2018年5月号044頁──長崎県庁舎──日建設計・松林建築設計事務所・池田設計

2018年5月号044頁──長崎県庁舎──日建設計・松林建築設計事務所・池田設計

長崎県長崎市──長崎県の本庁舎の移転建て替え計画.長崎駅前の海に隣接する敷地が選ばれた.低層化による景観との調和,環境共生を図る「丘を生かす庁舎」を提案した日建設計・松林建築設計事務所・池田設計が公募型プロポーザルで採択された.周辺とのまちづくりや防災緑地,駐車場棟,警察本部庁舎と連携を図り,駅からの眺望を確保した一体的なパブリックスペースを生み出している.また,道州制の導入など将来的なプログラムの変化を見据え,フレキシブルに対応できる設計がされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

宮城県本吉郡南三陸町──東日本大震災による津波の被害を受けた南三陸町(人口約13,000人)の志津川と歌津のふたつの地区における行政拠点の高台移転およびその新築計画.町民の普段使いの協働・交流広場として「マチドマ」と呼ばれる空間がふたつの施設に計画された.使用木材全体の9割を地元産材とし,「森林管理協議会(FSC)」の全体プロジェクト認証を取得. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号188頁──北方町庁舎──宇野享/CAn・武藤圭太郎建築設計共同体

2017年5月号188頁──北方町庁舎──宇野享/CAn・武藤圭太郎建築設計共同体

岐阜県本巣郡北方町──岐阜県北方町の新庁舎.周辺には岐阜県の公共施設(「岐阜県営住宅ハイタウン北方南ブロック」)や,「北方町生涯学習センターきらり・ 岐阜県建築情報センター」)が建つ.バスターミナルに近接する新たな敷地に歩道や防災公園と一体で計画され,大きな軒下は災害時の屋外活動拠点にもなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号178頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

2017年5月号178頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

新潟県新発田市──旧市庁舎の移転事業.商店街の中心部に位置し,街ににぎわいを生み出す新たな交流拠点.東側には全天候型の半屋内広場「札の辻広場」があり,週末にはイベント会場、平日は公園の広場のように使われている.低層部の無柱空間を実現するため,橋梁(吊り橋)の原理を取り入れている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2010年3月号099頁──山梨市庁舎──梓設計

2010年3月号099頁──山梨市庁舎──梓設計

山梨県山梨市──操業停止した精密機械工場を市が買い取り,市庁舎としてコンバージョンを行った.耐震基準を満たすため,既存建物の外周にプレキャスト・プレストレストコンクリート造のアウトフレームを設置.それにより既存建物のスラブや壁を撤去することが可能になり,自由な空間配置が実現している.
2010年6月号084頁──立川市庁舎──野沢正光・山下設計設計共同体

2010年6月号084頁──立川市庁舎──野沢正光・山下設計設計共同体

東京都立川市──立川市の新庁舎は旧庁舎の老朽化と利便性向上のため米軍基地跡地に移転.設計案は2005年に市民対話型二段階方式によるコンペで選出された.市民とのワークショップを重ね,2010年3月に完成.5月6日から運用が開始された.周辺環境との調和や利便性・居住性を考慮した低層大平面の建築.
2010年11月号062頁──東京国際空港(羽田)貨物合同庁舎──丸目明寛/久米設計

2010年11月号062頁──東京国際空港(羽田)貨物合同庁舎──丸目明寛/久米設計

東京都大田区──東京国際空港の貨物ターミナルに隣接する,貨物のチェックや通関,検疫などを行う貨物合同庁舎.一辺が66mの正方形の平面.車両のアプローチ幅を最大限確保し,1階の3面を検査場として開放できる.必要諸室のボリュームを機能ごとに積み上げ,面積の差によって生まれた壁面のズレを繋ぐことで隙間が生まれる.その隙間に吹き抜けや中庭を設け,開口を多くとっている.
2011年12月号052頁──東部地域振興ふれあい拠点施設──山下設計

2011年12月号052頁──東部地域振興ふれあい拠点施設──山下設計

埼玉県春日部市──6階建ての地域交流拠点施設.上層の5,6階は1時間耐火木造.柱梁をピン接合した木質架講にLVLパネルを鋼枠に組み込んだ耐震パネルで構成される.耐震パネルは外壁に市松状に配置され,ファサードにパターンを形成.地震力のみを負担する耐震パネルには耐火被覆が不要で,室内では鋼枠と共に現しとなっている.鉄骨造の1〜4階は外部に開いた大空間が螺旋状に連続し,地域住民に開放されている.室内の輻射冷暖房に井戸水を繰り返して利用するなど,建物全体でCO2の削減に取り組む.

2012年4月号032頁──大多喜町役場──千葉学建築計画事務所

千葉県夷隅郡──今井兼次の設計による大多喜町役場(本誌5907)の耐震改修および増築計画.2009年に開催された公募プロポーザルコンペにより設計者が選ばれた(本誌0906).増築棟は天井高7m,正方形平面の対角線状に大梁,小梁が架かり,上部にハイサイドライトが設けられている.
2013年3月号157頁──国立近現代建築資料館国立近現代建築資料館(湯島地方合同庁舎改修)──国土交通省関東地方整備局営繕部整備課

2013年3月号157頁──国立近現代建築資料館国立近現代建築資料館(湯島地方合同庁舎改修)──国土交通省関東地方整備局営繕部整備課

東京都文京区──国外流出や散逸,劣化の危機に瀕している日本の貴重な近現代建築関係資料について, 情報収集,資料の収集・保管・展示,調査研究等を行うための施設.設置及び運営は,文化庁.旧湯島地方合同庁舎の新館(1984年竣工)と別館(1971年竣工)の一部を改修した.新館はスギ熱処理木材を外装ルーバーとして使用し既存外壁を覆った. 掲載号はアプリで購入できます!
2017年3月号160頁──北海道庁本庁舎耐震改修──竹中工務店/ドーコン

2017年3月号160頁──北海道庁本庁舎耐震改修──竹中工務店/ドーコン

北海道札幌市中央区──地下の機械室階を部分的に免震化する「免震装置プレロード工法」を使いながら,設備を順次更新していく「ローリング施工計画」を行い,居ながら施工によって庁舎の免震化を実施.設備機械室が整理されたことで余剰空間が生まれ,新たな居室として生まれ変わった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号080頁──岐南町新庁舎・中央公民館・保健相談センター──川原田康子+比嘉武彦/kw+hg アーキテクツ

2017年3月号080頁──岐南町新庁舎・中央公民館・保健相談センター──川原田康子+比嘉武彦/kw+hg アーキテクツ

岐阜県羽鳥郡──鉄筋コンクリートの大屋根が掛かる中央公民館エントランスホール.この建物は同じ敷地内にあった庁舎ほかの移転建替えプロジェクト.中央公民館と保険相談センターを1階低層部に併設し,庁舎機能を中層棟にまとめている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号182頁──新宿労働総合庁舎──企画監修 国土交通省関東地方整備局営繕部/設計 梓設計

2014年4月号182頁──新宿労働総合庁舎──企画監修 国土交通省関東地方整備局営繕部/設計 梓設計

東京都新宿区──東京都新宿区に建つ,国土交通省主導による初のBIM(Building Information Modeling)導入プロジェクト.東京都労働局が管轄する労働基準監督署などが入居する.設計に加え,環境解析や景観検討,ディテール検討などのシミュレーションなど,すべてのプロセスをBIMにより行っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号162頁──甲府市庁舎──日本設計・竜巳・山形・進藤・馬場設計甲府市新庁舎建設設計共同企業体

2014年4月号162頁──甲府市庁舎──日本設計・竜巳・山形・進藤・馬場設計甲府市新庁舎建設設計共同企業体

山梨県甲府市──昭和初期に建設された市庁舎の建て替え.新庁舎建設にあたり,市民がこれまでも親しんできた中心市街地を選択した.甲府市の特産物であるブドウの棚を模した太陽光発電パネルの設置や地中熱の利用により環境に配慮する.緊急時は防災拠点となるため,耐震性を考慮し免震構造を採用した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号096頁──四万十町本庁舎──松田平田設計

2014年5月号096頁──四万十町本庁舎──松田平田設計

高知県高岡郡四万十町──旧窪川町,旧大正町,旧十和村の町村合併により誕生した新庁舎.窪川駅を挟み,東西に分かれた敷地に建つ.役場機能が入る西庁舎,町民支援機能や議会が入る東庁舎を,線路をまたぐ自由通路が繋ぐ.免震構造とし,木造,鉄筋コンクリート造,鉄骨梁で構成するハイブリッド構造.内外装ともに木造部分はすべて町有林からの四万十ヒノキを使用し,柱は燃え代設計を採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号110頁──氷見市庁舎──山下・浅地設計共同企業体

2014年10月号110頁──氷見市庁舎──山下・浅地設計共同企業体

富山県氷見市──廃校になった高校の体育館および校舎を市庁舎へとリノベーションするプロジェクト.元体育館の大空間を生かした間仕切りのないオープンな執務室.船底型の軽量膜天井を設えることで,空間気積をおさえ,空調効率を高めた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年11月号152頁──住田町役場──前田建設工業・長谷川建設・中居敬一都市建築設計異業種特定建設共同企業体+近代建築研究所

2014年11月号152頁──住田町役場──前田建設工業・長谷川建設・中居敬一都市建築設計異業種特定建設共同企業体+近代建築研究所

岩手県気仙沼郡住田町──築50年を経過した庁舎の建て替え計画.分散する役場機能を集約してワンストップサービスが可能となった.木造2階建て,長手方向約80m.同町産のスギ材やカラマツ材,また,気仙大工の伝統を継承した技術を使い建物全体が住田町の木のショールームとなるような建物を目指した.高強度木造ラチス耐力壁を採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号042頁──としまエコミューゼタウン 南池袋二丁目A地区市街地再開発事業──設計・監理 日本設計 ランドスケープデザイン ランドスケープ・プラス/外観(一部内観)デザイン監修 隈研吾建築都市設計事務所

2015年5月号042頁──としまエコミューゼタウン 南池袋二丁目A地区市街地再開発事業──設計・監理 日本設計 ランドスケープデザイン ランドスケープ・プラス/外観(一部内観)デザイン監修 隈研吾建築都市設計事務所

東京都豊島区──東京都豊島区の南池袋二丁目地区第一種市街地再開発事業で建てられた1〜2階に店舗・事務所,3〜9階に区庁舎,11階以上に住宅が入る官民融合の建築.外装には「エコヴェール」と呼ばれる環境調整のためのパネル(緑化パネル,太陽光発電パネル,リサイクル木材を用いたルーバー)で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号178頁──福島県国見町庁舎──ジェイアール東日本建築設計事務所 田畑建築設計事務所

2015年11月号178頁──福島県国見町庁舎──ジェイアール東日本建築設計事務所 田畑建築設計事務所

福島県伊達郡国見町──柱・梁に地場産木材による木質ハイブリッド鋼材内蔵型集成材を使用した地上3階建ての庁舎.東西面にカウンター,中央に広場や事務室を設け,東西に広がる屋外広場とレイヤー状に繋げている.ファサードも岩手県産アカマツ無垢材ルーバーと,木仕上げのリフレッシュスペース(テラス)が現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号120頁──南小国町役場──仙田満+環境デザイン研究所

2015年11月号120頁──南小国町役場──仙田満+環境デザイン研究所

熊本県安蘇郡南小国町──南小国町の庁舎建て替え.鉄筋コンクリート造の既存庁舎からの建て替えにあたり,林業地域として栄える南小国産の木材を使用することがコンペ時からの条件として掲げられた.丸太や製材などを適所に配しながらすべて南小国町産材で構成された.議場としても使える大会議室は長さ10m,径400mmのスギ磨き丸太梁を放射状に架け,町の象徴としての場をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年12月号188頁──長浜市庁舎──日本設計

2015年12月号188頁──長浜市庁舎──日本設計

滋賀県長浜市──旧長浜市民病院の病棟をコンバージョンして市庁舎として活用すると同時に新棟を増築することで,市庁舎として活用する試み.減築することにより吹き抜けを設けつつ,建物の重量を減らしていることや外装の統一,階高も揃えることで建物として一体感を出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年12月号080頁──太子町新庁舎「太子の環」──坂本昭・設計工房CASA

2015年12月号080頁──太子町新庁舎「太子の環」──坂本昭・設計工房CASA

兵庫県揖保郡太子町──主に行政棟,議会棟,交流棟とふたつの広場から構成される,庁舎機能と議会の他に地域交流の場を有する施設.南北の通り抜け軸線を設けたり,広場を介して各棟が連携し合い,地域に開かれた場となることを意図している.各棟を分散して配置することで外周へのボリューム感を軽減する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号187頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

新潟県新発田市──老朽化した庁舎の移転事業.商店街の基点に位置している.低層部は,近世の町割りのスケールを継承しボリュームを分節している.まちづくりの拠点となるように,東側には祭りなどで利用できるような半屋外広場などを備えている.2016年11月竣工予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号156頁──燕市新庁舎──梓設計

新潟県燕市──2006年の燕市,吉田町,分水町の3市町合併に伴い,行政機能の集約化・効率化による市民サービスの向上,防災拠点機能の強化を目的として,新しく生まれた市の中心地へ位置する場所への新庁舎建設の計画.これからのまちづくりの拠点となることを目指した.「4つのえん側」を設け,にぎわいある市庁舎を目指している.ガラスのカーテンウォール越しに市民と行政の交流の場として設けられた「ふれあいの縁側」が見え,南側広場との間はデッキを設け,イベントや災害時にも活用できる「にぎわいの宴側」が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号146頁──高浜町新庁舎公民館──日本設計・未来プランニング設計共同体

福井県大飯郡高浜町──福井県の最西端に位置する人口約1万1千人の町,高浜町に建設中の新庁舎公民館.人口減少と少子高齢化が進展する中で,ローコストで住みやすいまちづくりを目指したコンパクトシティ構想の一環として,公共交通機関と総合病院の利用アクセスがよい若狭高浜駅前の町有地に庁舎と公民館を一体的に整備することになった.新庁舎公民館には,町の景観・伝統・技術を後世に伝え,今後のまちづくりのシンボルとなる役割を課し,計画のコンセプトである「町民に開かれた庁舎・公民館」を実現すること目指している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら