2017年6月号084頁──Cisternerne Pavilion「the Water」(日本デンマーク外交関係樹立150周年記念事業)──三分一博志 Alex Hummel Lee(アソシエイトパートナー(EU))

デンマーク,フレデリクスベア──展覧会場となる「Cisternerne」は1730年頃に建造された貯水槽.1850年代末に埋設され,上水道が整備されるまで,地下貯水槽としてコペンハーゲンへ水を供給していた.その後利用されなくなったものの,いまでも水が湧き続けている.ここに市民の生活を支えてきた「水」をテーマにした展示物を設計している.会期は2017年3月21日〜2018年2月2日. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2012年6月号166頁──おもてなしハウス 試作棟──設計施工 千葉大学 ソーラー・デカスロンチーム

千葉県千葉市──世界の大学が主体となり,ソーラーによるエネルギーゼロの住宅の設計や性能を競う「ソーラー・デカスロン」大会のための試作.千葉大学工学部の他,教育学部,園芸学部,理学部,医学部と多学部が参加し,計画・施工を行った.2012年9月14日から30日までスペイン・マドリッドで開催される大会に出場する.建材や設備機器は企業の協賛による.

2013年6月号105頁──エルメス パヴィリオン──伊東豊雄建築設計事務所

スイス・バーゼル──スイス・バーゼルで年1回開催される時計と宝飾品の見本市,バーゼルワールドのためにつくられたパヴィリオン.鉄骨による主構造の四周を直線材と曲線材による斜め格子で覆い,うねりを持ったファサードを生み出している.10年間の使用を想定しており,会期後は丁寧に解体し部材を保存.次年度に備える. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年7月号066頁──サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013──藤本壮介建築設計事務所

2013年7月号066頁──サーペンタイン・ギャラリー・パビリオン2013──藤本壮介建築設計事務所

イギリス・ロンドン──ケンジントンガーデンズ内,サーペンタインギャラリー(奥)に隣接して夏の4カ月間のみ設置される仮設のパビリオン.20mm角のスチールパイプによる立体格子状の構造物.400m角と800mm角の2種類のグリッドを組み合わせ,起伏に富んだ空間を生み出している.最高高さは7,050mm. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号126頁──風と水のコクピット──三分一博志建築設計事務所

2013年9月号126頁──風と水のコクピット──三分一博志建築設計事務所

香川県香川郡直島町──直島本村地区で計画中のプロジェクトのために同地区で続ける実証実験.屋根形状と風の関係がつくる圧力差による空気の動きの実験と,気化熱によって室内を冷やすための水と風の速度の実験.瀬戸内国際芸術祭2013の夏会期限定で公開されているパビリオンでもあり,直島の風と水と太陽を体感できる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号148頁──直島パヴィリオン──藤本壮介建築設計事務所

2015年7月号148頁──直島パヴィリオン──藤本壮介建築設計事務所

香川県香川郡直島町──直島の玄関口のひとつである宮浦港のターミナルのほど近くに,町制60周年を記念して設計された,ステンレスメッシュによるパヴィリオン.地元の人びとや観光客が気軽に立ち寄り,交流が生まれることを意図している.高さ約6.3m.メッシュは75mmグリッドを2枚ずらして重ね合わせた37.5mmグリッド.パネルの外周に径12mmの丸鋼を取り付け,それを中心として溶接しユニットを製作.さらに現場でユニット同士を溶接した. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 9 1:39午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年7月号082頁──2015年ミラノ国際博覧会 日本館──建築プロデューサー 北川原温+北川原温建築都市研究所/設計 石本建築事務所

イタリア共和国ロンバルディア州──5月1日に開幕したミラノ国際博覧会の日本館.今年の万博は「地球に食料を,生命にエネルギーを」のテーマの下145カ国が参加.日本館は「Harmonious Diversityー共存する多様性ー」を出展テーマに,スロープの上下からなる「アプローチ空間」と展示・レストラン・イベントスペース・事務局などが入る2層の「本館」からなるパビリオンを建設.鉄骨造の建物を立体木格子の壁が囲う. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年12月号090頁──カナル・スイマーズ・クラブ──アトリエ・ワン

ベルギー、ブルージュ──ブルージュ・トリエンナーレの一環でつくられた仮設水上建築.水質悪化のため40年間禁止されていた運河での遊泳が再開されたことを機に,市民のための居場所として設けられた.浮き桟橋とし,夏の間運河で泳いだりイベントスペースとしても使われる.次年以降,別の場所に設置できるよう簡単に解体・組み立てが可能なつくりとしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年12月号186頁──ヨシドーム──白井宏昌+永井拓生+松岡拓公雄+滋賀県立大学

2016年12月号186頁──ヨシドーム──白井宏昌+永井拓生+松岡拓公雄+滋賀県立大学

滋賀県近江八幡市──ヨシのみで構成した仮設パビリオン.かつての近江八幡の貴重な地域産業資源であったヨシの新たな活用方法として,展示や交流を行うための空間が計画された.ヨシによる立方格子状のアーチにランダムにトラスを組み,それらを連続的に繋げてドームを形成する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら