2017年12月号066頁──Tree-ness House──平田晃久建築設計事務所

2017年12月号066頁──Tree-ness House──平田晃久建築設計事務所

東京都豊島区──住宅,ギャラリーからなる5階建ての複合ビル.鉄筋コンクリート造のボックス,鉄板によるひだ状の開口部や外階段,植栽を階層的に組み合わせて構成している.ひだは鉄板を工場溶接してユニット化し,現場でコンクリートを打設して,ボックスに接着させている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号108頁──小山登美夫ギャラリー──村山徹+加藤亜矢子/ムトカ建築事務所

2017年6月号108頁──小山登美夫ギャラリー──村山徹+加藤亜矢子/ムトカ建築事務所

東京都港区──「complex665」2階のシュウゴアーツの隣にあるギャラリー.ギャラリストと所属作家の作品のキャラクターに合うこと,物語性のある展示ができる空間をつくることをテーマに,展示空間は,ヴォールト,リニア,キューブの3つのヴォリュームのかたちとその繋がりで構成している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年6月号064頁──イスノキ──齊藤正轂工房

2009年6月号064頁──イスノキ──齊藤正轂工房

香川県丸亀市──丸亀市郊外に建つ設計者自身の事務所.事務所,中川幸夫プレ美術館,ショップが入る鉄骨造の事務所棟と木造の温室棟が並ぶ.ピアチェックの要らないルート 1-1でできるラーメン構造,床暖房配管ユニットを改造したコンベクター,地下水の利用など,構造や環境についてさまざまな試みを行っている.
2009年6月号081頁──大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業 日本経済新聞社 東京本社ビル──日建設計

2009年6月号081頁──大手町一丁目地区第一種市街地再開発事業 日本経済新聞社 東京本社ビル──日建設計

東京都千代田区──ペンをモチーフにしたフィンがガラスを支え,高い開放性を生み出している.内部は,リニア形状のコアで,大空間と個室とワークプレイス内を結ぶ階段・エレベータなどを設けている.構造はやじろべえの原理を使い,メインフレームと窓回りの細柱・キャンティレバー梁によって,コア部の最小化,ワークプレイスの最大化などを実現している.
2009年10月号084頁──日産自動車グローバル本社──竹中工務店

2009年10月号084頁──日産自動車グローバル本社──竹中工務店

神奈川県横浜市西区──日産自動車の本社機能とギャラリー(ショールームなど)が主要な構成要素になっているオフィスビル.横浜駅とみなとみらい21地区を結ぶ公共通路が建物内を貫通している特殊な条件を読み解き,公共性のあり方や都市的見地に立った計画がなされた.外壁に設けられたルーバーは,日射の調整以外に,周辺の高層ビルとの視線の交差を調停し,本社としてのセキュリティを確保している.
2009年10月号080頁──東京駅丸の内駅舎保存・復原──東日本旅客鉄道 東京工事事務所・東京電気システム開発工事事務所 東京駅丸の内駅舎保存・復原設計共同企業体

2009年10月号080頁──東京駅丸の内駅舎保存・復原──東日本旅客鉄道 東京工事事務所・東京電気システム開発工事事務所 東京駅丸の内駅舎保存・復原設計共同企業体

東京都千代田区──現在は2階建ての駅舎であるが,1914年に辰野金吾の設計で創建された当時は,3階建てでドームも現在とは異なる形状であった.2007年4月から進められている保存・復原工事によって,この創建当時の姿が蘇ると共に,地下躯体の新設,駅,ホテル,ギャラリーなどの機能強化が行われる.また,特例容積率適用区域の適用により,東京駅の余剰容積は周辺の各ビルに移転されている.

2009年11月号100頁──ミレニウム・パビリオン──山下保博/アトリエ・天工人

エチオピア・ゴンダール市──エチオピア暦2000年を祝う文化施設.将来は自然浄化槽を整備した水供給施設との複合施設になる.主に日本からの寄付でつくられた.島根県大田市の伝統的民家の構造躯体・建具を移築した日本棟(建具と躯体以外は現地調達)と,エチオピアの伝統的民家である組積造の「円形住居」を移築したエチオピア棟が組み合わされている.
2010年3月号054頁──古民家 リ・ロケーション プロジェクト YA-CHI-YO──山下保博×アトリエ・天工人

2010年3月号054頁──古民家 リ・ロケーション プロジェクト YA-CHI-YO──山下保博×アトリエ・天工人

神奈川県三浦郡葉山町──島根県から100年以上前のふたつの蔵を移築・改築を図ったリ・ロケーションプロジェクト.住宅兼ギャラリーとして使用される.蔵の軸組をパネルでくるんだ構成で、部分的に膨らんだパネルの開口から採光を得る。煉瓦、建具など古材も積極的に再利用している。
2010年10月号095頁──石川県政記念 しいのき迎賓館──山下設計

2010年10月号095頁──石川県政記念 しいのき迎賓館──山下設計

石川県金沢市──大正12(1923)年,大蔵官房臨時建築課課長を務めていた矢橋賢吉(1869〜1927年)によって建てられた石川県庁舎の保存・再生.歴史的建造物の保存という側面だけではなく,県庁舎から複合文化施設に用途変更し,金沢市の都心地区の活性化に寄与することが期待されている.南側の一部を保存し,北側にエキスパンションジョイントで,ガラスのファサードが増築されている.
2011年1月号140頁──三輪窯Ⅱ(不走庵)──三分一博志建築設計事務所

2011年1月号140頁──三輪窯Ⅱ(不走庵)──三分一博志建築設計事務所

山口県萩市──旧萩藩御用窯・三輪窯に新設された簡易ゲストハウスとギャラリーのある作品庫/材料庫.2002年の「三輪窯」(本誌0301)に続く,三輪家敷地内のふたつ目のプロジェクト.長さ約70mの南北に細長い建物で,高低差900mmの傾斜地に建てられている.北から南に下る1/54の緩い勾配の屋根が掛けられ,地下の地中空気層と屋根裏のガラス空気層の空気が,登り窯のようにゆっくりと流れるようにつくられている.
2011年1月号123頁──島キッチン──安部良/ARCHITECTS ATELIER RYO ABE

2011年1月号123頁──島キッチン──安部良/ARCHITECTS ATELIER RYO ABE

香川県小豆郡土庄町──瀬戸内国際芸術祭2010(本誌1009)への出展アートのひとつとして豊島に建てられた施設で,会期終了後も継続運営されている.既存の古い空家と蔵を改修してレストラン(キッチン)とギャラリーとし,鉄骨造の日除け屋根を付設して劇場空間をつくり出している.日除け屋根の主構造材は亜鉛メッキ製の水道管.資源の限られた島内での効率的な施工が可能な材料や工法が選ばれた.
2012年11月号036頁──東京駅丸の内駅舎保存・復原──プロジェクト統括 東日本旅客鉄道/設計 ジェイアール東日本建築設計事務所 ジェイアール東日本コンサルタンツ

2012年11月号036頁──東京駅丸の内駅舎保存・復原──プロジェクト統括 東日本旅客鉄道/設計 ジェイアール東日本建築設計事務所 ジェイアール東日本コンサルタンツ

東京都千代田区──1914(大正3)年に創建された東京駅丸の内駅舎.戦災で一部焼失し復興工事によって改変された駅舎をできるだけ創建時の状態に復原して保存し,建物全体を免震化する計画.2階建てから3階建てとなり,駅舎の南北ドームに架かる屋根は,創建時の姿(ドーム形状)に戻されている.
2013年6月号090頁──ANDO MUSEUM──安藤忠雄建築研究所

2013年6月号090頁──ANDO MUSEUM──安藤忠雄建築研究所

香川県香川郡直島町──直島の本村地区に開館した美術館.安藤忠雄氏の直島での設計活動を集約し展示する.既存の民家の内部に鉄筋コンクリートの躯体を挿入した入れ子構造. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号178頁──いなえ──郡裕美+遠藤敏也/スタジオ宙

2013年9月号178頁──いなえ──郡裕美+遠藤敏也/スタジオ宙

千葉県香取市──千葉県香取市佐原の重要伝統的建造物群保存地区に建ち,5軒の建物からなる.右2軒の町家は喫茶と佐原特産品の物販店として,その奥に広がる中庭と,洋館,土蔵,倉は町の憩いの場,喫茶,ギャラリーとして使われている.看板建築へと改造されていた明治の商家の軒下空間,中庭を再生した.改修工事は5年3期にわたった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号118頁──直島宮浦ギャラリー──西沢大良建築設計事務所

2013年9月号118頁──直島宮浦ギャラリー──西沢大良建築設計事務所

香川県香川郡直島町──かつて市街地の中心施設であったパチンコパーラーを改修.直島の穏やかな光が降り注ぐ,写真とビデオアートのための黒い展示室である.地元住民に親しまれていた既存ファサードを保存し,隣接する公園と一体化して使えるような計画されており,.展示室の天井に設置されたルーバーは上空からの日差しによって色調や濃淡を変える. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号090頁──市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー──山下設計

2017年3月号090頁──市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー──山下設計

山形県米沢市──米沢市の中心市街地活性化のために計画された施設で,図書館とギャラリーの複合施設.雪深い地域であるため1階外周部に,この地域で「こまや」と呼ばれる沿道の軒下通路を模した縁側空間を設けている.こまや以外の外壁には米沢産のスギ材を用いている.プレストレスによる壁構造を採用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年11月号109頁──トタンの家──藤森照信+大嶋信道(大嶋アトリエ)

2014年11月号109頁──トタンの家──藤森照信+大嶋信道(大嶋アトリエ)

東京都国分寺市──東京都国分寺市,チョコレートハウス(新建築住宅特集0912)と同敷地内に建てられた,木造在来軸組によるアトリエ・ギャラリー.下地の上に張られた断熱材にトタンの板をビス留めして仕上げられており,断熱材がビスのところで少しへこみ,キルティング加工された布のような外観.内部の化粧垂木のバーナー焼きや外装など,一部の施工は縄文建築団が担当している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号112頁──猪苗代のギャラリー──柴﨑恭秀

2015年7月号112頁──猪苗代のギャラリー──柴﨑恭秀

福島県耶麻郡猪苗代町──東日本大震災で土壁が崩落し骨組みのとなった蔵(1889年に酒造作業蔵として竣工)の再生プロジェクト.曵き家により同一敷地内で移設し,耐震補強を行った上で内外装を新たに施工.現在はギャラリーや演奏会に使用される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号160頁──富久千代酒造 酒蔵改修ギャラリー──平瀬有人+平瀬祐子/yHa architects

2015年9月号160頁──富久千代酒造 酒蔵改修ギャラリー──平瀬有人+平瀬祐子/yHa architects

佐賀県鹿島市──佐賀県鹿島市の酒蔵の改修プロジェクト.1921年竣工の登録有形文化財である旧精米所を日本酒を展示,試飲等ができるスペースとして再構成.2枚の鉄板で構造補強を施している.ギャラリーの他,2012年から敷地内の建物について順繰りに改修・工事を進め,すべてyHa architectsが設計を手がけている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号086頁──みんなの森 ぎふメディアコスモス──伊東豊雄建築設計事務所

2015年9月号086頁──みんなの森 ぎふメディアコスモス──伊東豊雄建築設計事務所

岐阜県岐阜市──岐阜市の中心市街地に建つ図書館を中心とした複合施設.1階に書庫と,展示ギャラリー,多目的ホール,市民活動交流センター,2階は開架閲覧エリア.波打つ木造の屋根が約80m×90mの方形平面を覆う.天井高約6mのワンルーム空間にポリエステルファブリックによる直径8〜14mの「グローブ」が天井から吊られ,閲覧コーナーや受付カウンターといった領域をつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年7月号076頁──小豆島 撰果場ギャラリー──PLANET Creations 関谷昌人建築設計アトリエ

2016年7月号076頁──小豆島 撰果場ギャラリー──PLANET Creations 関谷昌人建築設計アトリエ

香川県小豆郡小豆島町──小豆島南部池田地区の斜面に建つ住宅のリノベーション.母屋はそのままに,斜面地に連なって建てられた蔵,撰果場,家畜小屋,ガレージなどの屋根と外壁をガルバリウム鋼板で葺き直し,用途もパン工房,カフェ,撰果場,ギャラリーなどに変更.集落に馴染む外観を意識している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号106頁──鹿手袋の蔵──藤野高志/生物建築舎

2016年9月号106頁──鹿手袋の蔵──藤野高志/生物建築舎

埼玉県さいたま市南区──江戸時代後期に竣工した蔵を改修し,1階をカフェ,2階をギャラリーとする計画.設計者は同街区に建つ親世帯住居と子世帯住居の改修,鹿手袋の長屋と離れ(本誌1408)の設計など長年この地に関わり,少しずつ外に開くような更新をしており,この地域には人の賑わいも生まれ始めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年11月号174頁──MYG──新関謙一郎/NIIZEKI STUDIO

東京都渋谷区──山手通りの道路拡幅に伴い余っていた約29㎡の3角形敷地に建つ木造平屋のギャラリー.柱材に2’×8’材,梁材に2’×10’材を積層させた燃えしろ設計による45分準耐火の建物で,内部は木現しの架構が現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら