2018年6月号160頁──わかたけ保育園──篠計画工房

2018年6月号160頁──わかたけ保育園──篠計画工房

熊本県水俣市──築40年の保育園の建て替えプロジェクト.5分棟にし,そのうち2棟を木造耐火建築物とし,両端の保育室・遊戯室の内装制限を解除することで,真壁,架構現しなどの木質空間を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号190頁──駒岡げんきっず保育園──黒川智之建築設計事務所

2018年6月号190頁──駒岡げんきっず保育園──黒川智之建築設計事務所

神奈川県横浜市鶴見区──横浜市鶴見区の斜面地に形成された住宅地に建つ保育園.周囲の地形に沿わせるように段状のテラスを設けることで,狭小地で十分な園庭を確保できないながらも,子どもたちが遊び回れる場所を生み出すことが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号154頁──佐川町立黒岩中央保育所──内海彩建築設計事務所

2018年6月号154頁──佐川町立黒岩中央保育所──内海彩建築設計事務所

高知県高岡郡佐川町──町立の保育所の移設計画. 敷地の勾配を室内に取り入れて,階層状に部屋を配置.仕上げや躯体の現し方,光の入れ方を変えることで,それぞれの階層ごとに異なる表情を見せる.縁側の柱には.町産材が用いられ.加工には園児たちが携わった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号146頁──にしあわくらほいくえん──三浦丈典/スターパイロッツ

2018年6月号146頁──にしあわくらほいくえん──三浦丈典/スターパイロッツ

岡山県英田郡西粟倉村──岡山県英田群に位置する人口1,500人の西粟倉村に建つ唯一の保育園.村では,「百年の構想」という森づくりのビジョンが掲げられ,森林整備,間伐材の活用などが積極的に進められている.小径で長さの取れない村産材の特徴を活かしながら,棟ごとに異なる架構をつくっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号138頁──認定こども園 めごたま──象設計集団

2018年6月号138頁──認定こども園 めごたま──象設計集団

山形県最上郡金山町──町の市街地にあった乳児部,幼児部が統合移転した木造園舎.金山の田園風景が広がり,南西に月山を臨む豊かな環境の中にある.地元の200年生にもなる「金山杉」を切り出し,720mm成の梁,φ=500mmの丸太柱を使用.森林組合や町の大工や町民たちが一緒につくり上げた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号130頁──認定こども園 なこそ幼稚園──川島真由美建築デザイン

2018年6月号130頁──認定こども園 なこそ幼稚園──川島真由美建築デザイン

福島県いわき市──福島県いわき市に建つ認定こども園.不整形な敷地に対応するため,各室を1単位として間隔を保ちながら配置した.住宅からの距離があるところに高さが必要な教室を配置し,両端にいくほど建物高さを低くしている.結果,採光の確保や共有スペースなどさまざまな場所をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号122頁──認定こども園 りのひら──レムニスカート+傳工房

2018年6月号122頁──認定こども園 りのひら──レムニスカート+傳工房

福島県須賀川市──南から北へ7mの高低差がある段状の不定形地に建つ幼保連携型認定こども園.西側の高さ3.7mの擁壁を背に,敷地の高低差に沿って3つのレベルを持つ園舎が園庭を包み込むように配置される.シュタイナーの教育理論に基づき,子どもの感覚を育てることと自由な意思の力を育む場を意図して年齢ごとに大きさ,高さ,形状の異なる教室を設けており,そのかたちが外観に現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号096頁──まちのこども園 代々木公園──ブルースタジオ

2018年6月号096頁──まちのこども園 代々木公園──ブルースタジオ

東京都渋谷区──国家戦略特区制度の活用により,代々木公園内,原宿門からほど近い場所に開設された木造2階建ての認定こども園.同制度で開設された公園内保育所としては都内では4例目となる.運営はナチュラルスマイルジャパン.公園との接点となるエントランスには「土間アトリエ」と名付けたコミュニティスペースを設け,地域に開かれた場所としている.東京大学大学院教育学研究科と「保育・教育・研究交流連携事業」を行うための拠点「The Children and Community Learning Center」(通称 CCLC)としても機能する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号060頁──慶松幼稚園──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

2018年6月号060頁──慶松幼稚園──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

東京都町田市──1968年に原広司氏の設計で建てられた旧園舎の建て替え.構造は木造(一部鉄骨造)とし,複数のハイサイドライトを持つ変形切妻型の木造大屋根が架かる.北側の園庭に張り出した庇の下には,デッキテラスが設けられている.保育室は南北15m×東西4mを基本とした縦長の平面.室同士は門型の壁フレームや家具によって緩やかに分節されつつも,全体を一室空間としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号176頁──元浅草の事務所──松本悠介建築設計事務所

2018年5月号176頁──元浅草の事務所──松本悠介建築設計事務所

東京都台東区──元浅草に建つ店舗付き住宅の1階の一角をデザイン事務所へ改修.5,300 ×2,580mmの平面に構造用合板でできた3,395×1,820mmのワークスペースを配し,接道2面をまちに開く.既存の全面開口を生かして,ワークスペースの接道面にディスプレイスペース(760mm)を設けている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号152頁──東京クラシッククラブ クラブハウス──竹原義二/無有建築工房 プランニングワーク

2018年5月号152頁──東京クラシッククラブ クラブハウス──竹原義二/無有建築工房 プランニングワーク

千葉県千葉市──老若男女問わずゴルフ,乗馬などのさまざまなアクティビティを楽しめる場として2016年に新たにオープンしたカントリークラブのクラブハウス.ロビーとレストランが入る主棟,浴室とロッカー室が入る別棟のふたつの鉄骨棟,VIPルームと店舗からなるふたつの木造棟で構成される.紙を折り込んだような屋根が内部を覆う平屋建ての構成としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号144頁──evam eva yamanashi──奥野公章建築設計室

2018年5月号144頁──evam eva yamanashi──奥野公章建築設計室

山梨県中央市──山梨県に本社を置くアパレルブランドが掲げる「日々のくらしを心地よく過ごす」というコンセプトを提案する場として建てられたショップ(物販棟),レストラン(飲食棟)およびギャラリー(サロン棟)の計画.敷地は長い間放置されていた古屋敷で,既存樹木の位置,高さ,幹径,葉の広がりを調査し,その結果に合わせて各棟のボリュームや配置が決定された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年5月号140頁──LIVE+RALLY PARK.──企画・設計:Open A/馬場正尊+大我さやか+石母田諭 Little Design:OF THE BOX

宮城県仙台市青葉区──仙台市役所,地下鉄勾当台公園駅に面する勾当台公園内における社会実験.50㎡の仮設建築物(カフェ)と,20個の組み立て式屋台,10個の屋外ファニチャーからなり,カフェは1年間の利用,屋台とファニチャーは,イベント時に展開される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号132頁──泊まれる公園 INN THE PARK──Open A/馬場正尊+大橋一隆+伊藤靖治+三箇山泰

2018年5月号132頁──泊まれる公園 INN THE PARK──Open A/馬場正尊+大橋一隆+伊藤靖治+三箇山泰

静岡県沼津市──静岡県沼津市の愛鷹運動公園内にある公共施設「沼津市立少年自然の家」(2017年3月営業終了)を,民間に賃貸することで財政負担を軽くすると共に,時代に合った新しい使い方を模索することを狙いとして運営事業者を募集.Open Aが市から借り受け,リノベーションして宿泊施設として生まれ変わらせた.既存施設に加え,新しいスペースをDIY的に付加させながら改修を進めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号060頁──由布市ツーリストインフォメーションセンター──坂茂建築設計

2018年5月号060頁──由布市ツーリストインフォメーションセンター──坂茂建築設計

大分県由布市湯布院町──大分県由布市,由布院駅舎(設計:磯崎新アトリエ,本誌9112)に隣接した,観光客のためのインフォメーションセンター.1階に待合も兼ねた観光情報案内スペースや荷物預かり,2階に「旅の図書館」と由布岳を望む展望デッキが設けられている.駅のデザインに呼応し,Y字型束ね柱による交差ボールトの木造架構で構成される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号044頁──長崎県庁舎──日建設計・松林建築設計事務所・池田設計

2018年5月号044頁──長崎県庁舎──日建設計・松林建築設計事務所・池田設計

長崎県長崎市──長崎県の本庁舎の移転建て替え計画.長崎駅前の海に隣接する敷地が選ばれた.低層化による景観との調和,環境共生を図る「丘を生かす庁舎」を提案した日建設計・松林建築設計事務所・池田設計が公募型プロポーザルで採択された.周辺とのまちづくりや防災緑地,駐車場棟,警察本部庁舎と連携を図り,駅からの眺望を確保した一体的なパブリックスペースを生み出している.また,道州制の導入など将来的なプログラムの変化を見据え,フレキシブルに対応できる設計がされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号154頁──海野宿滞在型交流施設 うんのわ──児野登/アーキディアック 土本俊和/信州大学

2018年4月号154頁──海野宿滞在型交流施設 うんのわ──児野登/アーキディアック 土本俊和/信州大学

長野県東御市──北国街道の宿駅として1625年に開設された海野宿に建つ古民家の宿泊・飲食施設へのリノベーション計画.長細い敷地に中庭を囲むように建つ築約100年の主屋,土蔵,蚕室,物置の4棟をそれぞれ,宿泊棟,宿泊施設のフロントとして機能する玄関棟,飲食棟,休憩棟へと改修している.長年放置されていた敷地を東御市が買い取り,運営まで行っている.海野宿で同様に放置されている民家改修のプロトタイプとなることが期待される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号146頁──大津百町スタジオ──竹原義二/無有建築工房

2018年4月号146頁──大津百町スタジオ──竹原義二/無有建築工房

滋賀県大津市──東海道五十三次最大の宿場町として栄え,今も町家や国登録有形文化財が多く残る大津における,築約90年の町家改修.減築をしながら骨組みを残し,通し貫や柱の新設,根継ぎといった手法によって耐震補強をすることで,地元工務店の支店兼ショールームとして再生した.通し貫による耐震壁は,商店街からの視線の抜けも確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号138頁──千鳥文化──ドットアーキテクツ

2018年4月号138頁──千鳥文化──ドットアーキテクツ

大阪府大阪市住之江区──北加賀屋エリアに残る築60年の「旧千鳥文化住宅」を補修し,クリエイターや地域の人びとの交流スペースとして改修.造船業によって栄えたエリアで,旧千鳥文化住宅はその従事者のための住宅として,地元の船大工によって建てられ,増築が繰り返されたであろう形跡が残る.当時の設計図はないため,既存躯体を実測し,部材ごとに合わせた補強がされた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号130頁──宇和米博物館 LOCAアクティベーションプロジェクト──齊藤正轂工房

2018年4月号130頁──宇和米博物館 LOCAアクティベーションプロジェクト──齊藤正轂工房

愛媛県西予市──宇和町小学校として1928年に建設され,その後1990年にもとの敷地の北東に位置する高台に移築され,米づくりの歴史を紹介する博物館として利用されていた木造校舎の利活用プロジェクト,今回のプロジェクトでは博物館の機能を維持しながら一部展示室をインキュベーション施設,レンタルオフィス,子どもの遊び場に置き換え,設計者が自ら運営を行っている.西予市への移住・定住の促進や地域の活性化が目指される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号102頁──作手小学校・つくで交流館──東畑建築事務所

2018年3月号102頁──作手小学校・つくで交流館──東畑建築事務所

愛知県新城市──愛知県新城市内作手地区の4つの小学校の統合校と,地域の交流拠点施設からなる複合施設.2施設は屋内外の廊下で途切れなく接続し,一部の室を共有.新城市木材調達協議会との協働の上,構造材には地域の木材を多用.設計初期から地域材情報を元に構造計画に反映するとともに,地域の生産体制や供給能力に応じた部材の仕様設定,工事工程・区分とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

宮城県石巻市──東日本大震災で被災した雄勝小学校と雄勝中学校を含む雄勝町内の4つの学校を統合し,移転するための新校舎の計画.北側の斜面に沿って建つ体育館などの地域開放施設が入る鉄筋コンクリート造の特別教室棟は3階のレベルで県道と接続する.ドライバーからのアイストップとなると共に,地域の交流拠点となることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

宮城県本吉郡南三陸町──東日本大震災による津波の被害を受けた南三陸町(人口約13,000人)の志津川と歌津のふたつの地区における行政拠点の高台移転およびその新築計画.町民の普段使いの協働・交流広場として「マチドマ」と呼ばれる空間がふたつの施設に計画された.使用木材全体の9割を地元産材とし,「森林管理協議会(FSC)」の全体プロジェクト認証を取得. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号080頁──七ヶ浜みんなの家きずなハウス──近藤哲雄建築設計事務所

2018年3月号080頁──七ヶ浜みんなの家きずなハウス──近藤哲雄建築設計事務所

宮城県宮城郡七ヶ浜町──もともとこの敷地にあった仮設商店街に設けられていた住民交流スペース「きずなハウス」の閉鎖に伴い再建されたみんなの家」.敷地は,七ヶ浜町(人口18,910人)の中央の高台に位置し,周囲には生涯学習センターや野球場,サッカースタジアム,武道館などがある町で最も賑わうエリア.屈折した平面に沿って木フレームを配置し,高さ2,015mmの開口部越しに内外の繋がりを変化させている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号054頁──釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・ 釜石市唐丹児童館──乾久美子建築設計事務所・東京建設コンサルタント 釜石市唐丹地区学校等建設工事設計業務特定設計共同体

2018年3月号054頁──釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・ 釜石市唐丹児童館──乾久美子建築設計事務所・東京建設コンサルタント 釜石市唐丹地区学校等建設工事設計業務特定設計共同体

岩手県釜石市唐丹町──東日本大震災で被災した小中学校の建て替え.斜面に沿って2階建て木造校舎が分棟で配置されている.旧中学校のグラウンドに建てられた仮設校舎背後の急斜面を敷地とし,プロポーザルによって設計者が選定された.プロポーザルの段階から都市・土木コンサルタントとJVを組んで計画を進めることにより,細やかな造成計画や,適切な工事ヤードの確保などを見込んだ工事計画を可能とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年2月号158頁──TIMBERED TERRACE──SALHAUS

石川県小松市──CLTパネルを床と壁に使用した3階建ての共同賃貸住宅.施工者である梶谷建設の所有地を中心に今回新たに整備された約7,000m2の分譲住宅地の入口に建つ.北側の公園に隣接してエントランス広場を設けるなど,街区の交流の拠点となることが期待されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号114頁──高森のいえ──蓑原敬 環境設計研究所(企画立案監修・集落景観デザイン・全体配置計画) 園田眞理子 三浦研 室﨑千重(企画立案協力・設計協力) アルセッド建築研究所 エキープ・エスパス(高齢者向け住宅棟・外構) 安部良アトリエ(一般向け住宅棟・ふれあい交流センター棟・センター広場・雁木棟)

2018年2月号114頁──高森のいえ──蓑原敬 環境設計研究所(企画立案監修・集落景観デザイン・全体配置計画) 園田眞理子 三浦研 室﨑千重(企画立案協力・設計協力) アルセッド建築研究所 エキープ・エスパス(高齢者向け住宅棟・外構) 安部良アトリエ(一般向け住宅棟・ふれあい交流センター棟・センター広場・雁木棟)

奈良県吉野郡──紀伊半島大水害を契機に,人口減少と過疎高齢化という問題を解決するために計画された,住宅と高齢者福祉施設の中間的形態を目指した村営施設.高齢者向け住宅(8戸),一般向け住宅(1戸),ふれあい交流センターを,広場を取り囲む雁木により接続.「十津川村復興住宅」(本誌1408)に近接して建築された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号106頁──桜美林ガーデンヒルズ──瀬戸健似+近藤創順/プラスニューオフィス

2018年2月号106頁──桜美林ガーデンヒルズ──瀬戸健似+近藤創順/プラスニューオフィス

東京都町田市──全国初のカレッジリンク型CCRC(Continuing Care Retirement Community)プロジェクト.サービス付き高齢者向け住宅60戸,学生向け住宅32戸,ファミリー向け住宅8戸を核に,コミュニティレストランや集会室,デイサービスと訪問看護ステーションを併設し,多世代が共生できる環境を目指した.建物は6棟の分棟とし,隣接する住宅地を結ぶように,敷地の中央に通り(コミュニティストリート)を引き込んだ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号078頁──新建築社 北大路ハウス──京都大学平田晃久研究室+平田晃久建築設計事務所

2018年2月号078頁──新建築社 北大路ハウス──京都大学平田晃久研究室+平田晃久建築設計事務所

京都府京都市北区──既存の木造住宅を改修した新建築社がオーナーである建築学生のための6戸のシェアハウス.京都大学平田晃久研究室が中心となり,他大学の学生を巻き込み実際に自分たちが住まうこと,使っていくことを想定しながら設計が進められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号068頁──五本木の集合住宅──仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

2018年2月号068頁──五本木の集合住宅──仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

東京都目黒区──1階の賃貸住宅が2戸(現在は1戸の続き間として使われている)と,2層からなるオーナーのスタジオ+2階のオーナー住宅という3つのユニットからなる長屋.いずれも仕事場としてのスタジオを南側の前面道路に面して配している.エントランス前に設えられた植栽ルーバーが道路との間に中間領域をつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年1月号106頁──AU dormitory──設計:小林一行+樫村芙実/TERRAIN architects 設計協力:Plantek Consultants

ウガンダ共和国ワキソ県ナンササ町──ウガンダの首都カンパラ郊外に建つ,海外の大学への進学を目指す学生のための寄宿舎.49カ国から学生が集まり共同生活をしている.1期工事では,男子寮,学習室,ホールなどを建設し(本誌1405),第2期工事では,女子寮や事務所を建設した.壁は焼成煉瓦+鉄筋コンクリート造,屋根は木造+鉄骨造.東西に壁面,南北に開口部を設け,直射日光による影響を抑えながらも明るさや通風を確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号098頁──低過庵──藤森照信

2018年1月号098頁──低過庵──藤森照信

長野県茅野市──2004年に建てられた高過庵に隣接して建てられた茶室.高さ約10mの高過庵に対し,地下に埋められた“竪穴式”茶室.屋根には車輪が取り付けられており,人力で開閉される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号156頁──マギーズ東京──篠田智信+金子博宜/コスモスモア(本棟) 勝矢武之+平井雄基/日建設計(アネックス棟) 佐藤由巳子(総合プロデュース)  阿部勤(総合監修)

2017年12月号156頁──マギーズ東京──篠田智信+金子博宜/コスモスモア(本棟) 勝矢武之+平井雄基/日建設計(アネックス棟) 佐藤由巳子(総合プロデュース)  阿部勤(総合監修)

東京都江東区──新豊洲に建つ,がん患者とその家族,友人らのための無料相談支援施設.三井不動産レジデンシャルの「WANGAN ACTION」の一貫として三井不動産レジデンシャルの下で,東京ガスが所有する土地に,2020年までの期間限定の建築物として建てられた.ややスケールアウトした敷地周辺の状況に対して,本棟(左)とアネックス棟(右)の2棟を向かい合わせ,間に庭をつくることで,親密なスケール感の場所を生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号038頁──矢吹町第一区自治会館──ヌーブ

2017年12月号038頁──矢吹町第一区自治会館──ヌーブ

福島県西白河郡矢吹町──矢吹町第一区自治会館の災害復興に伴う移転建て替え計画.第一区に住む住民の自治活動の拠点になると同時に,災害時の避難場所,町のお祭りで使用する山車を収納する蔵としての機能が求められた.方形屋根を架けた10個の矩形のプランを集合させ,中央には通り抜けが可能な土間を設けた町に開かれた場所が計画されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号110頁──プラネットジャパン関東支社──竹原義二/無有建築工房

2017年12月号110頁──プラネットジャパン関東支社──竹原義二/無有建築工房

さいたま市大宮区──大阪に本社を置く,ドイツ・クライデツァイト社との共同開発で生まれた自然塗料「プラネットカラー」や,ドイツ本漆喰の 「プラネットウォール」を扱うメーカーの関東支社.大阪から出張できた社員のために,2階は生活ができるように水回りのある個室やリビングスペースがあり,1階はショールームや工房となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号054頁──小田原文化財団 江之浦測候所──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

2017年12月号054頁──小田原文化財団 江之浦測候所──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

神奈川県小田原市──江之浦測候所が建つ神奈川県小田原市江之浦地区は箱根外輪山の麓に位置し,東に相模湾を望む.かつてみかん畑であった3,000坪の敷地に,ギャラリー棟,石能舞台,光学硝子ストラクチャー,茶室,門,待合棟などの施設が,庭園と呼応するように配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号184頁──木内家住宅書院改修──木内修建築設計事務所

2017年11月号184頁──木内家住宅書院改修──木内修建築設計事務所

千葉県香取市──千葉県の農村集落に建つ築180年の民家の改修.東と南に大きく開かれた既存の開放性を保持しつつ,今の暮らし方に合わせた使い勝手の向上と耐震化が図られた.明治神宮外拝殿(本誌1202),東山植物園宗節庵(本誌1306),尾張大国霊神社儺追殿(本誌1403)などで考案された耐震化架構体を各所に採用した.耐震化にあたっては,事前に東京大学腰原幹雄研究室による強振観測も実施されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号178頁──多田善昭の新しい仕事場──多田善昭建築設計事務所

2017年11月号178頁──多田善昭の新しい仕事場──多田善昭建築設計事務所

香川県丸亀市垂水町──香川県丸亀市の川沿いに建つ設計事務所.柱と柱の間に通し貫を貫通させ,楔によって接合部を固定させる貫工法によって建てられた.梁間方向中央に2,400mmピッチで配置された2本の中柱を通し貫と足固めで拘束した2方向ラーメンが建物を支持することで建物の南面に耐力壁を設けない開放的な空間としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号164頁──大学セミナーハウス Dining Hall やまゆり──七月工房+サイト

2017年11月号164頁──大学セミナーハウス Dining Hall やまゆり──七月工房+サイト

東京都八王子市柚木──1965年に開設されたセミナーハウス(設計:吉阪隆正+U研究室,本誌6512)の開設50周年を記念して計画された食堂棟.多摩産材の規格材を使用し,住宅に用いられる在来木造の技術で建てられた.4,000mmの定尺材を有効活用するために2間(3,640mm)ピッチのグリッド上に120mm角の柱を配置している.4×4間の空間をひとつの構造単位とし,その周囲に構造壁をバランスよく配置することで,内部の壁を最小限に抑えた一室空間を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号156頁──妙全院 客殿──原尚建築設計事務所

2017年11月号156頁──妙全院 客殿──原尚建築設計事務所

東京都町田市──行事の時に檀家(約250人)が参加するための客殿.入母屋の小屋組みの見通し,75mmの束材に対して,30×75mmの小断面部材を直交させて組み,多段状の格子梁を構成.空調設備にはパッシブソーラーシステムを採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

熊本県熊本市──製材の生産・流通がさかんな熊本県で支援学校を設計するにあたって,集成材を用いず,すべて単材による木造で計画された.木造部分は法的に「その他建築物」扱いとし,それらを鉄筋コンクリート造による耐火構造部分で繋ぐことで,在来木造による大規模建築を可能にしている.教室棟の学部ホールは車椅子での集会にも支障がないよう,両側片持ちトラスからなる8m級のロングスパンによる無柱空間とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号138頁──道の駅 和紙の里ひがしちちぶ 農産物直売所+バスターミナル──松本康弘建築工房(農産物直売所) 水谷意匠(バスターミナル)

2017年11月号138頁──道の駅 和紙の里ひがしちちぶ 農産物直売所+バスターミナル──松本康弘建築工房(農産物直売所) 水谷意匠(バスターミナル)

埼玉県秩父郡東秩父村──東秩父村で唯一の公共交通である路線バスのハブ化にあたり,文化施設「東秩父村和紙の里」がリニューアルされ,農産物直売所とバスターミナルを新設.また既存建物の一部が増改築され,村内外からより多くの人が集まることを目指した道の駅となった.農産物直売所,バスターミナル共に東秩父村産の120mm角ヒノキ無垢材と細川紙を活かした設計となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号132頁──東急池上線戸越銀座駅──東京急行電鉄 アトリエユニゾン

2017年11月号132頁──東急池上線戸越銀座駅──東京急行電鉄 アトリエユニゾン

東京都品川区──開業から約90年が経過した木造駅施設の老朽化に伴う改修.工事ヤード等の確保が難しい住宅密集地に位置し,重機による作業が困難であったため,建て替えられたホーム屋根は,人力で運搬可能な小部材を噛み合わせることで成立する木造シザーストラス構造と鉄骨フレームによる架構としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号121頁──富岡の蔵──はりゅうウッドスタジオ

2017年11月号121頁──富岡の蔵──はりゅうウッドスタジオ

福島県双葉郡富岡町──かつては西側に富岡の森の材料を製材し建築材料として扱った施主の自宅があった.津波により蔵だけが残された.山で切り出した材のうち主に芯材部分を社屋の構造材に利用し,多くの製材した辺材幅厚板材の一部を蔵の再生に生かした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号112頁──ふたば富岡社屋/郡山社屋──はりゅうウッドスタジオ

2017年11月号112頁──ふたば富岡社屋/郡山社屋──はりゅうウッドスタジオ

福島県──【富岡社屋】縦ログパネルが2層分となり,約6.1mの吹き抜け空間を構成している.梁,壁共に富岡産材の材料を使用している.1階においては適度な通風やプライバシーを確保しながら,執務室全体としては,木によるトンネル状の空間が街に開くような大開口を設けている. 【郡山社屋】約11mのスパンのピロティを持ち,縦ログによる会議室が浮かんでおり,中庭を介して執務室が見える.準防火地域ではあるが,縦ログにおける準耐火性能の大臣認定により,内外木材現しとすることができた.また,横ログと縦ログを二重に使ったクロスログを用いている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号106頁──東日本大震災津波物故者納骨堂──東京建設コンサルタント 乾久美子建築設計事務所

2017年11月号106頁──東日本大震災津波物故者納骨堂──東京建設コンサルタント 乾久美子建築設計事務所

岩手県上閉伊郡大槌町──2011年3月11日に発生した東日本大震災の津波被災者の納骨と慰霊の場.大槌湾を望む丘の上に建つ.スギの無垢柱の連続による緩やかな曲面の壁が,訪れる人を導きつつ,背後の駐車場との視覚的な緩衝帯にもなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号094頁──もものうらビレッジ──筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室〈全体計画〉 アトリエ・ワン(メインハウス) ドットアーキテクツ(三角庵) satokura architects(炭庵) 〈設計〉

2017年11月号094頁──もものうらビレッジ──筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室〈全体計画〉 アトリエ・ワン(メインハウス) ドットアーキテクツ(三角庵) satokura architects(炭庵) 〈設計〉

宮城県石巻市──牡鹿漁師学校の参加者や住民と共に,山裾の段々畑を活用した宿泊所をつくるプロジェクト.炭庵,三角庵と名付けられた2棟のタイニーハウスと,メインハウスの3棟からなる.2棟のタイニーハウスは,敷地で伐採したスギ材を使って建設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号076頁──すくも商銀信用組合──艸建築工房

2017年11月号076頁──すくも商銀信用組合──艸建築工房

高知県宿毛市──日本で,銀行ではじめてCLTを主要構造部に用いた木造の金融機関.金庫部は壁式鉄筋コンクリート(非構造体)で独立させ,木造架構で覆っている.地場産業と林業の活性化を願い,銀行建築が持つ重厚な建物のイメージを払拭し,明るい空間を実現させた.2階の床11.4mスパンのCLT(7プライ)を張弦梁で持たせ浮遊感を醸し出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

高知県高知市──高知県下の市町村が加盟する高知県市町村事務所組合の庁舎.関係団体などの事務所が入居する場所となる.意見交換や情報収集の場としての役割や,研修施設としての役割を担うほか,高知県の関係諸室やほかの公的な組織が入居できるようになっている.日本一の森林面積を持つ高知県として,木材をふんだんに使用し,1,2階の中間に免震層を設け,1〜3階の鉄筋コンクリート造の上に3層の耐火木造の架構を載せている.木造部分の耐震要素は木材を木製ブレースと高耐力を有する面材耐力壁,CLTパネルを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号062頁──COEDA HOUSE──隈研吾建築都市設計事務所

2017年11月号062頁──COEDA HOUSE──隈研吾建築都市設計事務所

静岡県熱海市──熱海市の相模湾沿岸に位置するアカオハーブ&ローズガーデン内に建つカフェ.約140㎡の正方形平面の中央に設けられた,80mm角のヒバ細材を積層させた木のような構造体によって,屋根が支えられている.基礎と開口部上部の垂れ壁を繋ぐ,放射状に配置された12本のカーボンファイバーによって,積層構造体が固定されることで,地震や風による揺れに対応する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

愛媛県越智郡上島町──瀬戸内海に浮かぶ弓削島に建つ海の駅のための駅舎.2009年より港や生活実態,既存建物の調査などを通して続けられてきた地域資源を活かした観光のあり方を探るワークショップの活動を経て,町内の古民家や公共施設と海とを繋ぐ交流拠点として計画された.建物周囲を勾配1/12のスロープが取り囲み,その高さ変化に対応して梁を架け渡しているため,屋根面はHPシェル形状となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号140頁──リガレッセ──有馬裕之+Urban Fourth

2017年10月号140頁──リガレッセ──有馬裕之+Urban Fourth

兵庫県豊岡市日高町──約150年前の江戸時代後期に建てられた民家を再生し,「看護小規模多機能型居宅介護」を行う場がつくられた.地域の老人が,それぞれの生活状況に応じて選択できる「通い」「ショートステイ」「訪問看護」の機能を組み合わせ,可能な限り自立した生活を目指す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号087頁──再生可能エネルギー環境試験建屋(REハウス)──東京大学生産技術研究所 今井研究室 大岡龍三・日野俊之

2017年10月号087頁──再生可能エネルギー環境試験建屋(REハウス)──東京大学生産技術研究所 今井研究室 大岡龍三・日野俊之

再生可能エネルギーを活用した新しいヒートポンプシステムの性能を検証するために建てられたもの.太陽熱集熱パネルと,地中熱交換器を結ぶことにより,太陽熱,空気熱,地中熱を活用し,従来システムに比べて格段の省エネルギー性能が期待できる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

アメリカ合衆国コネチカット州ニュー・ケイナン──.コネチカット州ニュー・ケイナンの緑地に建つ,宗教団体が運営するコミュニティセンター.起伏ある敷地に沿って,礼拝のためのスペースやライブラリ,コートなどいくつかの機能を点在させ,それらをカーブする木造屋根で緩やかに繋いだ「River Building」と,厩を改修した切妻屋根の平屋2棟からなる「Barn」で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年9月号196頁──クムジュン・スクール──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク

KHUMJUNG, SOLUKHUMBU, NEPAL──ネパール地震の復興プロジェクトの一貫.車が通れない場所に建つ学校の再建の依頼を受けて計画されたもの.資材を運べない分,その場所にある材料(石)を使い,標準的な建築と同じ性能でつくることが目指されている.写真は南側より教室を見る.木フレームを並べてその間に地元の一般的な工法で石を積んでいる.石を積み上げる技術は高い.隣には1953年に世界ではじめてエベレストに登頂したエドモンド・ヒラリーの支援によってできた教室が建っている.左手奥に見える山はクンビラ山. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

熊本県上益城郡御船町──御船町小坂校区を中心としたエリアの中で,住居を失った人たちが住む場所としてつくられた.住民のほとんどはもともとこの仮設住宅付近に居住し,震災前からコミュニティが形成されていた.それを引き継げる場としてコミュニティスペース(設計:熊本大学田中智之研究室)が計画されている.写真は2号棟,3号棟を見る.9坪と12坪の各部屋が繋がれ,壁柱と梁を一体化にした構造体を繋ぎ,繋がれた部分が収納となって遮音性を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号046頁──二子アパートメント──三家大地建築設計事務所

2017年8月号046頁──二子アパートメント──三家大地建築設計事務所

神奈川県川崎市──オーナー住戸が併設された長屋(10戸)と共同住宅(4戸).間口約12m,奥行約27mの東西に細長い敷地で東側で接道する.南側と北側に各住戸のアプローチと専有庭を分散して設けられており,南側に隣接する共同住宅は同じ建主が所有するため,境界線には塀を設けずアプローチを共有する一体的な空間になっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号058頁──THREE-FAMILY HOUSE──倉林貴彦建築設計事務所

2017年8月号058頁──THREE-FAMILY HOUSE──倉林貴彦建築設計事務所

神奈川県川崎市──3住戸が積層された木造長屋.3つのスペースをずらしながら隣接させることにより,南北の抜けと共に,敷地境界からの引きも生み出している.建て込んだ環境の中,環境的に不利な1階に日照を確保するため南側の部屋へ行くほど天井を高くした.緩和規定により,敷地境界とのセットバック距離によって開口部面積が制限を受ける代わりに120mm角以上の木構造材現しが可能となった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号076頁──SASU・KE──篠原聡子+金子太亮/空間研究所

2017年8月号076頁──SASU・KE──篠原聡子+金子太亮/空間研究所

神奈川県鎌倉市──鎌倉市内の山に囲まれた傾斜地に建つ長屋.中庭を囲んでオーナー住戸を含む9戸が配置される.鉄筋コンクリート造の壁の上に木造の小屋組みが各住戸をまたぎながら架かる.通りに面する部分の外装には木ルーバーを用い,日射しと周囲の視線を緩やかに遮る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号084頁──美浜町営住宅河和団地──栗原健太郎+岩月美穂/studio velocity

2017年8月号084頁──美浜町営住宅河和団地──栗原健太郎+岩月美穂/studio velocity

愛知県知多郡美浜町──海沿いに建つ町営団地の建て替えの計画.10棟の集合住宅が建っている場所で,耐用年数を経過している3棟を解体して建て替え,平屋の住戸が10棟建設された.ひとつひとつの住戸には深い軒と縁側があり,開放的な内部空間と連続して外の共用部や隣の住戸との関係性がつくられている.住人の繋がりを意識したあり方で,家族世帯の住みやすさを提案した場となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号094頁──天川村南日裏定住促進住宅──成瀬・猪熊建築設計事務所

2017年8月号094頁──天川村南日裏定住促進住宅──成瀬・猪熊建築設計事務所

奈良県吉野郡天川村──天川村は奈良県南部の山深い地域.過疎化が進んでいるため子育て世代の移住・定住を促進することを目的に,3住戸が村によって整備された.もとは平坦に造成されていた土地を,地形に合わせて斜面地へと戻している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年8月号112頁──K-TOWN──アプルデザインワークショップ

富山県黒部市──YKKグループの単身社員のための100戸の社宅.黒部駅に隣接したふたつの敷地(A・B街区)とYKK黒部牧野工場に隣接した敷地(C街区)の3つからなる住宅団地,地域施設として商業と多目的ホールからなるK-HALLが整備された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号136頁──ピン! ひらはらばし──モクチン企画

2017年8月号136頁──ピン! ひらはらばし──モクチン企画

神奈川県横浜市青葉区──築44年の木造賃貸アパートの改修.8戸の住戸のうち,5戸が空き室となって老朽化が進んでいた.独自の改修手法である「モクチンレシピ」を適用し,居住者やオーナーにとって新たな価値のある木造賃貸アパートとして改修している.改修操作は部分的で些細なものだが,それによって今まで気が付けなかった魅力が顕在化する.各スペースが少しずつ周辺環境との関係を取り戻し,木賃アパートが地域の繋がりを再編する存在となることが目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号144頁──サイエンナガヤ──吉村靖孝建築設計事務所

2017年8月号144頁──サイエンナガヤ──吉村靖孝建築設計事務所

東京都大田区──旗竿敷地に建つ木造3階建て,6戸の長屋.間口約2.73m,奥行約6.3mの空間が3層重なった約52m2を1住戸としている.各住戸からアクセス可能な屋上には,北東側隣地境界線による第二種高度地区の北側斜線制限により,段々状になった菜園が設けられている.屋上菜園を通じて入居者同士の交流が生まれることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号150頁──m TERRACE──駒田剛司+駒田由香/駒田建築設計事務所

2017年8月号150頁──m TERRACE──駒田剛司+駒田由香/駒田建築設計事務所

東京都武蔵野市──東京郊外の住宅地に建つ2戸の木造長屋.それぞれが占有庭を持ち,庭に面して開放的な土間空間が面している.空間ごとに高さの異なる3つの屋根が架かる.隣接するクライアントの実家の庭に連続するようなかたちで外構がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号166頁──LT城西2──諸江一紀建築設計事務所 鈴木崇真建築設計事務所

2017年8月号166頁──LT城西2──諸江一紀建築設計事務所 鈴木崇真建築設計事務所

愛知県名古屋市西区──「LT城西」(設計:成瀬・猪熊建築設計事務所,本誌1308)の北側の敷地に建てられた,同じ施主による2棟目のシェアハウス.ふたつの棟は畑のある庭を介して建ち,今回は個室にも庭との関係性がつくられている.内部のパブリックスペースの中には個人が使える居場所が設えられるなど,パブリックとプライベートのあり様を選択できる空間構成が試みられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号056頁──今治港駐輪施設・今治港トイレ──西沢大良建築設計事務所 今治市役所都市建設部建築営繕課(監理・計画通知)

2017年7月号056頁──今治港駐輪施設・今治港トイレ──西沢大良建築設計事務所 今治市役所都市建設部建築営繕課(監理・計画通知)

愛媛県今治市──みなと交流センター(本誌1707)の北側に整備されたトイレ1棟と駐輪施設2棟.外観は,周辺の都市施設より低いボリュームとし,建物というより塀のよう見せることで,市街地からの瀬戸内の海と空の眺めを尊重している.今治港にはこの3棟のほかに残り7棟が整備される予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号098頁──あさひ幼稚園 第二期──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 今川憲英/TIS&PARTNERS

2017年7月号098頁──あさひ幼稚園 第二期──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 今川憲英/TIS&PARTNERS

宮城県本吉郡南三陸町──あさひ幼稚園(本誌1210)は,東日本大震災により仮設住まいをされていた地域に2012年に建てられたに仮設園舎.その後,周囲の宅地開発にともない,一旦は移転が決定していたが,関係者の働きかけにより残置され,かつ増築された.園舎が建つ敷地の傾斜は当初の地形をそのまま活かしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号108頁──宮城学院女子大学附属認定こども園「森のこども園」──伊東豊雄建築設計事務所

2017年7月号108頁──宮城学院女子大学附属認定こども園「森のこども園」──伊東豊雄建築設計事務所

宮城県仙台市青葉区──宮城学院の創立130周年記念事業の一環として計画されたこども園.既存の幼稚園を移転新築し,保育園機能を加えている.緑豊かな環境に囲まれた敷地で,建物は大小のドーム状の屋根が架かる木造平屋. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年7月号144頁──クローバーハウス──MAD Architects

愛知県岡崎市──木造2階建ての住宅で始めた保育園の事業拡大に伴い,木造軸組を部分的に残し,新たな木造の外皮をつくり,増築を行った.この保育園では,グローバルな人材を育てるために多言語教育がなされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号158頁──日野わかくさ幼稚園──彦根アンドレア/彦根建築設計事務所

2017年7月号158頁──日野わかくさ幼稚園──彦根アンドレア/彦根建築設計事務所

東京都日野市──お寺の敷地の一画にある築50年ほどの木造園舎の建替え.建て替えにあたり,木造の仮園舎や本園舎,周りのフェンスづくりなど,さまざまな場面で子どもや保護者,周辺の住民がつくることに参加できるような試みが行われた.本園舎の建替え時は工事現場が見える場所に保育室を残し,子どもが工事のプロセスを日々見ながら,職人さんと触れ合う機会をつくった.建て替えの機会が建築の楽しさや面白さに触れる時間となり,子どもも大人も自分たちの場所である意識が持てる環境をつくっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号186頁──ツルガソネ保育所+特養通り抜けプロジェクト──ツバメアーキテクツ

2017年7月号186頁──ツルガソネ保育所+特養通り抜けプロジェクト──ツバメアーキテクツ

埼玉県八潮市──2016年度に内閣府によって創設された企業主導型保育事業の制度を利用して建てられた保育所.南に隣接する特別養護老人ホーム(以下,特養)で働くスタッフの児童を預かることを目的としている.保育所の建設に伴い,保育所と特養を繋ぎ敷地全体を通り抜けることができる道を計画.周辺の高校の生徒や,近隣住民など多世代が同居する場となることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号166頁──草庵建築 茶室「積翠亭」──山本良介アトリエ

2017年6月号166頁──草庵建築 茶室「積翠亭」──山本良介アトリエ

京都府京都市東山区──フォーシーズンズホテル京都の敷地内に建つ数寄屋造りの茶室とサロン.夜はバーとして利用される.800年の歴史を持つ回遊式庭園の池に面してサロンのテラスがせり出す.サロンの小屋組みは,母屋から曲がり材を用いた合わせ梁を掛け,その間に繋ぎ梁を挟んでいる.現場で材の性質を判断して仕口の位置や刻み方,ボルトの位置などが決められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号148頁──三秋ホール──手嶋保建築事務所

2017年6月号148頁──三秋ホール──手嶋保建築事務所

愛媛県伊予市──愛媛県伊予市に建つ木材会社のショールーム兼ミーティングスペース.7尺≒2.1mを基本モジュールとした12.6×4.2mのホールと,450mmのレベル差がある14.4×3.0mの広縁によって構成される.構造材や木造建具にはベイヒバ,天井と外壁にはカラマツを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号128頁──THE BLEND STUDIO──設計施工 ドットアーキテクツ

2017年6月号128頁──THE BLEND STUDIO──設計施工 ドットアーキテクツ

大阪府大阪市此花区──中庭を介してTHE BLEND INNの隣に建つ.中庭の上には,ふたつの建物を繋ぐメッシュタープが掛かる.ディレクションで関わる詩人が運営し,1階は詩人のスタジオ, 鉄骨外階段を上がった2階はキッズスペースを設置. 建築はセルフビルドで施工している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号094頁──直島港ターミナル──妹島和世+西沢立衛/SANAA

2017年6月号094頁──直島港ターミナル──妹島和世+西沢立衛/SANAA

香川県香川郡直島町──岡山、高松と豊島を繋ぐ小さな高速艇が行き来し、直島の住民や瀬戸内の島々を訪れる観光客の足となる直島港につくられた旅客船のためのターミナル。木の架構で組まれた待合所と駐輪場の機能が、直径4mのFRPの半球を繋げてつくった雲のような立体に覆われている。 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年6月号084頁──Cisternerne Pavilion「the Water」(日本デンマーク外交関係樹立150周年記念事業)──三分一博志 Alex Hummel Lee(アソシエイトパートナー(EU))

デンマーク,フレデリクスベア──展覧会場となる「Cisternerne」は1730年頃に建造された貯水槽.1850年代末に埋設され,上水道が整備されるまで,地下貯水槽としてコペンハーゲンへ水を供給していた.その後利用されなくなったものの,いまでも水が湧き続けている.ここに市民の生活を支えてきた「水」をテーマにした展示物を設計している.会期は2017年3月21日〜2018年2月2日. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年6月号050頁──ラ・セーヌ・ミュジカル──SHIGERU BAN ARCHITECTS EUROPE+JEAN DE GASTINES ARCHITECTES

フランス ブローニュ=ビヤンクール・セガン島(パリ郊外)──ラ・セーヌ・ミュジカルは球体のクラシック音楽ホール(1,150席)と,屋上庭園下の4,000席の多目的ホールのほか,音楽学校,テナント,リハーサルや録音用小ホールなどを兼ね備えた音楽複合施設.敷地であるセガン島は,パリ市西側に隣接するブローニュ=ビヤンクール市を囲むように流れるセーヌ川にある11万5000㎡の広さの中州にある. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号170頁──茂木町まちなか文化交流館「ふみの森 もてぎ」──内田文雄+龍環境計画

2017年5月号170頁──茂木町まちなか文化交流館「ふみの森 もてぎ」──内田文雄+龍環境計画

栃木県茂木町──300年続いた酒造蔵元の跡地に建てられた「図書情報館」,「歴史資料展示室」,「展示・町民ギャラリー」,「体験研修室」,「ブックカフェ・まちかどサロン」等が複合する町民のための施設.その場所にあった「仕込み蔵」や「土蔵」を残しながら、町が育てた町有林を利用した空間がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号142頁──オガールプロジェクト

2017年5月号142頁──オガールプロジェクト

岩手県紫波郡紫波町──オガールプロジェクトは盛岡から南へ約20kmの場所にある紫波町に計画された公民連携による事業.10年以上放置された町有地を活用し,第三セクターであるオガール紫波が中心となってオガールプラザ(本誌1209)、オガールベース(本誌掲載)、オガールセンター・オガール保育園(本誌掲載)、紫波町役場のほか分譲住宅街であるオガールタウン(本誌掲載)やサッカーグラウンドなどを整備した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号120頁──松之山温泉景観整備計画──蘆田暢人建築設計事務所

2017年5月号120頁──松之山温泉景観整備計画──蘆田暢人建築設計事務所

新潟県十日町市──日本有数の豪雪地帯に位置する松之山温泉で進行中の景観整備計画.環境省による温泉を利用したバイナリー発電実証実験に伴って計画された道路への消雪パイプの敷設事業が契機となり,消雪施設建屋,コミュニティセンター,ビジターセンター,街路灯などが整備された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号110頁──吉野杉の家──長谷川豪建築設計事務所

2017年5月号110頁──吉野杉の家──長谷川豪建築設計事務所

奈良県吉野郡──林業で栄えた歴史を持つ奈良県吉野町と,個人がホストとなって宿泊施設として提供するマーケットプレイスを運営するAirbnbとの協働で建てられたコミュニティスペース兼ゲストハウス.2016年夏に東京・お台場で開催された「HOUSE VISION 2」にて展示の後,吉野町に移築された.地場産業である製材所の経営者からなる「Re:吉野と暮らす会」が吉野町からの委託を受けて運営管理を行う. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号060頁──陸前高田市立高田東中学校──SALHAUS

2017年4月号060頁──陸前高田市立高田東中学校──SALHAUS

岩手県陸前高田市──東日本大震災で被災した3つの中学校の統合により新設された中学校の校舎計画.広田湾を望む眺めのよい高台に,復興のシンボルとなるような地元木材を用いた木の大屋根を持つ校舎群がグラウンドを囲むように配置される.陸前高田市内で先行する復興事業として地域コミュニティの場となることが期待されており,生徒や教員,地域住民へ向けたワークショップを開催し,対話を重ねながら設計が進められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号090頁──栄光学園 創立70周年事業 新校舎──日本設計(基本設計) 日本設計・大成建設一級建築士事務所 設計共同企業体(実施設計)

2017年4月号090頁──栄光学園 創立70周年事業 新校舎──日本設計(基本設計) 日本設計・大成建設一級建築士事務所 設計共同企業体(実施設計)

神奈川県鎌倉市玉縄──神奈川県鎌倉市に建つ築50年を超える鉄筋コンクリート造3階建て校舎の建て替え計画.10万m2を超える広大で自然豊かなキャンパスと調和する校舎として2階建ての案が採用された.1階を鋼管を集成材で覆ったハイブリッド柱を併用した鉄筋コンクリート造とし,2階は木造のゲルバー梁を用いて,軒高を6.3mと低く抑えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年4月号114頁──東川小学校・地域交流センター──小篠隆生+北海道大学工学研究院小篠研究室 ブンク・中原・柴滝・アイエイ特定建築設計共同企業体

北海道上川郡東川町──東川町の中心部に移転新築された小学校と地域交流センター.片流れの屋根が東西へ水平展開した構成で,教室と一体となったワークスペースが雁行して連続している. 敷地南側に校舎,北側に運動場を配置.敷地の先に大雪連峰を望む. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年4月号124頁──東川町文化芸術交流センター──小篠隆生+ドーコン

北海道上川郡東川町──東川小学校の移転した跡地と残った校舎を転用して,文化芸術施設を整備.町の中心に位置することから,これまで町が行ってきた国際交流やイベントを軸に,日本語学校やギャラリー,コミュニティカフェ,ホールなどが設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年4月号126頁──隠岐國学習センター──西田司+萬玉直子+後藤典子/オンデザイン

島根県隠岐郡海士町──隠岐國学習センターは,海士町が建主となり島根県海士町に建つ築100年を越える古民家を改修して整備された公立塾.島内唯一の隠岐島前高校と連携した学習支援を行うことで,離島・過疎地域が抱える都市部との教育格差を解消を目指している.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年4月号136頁──海士町のキッチンスタジオ──キドサキナギサ+こいけひろの

島根県隠岐郡海士町──風光明媚な観光資源を持ちながら,人口減少による高齢化と過疎化に直面する島の問題を解決すべく,地元の食材を用いて「島食」をさまざまなかたちで学べる場所としてつくられたスタジオ.空き施設となっていた保育所を改修している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号142頁──南山城学園──長坂大/Méga 内藤建築事務所 杉景

2017年4月号142頁──南山城学園──長坂大/Méga 内藤建築事務所 杉景

京都府城陽市──敷地を俯瞰する.1965年(昭和40年)からこの場所で精神薄弱者を支援する施設を運営している南山城学園(現在入園者は本園約200名,全体約1,000名,職員約600名).1990年から老朽化した建物を建て替え,敷地のランドスケープづくりを設計者が随時行ってきた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

1971年6月号──愛知県立芸術大学──吉村順三・奥村昭雄

愛知県長久手市──緑地が多く恵まれた自然環境を持つ敷地を活かし,分散型の配置計画がされたキャンパス計画.1965年に第1期工事が始まり,1970年に完成した.敷地面積は約40万㎢に及ぶ.講義室棟を中心軸として,左右に美術学部棟,音楽学部棟が並び,各棟の配置は,自然の起伏をそのまま生かしている.
2005年5月号──鬼石多目的ホール──妹島和世建築設計事務所

2005年5月号──鬼石多目的ホール──妹島和世建築設計事務所

群馬県多野郡鬼石町──群馬県の鬼石町に建つ体育館と多目的ホールの複合施設。分棟形式で、スポーツ主体のホール、文化活動目的のホール、管理棟の3棟からなる。体育館と多目的ホールを半地下にすることで、建物の高さを抑えている。また、地上に現れている外壁はすべて曲面と平面ガラスとしている。

2008年4月号135頁──フラハウス──吉松秀樹+アーキプロ

東京都東久留米市──フラダンス用のスタジオと住宅のふたつの機能を持つ東京郊外に建つ住宅.アルミと木を同等に扱っている.外壁はアルミアングルとカリン縦羽目板張りで構成され,見る距離によって見え方が変化していく.