2018年4月号120頁──高知県立坂本龍馬記念館 新館・既存館──能勢修治/石本建築事務所 高橋晶子+高橋寛/ワークステーション 佐藤八尋/若竹まちづくり研究所

2018年4月号120頁──高知県立坂本龍馬記念館 新館・既存館──能勢修治/石本建築事務所 高橋晶子+高橋寛/ワークステーション 佐藤八尋/若竹まちづくり研究所

高知県高知市──1991年に建設された坂本龍馬記念館(本誌9201)の増築.2014年に高知県が館のリニューアル構想を策定し,文化財級の資料を収蔵・展示する機能を備えた新館の増築および既存館の改修が決定.設計プロポーザルが行われ,石本建築事務所と,既存館の設計者であるワークステーション,若竹まちづくり研究所の3者JVが設計者に選ばれた.開放的で明るい色彩の既存館に対し,新館は閉鎖的で落ち着いた色調とし,対極的な意匠表現とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年7月号122頁──四天王寺学園小学校・四天王寺大学藤井寺駅前キャンパス──高松伸+高松伸建築設計事務所

2009年7月号122頁──四天王寺学園小学校・四天王寺大学藤井寺駅前キャンパス──高松伸+高松伸建築設計事務所

大阪府藤井寺市──藤井寺球場の跡地に計画された教育施設.共用棟と小学校教室棟が建つ.共用棟のエントランスは,第二期工事以降に計画されている中学校および幼稚園と共用になる予定.共用棟4〜6階には四天王寺大学藤井寺駅前キャンパス.小学校教室棟はデッキ敷きの中庭をL字型に囲い,各学年に対応したさまざまなメディアコーナーがキャンティレバーで張り出している.
2009年10月号062頁──幕張メッセ ペデストリアンブリッジ──槇総合計画事務所

2009年10月号062頁──幕張メッセ ペデストリアンブリッジ──槇総合計画事務所

千葉県千葉市美浜区──「幕張メッセ」の第1期(本誌8912)と,第2期(同9801)を繋ぐ歩行者用のブリッジ.白いテフロンテント膜で屋根が覆われ,既存の金属,コンクリート,ガラスの風景の中に軽快なイメージをつくり出している.屋根は鉄骨トラスによって最大39m,床版はブロックをPC鋼線で圧着した構造で最大36mのスパンを飛ばしている.
2011年6月号136頁──同志社国際学院──高松伸建築設計事務所

2011年6月号136頁──同志社国際学院──高松伸建築設計事務所

京都府木津川市──日英バイリンガルスクールの小学校(初等部)とインターナショナルスクール(国際部)を統合させた学校.東西に伸びるウィングは教室棟で,3階が初等部,4階が国際部,2階に共通の特別教室が配されている.敷地南側は1層分上がっている.円形の低層部は2階建ての図書館棟,図書館棟は16本の直径950mmのコンクリート円柱で支えられている.
2012年7月号125頁──アオーレ長岡──隈研吾建築都市設計事務所

2012年7月号125頁──アオーレ長岡──隈研吾建築都市設計事務所

新潟県長岡市──新潟県長岡市に建つ市庁舎,ホール,アリーナからなるシティーホールプラザ.2007年末に公開コンペティションが行われた(本誌0801).敷地は,旧厚生会館があった場所.3棟の建物でナカドマを囲み,トラスで組まれた大屋根を掛けた.長岡城で使用されていた市松模様をモチーフに地場産のスギ材で外壁を構成している.
2013年7月号162頁──灘中学校高等学校 耐震改修および増改築──大谷弘明+千本多加子/日建設計

2013年7月号162頁──灘中学校高等学校 耐震改修および増改築──大谷弘明+千本多加子/日建設計

兵庫県神戸市東灘区──創立85周年の記念事業として校舎再整備.長年使われきた1号館(1939年竣工)の耐震補強・設備更新を行い,西館,3号館,図書館を新築した.1号館は既存の柱・梁の外側に格子状のアウトフレームを付け加え耐震補強を行った.灘校の伝統を継承して,先生と生徒の距離をいかに近づけるかを考えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号134頁──港区立伊皿子坂保育園──遠藤政樹/EDH遠藤設計室

2014年6月号134頁──港区立伊皿子坂保育園──遠藤政樹/EDH遠藤設計室

東京都港区──傾斜する敷地に建つ都心の保育園.PC(プレキャストコンクリート)による円筒型のスラブが連続し,園庭と室内の間の半外部空間をつくり出している.構造は小梁なしの逆スラブとし,高さを抑えるほか,空調の配管もすべて大梁とPCアーチの間を通る.床下に空調機械や配管を通し,縦配管も1カ所に集約したことで,将来的なレイアウトや用途の変更にも対応可能. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号092頁──千葉大学ゐのはな記念講堂改修──槇総合計画事務所

2014年10月号092頁──千葉大学ゐのはな記念講堂改修──槇総合計画事務所

千葉県千葉市中央区──千葉大学亥鼻キャンパスの同大学医学部設立85周年を記念して建設された千葉大学記念講堂(設計:槇文彦+竹中工務店,竣工:1963年,本誌6412)の竣工半世紀後の改修計画.竣工当時の意匠を保存・継承しながら耐震補強,外壁再生,ホール・ホワイエ内ア装改修などを行った.梯形フレームの柱は耐震補強のため厚さ150mmの鉄筋コンクリート増打ちを行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号100頁──安曇野市庁舎──内藤・小川原・尾日向設計共同企業体

2015年9月号100頁──安曇野市庁舎──内藤・小川原・尾日向設計共同企業体

長野県安曇野市──5町村の合併を機に9カ所に分散していた市庁舎の機能を集約するべく建てられた新庁舎.防災拠点としても機能するよう柱頭免震構造が採用された.構造はプレキャストコンクリートの柱,梁にポストテンションを掛けて組み上げ,外装は安曇野市の保有林を伐採製材したヒノキ材のパネルで仕上げた.庁舎の機能を維持するための設備機器や集密書架を配置した4階のみ,下層のグリッドから外れるため鉄骨造とし,外壁もガルバリウム鋼板で仕上げている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号150頁──滋賀県危機管理センター──日建設計

2016年4月号150頁──滋賀県危機管理センター──日建設計

滋賀県大津市──国の登録有形文化財の県庁舎本館(佐藤功一設計,1939年竣工)の東側(写真左側)に隣接し,災害対策の拠点として危機管理機能が集約された施設.県庁舎本館の意匠オーダーに倣い,コーニスや柱頭飾りなどが施されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号118頁──小諸市役所・こもろプラザ──石本・東浜設計共同企業体

2016年4月号118頁──小諸市役所・こもろプラザ──石本・東浜設計共同企業体

長野県小諸市──コンパクトシティ化が進む長野県小諸市における,同一敷地内での庁舎建て替え.小諸市役所に加え,今回同時に整備された市民交流センター「こもろプラザ」,2017年に竣工予定で建設が進む小諸厚生総合病院がひろばを囲んで配置.計42回にわたり市民参加ワークショップが開催されるなど,随所に市民からの要望を反映した庁舎づくりが行われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら