2018年3月号168頁──クサツココリバ〈草津川跡地公園商業施設〉──森下修/森下建築総研(デザイン設計監理) 地域計画建築研究所(全体調整)

2018年3月号168頁──クサツココリバ〈草津川跡地公園商業施設〉──森下修/森下建築総研(デザイン設計監理) 地域計画建築研究所(全体調整)

滋賀県草津市──琵琶湖にそそいでいた草津川が2002年に廃川となり,その跡地である草津川跡地公園内に,都市公園法に基づいてつくられた商業施設.かつて中山道と東海道が交わる宿場町として栄えた草津市を再生する事業の一環として,「草津まちづくり」が設立され利活用が行われている.琵琶湖周辺地域の伝統的な葦葺屋根をイメージし,人びとにとって懐かしい原風景のような光景をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2010年12月号151頁──ファーム富田/回廊──五十嵐淳建築設計事務所

2010年12月号151頁──ファーム富田/回廊──五十嵐淳建築設計事務所

北海道空知郡──空知郡中富良野町の観光名所のひとつである「ファーム富田」内に建てられた東屋.売店の庇としての機能と,ラベンダー畑を鑑賞したり,軽い飲食をするための滞留空間としての機能を持つ.北側と南側にふたつ配置され,連続した回遊動線を生み出す.設計者によるゲート「Signal Barn」(本誌0911)も同敷地内に建つ.
2010年12月号117頁──HongDaeプロジェクト──デザインアーキテクト 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所/設計・監理 ウンセンドンアーキテクツ

2010年12月号117頁──HongDaeプロジェクト──デザインアーキテクト 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所/設計・監理 ウンセンドンアーキテクツ

韓国ソウル市マポ区──韓国ソウル市に建つ,地上5階,地下4階の複合商業施設.店舗や多目的のイベントスペースが入る.外壁は,厚さ24mmの複層ガラスのカーテンウォールでサッシが現れないSSG工法による取り付けを採用.黄橙色のガラス部分はフリットパターン焼き付けによるもの.道路斜線と歩道からのセットバックにより複雑な多面体形状となっている.

2011年1月号084頁──三里屯SOHO──隈研吾建築都市設計事務所

中華人民共和国北京市朝陽区──北京市・故宮の北東にある三里屯地区に建てられた複合施設(商業,オフィス,住宅).敷地は2008年に隈研吾建築都市設計事務所がマスタープランを担った「三里屯VILLAGE」(本誌0903)の隣地.51,245m2の敷地に9棟のタワーが分散して林立している.室内に閉じがちな高密度な都市計画において「都市の室外化」を図るため,タワーをスリム化,複数化し,さらに有機的な曲面の形態のプランとすることで,室外を変化に富んだ「立体的路地」としている.
2011年4月号079頁──上本町YUFURA──日本設計

2011年4月号079頁──上本町YUFURA──日本設計

大阪府大阪市天王寺区──大阪上本町駅南の近鉄劇場跡地に建てられた複合施設.商業施設,オフィス,難波から移転した大阪新歌舞伎座(設計:村野・森建築事務所/本誌5902)が入る.広場に面した西面ファサードのアルミキャストルーバーは旧大阪新歌舞伎座の連続唐破風をモチーフにしている.敷地整序型区画整理事業により,敷地北側の市道を敷地南東側に付け替えることで,隣接する駅・ホテル・百貨店と立体的に接続した広場をつくった.
2011年5月号161頁──Maruya gardens──みかんぐみ

2011年5月号161頁──Maruya gardens──みかんぐみ

鹿児島県鹿児島市──1961年に開業した丸屋デパートを三越の撤退に伴い,テナントビルへとリニューアルしたプロジェクト.耐震改修を基本としながら,増築が重ねられて増えた階段を整理することで床面積を変えずに増床している.各フロアにガーデンと名付けられた,商業区画ではない余白のスペースが設けられており,誰でも利用することができる.壁面は鹿児島の気候に適したアイラトビカズラなどの植栽で緑化されている.
2011年7月号036頁──深圳湾体育センター──佐藤総合計画+北京市建築設計研究院

2011年7月号036頁──深圳湾体育センター──佐藤総合計画+北京市建築設計研究院

中華人民共和国深圳市南山区──中華人民共和国広東省に位置する深圳市に建つ体育センター.深圳湾に面する30万m2の敷地にスタジアム,主要施設(スタジアム,アリーナ,プール)と一体となった,全長530mのエキスパンションジョイントのない,鉄骨格子シェルの大架構屋根が架かる.2011年夏季ユニバーシアード大会(2011年8月開催)の会場となる.

2011年9月号180頁──ワールド・トレード・センター タワー4──槇総合計画事務所

アメリカ,ニューヨーク州ニューヨーク市──2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロによって崩壊した,ワールド・トレード・センター跡地に建設中の地上65階建てのオフィスビル.低層部には商業施設が入る.2組のペアの柱と中央のコアによる構造方式でコーナーに柱を出さない構成.2013年の竣工を目指す.
2012年7月号078頁──渋谷ヒカリエ──日建設計・東急設計コンサルタント共同企業体

2012年7月号078頁──渋谷ヒカリエ──日建設計・東急設計コンサルタント共同企業体

東京都渋谷区──渋谷都市再生のリーディングプロジェクトとして渋谷駅の東口東急文化会館跡地に建つ.オフィス,文化施設,商業施設からなる高層複合施設.渋谷駅周辺地区が都市再生緊急整備地域に指定されており,本敷地は容積率1,370%まで緩和.地下3階で東京メトロ副都心線渋谷駅と直結.地下と地上,駅と街の結節点であるアーバンコアは地下の換気用のボイドにもなり,それら環境配慮の取り組みで国土交通省「住宅・建築物省CO2先導事業」に採択されている.

2013年1月号082頁──柏の葉スマートシティ

千葉県柏市──千葉県柏市の柏の葉キャンパス駅周辺の公民学が連携したまちづくり.多くの企業が参画し,エネルギー,高齢化問題などの課題を解決するための協同でスマートシティをつくっている.新産業創造都市として企業の育成なども行っている. 掲載号はアプリで購入できます!

2013年3月号122頁──一宮市尾張一宮駅前ビル──山下設計

愛知県一宮市──JR尾張一宮駅に隣接する,図書館や子育て支援センターなどが入った複合施設.東側駅前広場と,JR尾張一宮駅のある西側までが見通せ,街を繋いでいる.外壁はアルミ有孔折板.東西に抜ける1階コンコースから連続した空間である3階シビックテラスを中心に,隙間から様々な内部機能が垣間見える. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年5月号136頁──相互館110タワー──設計施工 清水建設

2013年5月号136頁──相互館110タワー──設計施工 清水建設

東京都中央区──京橋交差点に建つオフィスやショールーム,結婚式場などが入る賃貸ビル.1921年に辰野金吾氏設計により第一生命保険の本社ビルとして建てられ,1971年竣工の清水建設設計施工「第一生命相互館」を経て2度目の建て替え.外観デザインは初代を踏襲.各フロアは,最小限のコアである普遍シャフト,支援シャフトが動線であり,エレベータ前から各テナントの専有部となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号072頁──臺北南山廣場──三菱地所設計|大草徹也+須部恭浩 瀚亞國際設計

2017年3月号072頁──臺北南山廣場──三菱地所設計|大草徹也+須部恭浩 瀚亞國際設計

台湾台北市──台湾一の高さを誇る台北101に隣接した貿易センター跡地の開発.2017年度竣工予定.建主は政府から50年の定期借地として借り受け,オフィスと商業,文化施設による複合施設とするもので,タワー頂部の高さは272m. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号048頁──4 ワールド・トレード・センター──槇総合計画事務所

2014年1月号048頁──4 ワールド・トレード・センター──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市──2001年9月11日のアメリカ同時多発テロで崩壊したWTC(1976年,設計:ミノル・ヤマサキ)の跡地グラウンド・ゼロで建設が進められてきた5つのビルのうちのひとつ.72階建て,高さ約298mで,WTC再開発計画の敷地内の建物では4番目の高さとなる.建物は低層部と高層部で平面形が異なり,基壇部には地下を含めた5層からなる店舗スペースと,交通網及び地下コンコースへの出入口を備える.2013年11月13日には一部を除いてオープンした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年1月号200頁──深海未来都市構想 OCEAN SPIRAL──清水建設

深海に都市をつくる,シミズ・ドリーム第3弾となるプロジェクト.敷地は,水深200m以下の深海域において,広大な平坦地が広がる水深3,000~4,000mの深海平原などの海底を想定.食糧,エネルギー,水,CO2,資源という人類社会の持続性における課題に,陸上にはない海洋温度差,水圧差,深層水栄養分,深海バクテリア力,海底マグマ力などのさまざまなポテンシャルを持って対応する.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら