2018年6月号168頁──すばる保育園──藤村龍至/RFA+林田俊二/CFA

2018年6月号168頁──すばる保育園──藤村龍至/RFA+林田俊二/CFA

福岡県小郡市──水田と神社の森の間に新設された鉄筋コンクリート造,平屋の保育園.S字カーブを描く平面により,大きさ・かたちの異なるふたつの園庭が生み出されている.ホール部に自由曲面シェル構造を採用することで,構造の合理性を導きつつ,北東に望む花立山と呼応する外観をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号138頁──認定こども園 めごたま──象設計集団

2018年6月号138頁──認定こども園 めごたま──象設計集団

山形県最上郡金山町──町の市街地にあった乳児部,幼児部が統合移転した木造園舎.金山の田園風景が広がり,南西に月山を臨む豊かな環境の中にある.地元の200年生にもなる「金山杉」を切り出し,720mm成の梁,φ=500mmの丸太柱を使用.森林組合や町の大工や町民たちが一緒につくり上げた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号130頁──認定こども園 なこそ幼稚園──川島真由美建築デザイン

2018年6月号130頁──認定こども園 なこそ幼稚園──川島真由美建築デザイン

福島県いわき市──福島県いわき市に建つ認定こども園.不整形な敷地に対応するため,各室を1単位として間隔を保ちながら配置した.住宅からの距離があるところに高さが必要な教室を配置し,両端にいくほど建物高さを低くしている.結果,採光の確保や共有スペースなどさまざまな場所をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号122頁──認定こども園 りのひら──レムニスカート+傳工房

2018年6月号122頁──認定こども園 りのひら──レムニスカート+傳工房

福島県須賀川市──南から北へ7mの高低差がある段状の不定形地に建つ幼保連携型認定こども園.西側の高さ3.7mの擁壁を背に,敷地の高低差に沿って3つのレベルを持つ園舎が園庭を包み込むように配置される.シュタイナーの教育理論に基づき,子どもの感覚を育てることと自由な意思の力を育む場を意図して年齢ごとに大きさ,高さ,形状の異なる教室を設けており,そのかたちが外観に現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2018年6月号088頁──幼保連携型認定こども園 大阪国際大和田幼稚園──安井建築設計事務所

大阪府守口市──大阪国際大学・守口キャンパス内に併設する築50年の私立幼稚園の園舎を,老朽化,耐震性能,保育室の不足,大学との連携の強化を課題に建て替え,認定こども園とした.大阪国際大学・短期大学部には幼児保育学科があり,学生の教育実習など,こども園と連携した教育カリキュラムを運営している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号080頁──太陽の塔内部再生プロジェクト──昭和設計

2018年4月号080頁──太陽の塔内部再生プロジェクト──昭和設計

大阪府吹田市──1970年の大阪万博のテーマ館として,岡本太郎,集団制作建築事務所によりデザイン,設計された「太陽の塔」(本誌7005)の内部を再公開するための展示施設化.万博閉幕以後,工作物として人の出入りを禁止して保存されてきたが,公開にあたり現行の建築基準法に適合させることが求められた.見学ルート,展示物の再現を実施しつつ,耐震性能,火災時の安全性能の向上がなされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号178頁──ものづくり創造拠点 SENTAN──豊田市都市整備部公共建築課+丹羽英二建築事務所

2018年4月号178頁──ものづくり創造拠点 SENTAN──豊田市都市整備部公共建築課+丹羽英二建築事務所

愛知県豊田市──豊田市により設置された,地域のものづくり企業・団体の支援や人材の育成などを目的とする施設.新事業の展開,イノベーション創出,ものづくり人材育成を目標に,試作開発や課題解決,異業種・異世代間交流の機会の提供などの支援策を展開.約47年前に消防署として建てられた建物に,各階ごとに異なる機能を持たせ,内部の造作による新たなファサードの創出が志向されている 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

宮城県本吉郡南三陸町──東日本大震災による津波の被害を受けた南三陸町(人口約13,000人)の志津川と歌津のふたつの地区における行政拠点の高台移転およびその新築計画.町民の普段使いの協働・交流広場として「マチドマ」と呼ばれる空間がふたつの施設に計画された.使用木材全体の9割を地元産材とし,「森林管理協議会(FSC)」の全体プロジェクト認証を取得. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号138頁──目黒駅前地区 第一種市街地再開発事業──日本設計(都市計画・基本計画・基本設計) 大成建設・竹中工務店設計共同企業体 (レジデンス棟・外構/大成建設 オフィス棟/竹中工務店)(実施設計・監理)

2018年2月号138頁──目黒駅前地区 第一種市街地再開発事業──日本設計(都市計画・基本計画・基本設計) 大成建設・竹中工務店設計共同企業体 (レジデンス棟・外構/大成建設 オフィス棟/竹中工務店)(実施設計・監理)

東京都品川区──目黒駅のロータリーに面する都営バスの旧営業所などを含む約2.3haの再開発.都市交通の結節点として賑わいを見せる駅前に立地し,商業店舗等を有するオフィス棟とふたつのレジデンス棟からなる.オフィス棟と北側のレジデンス棟(ノースレジデンス棟)の距離を縮めて敷地に緑地を設け,周囲の住宅地との和合を図る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号116頁──京都外国語大学新4号館──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2018年1月号116頁──京都外国語大学新4号館──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

京都府京都市右京区── キャンパスの中心に建つ校舎の老朽化に伴う建て替え計画.間口11.5m,奥行70m,高さ30mの細長いボリュームに対して3つに集約したコアと外周部のピン柱でスラブを支える構造とすることで壁をなくし,自由な平面計画を可能にしている.外周部は横連窓のカーテンウォールとし,四周を取り囲む校舎に対して内部のアクティビティを可視化することが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号138頁──大木代吉本店──大木代吉本店プロジェクトチーム/長尾亜子(平成蔵,研修棟) 岩堀未来(店舗,平成蔵) 野上恵子(仕込蔵,原料蔵,研修棟,新蔵)

2017年12月号138頁──大木代吉本店──大木代吉本店プロジェクトチーム/長尾亜子(平成蔵,研修棟) 岩堀未来(店舗,平成蔵) 野上恵子(仕込蔵,原料蔵,研修棟,新蔵)

福島県西白河郡矢吹町──江戸時代から続く老舗の酒蔵の改修,建て替え計画.敷地にあった20棟あまりの建物の多くが東日本大震災によって大きな被害を受けたため,4年の歳月をかけて改修,新築(撤去8棟,改修6棟,新築1棟)を行った.「酒蔵と街を繋ぐ」「酒蔵の歴史を繋ぐ」という全体のコンセプトの基,新旧材の取り合いがデザインされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年8月号102頁──パッシブタウン第2期街区──槇総合計画事務所 設計組織プレイスメディア(ランドスケープ)

2017年8月号102頁──パッシブタウン第2期街区──槇総合計画事務所 設計組織プレイスメディア(ランドスケープ)

富山県黒部市──富山県黒部市にYKKグループが社宅跡地を活用して進めている「パッシブタウン」.自然のエネルギーを最大限に活用したハウジング計画で,第1期(本誌1608)に続く第2期街区は全体敷地の中心部に配置された.コモンスペースを6棟の住棟群に囲む構成. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号172頁──にじの森保育園 新築工事──LOADY&ASSOCIATES

2017年7月号172頁──にじの森保育園 新築工事──LOADY&ASSOCIATES

東京都荒川区──周囲は20年近く続いた大規模な再開発により集合住宅が建ち並ぶ.同区では子育て世代の人口が急増しており,待機児童解消のため,都立公園内に全国ではじめて保育所が整備された.テニスコートに隣接し,既存のゲートボール場は屋上に設けられているほか,子育て支援室も併設されており,高齢者や在宅育児世帯も利用できる施設としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号108頁──宮城学院女子大学附属認定こども園「森のこども園」──伊東豊雄建築設計事務所

2017年7月号108頁──宮城学院女子大学附属認定こども園「森のこども園」──伊東豊雄建築設計事務所

宮城県仙台市青葉区──宮城学院の創立130周年記念事業の一環として計画されたこども園.既存の幼稚園を移転新築し,保育園機能を加えている.緑豊かな環境に囲まれた敷地で,建物は大小のドーム状の屋根が架かる木造平屋. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号074頁──tonarino──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

2017年7月号074頁──tonarino──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

愛知県名古屋市北区──名古屋城のある名城公園の北東側,大津通に面した公園内の敷地に計画されたPFIによる民設民営の施設.大津通は県庁や市役所,国立病院,大学などが集まるエリアで,沿道に賑わいを生み出す事業の一環として名古屋市が「都市公園の利活用の推進」を進めており,今回の事業が実現した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号156頁──竹田市立図書館──塩塚隆生アトリエ

2017年6月号156頁──竹田市立図書館──塩塚隆生アトリエ

大分県竹田市──四方を山々に囲まれた城下町,大分県竹田市に建てられた図書館.図書の閲覧に特化しつつ、さまざまな人が利用できる。天井や壁がメッシュ状の面で構成され、オープンスペース全体に光を柔らかく拡散する。その下には、高さ1,000から3,400mmの7種類の本棚が曲線状に置かれ、その隙間に居場所がつくられている。 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号062頁──太田市美術館・図書館──平田晃久建築設計事務所

2017年5月号062頁──太田市美術館・図書館──平田晃久建築設計事務所

群馬県太田市──群馬県太田駅前に整備された太田市美術館・図書館.北口駅前広場の移転にともない更地となった跡地に計画された.5つのボックスにデッキプレートが張り出しスロープや階段が内外で回遊する.屋上広場は開館時には誰でも上がることができる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号082頁──愛知産業大学工業高等学校伊勢山校舎──服部滋+丹羽哲矢+塩田有紀/愛知産業大学工業高等学校設計共同企業体

2017年4月号082頁──愛知産業大学工業高等学校伊勢山校舎──服部滋+丹羽哲矢+塩田有紀/愛知産業大学工業高等学校設計共同企業体

愛知県名古屋市中区──名古屋市都心部に建つ全校生徒1,500人の工業高校.地上8階の建物を大階段(階段広場)が貫く.近くに高速道路が通り,事務所やマンションなどが建ち並ぶ敷地環境を考慮し,生徒同士の交流の場を建物の内側に設けた.階段広場には売店や図書ラウンジ,放送室などの機能が取り付く. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

1976年9月号──ポカンティコヒルの家──吉村順三

アメリカ合衆国ニューヨーク州──ニューヨーク市の郊外ポカンティコの丘と呼ばれる所に建てられた住宅.家族だけで十分使いこなせる家族本位のプランニングを基本とし,部屋ごとを間仕切る襖や障子はすべて壁の内側に収まるように設計され,フレキシブルに利用できる計画となっている.中庭を取り巻く壁はギャラリーとしても利用できるようになっている.

1988年10月号──津田ホール──槇文彦+槇総合計画事務所

東京都渋谷区──財団法人津田塾会が設立40周年を記念して建設した学校施設。ホールを中心として会議研修室や津田塾大学の同窓会本部などの諸施設を含む。屋根の曲線がホールを内包していることを表現すると同時に象徴性を発揮することを意図している。

2008年4月号128頁──サンスターskyホール──歌一洋建築研究所

大阪府高槻市──社員の職場,意識改革を目指して始まったプロジェクト.社員の精神修養とコミュニケーションを促進するための邦星堂を中心として植栽がなされ,あずま屋,skyホールが建つ.テラス土間は2,500mm,長さ64,800mm.国産ヒノキを化粧材とするスチールのマリオンが1,200mmのピッチで連続する.
2009年1月号052頁──重要文化財 旧善通寺偕行社+附属棟──統括 旧善通寺偕行社整備検討委員会/監修 旧善通寺偕行社設計監理監修委員会/設計 文化財建造物保存技術協会(保存改修) 堀江建築工学研究所(附属棟基本設計) 大建設計(附属棟実施設計)

2009年1月号052頁──重要文化財 旧善通寺偕行社+附属棟──統括 旧善通寺偕行社整備検討委員会/監修 旧善通寺偕行社設計監理監修委員会/設計 文化財建造物保存技術協会(保存改修) 堀江建築工学研究所(附属棟基本設計) 大建設計(附属棟実施設計)

香川県善通寺市──利用を前提として重要文化財登録された木造建物の保存改修.旧日本陸軍の善通寺偕行社は士官の交流のために1903年に建てられ,その後市役所,郷土資料館として使用された.今回の保存改修では,市民が利用できる集会場とするために耐震補強や設備の更新,不足していた機能を補うために附属棟の建設が行われた.

2009年2月号066頁──相模女子大学マーガレット本館・体育館──日本設計

神奈川県相模原市──マーガレット本館は,相模女子大学の事務部門,新設学部,大学院のための建物.ロの字型平面の低層棟と,細長い平面の高層棟からなり,低層棟の屋上は緑化されている.プレキャストコンクリートとハーフPCa合成床板を用い高層棟のスパンを飛ばし,周囲の緑との関係を重視した透明感のあるコンクリートの建築としている.体育館は,箱状のボリュームに,妻側がコンクリート,平側が鏡面ステンレス立てハゼ葺きの外装.
2009年3月号140頁──学研本社ビル──清水建設

2009年3月号140頁──学研本社ビル──清水建設

東京都品川区──基準階は,階段室や水回りなどを矩形ボリュームの外に出して風車型平面とし,人の動きを生み出すと共に,中間期の自然換気も促す.3階のメガトラスによって1・2階の柱を減らしている.最上階24階のメガトラスには垂直方向のオイルダンパーを組み込んでいる.地下1階の保育所や2階のギャラリーは半公共的なスペース.
2009年5月号160頁──AGCモノづくり研修センター宿泊棟──竹中工務店

2009年5月号160頁──AGCモノづくり研修センター宿泊棟──竹中工務店

神奈川県横浜市鶴見区──「AGCモノづくり研修センター」(本誌0701)利用者のための宿泊,娯楽を目的とした施設.宿泊室の窓の前には合計100枚のブリーズソレイユ(日射遮蔽板)が設けられている.ブリーズソレイユはさまざまなカラーや機能を持つフィルムを組み合わせた合わせガラスで,新しいガラス素材の実験の場にもなっている.
2009年5月号099頁──IDIC 岩手暖房インフォメーションセンター──彦根アンドレア/彦根建築設計事務所

2009年5月号099頁──IDIC 岩手暖房インフォメーションセンター──彦根アンドレア/彦根建築設計事務所

岩手県八幡平市──竣工して16年が経過したピーエス(放射冷暖房器具の企業)の工場,オフィス兼インフォメーションセンター.構造躯体である鉄筋コンクリート柱の蓄熱体として有効利用など環境配慮でCASBEE Sランク(既存)を取得.竣工当時は苗木だった南側立面の落葉樹ヤマナラシが,夏は葉を繁らせ日射を遮り,冬は葉を落として建物内に日光を届ける.時間が経過することでより環境にフィットするよう計画された建築.
2009年5月号050頁──座・高円寺──伊東豊雄建築設計事務所

2009年5月号050頁──座・高円寺──伊東豊雄建築設計事務所

東京都杉並区──旧高円寺会館の老朽化に伴い建て替えられた劇場.1階にあるメインのホールは外部の高さとレベル差のない広場的な空間で,さまざまな舞台形式に対応できる.地下2階のホールは舞台設備が整えられ専門性が高いものとなっている.その他,阿波おどりの練習のための空間やカフェなどが設けられている.それらを片側鋼板コンクリート(外側が鉄板,内側がコンクリート)の薄い壁がテント小屋のように覆っている.
2009年7月号178頁──てくてく 長岡市子育ての駅千秋──木村博幸+山下秀之/長岡市建築設計協同組合(担当:長建設計事務所)・長岡造形大学山下研究室

2009年7月号178頁──てくてく 長岡市子育ての駅千秋──木村博幸+山下秀之/長岡市建築設計協同組合(担当:長建設計事務所)・長岡造形大学山下研究室

新潟県長岡市──信濃川沿いの千秋が原地区に建てられた子育て支援施設.「子どもの自由な遊び場」,「親同士の交流の場」,「子どもの運動広場」にそれぞれ○△□の平面を与え,居場所の分かりやすい空間としている.○△□がつくり出す曲線は,施設の南に配された公園との入り組んだ関係をつくっている.その公園には「えんえん」と名付けられた小さな造園ユニットを配置し,また,信濃川沿いに続く桜づつみと融合させている.
2009年8月号104頁──四の坂タウンハウス──長谷川逸子・建築計画工房

2009年8月号104頁──四の坂タウンハウス──長谷川逸子・建築計画工房

東京都新宿区──新宿区の「みどりの新宿30選」にも選ばれる四の坂にある地下1階地上2階の長屋.敷地内には,区から保存を要望された古樹が多く生えている.5m角の箱を既存樹木を避けてイレギュラーに並べ,箱と箱の間を変形したガラス張りのグラスルームで繋げた1棟の建物としている.28の住戸は,すべてのプランが異なるメゾネットタイプ.
2009年9月号106頁──JST東京技術センターB──岡部憲明アーキテクチャーネットワーク+竹中工務店

2009年9月号106頁──JST東京技術センターB──岡部憲明アーキテクチャーネットワーク+竹中工務店

神奈川県横浜市港北区──横浜市港北区の準工業地域内に建つ研究所.民家,集合住宅,工場などさまざまな規模の建物が立ち並ぶ中に,外観を段々のボリュームで分割して構成し,周辺との整合性を持たせている.また,隣家との間にはパーゴラを設けて緩衝帯としている.内部には大きな吹き抜けを持つロビーに面してボールトの連なる研究設計エリアが配され,視覚的にはパーゴラの緩衝帯までが連続した空間として構成されている.
2009年10月号173頁──水都大阪 水辺の文化座 BAMBOO FOREST & HUTS WITH WATER──芦澤竜一建築設計事務所+滋賀県立大学陶器浩一研究室+tmsd萬田隆構造設計事務所

2009年10月号173頁──水都大阪 水辺の文化座 BAMBOO FOREST & HUTS WITH WATER──芦澤竜一建築設計事務所+滋賀県立大学陶器浩一研究室+tmsd萬田隆構造設計事務所

大阪府大阪市中央区──大阪の中之島に設置されたイベント会場.竹の架構で覆われた「BAMBOO FOREST」を中心に,6つの小屋「COLLINS HUT」と文化劇場「FOLDED-PLATE HUT」がある.「BAMBOO FOREST」は11のユニットと竹の格子屋根からなる.竹は琵琶湖沿岸の荒廃した竹林から切り出し,資源として利用した.
2009年9月号059頁──木材会館──山梨知彦/日建設計+勝矢武之/NSD

2009年9月号059頁──木材会館──山梨知彦/日建設計+勝矢武之/NSD

東京都江東区──新木場の駅前に建つ木材問屋の組合会館.都市における木材利用の一般化を試みた建築.木で構成されているファサードはテラス,階段,エレベータホールを内包し,オフィス空間と外部との間の縁側空間となっている.最上階のホールではコンピュータ制御のNC加工を用いた継手梁によって30m近い大スパン加工を実現している.
2009年11月号118頁──小布施町立図書館「まちとしょテラソ」──古谷誠章+NASCA

2009年11月号118頁──小布施町立図書館「まちとしょテラソ」──古谷誠章+NASCA

長野県上高井郡小布施町──2007年に行われた「図書館(交流センター)」のプロポーザルで最優秀となったもの(本誌0712NEWS).「広場」のような行灯のような図書館が意図された.周囲の山々に呼応する山なりの屋根が架かり,柔らかな曲面の天井による一室空間.樹木状の独立柱が3本建つ.
2009年11月号038頁──八幡浜市立日土小学校保存再生──原設計 八幡浜市役所土木課建設係 松村正恒/調査・基本設計・監修 日本建築学会四国支部日土小学校保存再生特別委員会/実施設計 建築 和田耕一(既存東校舎・既存中校舎) 武智和臣(新西校舎)

2009年11月号038頁──八幡浜市立日土小学校保存再生──原設計 八幡浜市役所土木課建設係 松村正恒/調査・基本設計・監修 日本建築学会四国支部日土小学校保存再生特別委員会/実施設計 建築 和田耕一(既存東校舎・既存中校舎) 武智和臣(新西校舎)

愛媛県八幡浜市──1958年に松村正恒氏が設計した小学校.1999年にDOCOMOMO JAPAN20選に選出されるものの,当時から建て替えか保存かで地域の市民や教育委員会を巻き込んだ議論が続けられてきた.最終的に既存校舎の保存と,新校舎を1棟建てることに決定.今年の6月末に,その保存再生工事が完了した.長年にわたるこのプロジェクトについて,花田佳明氏の記事を中心に関係者のコメント,設計当時の原図,撮り下ろした写真などと併せて紹介.
2010年1月号154頁──JFEケミカル・ケミカル研究所──木下昌大建築設計事務所

2010年1月号154頁──JFEケミカル・ケミカル研究所──木下昌大建築設計事務所

千葉県千葉市中央区──JFEケミカルの研究所.東京湾に面した工場地帯の中に配されている.実験室や講堂を動線と共に立体的に渦を巻くように配置し,それらに挟まれた2階の執務室,会議室をセキュリティの高いスペースとしている.3度,6度,9度に傾けた柱を配置したラチス状の構造が水平力と鉛直力を負担する.

2010年3月号167頁──瀋陽市方城地区計画──柄沢祐輔建築設計事務所

中華人民共和国遼寧省瀋陽市──中国瀋陽市の中心部に位置する世界遺産の故宮を中心とした大規模都市開発の計画.開発面積は1.2km四方の旧市街全体,約120万m2に及ぶ.サステナブルなエネルギー効率のよい地下空間を主に利用する大規模都市開発が目指された.計画を統括する大きな軸として,フィボナッチ級数のジオメトリーが立体的に錯綜しながら絡み合うアルゴリズムにより地下空間がデザインされている.
2010年5月号144頁──中川政七商店新社屋──吉村靖孝建築設計事務所

2010年5月号144頁──中川政七商店新社屋──吉村靖孝建築設計事務所

奈良県奈良市──6つの家型に分節された外観を持つ事務所兼倉庫の新社屋.東西に細長く,屋根に高低差の付いた6棟が短冊状に並ぶ.内部は天井高さの違いを活かしたハイサイドライトによる明るい事務室と日光を遮った倉庫が,交互に125mmのH鋼のフィーレンデール構造の組柱で区切られる.

2012年5月号040頁──共愛学園前橋国際大学4号館 KYOAI COMMONS──乾久美子建築設計事務所

群馬県前橋市──群馬県前橋市の共愛学園前橋国際大学の4号館.学ぶ場所と,憩い集う場所が一体となった施設.1階にレストラン,ラーニングエリア,2階に一般教室などが入る.諸室は鉄筋コンクリート壁と鉄板壁を用いた厚みの違う壁柱(構造壁)で区切られる.廊下を挟んで向かい合う部屋同士に連続性を与えるため,間仕切りは最低限としている.廊下の天井はすべてトップライト.

2012年8月号174頁──東京ガス磯子社宅 エスペランサ磯子A棟──設計監修 小玉祐一郎/エステック計画研究所/設計 東京ガス+NTTファシリティーズ

神奈川県横浜市磯子区──老朽化した東京ガス社宅の建て替え.YSCP(横浜スマートシティプロジェクト)事業の一環.再生可能エネルギーを最大限利用し,環境配慮技術の実証実験を行う.建物は風の抜けを考慮したパッシブ設計を行っており,開口部のデザインに配慮し,室内に熱だまりをつくらないようにするため垂壁をなくすデザインがされている.
2012年8月号042頁──Treform──千葉学建築計画事務所+小川晋一都市建築設計事務所+西沢立衛建築設計事務所

2012年8月号042頁──Treform──千葉学建築計画事務所+小川晋一都市建築設計事務所+西沢立衛建築設計事務所

東京都文京区──鉄筋コンクリート造,地下1階,地上5階建て,101戸の集合住宅.コンペにより事業者となったタカギプランニングオフィスにより,千葉学氏,小川晋一氏,西沢立衛氏の3者が設計者に選ばれた.東側(千葉氏),北側(小川氏),西側(西沢氏)と3棟に分割することにより,街並みになじむボリュームとし,また多様な住戸バリエーションをつくり出している.
2013年1月号153頁──かぜのび──飯田善彦建築工房

2013年1月号153頁──かぜのび──飯田善彦建築工房

北海道樺戸郡新十津川町──北海道新十津川町に建つ新十津川町アートの森彫刻体験交流促進施設.彫刻家五十嵐威暢の作品を展示する美術館兼個人アトリエ.103年の歴史に幕を下ろした小学校を改修した.正面には同作家による閉校記念碑は鉄のフレームと103個の地元の石で構成されている.時にこども達の課外授業や,手づくり教室の創作の場所としても利用される.5~10月の間のみ開館する. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号149頁──ジェームス邸──竹中工務店

2013年3月号149頁──ジェームス邸──竹中工務店

兵庫県神戸市垂水区──兵庫県神戸市にある,ウェディング施設.1934年に建てられたジェームス邸を改修しゲストハウスとし,バンケット,チャペルを新築した.ジェームス邸は塩屋地域を外国人の住宅地として開発したイギリス人のE.W.ジェームスの邸宅.防災・耐震改修をすることで神戸市文化財に指定し,ウェディングとして活用することで,ジェームス邸を残すことができた. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号114頁──太子町立斑鳩小学校屋内運動場「太子の杜」──坂本昭・設計工房CASA

2013年3月号114頁──太子町立斑鳩小学校屋内運動場「太子の杜」──坂本昭・設計工房CASA

兵庫県揖保郡太子町──老朽化にともなう小学校の屋内運動場の建て替え.市民利用も盛んな施設のため,市民開放のためのスペースの併設が求められた.住宅地に位置するため,巨大なボリュームが表出しないよう壁面を分節してスケールの調整を図るほか,前面道路に対してセットバックし,ベンチを備えた軒下空間や,いこい広場を設けている. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号100頁──コロナ電気新社屋工場(一期工事)──井坂幸恵/bews

2013年3月号100頁──コロナ電気新社屋工場(一期工事)──井坂幸恵/bews

茨城県ひたちなか市──ひたちなか市に建つ理化学医療検査機器などをつくるコロナ電気工場の建て替え一期工事.東日本大震災で被災した工場を工期を分けて操業しながら建て替え工事を行う.期間中に増築時の延べ床面積の限度を超えるため,全体計画認定の適用を行った.奥の青と緑の屋根の建物が既存工場で今後建て替えを行う.中央部に製造エリアを設け,その周りに諸室を配置した. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号106頁──正願寺──堀越英嗣 ARCHITECT 5

2013年3月号106頁──正願寺──堀越英嗣 ARCHITECT 5

愛知県豊川市──浄土真宗大谷派寺院の移転新築計画.東南海地震などの災害時に備え,井水利用や自家発電装置に対応するほか,子どもの遊び場となる原っぱや,日常的に活動できる諸室やギャラリー,門徒が共同で食事をつくる大きな厨房を持つ会館などを設けることにより,日常からコミュニティの拠点となるように配慮している. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年9月号162頁──カモ井加工紙第二製造工場倉庫──武井誠+鍋島千恵/TNA

2013年9月号162頁──カモ井加工紙第二製造工場倉庫──武井誠+鍋島千恵/TNA

岡山県倉敷市──岡山県倉敷市にある加工紙を扱う会社の工場兼倉庫の改修.既存建物資料室,休憩ラウンジに改修したカモ井加工紙第三撹拌工場史料館(本誌1205)に隣接して建つ.長手方向55m,短手方向20mの建物でかつてはワンルームであったが作業スペースなどを新設.柱の側面にCTを付加し壁面上部の柱間にブレースを設け耐震補強を行った.関連作品(本誌1703) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2013年8月号038頁──Seto──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

2013年8月号038頁──Seto──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

瀬戸内地方──地域の主産業である造船業を営む会社の社宅.敷地が瀬戸内海に面した斜面地に位置しているため,住戸ボリュームの一部を12m程キャンチレバーで海へ向かって持ち出すことで,居住者はもちろん地域に対しても開かれた街のパブリックスペースとなる36,350×25,800mmの屋上広場をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号090頁──市原湖畔美術館──川口有子+鄭仁愉/有設計室

2013年9月号090頁──市原湖畔美術館──川口有子+鄭仁愉/有設計室

千葉県市原市──千葉県市原市,高滝湖を望む丘に建つ鉄筋コンクリート造の建物のリノベーション.彫刻の展示を主とした既存建物の躯体のみを残し,それを縫うようにアートウォール(亜鉛メッキのスチール折板による壁)を挿入.様々なバリエーションの展示室を持つ,自然,アートと一体化した美術館へと再生. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年12月号118頁──Silver mountain & Red cliff──k/o design studio+KAJIMA DESIGN

2013年12月号118頁──Silver mountain & Red cliff──k/o design studio+KAJIMA DESIGN

神奈川県川崎市高津区──神奈川県川崎市高津区に建つ,洗足学園音楽大学の施設.リハーサル室などが入るシルバーマウンテンと事務室,教員ラウンジなどが入るレッドクリフ(eキューブ)から構成される.シルバーマウンテンはコンピュータによる形状解析によりステンレスパネルの割り付けを最適化した.3Dレーザー計測を駆使し施工精度を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2013年12月号070頁──七ヶ浜町立遠山保育所──髙橋一平

宮城県宮城郡七ヶ浜町──宮城県宮城郡七ヶ浜町に建つ保育所.東日本大震災後の2011年11月に乾久美子氏や福屋粧子氏らを審査員にプロポーザルが行われ,地域住民や役場,保育所の人びととワークショップを重ねながらつくられた.ロの字型の平面に保育室,ホール,調理室が中庭に面して配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号152頁──クズミ電子工業藤沢新工房増築工事──安井雅裕建築研究所

2017年3月号152頁──クズミ電子工業藤沢新工房増築工事──安井雅裕建築研究所

神奈川県藤沢市──制御装置などを開発,製造する企業の本社兼工場の増築計画.工場として使われていた間口27m,奥行43m,天井高12mの築16年の鉄骨造の既存建物の屋根・外壁と構造を残し,延床面積約2,700㎡,3階建ての新築棟を入れ子状に内部増築した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号182頁──東京工業大学 緑が丘6号館──設計 奥山信一研究室+竹内徹研究室+梓設計+総合設備コンサルタント/総括・監理 東京工業大学施設運営部

2014年1月号182頁──東京工業大学 緑が丘6号館──設計 奥山信一研究室+竹内徹研究室+梓設計+総合設備コンサルタント/総括・監理 東京工業大学施設運営部

東京都目黒区──東京工業大学大岡山キャンパス・緑が丘エリアに建つ研究棟.化学系研究のための施設で,最先端の研究にも対応できるように高機能の設備が求められ,設備の更新や維持管理を容易にできるようにした.耐震壁と開口部が市松パターンで並ぶ壁と,絶縁幅を介して裏側に配置された柱・梁の二重構成で,大地震に対する機能確保と柱の少ない実験室を可能にした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号150頁──セトレマリーナびわ湖──芦澤竜一建築設計事務所

2014年1月号150頁──セトレマリーナびわ湖──芦澤竜一建築設計事務所

滋賀県守山市──滋賀県守山市にある,ホテル,バンケット,チャペルからなる複合施設.琵琶湖のエコトーン(湖から陸地にわたる生態遷移)を再生させるために,前面に内湖(ビオトープ),後ろに里山育成林をつくりその間に建築を配置している.チャペルとなる,風の音棟は,琵琶湖からの風を取り込み,壁とそれに繋がれた弦を共鳴させ音を出し,建築そのものがエオリアンハーブとなっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号104頁──Junko Fukutake Hall 岡山大学J-Hall──妹島和世+西沢立衛/SANAA

2014年1月号104頁──Junko Fukutake Hall 岡山大学J-Hall──妹島和世+西沢立衛/SANAA

岡山県岡山市──岡山大学鹿田キャンパス(医学部・歯学部より構成)に建つ多目的ホール.地域に開かれたキャンパスを目指し,福武教育文化振興財団,福武純子副理事長の寄付によって建設された.異なる大きさ・高さ・傾きを持った7枚の屋根の連なりの中に,緩やかに繋がる3つのホールが配置される.鉄骨造平屋建て. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年1月号098頁──(仮称)広島ピースタワー 広島マツダ大手町ビル改修計画──三分一博志建築設計事務所

広島県広島市中区──世界遺産である原爆ドームの東隣にある高さ約50mのオフィスビルを改修し屋上に展望所をつくるプロジェクト.復興した広島の街並みを眺め,広島の市街地に吹く風を感じられる場所を計画する.展望所は天井高を絞って風の速度を調整する.ビル東側には13階まで歩いて上れる螺旋状のスロープを新設し,広島の復興の歩みを紹介する写真パネルを並べる.竣工作品掲載号(本誌1609) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

熊本県人吉市──くまもとアートポリスの85番目のプロジェクト.三角形の壁柱は,一般的なスギ流通材120×180mm(一部210mm)を斜めに積層させたもの.壁柱のうち外周垂直部と斜め部が構造を負担する.敷地は防火地域指定なし法22条区域外.木造2階建て,高さ13m以下かつ軒高9m以下の建築とし,耐火・準耐火の制限をなくし,無垢のスギ材利用を可能にした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号168頁──東村山むさしの認定こども園──ジャクエツ環境事業+アトリエ9建築研究所+村松基安+村松デザイン事務所

2014年6月号168頁──東村山むさしの認定こども園──ジャクエツ環境事業+アトリエ9建築研究所+村松基安+村松デザイン事務所

東京都東村山市──幼稚園の雑木林豊かな園庭内に新たに建設されたこども園.中庭を囲む回遊式プラン.園庭に面して設けられた透明感のあるランチルームは視線を中庭へと引き込む.既存の幼稚園とも共有する.鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)2階建て. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号162頁──戸畑図書館──青木茂建築工房

2014年7月号162頁──戸畑図書館──青木茂建築工房

福岡県北九州市──1933年に建設された旧戸畑区役所を,図書館として再生した.外観を保存するため,耐震補強は外部に表出させず,建物内部のみで行った他,増築部分を解体しオリジナルの形状に復元した.既存躯体は劣化が激しく,新設のフレームにより補強を行った.補強部材は,今後他の補強手段が生まれた時を想定し独立して建っており,取り外すことが可能. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年8月号056頁──亀甲新──東 環境・建築研究所/東利恵

2014年8月号056頁──亀甲新──東 環境・建築研究所/東利恵

東京都世田谷区──33戸が入る賃貸住宅.関東大震災以前まで醤油工場が建っており,その当時の風景を取り戻すべく,外観デザインやボリュームを踏襲している.右には羽根木インターナショナルガーデンハウス(設計:北山孝二郎+K計画事務所,本誌0802)が建つ.木は既存のものをほぼそのまま残し,一部は移植した.木を避けながら道を通している.建物の外壁はレッドシダー板張りやスタッコ塗り,木製建具などにより,いろいろな色合いや表情を出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号092頁──千葉大学ゐのはな記念講堂改修──槇総合計画事務所

2014年10月号092頁──千葉大学ゐのはな記念講堂改修──槇総合計画事務所

千葉県千葉市中央区──千葉大学亥鼻キャンパスの同大学医学部設立85周年を記念して建設された千葉大学記念講堂(設計:槇文彦+竹中工務店,竣工:1963年,本誌6412)の竣工半世紀後の改修計画.竣工当時の意匠を保存・継承しながら耐震補強,外壁再生,ホール・ホワイエ内ア装改修などを行った.梯形フレームの柱は耐震補強のため厚さ150mmの鉄筋コンクリート増打ちを行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年11月号184頁──ミサワホーム 静岡事務所ビル──ミサワホーム総合研究所

静岡県静岡市駿河区──ミサワホーム静岡の新本社ビル.ミサワホームの木質接着複合パネルを用いた組み立て柱・梁によるFWS(フューチャー・ウッド・システム)構法を初採用して建てられた,木質純ラーメン構造の地上3階建て,延べ床2,894.93㎡.構造体を石膏ボードで被覆することにより準耐火構造としている.スパンは梁間方向9,100mm,桁行き方向3,640mm. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年11月号136頁──道の駅あいづ 湯川・会津坂下──アルセッド建築研究所

2014年11月号136頁──道の駅あいづ 湯川・会津坂下──アルセッド建築研究所

福島県河沼郡湯川村──地域振興施設とトイレ・情報発信施設等からなる「道の駅」と,交流促進施設を中心とした「人の駅」,阿賀川河川敷の芝生広場や遊具,親水空間である「川の駅」の3つの駅からなる施設.「人の駅」は地場産材のスギを用いた樹状トラスを連続させ、多様な活動が見通せる場がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号102頁──KIRARITO GINZA──デザインアーキテクト 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 設計 浅井謙建築研究所

2014年12月号102頁──KIRARITO GINZA──デザインアーキテクト 光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所 設計 浅井謙建築研究所

東京都中央区──銀座通りに面して建つ商業施設.通りに面し4階と6階に緑化したテラスを配した.テラスを第2の大地として捉え,地上の銀座通りの賑わいを連続させることを意図した.屏風状のカーテンウォールの角度は銀座通りと中央通りのふたつの都市軸に合わせて設定.ガラス面には霞状のフリットパターンを面ごとに濃度を変えて焼き付けている. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 27 2:31午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 25 11:41午後 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年1月号182頁──京都八百一本館──KAJIMA DESIGN

2015年1月号182頁──京都八百一本館──KAJIMA DESIGN

京都府京都市中京区──農業生産法人による都市における農業振興プロジェクト.屋上に農場を持つ物販店舗で,加工から販売までを一貫して行い,中に入る飲食店舗で採れたての野菜が味わえる.地下1階,地上3階の鉄筋コンクリート造.農場には丹波農場の畑土と里山の植栽・樹木を移植し,土壌厚は600mm(畝含め800mm)を確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号138頁──堀川出水団地第1棟・第2棟 改修──設計 アール・アイ・エー 実験住居内部改修設計 馬場正尊+大我さやか/ Open A

2015年2月号138頁──堀川出水団地第1棟・第2棟 改修──設計 アール・アイ・エー 実験住居内部改修設計 馬場正尊+大我さやか/ Open A

京都府京都市上京区──戦後の住宅難解消と堀川商店街の復興を目指して 1950~53年に整備された堀川団地(椹木町団地,下立売団地,出水団地第1棟・第2棟・第3棟,上長者町団地の計6棟)の内,出水団地第1棟及び第2棟の耐震・設備改修をした.バリアフリー化や設備更新を行い,空き家を利用した福祉施設,2戸1型住戸,コミュニティカフェ,住人がDIYできる実験住宅などを整備した.マスターアーキテクトとして光井純氏が参加. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号134頁──ゆいま~る高島平──瀬戸健似+近藤創順/プラスニューオフィス

2015年2月号134頁──ゆいま~る高島平──瀬戸健似+近藤創順/プラスニューオフィス

東京都板橋区──都市再生機構と,高齢者施設の企画・運営などを手掛けるコミュニティネットが,東京都板橋区の高島平団地のうち1棟に整備した,既存住宅を改修した分散型サービス付き高齢者向け共同住宅「ゆいま~る高島平」.全121戸のうち30戸を改修した.バリアフリー仕様に改修するほか,共用廊下と居室の間に車椅子使用も考慮した土間スペース(エンガワドマ)を設けることで,セミパブリック的な空間をつくり出した.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年3月号170頁──箱根ハイランドホテル新館 森のレジデンス──岡部憲明アーキテクチャーネットワーク 大和小田急建設一級建築士事務所

2015年3月号170頁──箱根ハイランドホテル新館 森のレジデンス──岡部憲明アーキテクチャーネットワーク 大和小田急建設一級建築士事務所

神奈川県足柄下郡箱根町──團琢磨氏の建てた別荘を活かして1925年に開業した箱根ハイランドホテル(1977年に現在の本館へと建て替え)のコテージの建て替え(新館)と本館から新館へのアプローチの新設.バルコニーに露天風呂が付いた露天風呂付きツイン棟と,犬同伴で宿泊可能なドッグフレンドリー棟の2棟からなり,それぞれ2室ごとにずらして配置することで,プライバシーを確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号170頁──杜のひかりこども園──D.I.G Architects+久田屋建築研究所

2015年4月号170頁──杜のひかりこども園──D.I.G Architects+久田屋建築研究所

愛知県豊田市──愛知県豊田市に建つ新設の認定こども園.敷地は谷地にあり,南側の敷地境界線に沿って小川が流れている.川が万が一氾濫した場合に,園舎や周辺地域を守るため,雨水調整池を建物のピットに設けた.2階廊下.保育室同士を繋ぐ廊下をバッファーゾーンとして広く設けた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号132頁──関東学院六浦こども園──仙田満+環境デザイン研究所

2015年4月号132頁──関東学院六浦こども園──仙田満+環境デザイン研究所

神奈川県横浜市──関東学院大学のキャンパスに接して建つ付属幼稚園発展型のこども園.2階幼稚園部分の外周に配されたアプローチバルコニーを通じて,保育室や園庭へアプローチする.子育て支援施設や,大学の学生向けのセミナーを行える連携室も兼ね備える. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号086頁──しぜんの国保育園(small village)──ナフ・アーキテクト&デザイン

2015年4月号086頁──しぜんの国保育園(small village)──ナフ・アーキテクト&デザイン

東京都町田市──35年前に建てられた旧園舎の老朽化に伴い,敷地の南側斜面地の15~25年程度の伐期に達した成熟林を伐採し,新園舎が建てられた.斜面に沿って建てられた7つのボリュームを園庭まで連続するスロープが繋ぐ.園庭側のボリュームは地面から持ち上げてピロティを設けた.メインエントランスに子育て広場を設け,親子ワークショップ,給食体験などを開催.親や地域の人びとに開かれた場所としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号050頁──子どもの村東北──松本純一郎設計事務所(マスターアーキテクト) 針生承一建築研究所(センターハウス) SOY source建築設計事務所(家族の家A・B棟) 鈴木弘人設計事務所(家族の家E棟)

2015年4月号050頁──子どもの村東北──松本純一郎設計事務所(マスターアーキテクト) 針生承一建築研究所(センターハウス) SOY source建築設計事務所(家族の家A・B棟) 鈴木弘人設計事務所(家族の家E棟)

宮城県仙台市──東日本大震災の震災孤児支援ならびに社会的養護が必要な子どもを養育し,専門家による支援の提供を目的に,JIA東北の全面支援によりつくられた.役場(中核施設)としての役割を担うセンターハウス(多目的ホールと村長の家,アシスタントの家を含む),子どもたちが育親と生活する家族の家3棟からなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号100頁──清水建設技術研究所 先端地震防災研究棟──清水建設

2015年5月号100頁──清水建設技術研究所 先端地震防災研究棟──清水建設

東京都江東区──技術研究所の中央に位置し,同所の中期施設整備計画の一環として建設.実験室には3次元に動く大振幅振動台,世界中の地震の揺れが再現可能な加速度の大きい大型振動台が配置され,建物の地震対策や防災対策の検証・検討を行う.南北方向を全てガラススクリーンとし,約27mスパンの鉄骨フレームを構成. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号196頁──HATO CAFÉ 東京電機大学学生食堂改修プロジェクト──HATOプロジェクト学生実行委員会/設計監修・指導 岩城和哉/基本構想指導 小島真知 木津潤平 萬代基介 尹東植

2015年6月号196頁──HATO CAFÉ 東京電機大学学生食堂改修プロジェクト──HATOプロジェクト学生実行委員会/設計監修・指導 岩城和哉/基本構想指導 小島真知 木津潤平 萬代基介 尹東植

埼玉県比企郡鳩山町──東京電機大学鳩山キャンパスの学生食堂改修.内装設計,什器選定など学生が主体となり進められた.課題として36案が提出され,学内展示やアンケート調査,学生スタッフによる審査を経て実施案を選定.他にも同様のプロセスで計画が進行中で,大学施設を利用した実践的教育をカリキュラムに組み込み,郊外型キャンパスの特徴づけ,ユーザー参加型大学施設整備モデルの構築を目指す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号192頁──南相馬市消防・防災センター──永山建築設計事務所+小堀哲夫建築設計事務所

2015年7月号192頁──南相馬市消防・防災センター──永山建築設計事務所+小堀哲夫建築設計事務所

福島県南相馬市──相馬地方広域消防本部と南相馬消防署からなる高機能消防指令施設.鉄骨造の3階建て.中央の3層吹き抜け空間を中心に各フロアを繋ぐ有機的な螺旋状のスロープを配置.吹き抜けに面する壁面を利用して東日本大震災に関する展示を行う. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号168頁──同志社京田辺会堂──柏木由人+柏木浩一/ファセット・スタジオ・ジャパン&Yoshihito Kashiwagi+Olivia Shih/Facet Studio

2015年7月号168頁──同志社京田辺会堂──柏木由人+柏木浩一/ファセット・スタジオ・ジャパン&Yoshihito Kashiwagi+Olivia Shih/Facet Studio

京都府京田辺市──同志社大学京田辺キャンパス内に新設された,礼拝堂が入る言館(奥)と同志社大学の創設者である新島襄にまつわる資料の展示スペースなどが入る光館(手前)からなる鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造).構内道路を挟んだふたつの敷地に建つ建物を一対に見せるためボリュームに凹凸をつけ,門型フレームが連続する意匠とし構内通路をデザインの一部として取り込んでいる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号154頁──コープ共済プラザ──日建設計/羽鳥達也

2015年7月号154頁──コープ共済プラザ──日建設計/羽鳥達也

東京都渋谷区──東京都渋谷区北参道に建つ地下2階,地上8階建てのオフィスビル.避難バルコニーを設け,軒先にはヒートアイランド化を抑制する植物のスクリーンを設置した.また,窓辺のペリメーター空調が不要になるように窓辺を通路とするオフィスレイアウトを採用するなど,環境を考慮して平面・断面の計画を行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号132頁──草屋根──藤森照信+中谷弘志

2015年7月号132頁──草屋根──藤森照信+中谷弘志

滋賀県近江八幡市──滋賀厚生年金休暇センターの跡地に建てられた,和洋菓子を扱うたねやグループの施設「ラ・コリーナ近江八幡」内に建つメイン店舗.クマザサが敷き詰められたアプローチの奥に,一面シバに覆われた大屋根と背後の八幡山を望む.約11万㎡の同敷地内には,本社(建設中)のほか,菓子原材料の栽培や寄せ植えを手掛けるたねや農藝の施設,また今後もいくつかの店舗建設が計画されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号092頁──千葉商科大学 The University DINING──工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H

2015年7月号092頁──千葉商科大学 The University DINING──工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H

千葉県市川市──千葉商科大学の食堂リニューアルに伴い新設された鉄骨(一部木)造平屋建て.上下2段のLVL格子梁(38×340mm)による1枚屋根を63本の鉄骨柱(φ=141.3mm)が支える.1/fゆらぎのリズムをプログラム化し応用することで,木梁のピッチの疎密として取り入れている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年8月号156頁──大和町団地(フロール横浜山手)──飯田善彦建築工房

2015年8月号156頁──大和町団地(フロール横浜山手)──飯田善彦建築工房

神奈川県横浜市中区──神奈川県住宅供給公社の1951年建設の団地の建て替え.3階建て,総戸数62戸.間口を広く,奥行きを浅くした棟を環状配置し,中心部に中庭とデッキ広場,その広場に面して集会室が設けられている.正面のエントランスは鍵をかけず,集会室での催し物の際や,災害時の一時避難場所として地域住民も出入りすることができるようにしている.設計に際しては,従来からの公社の標準仕様の見直しも同時に行われた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年8月号086頁──シェアプレイス聖蹟桜ヶ丘──企画・統括設計 リビタ/設計 古谷デザイン建築設計事務所 南條設計室

2015年8月号086頁──シェアプレイス聖蹟桜ヶ丘──企画・統括設計 リビタ/設計 古谷デザイン建築設計事務所 南條設計室

東京都多摩市──築51年,京王電鉄所有の旧独身寮を108室のシェア型賃貸住宅に改修.事業主の京王電鉄をはじめ,リビタ,京王建設の京王グループ3社協業によるリノベーションプロジェクトで,3,700㎡を越える敷地に屋外デッキや屋上テラスを新たに設けるなど,周辺の豊かな自然環境を生かした計画としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号154頁──宮畑遺跡史跡公園体験学習施設──意匠設計 古市徹雄都市建築研究所/設計 大建設計・鈴木設計設計共同体

2015年11月号154頁──宮畑遺跡史跡公園体験学習施設──意匠設計 古市徹雄都市建築研究所/設計 大建設計・鈴木設計設計共同体

福島県福島市──縄文期集落の史跡公園に建つ.写真はエントランスホール.鉄筋コンクリート造の駆体上に,30mm厚の構造用合板を用いた立体木造トラス構造の屋根を架構.屋根は縄文土器をモチーフとした六角錐ユニットの組み合わせからなる,他に集成材を用いた木造格子構造の屋根を持つ多目的ホールなどの室を持つ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号088頁──八幡市立子ども・子育て支援センター すくすくの杜──森村政悦建築設計事務所

2015年11月号088頁──八幡市立子ども・子育て支援センター すくすくの杜──森村政悦建築設計事務所

京都府八幡市──京都府八幡市に建つ児童福祉施設.公共施設における木造化の推進,街のランドマークとしてのシンボル性が求められたことから国産木材を積極的に使用した木造建築物として計画された.大断面集成材を用いた外殻構造と白壁の箱形状の内殻構造からなる入れ子状の建築. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年12月号122頁──東松山農産物直売所──馬場兼伸+江泉光哲+金井直

2015年12月号122頁──東松山農産物直売所──馬場兼伸+江泉光哲+金井直

埼玉県東松山市──埼玉県中部に建つ農協直営の農産物直売所の移転・建替え.建替えにあたり,フードコートや広場などの機能が加えられ,市民交流の場となる複合施設としての役割が求められた.ランドマーク的な役割を担う3つの大屋根は,トラス構造で組まれている.敷地西側に前面道路と東武東上線,周囲には農地が広がる.南側遠景は東西に走る都幾川の河川敷.敷地手前に防風のための列植が見える. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年1月号128頁──上総喜望の郷 おむかいさん──仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

2016年1月号128頁──上総喜望の郷 おむかいさん──仲俊治・宇野悠里/仲建築設計スタジオ

千葉県木更津市──知的障害者施設の拡張計画。入居者それぞれに個室を設け、各個室を繋げる共用部では、屋根と柱が一体となった25個の「傘ユニット」の連なりによって構成される。空間の一体感は保ちながらも、バリエーションを持った居場所をつくり出すことで、住空間としての充実を図る。 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年1月号048頁──直島ホール──三分一博志建築設計事務所

2016年1月号048頁──直島ホール──三分一博志建築設計事務所

香川県香川郡直島町──直島の本村地区に建つ体育館や島の伝統芸能である直島女文楽の上演などさまざまな使い方のできるホールと地元の人が集まるための集会所,庭園で構成される施設.ホールは入母屋の屋根に風穴を開け,直島特有の南から吹く風を利用している.直島の風土から導かれた入母屋と寄棟,ふたつの屋根が集落に溶け込むように建っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号192頁──増田図書館──See Visions

秋田県横手市──公共施設オープン・リノベーション マッチングコンペティションにより,市町村合併によって生まれた庁舎の空きスペースに,近くの施設にあった図書館を移設するプロジェクト.カフェや貸事務所など,同施設内に一定の滞留人口を生み出し賑わいをつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号150頁──滋賀県危機管理センター──日建設計

2016年4月号150頁──滋賀県危機管理センター──日建設計

滋賀県大津市──国の登録有形文化財の県庁舎本館(佐藤功一設計,1939年竣工)の東側(写真左側)に隣接し,災害対策の拠点として危機管理機能が集約された施設.県庁舎本館の意匠オーダーに倣い,コーニスや柱頭飾りなどが施されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年5月号132頁──グローバルキッズ飯田橋こども園──石嶋設計室+のみぞ計画室

東京都千代田区──グローバルキッズ飯田橋園に隣接するビルの1・2階の改修計画.1階には,屋内競技場,工房,キッチンスタジオなど両園の子ども,学童クラブに通う子どもも使うことを想定された機能が入り,2階には保育室などが入る.1階は人工芝とゴムチップマットで50mトラックをつくり,室内に競技場をつくっている.既存の天井を剥がし,天井高を上げることで子どもたちにとってはのびのびとした空間となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年5月号124頁──あまねの杜保育園──相坂研介設計アトリエ

2016年5月号124頁──あまねの杜保育園──相坂研介設計アトリエ

千葉県船橋市──千葉県船橋市に建つ定員160名の認可保育所.起伏のある中庭を囲んで配置された内部空間を,立体的に巡らされた外部空間が繋ぐ.アースチューブによる地熱活用,雨水利用した池といった省エネ装置を露出させるなど,子どもたちの活動・興味を誘発する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年6月号190頁──東京大学総合図書館 新館──設計監修 東京大学キャンパス計画室(野城智也・川添善行)・同施設部/設計施工 清水建設

2016年6月号190頁──東京大学総合図書館 新館──設計監修 東京大学キャンパス計画室(野城智也・川添善行)・同施設部/設計施工 清水建設

東京都文京区──東京大学総合図書館(1928年竣工,設計:内田祥三)の大規模増築計画.現状収蔵数125万冊の図書館を自動化書庫による約300万冊へと拡張を行うため,地下46mにおよぶ巨大収蔵庫をニューマチックケーソン工法により構築.関東大震災により全焼した図書館,キャンパスの復興のシンボルである噴水広場をはじめとするキャンパス計画としての風景,並びに歴史的建造物である本館の維持保全を行う. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年6月号174頁──東京工業大学 地球生命研究所棟(ELSI-1)──デザインアーキテクト 東京工業大学 塚本由晴研究室(意匠) 竹内徹研究室(構造)/設計 東京工業大学施設運営部+類設計室+T・S・G

2016年6月号174頁──東京工業大学 地球生命研究所棟(ELSI-1)──デザインアーキテクト 東京工業大学 塚本由晴研究室(意匠) 竹内徹研究室(構造)/設計 東京工業大学施設運営部+類設計室+T・S・G

東京都大田区──文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)により,2012年に設立された地球生命研究所の新棟.地球科学,生命科学,惑星科学といった幅広い学問分野の融合により,地球・生命の起源を解明するべく,世界各国から研究者が集まる.9mスパンの2本の柱の両外側に2.5m梁を張り出し,外周壁を柱から独立させた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら