2009年11月号088頁──世界遺産 熊野本宮館──設計 香山壽夫建築研究所/設計協力 阪根宏彦計画設計事務所

2009年11月号088頁──世界遺産 熊野本宮館──設計 香山壽夫建築研究所/設計協力 阪根宏彦計画設計事務所

和歌山県田辺市──世界遺産熊野古道にある熊野本宮大社の眼前に建つビジターセンター.建物は,大社から熊野川へ抜ける軸線によって北棟と南棟に分かれて配置されている.使用している無垢のスギ材は市内と周辺の山林から切り出されたもの.ロビーに林立する8寸角(242mm角)の柱は掘立て柱となっている.
2010年12月号096頁──シャトー・メルシャン──木下道郎/ワークショップ

2010年12月号096頁──シャトー・メルシャン──木下道郎/ワークショップ

山梨県甲府市──メルシャンの旗艦ワイナリーの再構築計画.敷地は第一醸造所遺構の「宮光園」(1888年)を挟んでふたつに分かれている.南側の敷地には1904年建設の第二醸造所をワイン資料館として改修保存し,それに対峙してワイン・ギャラリーを新設.北側の敷地では1970年代に建てられた事務棟をビジター・センターとして改修し,醸造設備の更新を行った.ワイン・ギャラリーのデザインにはぶどう畑を支える「束杭」がモチーフとして用いられている.
2011年1月号064頁──日月潭風景管理処──團紀彦建築設計事務所

2011年1月号064頁──日月潭風景管理処──團紀彦建築設計事務所

台湾南投県──台湾最大の湖である日月潭に北面して建つ,景観維持や環境保全のための管理棟と,観光客のためのビジターセンター棟.地表の隆起をイメージしたスロープやボリュームの操作により建築と地形の連続感をつくり出している.台湾スギを使用した3種類の化粧型枠を使用.両棟のスパン34mのアーチはプレストレストコンクリートによる.