美浜町──海沿いに建つ町営団地の建て替えの計画.10棟の集合住宅が建っている場所で,耐用年数を経過している3棟を解体して建て替え,平屋の住戸が10棟建設された.ひとつひとつの住戸には深い軒と縁側があり,開放的な内部空間と連続して外の共用部や隣の住戸との関係性がつくられている.住人の繋がりを意識したあり方で,家族世帯の住みやすさを提案した場となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号094頁──天川村南日裏定住促進住宅──成瀬・猪熊建築設計事務所

2017年8月号094頁──天川村南日裏定住促進住宅──成瀬・猪熊建築設計事務所

奈良県吉野郡天川村──天川村は奈良県南部の山深い地域.過疎化が進んでいるため子育て世代の移住・定住を促進することを目的に,3住戸が村によって整備された.もとは平坦に造成されていた土地を,地形に合わせて斜面地へと戻している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号102頁──パッシブタウン第2期街区──槇総合計画事務所 設計組織プレイスメディア(ランドスケープ)

2017年8月号102頁──パッシブタウン第2期街区──槇総合計画事務所 設計組織プレイスメディア(ランドスケープ)

富山県黒部市──富山県黒部市にYKKグループが社宅跡地を活用して進めている「パッシブタウン」.自然のエネルギーを最大限に活用したハウジング計画で,第1期(本誌1608)に続く第2期街区は全体敷地の中心部に配置された.コモンスペースを6棟の住棟群に囲む構成. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年8月号112頁──K-TOWN──アプルデザインワークショップ

富山県黒部市──YKKグループの単身社員のための100戸の社宅.黒部駅に隣接したふたつの敷地(A・B街区)とYKK黒部牧野工場に隣接した敷地(C街区)の3つからなる住宅団地,地域施設として商業と多目的ホールからなるK-HALLが整備された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号120頁──ザ・パークハウス 京都鴨川御所東──三菱地所設計(津田育宏+石井邦彦)

2017年8月号120頁──ザ・パークハウス 京都鴨川御所東──三菱地所設計(津田育宏+石井邦彦)

京都府京都市上京区──鴨川に面して建つ85戸の分譲マンション.景観を守るための高さ規制や周辺の街並みに配慮し,ボリュームが抑えられた佇まいとなっている.建物は鴨川沿いと町屋側の分棟形式で建ち,それぞれの棟が向き合う環境に合った構造形式や軒のディテールが用いられている.エントランスを入ってから住戸までの通路は,植栽や石,木のルーバーといったさまざまな素材を使った長いアプローチ空間として設えられ,京都の風情が表現されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら