2018年1月号098頁──低過庵──藤森照信

2018年1月号098頁──低過庵──藤森照信

長野県茅野市──2004年に建てられた高過庵に隣接して建てられた茶室.高さ約10mの高過庵に対し,地下に埋められた“竪穴式”茶室.屋根には車輪が取り付けられており,人力で開閉される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号166頁──草庵建築 茶室「積翠亭」──山本良介アトリエ

2017年6月号166頁──草庵建築 茶室「積翠亭」──山本良介アトリエ

京都府京都市東山区──フォーシーズンズホテル京都の敷地内に建つ数寄屋造りの茶室とサロン.夜はバーとして利用される.800年の歴史を持つ回遊式庭園の池に面してサロンのテラスがせり出す.サロンの小屋組みは,母屋から曲がり材を用いた合わせ梁を掛け,その間に繋ぎ梁を挟んでいる.現場で材の性質を判断して仕口の位置や刻み方,ボルトの位置などが決められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2010年9月号187頁──空飛ぶ泥舟──藤森照信

2010年9月号187頁──空飛ぶ泥舟──藤森照信

長野県茅野市──茶室の底を径9mmのワイヤーを通した吊り上げ構造.船体の重量分だけワイヤーがたわみ,安定した状態を保つ.茅野市民館(設計:古谷誠章,本誌0511)で開催されている展覧会「藤森照信展 諏訪の記憶とフジモリ建築」に合わせて,同館前の広場につくられた.
2010年9月号181頁──入川亭・忘茶舟──藤森照信

2010年9月号181頁──入川亭・忘茶舟──藤森照信

台湾新竹縣──文化交流の支援を目的とする団体,Asian Cultural Councilからの依頼により,台湾につくられたふたつの茶室.高さ7,200mmの巨竹の支柱上の茶室,入川亭と,外板自体が強度部材となるモノコック構造でつくられた忘茶舟.入川亭は巨竹の脚の形が「入」と「川」の二文字に読めることが名前の由来となっている.

2012年3月号127頁──茶室 今冥途──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

アメリカ合衆国ニューヨーク市──ニューヨーク在住の現代美術作家により依頼された茶室.四畳半茶室と10名の客に茶を供するための立礼席からなる.場所は,摩天楼を見晴らす築80年の建物の最上階.茶室の框,床柱等の古材は,すべてアメリカ建国時の古材が使われている.
2013年6月号162頁──東山植物園 宗節庵──木内修建築設計事務所

2013年6月号162頁──東山植物園 宗節庵──木内修建築設計事務所

愛知県名古屋市──名古屋市内の東山植物園内の也有園に建つ茶室.金物補強に頼らない伝統木造構法による茶室を実現した.伝統構法を限界耐力計算による耐震性能評価を試みた.新たな耐震要素として,柱と足固貫の接合部,柱と桁の接合部,耐力板壁および小壁・腰壁を耐震化架構体として考案.実大実験による実証を経て設計に適用した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら