2018年6月号184頁──墨田みどり保育園分園──石原健也+デネフェス計画研究所

2018年6月号184頁──墨田みどり保育園分園──石原健也+デネフェス計画研究所

東京都墨田区──墨田区の高架線沿いで64年続く保育園の分園園舎の計画.1階エントランスから2階まで建物内の外周を囲むように連続するスロープには,子どもたちが走り回る姿が映る.外部と園舎内を繋ぐバッファゾーンとして機能することが意図された.鉄骨の梁やデッキスラブの庇を現しとし,工場建物が多い周辺環境に合わせた外観としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号104頁──ルンビニー学園整備計画 ルンビニー保育園 明福寺ルンビニー学園幼稚園 明福寺 書院・庫裏──戸室太一建築設計室

2018年6月号104頁──ルンビニー学園整備計画 ルンビニー保育園 明福寺ルンビニー学園幼稚園 明福寺 書院・庫裏──戸室太一建築設計室

東京都江戸川区──保育園,幼稚園の増改築と,隣接する寺の書院・庫裏の改築を段階的に行う整備計画.保育園と幼稚園の園舎を敷地外周に寄せることで,寺と園舎を視覚的に結ぶと共に,間にオープンスペースを生み出した.園庭を囲うように保育園と幼稚園を繋ぐデッキテラスの庇が日陰空間を形成する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年6月号088頁──幼保連携型認定こども園 大阪国際大和田幼稚園──安井建築設計事務所

大阪府守口市──大阪国際大学・守口キャンパス内に併設する築50年の私立幼稚園の園舎を,老朽化,耐震性能,保育室の不足,大学との連携の強化を課題に建て替え,認定こども園とした.大阪国際大学・短期大学部には幼児保育学科があり,学生の教育実習など,こども園と連携した教育カリキュラムを運営している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号080頁──Fuji赤とんぼ保育園──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所  大野博史/オーノJAPAN

2018年6月号080頁──Fuji赤とんぼ保育園──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所  大野博史/オーノJAPAN

東京都立川市──戦前・戦中は立川飛行機として陸軍用の飛行機を製造し,戦後は米軍による接収・ 返還を経て,今では不動産事業など,まちづくりに掛かる事業を行う立飛ホールディ ングス(2011 年設立)による企業主導型保育園.陸軍の練習機であった「赤とんぼ」に 着想を得て,複葉機を模した鉄骨造の屋根とデッキの2枚の平面で構成された建築. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号190頁──西麻布ビルディング改修──元木大輔/DDAA

2018年5月号190頁──西麻布ビルディング改修──元木大輔/DDAA

東京都港区──1987年建設の4階建てビルの全棟改修.新耐震基準適用の躯体構造をそのままに,バブル期の高コスト,デコラティブな内装を部分的に残しつつも,現代の新たな用途を挿入するため,建築スケールと家具スケールをシームレスにつなぎ合わせる改修を行う.1~4階はかつてレストラン.現在はレンタルキッチン,ベンチャー企業のショールーム,シェアオフィスが入居する.4階はオーナーのプライベートラウンジ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号152頁──東京クラシッククラブ クラブハウス──竹原義二/無有建築工房 プランニングワーク

2018年5月号152頁──東京クラシッククラブ クラブハウス──竹原義二/無有建築工房 プランニングワーク

千葉県千葉市──老若男女問わずゴルフ,乗馬などのさまざまなアクティビティを楽しめる場として2016年に新たにオープンしたカントリークラブのクラブハウス.ロビーとレストランが入る主棟,浴室とロッカー室が入る別棟のふたつの鉄骨棟,VIPルームと店舗からなるふたつの木造棟で構成される.紙を折り込んだような屋根が内部を覆う平屋建ての構成としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号132頁──泊まれる公園 INN THE PARK──Open A/馬場正尊+大橋一隆+伊藤靖治+三箇山泰

2018年5月号132頁──泊まれる公園 INN THE PARK──Open A/馬場正尊+大橋一隆+伊藤靖治+三箇山泰

静岡県沼津市──静岡県沼津市の愛鷹運動公園内にある公共施設「沼津市立少年自然の家」(2017年3月営業終了)を,民間に賃貸することで財政負担を軽くすると共に,時代に合った新しい使い方を模索することを狙いとして運営事業者を募集.Open Aが市から借り受け,リノベーションして宿泊施設として生まれ変わらせた.既存施設に加え,新しいスペースをDIY的に付加させながら改修を進めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号124頁──hotel koe tokyo──谷尻誠・吉田愛/SUPPOSE DESIGN OFFICE

2018年5月号124頁──hotel koe tokyo──谷尻誠・吉田愛/SUPPOSE DESIGN OFFICE

東京都渋谷区──公園通りの交差点に面して建つ新築商業ビルの1〜3階に入居する,アパレルブランドのホテル併設型旗艦店.1階をカフェ・レストランおよびホテルのレセプションとポップアップスペース,2階を売り場,3階をホテルとし,複合的な機能を持たせると共に,1階と2階を大階段で繋いだ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号114頁──濱江多目的センター──青木淳建築計画事務所

2018年5月号114頁──濱江多目的センター──青木淳建築計画事務所

台湾台北市──台北市松山空港に隣接するエリアに建つ,企業の倉庫兼ショールーム.敷地の南北を高速道路が走り,周囲には空港,公園,川といった大スケールが連続することから,短時間,かつ遠目からでも認識できる図象性が求められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号107頁──大倉本館(Okura House)──大成建設一級建築士事務所(マスターアーキテクト) シルヴァン デュビソン(外装デザイン)

2018年5月号107頁──大倉本館(Okura House)──大成建設一級建築士事務所(マスターアーキテクト) シルヴァン デュビソン(外装デザイン)

東京都中央区──1882年に大倉組商会の事務所として建てられた大倉本館の4代目の建て替え.カルティエが入居する3階までを石材を基調としたファサードとし,オフィス,ショップ,レストランなどが入居する4~12階までを日本の障子をイメージした縦フレームと横ルーバによって覆う構成としている.また通りに面して1882年の初代大倉本館竣工時に設置されていたアーク灯を再現し設置している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号105頁──日比谷シャンテ──竹中工務店

2018年5月号105頁──日比谷シャンテ──竹中工務店

東京都千代田区──東京ミッドタウン日比谷に合わせて,広場にあった元建物を減築,高さを抑えて「日比谷ステップ広場」との連続性をつくり出した.ここでは,周辺の劇場のチケットが購入できる.また,ベンチを設けるなど滞留空間をつくり出している.日比谷シャンテ(本誌8712)は1階外観を改修し,歩行者専用道路に面する店舗は腰壁を撤去,路面店のように利用できる設えにした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号088頁──東京ミッドタウン日比谷──マスターデザインアーキクテト:ホプキンス・アーキテクツ 基本設計:日建設計(都市計画・デザイン監修)  実施設計:KAJIMA DESIGN

2018年5月号088頁──東京ミッドタウン日比谷──マスターデザインアーキクテト:ホプキンス・アーキテクツ 基本設計:日建設計(都市計画・デザイン監修)  実施設計:KAJIMA DESIGN

東京都千代田区──三信ビルディングと日比谷三井ビルディングの建て替えを含んだ再開発プロジェクト.2014年に東京圏で初の国家戦略特区として区域認定を受け,国際的なビジネス拠点としての役割を期待されている.また,周辺の東京宝塚劇場・日生劇場・シアタークリエ・帝国劇場,そしてミッドタウン内のTOHOシネマズ日比谷と合わせて,「日比谷ステップ広場」などのパブリックスペースが設けられ,一体的な広場空間を生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号080頁──チャンギ空港 第4ターミナルビル──竹中工務店 Benoy SAA Architects

2018年5月号080頁──チャンギ空港 第4ターミナルビル──竹中工務店 Benoy SAA Architects

シンガポール,チャンギ──アジア圏有数の航空ハブとして,世界空港ランキング(スカイトラックス社)6年連続1位のシンガポール・チャンギ空港の第4ターミナル.施設の高度なデジタル化が図られ,荷物の預け入れ,出国ゲートなどが無人化・省人化されている.トランジットエリアは,航空便の乗り換えに伴う空港の一時的な滞在者のための商業空間として機能し,多くの飲食・商業店舗が入居するショッピングモールのようになっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号070頁──周南市立徳山駅前図書館──内藤廣建築設計事務所

2018年5月号070頁──周南市立徳山駅前図書館──内藤廣建築設計事務所

山口県周南市──JR徳山駅北口に直結する3階建て,全長約120mの駅前施設.中心市街地活性化の一環として駅周辺整備を行い,2014年に整備された南北自由通路と接続するかたちで,駅ビルの建て替えが行われた.図書館や書店,カフェなどが入居する.駅前広場(整備中,2019年度完成予定)に向けてテラスが大きく張り出す.運営はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC). 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号060頁──由布市ツーリストインフォメーションセンター──坂茂建築設計

2018年5月号060頁──由布市ツーリストインフォメーションセンター──坂茂建築設計

大分県由布市湯布院町──大分県由布市,由布院駅舎(設計:磯崎新アトリエ,本誌9112)に隣接した,観光客のためのインフォメーションセンター.1階に待合も兼ねた観光情報案内スペースや荷物預かり,2階に「旅の図書館」と由布岳を望む展望デッキが設けられている.駅のデザインに呼応し,Y字型束ね柱による交差ボールトの木造架構で構成される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号186頁──御堂ビルイノベーションスペース整備計画──竹中工務店

2018年4月号186頁──御堂ビルイノベーションスペース整備計画──竹中工務店

大阪府大阪市──竹中工務店本社・大阪本店(1965年竣工)の改修.高度BIM化など設計・施工のシステムや,社会ニーズの変化に対応したワークスペースを構築.6層の執務フロアに吹き抜けと階段を設け,業務領域の異なる社員の階間移動を誘引.個人用机以外の「共創的スペース」を多く設け,社員間交流を起こす. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号178頁──ものづくり創造拠点 SENTAN──豊田市都市整備部公共建築課+丹羽英二建築事務所

2018年4月号178頁──ものづくり創造拠点 SENTAN──豊田市都市整備部公共建築課+丹羽英二建築事務所

愛知県豊田市──豊田市により設置された,地域のものづくり企業・団体の支援や人材の育成などを目的とする施設.新事業の展開,イノベーション創出,ものづくり人材育成を目標に,試作開発や課題解決,異業種・異世代間交流の機会の提供などの支援策を展開.約47年前に消防署として建てられた建物に,各階ごとに異なる機能を持たせ,内部の造作による新たなファサードの創出が志向されている 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号170頁──半蔵門ミュージアム──栗生総合計画事務所

2018年4月号170頁──半蔵門ミュージアム──栗生総合計画事務所

東京都千代田区──東京メトロ半蔵門駅直結のオフィスビルをミュージアムに改修するプロジェクト.構造柱としての方立てを残しつつ,1〜3階の既存アルミカーテンウォールを撤去し,特殊樹脂封入ペアガラスによる壁面とした.光を拡散し,行灯のような表情をつくり出す.ガラスの高さを400mmと分節することにより,階高を曖昧にしている.展示室の内壁は大理石(トラバーチン)仕上げ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号162頁──秋田オーパ──青木茂建築工房

2018年4月号162頁──秋田オーパ──青木茂建築工房

秋田県秋田市──1974年に建設され,老朽化や耐震性の問題と空床率の増加という問題を抱えていた商業施設をリファイニングすることで,新たな商業施設として再生させるプロジェクト.既存の外壁を解体し軽量化を図った上で,外観の特徴となる連層耐震壁を設置し,施設のイメージを一新している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号120頁──高知県立坂本龍馬記念館 新館・既存館──能勢修治/石本建築事務所 高橋晶子+高橋寛/ワークステーション 佐藤八尋/若竹まちづくり研究所

2018年4月号120頁──高知県立坂本龍馬記念館 新館・既存館──能勢修治/石本建築事務所 高橋晶子+高橋寛/ワークステーション 佐藤八尋/若竹まちづくり研究所

高知県高知市──1991年に建設された坂本龍馬記念館(本誌9201)の増築.2014年に高知県が館のリニューアル構想を策定し,文化財級の資料を収蔵・展示する機能を備えた新館の増築および既存館の改修が決定.設計プロポーザルが行われ,石本建築事務所と,既存館の設計者であるワークステーション,若竹まちづくり研究所の3者JVが設計者に選ばれた.開放的で明るい色彩の既存館に対し,新館は閉鎖的で落ち着いた色調とし,対極的な意匠表現とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号098頁──神奈川県庁新庁舎免震改修+増築 神奈川県庁本庁舎・第二分庁舎改修──新庁舎免震改修工事等設計業務委託設計共同体(坂倉建築研究所+構造計画研究所)

2018年4月号098頁──神奈川県庁新庁舎免震改修+増築 神奈川県庁本庁舎・第二分庁舎改修──新庁舎免震改修工事等設計業務委託設計共同体(坂倉建築研究所+構造計画研究所)

神奈川県横浜市──1966年に竣工した神奈川県新庁舎(設計:坂倉準三建築研究所,本誌6608)の改修および増築計画.大規模地震・津波発生時における神奈川県庁の機能を確保するために,新庁舎の免震化を含む改修と,駐車場として使われていた南東側広場へのエネルギーセンター棟の増築が行われた.新庁舎は本庁舎(手前)および第二分庁舎(奥)と跨道橋で接続されている.エネルギーセンター棟2階の足元はピロティとし,市民に開放された場所としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号092頁──東京タワー平成の大改修──日建設計

2018年4月号092頁──東京タワー平成の大改修──日建設計

東京都港区芝公園──1958年の竣工から今年で60年を迎える東京タワーの改修.地上波デジタル放送用施設の受入を契機に,2001~14年の間に2回にわたる耐震改修を行っている.今回の改修では,新たにメインデッキ(大展望台)外装サッシの取り替え(2019年完了予定),およびトップデッキ(特別展望台)行きのエレベータの更新を行ったほか,各展望台に前室を設けるなど,現行法規に適用し安全性を高めるための改修を行っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号072頁──北菓楼札幌本館──安藤忠雄建築研究所 竹中工務店

2018年4月号072頁──北菓楼札幌本館──安藤忠雄建築研究所 竹中工務店

札幌市中央区──1926年に北海道廳立図書館として建てられ,その後道立美術館,道立文書館別館として使われていたレンガ造建築の菓子店への改修計画.表通りに面するレンガ壁のみを保存し,それ以外の部分は新築としている.レンガ壁は中央の3スパン分は内部に鉄筋を新たに配筋,両端のレンガ壁は鉄筋コンクリート壁を裏打ちし,全体に鉄筋コンクリート梁を新たに架けることで構造補強している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号062頁──近三ビルヂング(旧 森五商店東京支店)──竹中工務店(原設計:村野藤吾)

2018年4月号062頁──近三ビルヂング(旧 森五商店東京支店)──竹中工務店(原設計:村野藤吾)

東京都中央区──1931年に村野藤吾によって設計されたオフィスビル.竣工当初は森五商店の東京支店として使われ,現在はテナントビルとして活用されている.所有者である近三商事,当時の施工を担当した竹中工務店や設備を担当する三機工業などにより当時の姿を残したまま現役のテナントビルとしての性能も担保できるよう幾度も改修されてきており,2014〜15年には第2期の耐震改修が行われた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号176頁──逗子市第一運動公園再整備──伊藤寛アトリエ リュースニング ランドスケープアーキテクツ

2018年3月号176頁──逗子市第一運動公園再整備──伊藤寛アトリエ リュースニング ランドスケープアーキテクツ

神奈川県逗子市──敷地面積約55,000m2の運動公園における利用者の交流拠点となる体験学習施設.運動や学習室,集会場として利用される大小さまざまな多目的室のほか,乳幼児室,カフェなどの機能が東西に蛇行するように並び,それらを繋ぐようにして折れ曲がった屋根が架かる.建物の周囲を取り巻くようになだらかな起伏が設けられ,その間を人の動線として計画している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号154頁──築地本願寺境内整備 インフォメーションセンター・合同墓──三菱地所設計/永田康明+長澤輝明

2018年3月号154頁──築地本願寺境内整備 インフォメーションセンター・合同墓──三菱地所設計/永田康明+長澤輝明

東京都中央区──幾多の改修を経て駐車場として使われていた本堂前の空間を「開かれたお寺」をコンセプトにさまざまな人が集うことのできる広場へ再構築するプロジェクト.お寺の情報を発信し,拠り所をつくる「インフォメーションセンター」,礼拝堂,地下納骨所を備えた「合同墓」が新設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号144頁──東京駅丸の内駅前広場整備──東京駅丸の内広場整備設計共同企業体(ジェイアール東日本コンサルタンツ・ジェイアール東日本建築設計事務所)

2018年3月号144頁──東京駅丸の内駅前広場整備──東京駅丸の内広場整備設計共同企業体(ジェイアール東日本コンサルタンツ・ジェイアール東日本建築設計事務所)

東京都千代田区──東京都と東日本旅客鉄道の協働により行われた東京駅丸の内駅前広場の整備事業.交通機能の拡充を図ると共に,復原された丸の内駅舎(本誌1211)や,行幸通りなど,周辺地区と一体となった広場整備が行われた.中央に歩行者空間としての「丸の内中央広場」が設けられ,その南北に「交通広場」が集約された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号134頁──京都女子大学図書館 ──設計 佐藤総合計画 デザインアーキテクト 安田アトリエ

2018年3月号134頁──京都女子大学図書館 ──設計 佐藤総合計画 デザインアーキテクト 安田アトリエ

京都府京都市東山区──京都女子大学のキャンパス内に図書館を新築する計画.約30万冊蔵書の開架書庫が入る「知恵の蔵」とラーニング・コモンズやカフェが併設された「交流の床」というふたつの異なる空間性を持つ建築を地形に沿って配置することで,キャンパス内の新たな動線となる「京女坂」をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号110頁──京都府立京都学・歴彩館──飯田善彦建築工房

2018年3月号110頁──京都府立京都学・歴彩館──飯田善彦建築工房

京都府京都市左京区──京都府立総合資料館,京都府立大学文学部およびその図書館と,新たに設立される京都学センターの4つの機能からなる複合施設.2011年に設計競技によって設計者が選ばれた.南北に細長い敷地に対し,プログラムと吹き抜けをストライプ状に配した上で,場所ごとに傾斜や大きさの異なる屋根を架け,全体として大きなひとつの屋根をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号102頁──作手小学校・つくで交流館──東畑建築事務所

2018年3月号102頁──作手小学校・つくで交流館──東畑建築事務所

愛知県新城市──愛知県新城市内作手地区の4つの小学校の統合校と,地域の交流拠点施設からなる複合施設.2施設は屋内外の廊下で途切れなく接続し,一部の室を共有.新城市木材調達協議会との協働の上,構造材には地域の木材を多用.設計初期から地域材情報を元に構造計画に反映するとともに,地域の生産体制や供給能力に応じた部材の仕様設定,工事工程・区分とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

宮城県石巻市──東日本大震災で被災した雄勝小学校と雄勝中学校を含む雄勝町内の4つの学校を統合し,移転するための新校舎の計画.北側の斜面に沿って建つ体育館などの地域開放施設が入る鉄筋コンクリート造の特別教室棟は3階のレベルで県道と接続する.ドライバーからのアイストップとなると共に,地域の交流拠点となることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

宮城県本吉郡南三陸町──東日本大震災による津波の被害を受けた南三陸町(人口約13,000人)の志津川と歌津のふたつの地区における行政拠点の高台移転およびその新築計画.町民の普段使いの協働・交流広場として「マチドマ」と呼ばれる空間がふたつの施設に計画された.使用木材全体の9割を地元産材とし,「森林管理協議会(FSC)」の全体プロジェクト認証を取得. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号070頁──釜石市民ホールTETTO──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

2018年3月号070頁──釜石市民ホールTETTO──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

岩手県釜石市──東日本大震災で津波の被害を受けた岩手県釜石市街に再建された市民ホール.近接する製鉄所の荷揚げヤード跡地に建設された大規模商業施設から,大屋根で覆われた半屋外の広場を伝い人を商店街へ引き込む都市計画と,広場にシームレスに接続する平土間状のホールを設ける建築計画からなる.被災地の建設コスト高騰などを鑑み,ECI方式が導入された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号054頁──釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・ 釜石市唐丹児童館──乾久美子建築設計事務所・東京建設コンサルタント 釜石市唐丹地区学校等建設工事設計業務特定設計共同体

2018年3月号054頁──釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・ 釜石市唐丹児童館──乾久美子建築設計事務所・東京建設コンサルタント 釜石市唐丹地区学校等建設工事設計業務特定設計共同体

岩手県釜石市唐丹町──東日本大震災で被災した小中学校の建て替え.斜面に沿って2階建て木造校舎が分棟で配置されている.旧中学校のグラウンドに建てられた仮設校舎背後の急斜面を敷地とし,プロポーザルによって設計者が選定された.プロポーザルの段階から都市・土木コンサルタントとJVを組んで計画を進めることにより,細やかな造成計画や,適切な工事ヤードの確保などを見込んだ工事計画を可能とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号036頁──釜石市立鵜住居小学校・釜石市立釜石東中学校・ 釜石市鵜住居児童館・釜石市立鵜住居幼稚園──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2018年3月号036頁──釜石市立鵜住居小学校・釜石市立釜石東中学校・ 釜石市鵜住居児童館・釜石市立鵜住居幼稚園──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

岩手県釜石市──2011年の東日本大震災で被災した釜石市鵜住居地区(人口約4,000人)の小学校,中学校,児童館および幼稚園の復興計画.敷地となる山の掘削量を最小限に留め,稜線を残しながら敷地を造成することで,コストと工期を抑えると共に,鵜住居地区の景観を保持している.鵜住居駅からの軸線上に通された175段の大階段が高低差約25mを繋ぐ.登下校する子どもたちの姿が街の復興のシンボルとなることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号198頁──JURAKU RO──GENETO

2018年2月号198頁──JURAKU RO──GENETO

京都府京都市上京区──間口7m,奥行36mの敷地に建つ,カフェ,簡易宿泊所2室,賃貸住宅14戸からなる複合建築.2〜5階部分の賃貸住宅は,天井や壁の仕上げを施す前の状態で貸し出し,住民の家具製作を建築家が施工までサポートする.1階のカフェで家具製作のワークショップを開催するなど,DIYを通して住民同士のみならず地域との交流を促す空間とすることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号150頁──パッシブタウン第3期街区──キーアーキテクツ

2018年2月号150頁──パッシブタウン第3期街区──キーアーキテクツ

富山県黒部市──YKKグループが富山県黒部市の社宅跡地で取り組む,自然エネルギーを最大限に活用した持続可能な「まちと住まい」づくりである「パッシブタウン」の第3期計画.敷地の南側に位置する築約30年のファミリータイプ団地2棟を,断熱改修を行なうと共に,単身者向け住宅に改修している.1棟では,4階部分を減築し,屋上にテラスを設け,1階にはコミュニティセンターが増築された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号138頁──目黒駅前地区 第一種市街地再開発事業──日本設計(都市計画・基本計画・基本設計) 大成建設・竹中工務店設計共同企業体 (レジデンス棟・外構/大成建設 オフィス棟/竹中工務店)(実施設計・監理)

2018年2月号138頁──目黒駅前地区 第一種市街地再開発事業──日本設計(都市計画・基本計画・基本設計) 大成建設・竹中工務店設計共同企業体 (レジデンス棟・外構/大成建設 オフィス棟/竹中工務店)(実施設計・監理)

東京都品川区──目黒駅のロータリーに面する都営バスの旧営業所などを含む約2.3haの再開発.都市交通の結節点として賑わいを見せる駅前に立地し,商業店舗等を有するオフィス棟とふたつのレジデンス棟からなる.オフィス棟と北側のレジデンス棟(ノースレジデンス棟)の距離を縮めて敷地に緑地を設け,周囲の住宅地との和合を図る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号132頁──オウカス船橋──フォルム建築計画研究所

2018年2月号132頁──オウカス船橋──フォルム建築計画研究所

千葉県船橋市──「ふなばし森のシティ」(本誌1308)に建つサービス付き高齢者向け住宅.病院や保健福祉センターなどと近接.高齢者住宅と介護サービス機能を街に与えると同時に,カフェ,フィットネスなどの関連施設の地域開放によりさらなる地域の魅力の向上に繋げ, 野村不動産が当地で開発を行った他の集合住宅とも連動し,親世代の呼び込みや近居を図る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年1月号200頁──台北駅地区再開発計画・桃園空港線 台北駅(A1駅)──槇文彦+槇総合計画事務所(再開発計画マスターアーキテクト,C1 D1タワー・駅デザインアーキテクト) 池田靖史+IKDS(駅デザインアーキテクト) 台灣世曦工程顧問股份有限公司(Prime Civil & Architectural Engineer) 潘冀聯合建築師事務所(Collaborate Architect)

台湾台北市中正区──台湾桃園国際空港と台北市内を結ぶ桃園空港線(MRT)が,2017年3月に開通.その建設計画に伴い,空港線地下駅と商業・オフィス・ホテルの複合超高層建築に加え,周囲の歴史的建造物保存を含めた景観デザインがなされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号186頁──深圳海上世界文化芸術中心──槇総合計画事務所

2018年1月号186頁──深圳海上世界文化芸術中心──槇総合計画事務所

中国深圳市──深圳市西端の蛇口半島に位置する「海上世界」エリアに建つ複合文化施設.ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館によるギャラリー,著名な蒐集家である馬未都氏によるギャラリーなど複数の展示空間を持つ美術館,劇場,多目的ホール,また文化的活動に関連した商業施設などが収められている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号178頁──中之島フェスティバルタワー・ウエスト──日建設計

2018年1月号178頁──中之島フェスティバルタワー・ウエスト──日建設計

大阪府大阪市北区──大阪の中之島に「中之島フェスティバル・タワー」(本誌1301)に引き続き竣工した,多目的ホール(284席),美術館(2018年開館予定),オフィス,ホテルが入る複合高層ビル.地下3階部分でふたつの駅に直結し,地上部分の賑わいをふたつのタワーでつくり出す試みが行われている.そのため,それぞれのタワーの地上部は16mの高さに揃えたピロティが設けられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号170頁──グローバルゲート──竹中工務店

2018年1月号170頁──グローバルゲート──竹中工務店

愛知県名古屋市中村区──名古屋駅から南約1kmに位置する再開発地区「ささしま24」に建つ地上36階の高層タワーと17階のダイワハウス名古屋ビル,それらの間の低層の商業棟からなる複合施設.かつては運河からの物流拠点であった同地区を新たな国際歓迎・交流拠点として整備するその中核を担う施設として計画され,周囲には,テレビ局,大学,映画館,コンサートホールなどが建つ.高層棟の上部にはホテルが,低層部には国際会議に対応できるコンベンションホールが入る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号160頁──JRゲートタワー──大成建設一級建築士事務所(統括・実施設計) 日建設計(実施設計) ジェイアール東海コンサルタンツ(実施設計) Kohn Pedersen Fox Associates PC(デザインアーキテクト)

2018年1月号160頁──JRゲートタワー──大成建設一級建築士事務所(統括・実施設計) 日建設計(実施設計) ジェイアール東海コンサルタンツ(実施設計) Kohn Pedersen Fox Associates PC(デザインアーキテクト)

愛知県名古屋市中村区──1日100万人以上の乗降客が行き交う中部・東海地方最大の駅拠点,JR名古屋駅と直結した開発.左隣に建つJRセントラルタワーズ(本誌0004)との一体運用を計画し,2階の歩行者通路や15階スカイストリートなど,建物同士の横の移動をつくり出している.将来的に,地下につくられるリニア中央新幹線駅の利用を見据えて,中層階にホテル,高層階にオフィスを配置し,ビジネス拠点としての利便性を高めた場所づくりが意識された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号150頁──ナカニシ新本社R&Dセンター RD1──北川原温建築都市研究所

2018年1月号150頁──ナカニシ新本社R&Dセンター RD1──北川原温建築都市研究所

栃木県鹿沼市──歯科医療用ハンドピースで世界一のシェアを誇るナカニシ社の工場を含む既存の本社敷地において,これまで複数の建物に分散していた部署を集約し,より円滑なコミュニケーションを計ることを目指して計画されたR&Dセンター. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号138頁──NICCA イノベーションセンター──小堀哲夫建築設計事務所

2018年1月号138頁──NICCA イノベーションセンター──小堀哲夫建築設計事務所

福井県福井市──福井を拠点に置く化学メーカーの敷地内に建つ新研究棟.設計にあたっては社員が参加する7回のワークショップを開催し社員の意識改革と共に建築の計画に取り組んだ.吹き抜けのコモンを中心に大小さまざまなオフィススペースや実験室が配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号128頁──佐賀県歯科医師会館──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

2018年1月号128頁──佐賀県歯科医師会館──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

佐賀県佐賀市──佐賀県歯科医師会の会館建て替えに際し,求められた面積を平屋建てのホール棟(手前)と5階建てのオフィス棟(奥)のふたつに分割することで,全体のボリュームを敷地周辺のスケールに対応させ抑えると共に,ホールを開かれたものとしている.オフィス棟はコンパクトな平面と庇を伴った水平連窓が外周をくるみ,透過性の高い空間となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年1月号106頁──AU dormitory──設計:小林一行+樫村芙実/TERRAIN architects 設計協力:Plantek Consultants

ウガンダ共和国ワキソ県ナンササ町──ウガンダの首都カンパラ郊外に建つ,海外の大学への進学を目指す学生のための寄宿舎.49カ国から学生が集まり共同生活をしている.1期工事では,男子寮,学習室,ホールなどを建設し(本誌1405),第2期工事では,女子寮や事務所を建設した.壁は焼成煉瓦+鉄筋コンクリート造,屋根は木造+鉄骨造.東西に壁面,南北に開口部を設け,直射日光による影響を抑えながらも明るさや通風を確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号088頁──出島表門橋──ネイ&パートナーズジャパン

2018年1月号088頁──出島表門橋──ネイ&パートナーズジャパン

長崎県長崎市──日本の鎖国時代における欧州との貿易拠点だった出島と対岸の江戸町を結ぶ桁橋.かつて出島への唯一の動線であった橋長4.5mの石橋が,その後の変流工事による川幅の拡張に伴い撤去されていた場所に,橋長38.5mの新しい橋が約130年ぶりに架けられた.国の指定遺跡である出島の護岸には橋台を設置できないため,江戸町側の橋台からの片持ちで33.3m架け渡す構造形式としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号078頁──静岡県富士山世界遺産センター──坂茂建築設計

2018年1月号078頁──静岡県富士山世界遺産センター──坂茂建築設計

静岡県富士宮市──2013年6月にユネスコの世界文化遺産に登録された「富士山─信仰の対象と芸術の源泉」を,歴史,文化,自然などの観点から伝えていくための拠点施設.象徴性を持たせるために,展示空間を,高さ14m,底部が直径10mの円形から長径46m短径29.2mの楕円形に広がる「逆さ富士」型とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号060頁──荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)──SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所

2018年1月号060頁──荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)──SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所

山形県鶴岡市──地域の文化芸術活動拠点となる文化会館の建て替え.フライタワーを中心に小さな屋根群が集まる形として,建物の大きさを分節している.分節された屋根は外周に向かって低くなり,道路沿いでは平屋となる.それにより隣接する歴史的建造物や周辺の住宅を中心とした街並みとの調和を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号190頁──四国こどもとおとなの医療センター──山下設計

2017年12月号190頁──四国こどもとおとなの医療センター──山下設計

香川県善通寺市──成育医療を担う「香川小児病院」と成人医療を担う「善通寺病院」の,ふたつの病院の統合によって誕生した特定機能病院.ふたつの共有エリアを中心にまとめつつ,機能ごとに建物ボリュームを分節化することで,善通寺の門前町である周辺地域への景観上の影響に配慮した.アートディレクターと共に設計時からホスピタルアートが取り入れられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号182頁──立川綜合病院──基本設計:竹中工務店 実施設計・監理:竹中・長建・ワシヅ設計共同企業体

2017年12月号182頁──立川綜合病院──基本設計:竹中工務店 実施設計・監理:竹中・長建・ワシヅ設計共同企業体

新潟県長岡市──新潟県中越地方の急性期医療を担う総合病院の移転計画.夏は暑く,冬は風雪が厳しい気候風土に対応するため,東西方向に長い2棟(診療棟,病棟)を配置し,その間を貫く軸として来院者のメイン動線となる雁木キャノピーと土縁モールが設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年12月号174頁──幌東病院──アトリエブンク

北海道札幌市白石区──札幌市内の地下鉄南郷7丁目駅近くに位置する,慢性期病院の建て替えプロジェクト.患者の多くが長期間にわたり在院するため,冬場でも四季の移り変わりを感じられる生活の場として,良好な環境が計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

熊本県熊本市──熊本県熊本市に建つ大腸肛門疾患の専門病院.熊本県が1988年から都市・建築文化の向上を通して熊本独自の豊かな生活空間の創造を目的として取り組む「くまもとアートポリス」事業では初となる病院建築の計画.敷地南側には患者や近隣の小学生などが利用できるフォレストガーデンを設け,地域に開かれた病院としている.4階,5階の4床病室は,各ベッドが固有の窓を有する個室的多床室としており,その十字型のプランが外壁に現われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号156頁──マギーズ東京──篠田智信+金子博宜/コスモスモア(本棟) 勝矢武之+平井雄基/日建設計(アネックス棟) 佐藤由巳子(総合プロデュース)  阿部勤(総合監修)

2017年12月号156頁──マギーズ東京──篠田智信+金子博宜/コスモスモア(本棟) 勝矢武之+平井雄基/日建設計(アネックス棟) 佐藤由巳子(総合プロデュース)  阿部勤(総合監修)

東京都江東区──新豊洲に建つ,がん患者とその家族,友人らのための無料相談支援施設.三井不動産レジデンシャルの「WANGAN ACTION」の一貫として三井不動産レジデンシャルの下で,東京ガスが所有する土地に,2020年までの期間限定の建築物として建てられた.ややスケールアウトした敷地周辺の状況に対して,本棟(左)とアネックス棟(右)の2棟を向かい合わせ,間に庭をつくることで,親密なスケール感の場所を生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号145頁──大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター──日本設計・竹中工務店共同企業体

2017年12月号145頁──大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター──日本設計・竹中工務店共同企業体

大阪府大阪市中央区──大阪城の南西部に位置する,「病院」「研究所」「がん対策センター」という3機能が集約されたがん治療の拠点.これまで大阪城公園の東側に建っていた大阪府立成人病センターの老朽化・狭隘化,耐震性の問題にともなう,行政機能の集積地であり,隣地で重粒子線がん治療施設の建設が進む大手前への移転計画. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号138頁──大木代吉本店──大木代吉本店プロジェクトチーム/長尾亜子(平成蔵,研修棟) 岩堀未来(店舗,平成蔵) 野上恵子(仕込蔵,原料蔵,研修棟,新蔵)

2017年12月号138頁──大木代吉本店──大木代吉本店プロジェクトチーム/長尾亜子(平成蔵,研修棟) 岩堀未来(店舗,平成蔵) 野上恵子(仕込蔵,原料蔵,研修棟,新蔵)

福島県西白河郡矢吹町──江戸時代から続く老舗の酒蔵の改修,建て替え計画.敷地にあった20棟あまりの建物の多くが東日本大震災によって大きな被害を受けたため,4年の歳月をかけて改修,新築(撤去8棟,改修6棟,新築1棟)を行った.「酒蔵と街を繋ぐ」「酒蔵の歴史を繋ぐ」という全体のコンセプトの基,新旧材の取り合いがデザインされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号120頁──漱石山房記念館 〈内〉と〈外〉の間XXVI──入江正之・入江京+フォルムデザイン一央

2017年12月号120頁──漱石山房記念館 〈内〉と〈外〉の間XXVI──入江正之・入江京+フォルムデザイン一央

東京都新宿区──夏目漱石が最期の9年間を過ごした早稲田南町に建てられた,夏目漱石に関する展示・研究を行うための新宿区立の記念施設.後に「漱石山房」と呼ばれた借家の書斎を調査研究に基づいて部分的に復元的再現を行っている.夏目漱石の文学作品から導かれるイメージ,それが建築のディテールとして具現化され,各所に散りばめられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号100頁──赤坂インターシティAIR──日本設計

2017年12月号100頁──赤坂インターシティAIR──日本設計

東京都港区──オフィス,住宅,コンファレンス,商業施設から構成される地上38階,高さ205mの大規模複合ビル.敷地は「大街区」と呼ばれ多くの再開発が進む六本木・虎ノ門地区の北側に位置する.建物を西側の六本木通りに寄せることで,敷地中央に5,000㎡を超える緑地が整備された.エネルギー面では,隣接するアークヒルズ地区の地域冷暖房区域を拡張し,新たにプラントをつくることで,敷地周辺の既存建物との間でもエネルギーの相互融通を可能にしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号090頁──武蔵野の森総合スポーツプラザ──日本設計

2017年12月号090頁──武蔵野の森総合スポーツプラザ──日本設計

東京都調布市──味の素スタジアム(本誌臨時増刊0311)の西側に建つメインアリーナ,サブアリーナ,プールからなる総合スポーツ施設.周辺には味の素スタジアムや西競技場,武蔵野の森公園内の野球場やサッカー場など多くの競技場と隣接し,駅からそれらの施設へアクセスする際の玄関口としても機能する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号076頁──ミキモト銀座本店──KAJIMA DESIGN 内藤廣(外装デザイン)

2017年12月号076頁──ミキモト銀座本店──KAJIMA DESIGN 内藤廣(外装デザイン)

東京都中央区──1974年に建設されたミキモト本店の建て替え.地下2階,地上12階建てで,地上1~6階にミキモトの店舗が入る.外装はガラスピースを使って,キラキラ光る春の海の光景をイメージさせるデザインとなっている.銀座中央通りに対しては大きなウィンドウ(アーバンショーウィンドウ)が設けられ,店舗の賑わいが表出されれる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号054頁──小田原文化財団 江之浦測候所──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

2017年12月号054頁──小田原文化財団 江之浦測候所──新素材研究所 杉本博司+榊田倫之

神奈川県小田原市──江之浦測候所が建つ神奈川県小田原市江之浦地区は箱根外輪山の麓に位置し,東に相模湾を望む.かつてみかん畑であった3,000坪の敷地に,ギャラリー棟,石能舞台,光学硝子ストラクチャー,茶室,門,待合棟などの施設が,庭園と呼応するように配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号038頁──ガンツウ──堀部安嗣建築設計事務所

2017年12月号038頁──ガンツウ──堀部安嗣建築設計事務所

広島県尾道市──尾道を拠点に,1泊2日~3泊4日のツアーを組み,広島,山口,愛媛,香川,岡山の瀬戸内5県を周遊する宿泊型の客船.3,013ton,全長81.2m,全幅13.75m,旅客定員(乗客数)は最大38名.瀬戸内沿岸の景観になじむよう架けられた屋根はチタン亜鉛合金縦ハゼ葺き.船体は周囲の風景に溶け込むよう,シルバーで塗装している.4タイプからなる客室はすべて海に面するように設計された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号164頁──大学セミナーハウス Dining Hall やまゆり──七月工房+サイト

2017年11月号164頁──大学セミナーハウス Dining Hall やまゆり──七月工房+サイト

東京都八王子市柚木──1965年に開設されたセミナーハウス(設計:吉阪隆正+U研究室,本誌6512)の開設50周年を記念して計画された食堂棟.多摩産材の規格材を使用し,住宅に用いられる在来木造の技術で建てられた.4,000mmの定尺材を有効活用するために2間(3,640mm)ピッチのグリッド上に120mm角の柱を配置している.4×4間の空間をひとつの構造単位とし,その周囲に構造壁をバランスよく配置することで,内部の壁を最小限に抑えた一室空間を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

熊本県熊本市──製材の生産・流通がさかんな熊本県で支援学校を設計するにあたって,集成材を用いず,すべて単材による木造で計画された.木造部分は法的に「その他建築物」扱いとし,それらを鉄筋コンクリート造による耐火構造部分で繋ぐことで,在来木造による大規模建築を可能にしている.教室棟の学部ホールは車椅子での集会にも支障がないよう,両側片持ちトラスからなる8m級のロングスパンによる無柱空間とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号132頁──東急池上線戸越銀座駅──東京急行電鉄 アトリエユニゾン

2017年11月号132頁──東急池上線戸越銀座駅──東京急行電鉄 アトリエユニゾン

東京都品川区──開業から約90年が経過した木造駅施設の老朽化に伴う改修.工事ヤード等の確保が難しい住宅密集地に位置し,重機による作業が困難であったため,建て替えられたホーム屋根は,人力で運搬可能な小部材を噛み合わせることで成立する木造シザーストラス構造と鉄骨フレームによる架構としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号086頁──国分寺フレーバーライフ社本社ビル──八木敦司+久原裕/スタジオ・クハラ・ヤギ+team Timberize

2017年11月号086頁──国分寺フレーバーライフ社本社ビル──八木敦司+久原裕/スタジオ・クハラ・ヤギ+team Timberize

東京都国分寺市──国分寺駅北口から徒歩1分,商店やマンションが建ち並ぶエリアに位置する.天然アロマオイルなどを扱うフレーバーライフ社の本社ビル.鉄骨造7階建てのうち上から4階は鉄と木の木質ハイブリッド集成材による1時間耐火,下3階は一般被覆による2時間耐火(3階は3時間耐火)で耐火性能をクリアしている.4〜7階の柱・梁に木質ハイブリッド集成材を,下層階にはスギルーバーを採用することで,構造は鉄骨でありながら,都市の密集地の中の「木で造った」建築となった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

高知県高知市──高知県下の市町村が加盟する高知県市町村事務所組合の庁舎.関係団体などの事務所が入居する場所となる.意見交換や情報収集の場としての役割や,研修施設としての役割を担うほか,高知県の関係諸室やほかの公的な組織が入居できるようになっている.日本一の森林面積を持つ高知県として,木材をふんだんに使用し,1,2階の中間に免震層を設け,1〜3階の鉄筋コンクリート造の上に3層の耐火木造の架構を載せている.木造部分の耐震要素は木材を木製ブレースと高耐力を有する面材耐力壁,CLTパネルを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号062頁──COEDA HOUSE──隈研吾建築都市設計事務所

2017年11月号062頁──COEDA HOUSE──隈研吾建築都市設計事務所

静岡県熱海市──熱海市の相模湾沿岸に位置するアカオハーブ&ローズガーデン内に建つカフェ.約140㎡の正方形平面の中央に設けられた,80mm角のヒバ細材を積層させた木のような構造体によって,屋根が支えられている.基礎と開口部上部の垂れ壁を繋ぐ,放射状に配置された12本のカーボンファイバーによって,積層構造体が固定されることで,地震や風による揺れに対応する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号186頁──ISUZU PLAZA PLAZA annex──坂倉建築研究所

2017年10月号186頁──ISUZU PLAZA PLAZA annex──坂倉建築研究所

神奈川県藤沢市──いすゞ自動車の「藤沢工場」に隣接した敷地に建てられた展示施設(ISUZU PLAZA)と宿泊施設(PLAZA annex).2014年に同じ敷地に建てられた「ものづくりサ―ビストレーニングセンター」と併せて,いすゞ自動車のものづくりの伝承と発信の場所となっている.連坦建築物設計制度(建築基準法第86条第2項認定)を活用し,ひとつの敷地の中に3つの施設が建てられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号150頁──銀座夏野Rblg──武井誠+鍋島千恵/TNA

2017年10月号150頁──銀座夏野Rblg──武井誠+鍋島千恵/TNA

東京都中央区──銀座6丁目にある箸の専門店が自社ビル兼店舗として計画したもの.約53㎡の敷地に約5.3×7.1mの平面を7層積層させ,できるだけ細い部材(100mm角の柱に,H-148×100×6×9mmの梁)を使った透明度の高い外装をつくることが試みられている.屋内と半屋外のふたつの階段が二重螺旋となって外周部に回り,さまざまな街との距離感が生み出されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号134頁──オブジェクトディスコ──木内俊克+砂山太一+山田橋

2017年10月号134頁──オブジェクトディスコ──木内俊克+砂山太一+山田橋

東京都中野区──住宅街の角地に建つ集合住宅の外構の約25㎡のスペースを,土地の所有者自らが周辺住民の休憩場所として開放している.休憩を促すベンチ,車止めのためのボラード,外部からの視線を柔らかく遮るグリーンカーテン,敷地内を通り抜けるための敷石などの計画時に求められた諸機能を,周辺のコンテクストを読み取りながら,それらと関連するような設えとして配置している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号112頁──ヤマハモーター・イノベーションセンター──日建設計/小谷陽次郎+平野章博+髙橋渓

2017年10月号112頁──ヤマハモーター・イノベーションセンター──日建設計/小谷陽次郎+平野章博+髙橋渓

静岡県磐田市──ヤマハ発動機グループの先行デザインの研究開発拠点.各階とも構造架構と設備機器を組み合わせた9×9mのユニットで構成することでレイアウトのフレキシビリティが確保され,2・3階にアイデアを生む場である「イノベーションラボ」が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号106頁──レッドウッド南港DC1 KLÜBBエリア──玉上貴人/タカトタマガミデザイン

2017年10月号106頁──レッドウッド南港DC1 KLÜBBエリア──玉上貴人/タカトタマガミデザイン

大阪府大阪市住之江区──大阪南港につくられた巨大物流空間の中の保育所や休憩スペース.1階のエントランス回りを含めた共用部全体と、4階の休憩スペースが人に優しい快適な労働環境(託児所,売店,ラウンジの整備)としてKLÜBBエリアと名付けられ,設計されている.無機質な倉庫で働く人たちが快適な環境を得られるよう,デッドスペースとなっていたランプや周辺も含めて外部環境を改善し,さまざまな居場所がつくられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号088頁──神田外語大学8号館──松田平田設計 YAZデザインインターナショナル(インテリア)

2017年10月号088頁──神田外語大学8号館──松田平田設計 YAZデザインインターナショナル(インテリア)

千葉県千葉市美浜区──神田外語大学の創立30周年事業として計画された,英語の教育に特化した学習施設.扇状のドーム空間の中に学生の自習空間,発表・実践の場となる教室,学習をサポートする教員の研究室が入る.カフェやグループ学習スペース,個人の自習スペースなどが街並みを模した空間の中に配置され,学生は自分の目的に合わせて自由に居場所を見つけることができる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号087頁──研究実験棟II──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室  長大 アルコム建築部

2017年10月号087頁──研究実験棟II──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室  長大 アルコム建築部

波・風・潮流を起こしてリアルな海洋環境を再現できる長さ50m幅10m水深5mの海洋工学水槽がある実験棟.建物の周りに3m幅の回廊を巡らせてヒューマンスケールの風景をつくり、研究のアクティビティが溢れ出すことを意図している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号076頁──東京大学生産技術研究所 千葉実験所 研究実験棟 I──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室

2017年10月号076頁──東京大学生産技術研究所 千葉実験所 研究実験棟 I──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室

千葉県柏市──西千葉にあった東京大学生産技術研究所附属の千葉実験所の移転に伴って建てられた巨大な実験場.広大な土地と巨大な空間を活かして,新交通システム・自動運転の研究やロボット,航空機産業といった分野で産学連携して技術開発を行うための実験ができる場所になっている.巨体な実験空間の周りに,研究室や動線がぐるっと配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号060頁──近畿大学 ACADEMIC THEATER(1〜5号館) /国際学部棟(18号館)──NTTファシリティーズ

2017年10月号060頁──近畿大学 ACADEMIC THEATER(1〜5号館) /国際学部棟(18号館)──NTTファシリティーズ

大阪府東大阪市──近畿大学のキャンパス整備プロジェクトに伴い,文理の垣根を超えた新たな学術拠点として新設されたACADEMIC THEATERは5棟の建物で構成される.大学本部のワークスペースと国際化推進の一端を担う1号館,学生ホールと産官学の社会連携窓口となる2号館,自習室と教室の3号館,学生・教職員のためのカフェ・ラウンジの4号館,図書閲覧とプロジェクト室が連鎖する5号館が屋内空間で一体的に連続する.国際学部棟も同時期に増築された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号74頁──Vijversburg Visitor Center──石上純也建築設計事務所(設計) Studio MAKS/Marieke Kums(設計協力)

2017年9月号74頁──Vijversburg Visitor Center──石上純也建築設計事務所(設計) Studio MAKS/Marieke Kums(設計協力)

オランダ,ズワールテウェフセント──19世紀に設立された公園のビジターセンター.ガラス造による空間がサマーハウスや池,庭園や木々などの既存のランドスケープに溶け込みながら,それらをトレースするように配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

2017年9月号48頁──グレイス・ファームズ──妹島和世+西沢立衛/SANAA Handel Architects

アメリカ合衆国コネチカット州ニュー・ケイナン──.コネチカット州ニュー・ケイナンの緑地に建つ,宗教団体が運営するコミュニティセンター.起伏ある敷地に沿って,礼拝のためのスペースやライブラリ,コートなどいくつかの機能を点在させ,それらをカーブする木造屋根で緩やかに繋いだ「River Building」と,厩を改修した切妻屋根の平屋2棟からなる「Barn」で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号98頁──ポートランド日本庭園 カルチュラル・ヴィレッジ──隈研吾建築都市設計事務所

2017年9月号98頁──ポートランド日本庭園 カルチュラル・ヴィレッジ──隈研吾建築都市設計事務所

アメリカ合衆国オレゴン州ポートランド──駐車場とカルチュラル・ヴィレッジを結ぶ遊歩道から見る.左にティーカフェ,右にカルチュラルセンターが見える.ポートランド日本庭園は,市中心部のほど近くに位置するワシントンパーク内に1967年に設立された.日本文化発信のミュージアム機能でも知られる同園を,コミュニティの文化的中核とすべくカルチュラルセンター,ガーデンハウス,ティーカフェで構成されたカルチュラル・ヴィレッジと,駐車場に隣接するチケットパビリオンが新設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号104頁──横瀬町(仮称)花咲山プロジェクト──武蔵野美術大学建築学科 菊地・三家スタジオ

2017年9月号104頁──横瀬町(仮称)花咲山プロジェクト──武蔵野美術大学建築学科 菊地・三家スタジオ

埼玉県秩父郡横瀬町──秩父群横瀬町と武蔵野美術大学との官学共同プロジェクト.西側水田より「見晴台」を見上げる.埼玉県秩父郡横瀬町と武蔵野美術大学による官学共同プロジェクト.南側に武甲山を望む高台の敷地に人が集まることを目的として「見晴台」,「こやこやま」,「贅沢な長椅子」の3つの場所が学生の提案をもとに計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号112頁──富山県美術館──内藤廣建築設計事務所

2017年9月号112頁──富山県美術館──内藤廣建築設計事務所

富山県富山市──2016年12月の富山県立近代美術館の閉館にあたり,2013年末にコンペが行われ,アートとデザインというふたつの軸を持って新たに移転リニューアルされた美術館.富山駅の北側に位置する富岩運河環水公園に建てられ,1階にはカフェやミュージアムショップ,ギャラリー,2階は展示フロア,3階はアートとデザインを繋ぐフロアとして図書やメディアコーナーが設けられている.また,屋上には以前の敷地に置かれていた遊具などを配置し,「オノマトペの屋上」と呼ばれる屋上庭園がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号126頁──太田市民会館──香山壽夫建築研究所

2017年9月号126頁──太田市民会館──香山壽夫建築研究所

群馬県太田市──南側外観.東武鉄道太田駅から南に約2kmの工場や学校などが建ち並ぶエリアに建つ.道路に面した南面と東面はアルミキャストパネルで覆われており,劇場のプロセニアムを彷彿とさせる巨大なスケールのゲートとなる.スタジオや多目的室などの各機能を内包した「箱」群が外観にも現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号136頁──高崎アリーナ──山下設計

2017年9月号136頁──高崎アリーナ──山下設計

群馬県高崎市──高崎駅南側の製粉工場跡地に建てられた,市民利用からプロスポーツ・国際大会まで開催できる高機能アリーナ.4方を上越・北陸新幹線・高崎線・上信電鉄や住宅地に囲まれた敷地において,鉄道からの視認性や,駅からの動線など,都市の中での軸をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号144頁──三鷹中央防災公園・元気創造プラザ──日本設計

2017年9月号144頁──三鷹中央防災公園・元気創造プラザ──日本設計

東京都三鷹市──北西より見る.三鷹市役所に隣接する青果市場跡地に建つ防災公園と多機能複合施設.公園の地下にはスポーツセンターが整備され,西側の「元気創造プラザ」には総合保健センターや生涯学習センターなどの市民の健康・福祉に関する施設のほか,総合防災センターが設置された.都市再生機構による防災公園街区整備事業を活用することで,老朽化により建て替えが必要だった市内のスポーツ施設や福祉施設を集約するとともに,地域の防災拠点としての機能を強化している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

熊本県上益城郡益城町──熊本県益城町に約20万m2の敷地を有する企業の体育館.社員の福利厚生施設として,またオリンピック選手が所属する同社の女子バドミントンチームの練習場として計画された.既存の敷地風景に配慮し建設地の周囲50mの地盤を掘削.1階部分を地面に8m埋めることで,全体のヴォリュームを周囲の樹木よりも低く抑えている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号102頁──パッシブタウン第2期街区──槇総合計画事務所 設計組織プレイスメディア(ランドスケープ)

2017年8月号102頁──パッシブタウン第2期街区──槇総合計画事務所 設計組織プレイスメディア(ランドスケープ)

富山県黒部市──富山県黒部市にYKKグループが社宅跡地を活用して進めている「パッシブタウン」.自然のエネルギーを最大限に活用したハウジング計画で,第1期(本誌1608)に続く第2期街区は全体敷地の中心部に配置された.コモンスペースを6棟の住棟群に囲む構成. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号136頁──ピン! ひらはらばし──モクチン企画

2017年8月号136頁──ピン! ひらはらばし──モクチン企画

神奈川県横浜市青葉区──築44年の木造賃貸アパートの改修.8戸の住戸のうち,5戸が空き室となって老朽化が進んでいた.独自の改修手法である「モクチンレシピ」を適用し,居住者やオーナーにとって新たな価値のある木造賃貸アパートとして改修している.改修操作は部分的で些細なものだが,それによって今まで気が付けなかった魅力が顕在化する.各スペースが少しずつ周辺環境との関係を取り戻し,木賃アパートが地域の繋がりを再編する存在となることが目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号188頁──太子堂の住宅──藤田雄介/Camp Design

2017年8月号188頁──太子堂の住宅──藤田雄介/Camp Design

東京都世田谷区──1階は貸店舗が,2階は親世帯が入居する鉄骨造3階建ての3階部分の改修.既存の回遊性のある間取りを活かしながら,中央にレベル差のあるリビングやダイニングを設け,その周りを土間仕上げとしている.土間との境界部分をスチールの鴨居が取り囲み,空間を緩やかに分節する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号042頁──みなと交流センター──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

2017年7月号042頁──みなと交流センター──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

愛媛県今治市──海事都市を掲げる今治市の中心市街地にほど近い今治港今治地区に計画された交通広場や待合い・発券所,事務所,飲食店などからなる施設.今治の海の交通を担ってきた当地区において,観光や交流などの機能も付加し,街の活性化を図る.建物は船を直喩した形態で,低層部はピロティ空間としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号064頁──高知城歴史博物館──日本設計・若竹まちづくり研究所共同企業体

2017年7月号064頁──高知城歴史博物館──日本設計・若竹まちづくり研究所共同企業体

高知県高知市──高知の歴史・文化・風土の資料を多数所有しながら老朽化していた「山内資料館」を建て替える計画として建設された博物館.高知城追手門前,堀に面した敷地は,高知城と帯屋町商店街を結ぶ追手筋に面している.人の流れや観光の観点からも重要な位置にあり,観光客の利便性と歴史と現代の時間軸を繋ぐ公共建築がつくられている.上階は博物館,グランドレベルは毎週開催される日曜市やよさこい祭りなどの際,人びとの交流の場となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号128頁──あたご保育園──INTERMEDIA

2017年7月号128頁──あたご保育園──INTERMEDIA

長崎県長崎市──長崎市内の西向きの斜面地に建つ保育園.棚田として造成された敷地形状をそのまま活かした断面構成とすることで,各園児室から眺望や採光を確保するとともに,屋上を園庭として活用している.園庭にはトップライトが設けられ,階下の園児室に光を落とす. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年7月号144頁──クローバーハウス──MAD Architects

愛知県岡崎市──木造2階建ての住宅で始めた保育園の事業拡大に伴い,木造軸組を部分的に残し,新たな木造の外皮をつくり,増築を行った.この保育園では,グローバルな人材を育てるために多言語教育がなされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号150頁──ルークス こだま幼稚園 〈内〉と〈外〉の間XXV──入江正之+入江京/DFI

2017年7月号150頁──ルークス こだま幼稚園 〈内〉と〈外〉の間XXV──入江正之+入江京/DFI

群馬県高崎市──高崎市郊外で,既存の「ナトゥーラの眼・こだま幼稚園」(本誌0712)の増築として,子育て支援センター「ティエラ」(同1106)に継いで計画された.約10年前に建てられた既存園舎の横に,将来的には学童保育に使うことができる空間を見据えて保育室がつくられている.少しずつ必要な施設のために周りの土地を増やしながら,その都度アプローチや建物配置のあり様を考えながら計画が進められている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号166頁──大空と大地のなーさりぃ 下井草駅前園──KINO architects

2017年7月号166頁──大空と大地のなーさりぃ 下井草駅前園──KINO architects

東京都杉並区──駅前の住宅密集地にあり,南側はバス通りで交通量の多い旧早稲田通りに面して建つ保育園.2階には2層吹き抜けのホワイエをくさび型敷地形状に沿って設け,3階の園庭から高窓により採光することで,周囲との距離を保ちながらオープンな空間をつくることが試みられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら