2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

愛媛県越智郡上島町──瀬戸内海に浮かぶ弓削島に建つ海の駅のための駅舎.2009年より港や生活実態,既存建物の調査などを通して続けられてきた地域資源を活かした観光のあり方を探るワークショップの活動を経て,町内の古民家や公共施設と海とを繋ぐ交流拠点として計画された.建物周囲を勾配1/12のスロープが取り囲み,その高さ変化に対応して梁を架け渡しているため,屋根面はHPシェル形状となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号148頁──三秋ホール──手嶋保建築事務所

2017年6月号148頁──三秋ホール──手嶋保建築事務所

愛媛県伊予市──愛媛県伊予市に建つ木材会社のショールーム兼ミーティングスペース.7尺≒2.1mを基本モジュールとした12.6×4.2mのホールと,450mmのレベル差がある14.4×3.0mの広縁によって構成される.構造材や木造建具にはベイヒバ,天井と外壁にはカラマツを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号100頁──「まる」──妹島和世+西沢立衛/SANAA

2017年6月号100頁──「まる」──妹島和世+西沢立衛/SANAA

石川県金沢市広坂町──美術館の10周年記念事業で、金沢21世紀美術館(本誌0411)の西側の庭につくられたステンレスの球体で覆われた休憩スペース。球体の直径は1.8m。16個の半球体が集まって全溶接されてできている。 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 2 7:28午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 3 2:21午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年12月号116頁──地層のフォリー──大西麻貴+小川勇樹+熊澤智広+百田有希+南方雄貴

2009年12月号116頁──地層のフォリー──大西麻貴+小川勇樹+熊澤智広+百田有希+南方雄貴

福岡県福岡市東区──福岡市の人工島,アイランドシティ内の公園につくられたあずまや.伊東豊雄氏らがディレクターとなり,福岡市と九州大学大学院人間環境学府の主催で行われた学生対象のワークショップにより実現したもの.外壁は日田土掻き落とし仕上げ.内部には大小さまざまな空間を含んでいる.
2010年4月号117頁──神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン──栗生明+栗生総合計画事務所

2010年4月号117頁──神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン──栗生明+栗生総合計画事務所

神奈川県平塚市──花と緑の普及,農業振興を目的に植物園と農業公園を組み合わせた施設.PFI事業であり,コンソーシアムが建設に加えて20年間の管理・運営までを行う.構造は鉄筋コンクリート柱の中央部を切り抜き,木梁を差し込んだ貫構造となっている.木梁は神奈川県産材のスギ集成材.上部の梁にはくさび状の木ルーバーが架け渡されている.
2011年1月号123頁──島キッチン──安部良/ARCHITECTS ATELIER RYO ABE

2011年1月号123頁──島キッチン──安部良/ARCHITECTS ATELIER RYO ABE

香川県小豆郡土庄町──瀬戸内国際芸術祭2010(本誌1009)への出展アートのひとつとして豊島に建てられた施設で,会期終了後も継続運営されている.既存の古い空家と蔵を改修してレストラン(キッチン)とギャラリーとし,鉄骨造の日除け屋根を付設して劇場空間をつくり出している.日除け屋根の主構造材は亜鉛メッキ製の水道管.資源の限られた島内での効率的な施工が可能な材料や工法が選ばれた.

2011年12月号150頁──歌津コミュニティパビリオン──HarvardGSD+慶応義塾大学大学院+宮城大学

宮城県本吉郡南三陸町(歌津中学校敷地内)──歌津中学校敷地内に建てられたHarvardGSD,慶応義塾大学大学院,宮城大学の国内外3大学による集会所.岐阜県でプレカットしたスギ材を軸組に使用し,外周を2,859個のスギブロックで覆う.スギブロックは製材時に出る端材で,登米町森林組合からの無償提供.ブロックの組み立ては簡単にできるため,地元の小中学生も施工に参加した.設置予定期間2〜5年の工作物.
2013年9月号108頁──小豆島の葺田パヴィリオン──西沢立衛建築設計事務所

2013年9月号108頁──小豆島の葺田パヴィリオン──西沢立衛建築設計事務所

香川県小豆郡小豆島町──厚さ19mmと6mmの鉄板2枚を組み合わせたパビリオン.「福武ハウス」として瀬戸内国際芸術祭2013の夏会期の会場となる旧福田小学校に隣接する葺田神社内に設置された.同小学校内体育館に設けられたレストランの客席として使われる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号084頁──瀬戸内海国立公園 宮島弥山展望休憩所 ──基本デザイン設計 三分一博志建築設計事務所/設計 広島県土木局営繕課

2014年1月号084頁──瀬戸内海国立公園 宮島弥山展望休憩所 ──基本デザイン設計 三分一博志建築設計事務所/設計 広島県土木局営繕課

広島県廿日市市──宮島にある標高535mの弥山山頂に建つ,老朽化した展望台の建て替え計画.展望台は2階建てで,木材はすべて広島県産材を使用した.2階の座は景色を見渡せるように四方に開いた回り縁とした.靴を脱ぎ,床に座ってゆっくりと展望することで,景色だけでなく瀬戸内の自然の営みを感じることができる展望台を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号166頁──気仙沼大谷のみんなの家──Yang Zhao 妹島和世(アドバイザー) 渡瀬正記(ローカルアーキテクト)

2014年3月号166頁──気仙沼大谷のみんなの家──Yang Zhao 妹島和世(アドバイザー) 渡瀬正記(ローカルアーキテクト)

宮城県気仙沼市──東日本大震災時に発生した津波によって被災した,宮城県気仙沼市本吉町大谷に建設された集会所.漁業従事者やその家族の休憩所となる.3つの部屋によって支えられる大屋根の下に設けられた空間は,イベント会場,魚を販売する市場としても使用.ロレックス社のメンタープロジェクトの一環として,設計は中国の若手建築家チャオ・ヤン氏が担当.アドバイザーとして妹島和世氏が監修している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号086頁──敦賀駅交流施設 オルパーク──デザイン監修 千葉学建築計画事務所/設計 ジェイアール西日本コンサルタンツ

2014年5月号086頁──敦賀駅交流施設 オルパーク──デザイン監修 千葉学建築計画事務所/設計 ジェイアール西日本コンサルタンツ

福井県敦賀市──敦賀駅と連動して設けられた交流施設.待合となる休憩所や売店,多目的室などを備える.ガラスカーテンウォールで覆われた中に,1909年頃に建てられた旧駅舎のスケールを踏襲した鉄筋コンクリート造のボックスが納められている.ボックスの外側はスギ材で覆われ,旧駅舎のフレンチウィンドウのスケールを引き継いだ開口が開けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号064頁──パーゴラ──妹島和世+西沢立衛/SANAA

2015年9月号064頁──パーゴラ──妹島和世+西沢立衛/SANAA

岡山県岡山市北区──岡山大学津島キャンパス中心部の大学会館整備の一環として,屋外広場に設けられた屋根.径60〜75mmの無垢の鉄骨柱に厚さ12mmの鉄板屋根を溶接することで,耐震壁や梁なしに水平力・鉛直力を確保している.境界を示す塀や低木を撤去し,舗装もアスファルトから煉瓦へと変更した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号138頁──相馬 こどものみんなの家──伊東豊雄建築設計事務所+クライン ダイサム アーキテクツ

2015年11月号138頁──相馬 こどものみんなの家──伊東豊雄建築設計事務所+クライン ダイサム アーキテクツ

福島県相馬市──福島県相馬市に建つ木造平屋建てのインドアパーク.直径14mの円形ボリュームに,小断面の木材を積層させた自由曲面の屋根がかかる.震災後,被災地支援活動に取り組むTポイント・ジャパンとの共同企画により建設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年7月号060頁──まちなか交流広場 ステージえんがわ──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

2016年7月号060頁──まちなか交流広場 ステージえんがわ──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

新潟県三条市──建物全体が縁側というコンセプトの元,木架構による約40mの奥行の中に,半屋外空間のみんなのステージや食堂,軒先空間など,人びとが集う全天候型の交流広場がつくられた.みんなのステージ(縁側)には壁や扉がなく,境界のない自由な場として設えられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら