2017年10月号170頁──美波町医療保健センター──川口有子+鄭仁愉/カワグチテイ建築計画

2017年10月号170頁──美波町医療保健センター──川口有子+鄭仁愉/カワグチテイ建築計画

徳島県海部郡美波町──徳島県南部の人口約7,000人の町に建つ町営の診療所,保健センターおよび透析クリニックと地域交流空間の複合施設.敷地は太平洋に面しており,南海トラフ地震発生時に津波浸水被害が想定されている.水圧を受け流すように1階はピロティ形式とし,主機能は2階,3階に配置された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号112頁──ヤマハモーター・イノベーションセンター──日建設計/小谷陽次郎+平野章博+髙橋渓

2017年10月号112頁──ヤマハモーター・イノベーションセンター──日建設計/小谷陽次郎+平野章博+髙橋渓

静岡県磐田市──ヤマハ発動機グループの先行デザインの研究開発拠点.各階とも構造架構と設備機器を組み合わせた9×9mのユニットで構成することでレイアウトのフレキシビリティが確保され,2・3階にアイデアを生む場である「イノベーションラボ」が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号042頁──みなと交流センター──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

2017年7月号042頁──みなと交流センター──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

愛媛県今治市──海事都市を掲げる今治市の中心市街地にほど近い今治港今治地区に計画された交通広場や待合い・発券所,事務所,飲食店などからなる施設.今治の海の交通を担ってきた当地区において,観光や交流などの機能も付加し,街の活性化を図る.建物は船を直喩した形態で,低層部はピロティ空間としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号090頁──津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス アリス・メイベル・ベーコン記念館──槇総合計画事務所

2017年5月号090頁──津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス アリス・メイベル・ベーコン記念館──槇総合計画事務所

東京都渋谷区──千駄ヶ谷に新たに整備されたキャンパスは,津田塾大学が創設した総合政策学部の拠点となる.沿道には東京体育館,津田ホールと高さが抑えられた街並が維持されており,同キャンパス計画においても中低層に抑えた計画としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号160頁──城西大学坂戸キャンパス 21号館──阿部仁史アトリエ・久米設計 設計監理共同企業体

2017年4月号160頁──城西大学坂戸キャンパス 21号館──阿部仁史アトリエ・久米設計 設計監理共同企業体

埼玉県坂戸市──21号館は大学へのアプローチからよく見える場所にあり,キャンパスの新たな顔となる.ALCパネルをNCルーターで彫り込んだ外壁は,パネル間の目地の見分けがつかないようにデザインされており,連続的な表情としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号178頁──共立女子学園2号館──山下設計

2017年4月号178頁──共立女子学園2号館──山下設計

東京都千代田区──創立130年を迎える共立女子学園が神田にある3つの校地のひとつを高層積層型の校舎に建て替えたもの(2号館).現代の学生に併せた教育研究環境と,博物館,体育室,講義室といった全学共通の施設が入っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2005年1月号──ホンブロイッヒ/ランゲン美術館──安藤忠雄建築研究所

2005年1月号──ホンブロイッヒ/ランゲン美術館──安藤忠雄建築研究所

ドイツ,ノイス──ドイツ,デュッセルドルフ郊外のエルフト川のほとりに建つインゼル・ホンブロイッヒ美術館近くの,NATOミサイル発射基地跡地に建てられた美術館.常設展示棟と2棟の特別展示棟からなる.常設展示棟はガラスの皮膜がコンクリートの箱を包む二重皮膜構造となっており,ガラスで囲まれた回廊が四周を巡る.特別展示棟は半ば地中に埋められ,スカイライトなどにより光を取り込む空間となっている.

2008年4月号120頁──テクノプラザおおた──基本設計・実施設計監修 長谷川逸子・建築計画工房/実施設計 石井設計

群馬県太田市──地域の企業人,学生,そして市民がセミナーや共同研究を行う産学研究棟と,それに合わせて各分野の最先端の研究室が入る群馬大学大学院棟からなる教育研究施設.ファサードは開口率30%,径25mmのアルミパンチングメタルで構成され,19×100mmのフラットバーが1mごとに方立として並ぶ.

2009年3月号092頁──佐野清澄高等学校 佐山記念体育館──飯田善彦建築工房

栃木県佐野市──栃木県佐野市の高校の体育館.敷地の高低差を生かしながらボリュームの高さを抑え,スポーツ以外のイベントや地域開放に対応するためエントランスホールを設けている.アリーナの壁と天井はシナ合板でシームレスに仕上られ,天井にはトップライトがある.佐野清澄高校の他の校舎はキタムラ・アソシエイツ(北村修一氏)によって建てられてきたが,北村氏が他界され,飯田善彦氏が設計を担当することになった.

2009年3月号078頁──いわき幼稚園──北山孝二郎+K計画事務所

福島県いわき市──福島県いわき市の郊外に建つ平屋の幼稚園.園児が日常的に過ごす空間には空調機器を設けていない.保育室は2方向に開口を持ち,深い軒と大きなトップライトを持つテラスと屋外に面している.また南向き,西向き,東向きと学年ごとに異なる環境をつくり,日々の変化,季節や年ごとの変化を感じることができる.
2009年5月号081頁──国際教養大学図書館棟・講義棟──仙田満+環境デザイン・コスモス設計共同企業体

2009年5月号081頁──国際教養大学図書館棟・講義棟──仙田満+環境デザイン・コスモス設計共同企業体

秋田県秋田市──秋田市郊外の国際教養大学の既存キャンパスに建てられた図書館棟と講義棟.それぞれ異なる構造を用いて,鉄筋コンクリート造の躯体に秋田スギによる木造の屋根を持つ.図書館グレートホールはスチールフィーレンデールとホール中央の直径300mmのスギ丸太を鉄骨で束ねた放射状斜柱による傘状の構造.半円状の平面を持つグレートホールは段上の床で構成され,段下にはリーディングスペースなどさまざまな場所がつくられている.講義棟レクチャーホールには木造3次元トラスによる屋根が架けられている.
2009年6月号048頁──東工大蔵前会館 TOKYO TECH FRONT──設計 坂本一成研究室+日建設計/総括・監理 東京工業大学施設運営部

2009年6月号048頁──東工大蔵前会館 TOKYO TECH FRONT──設計 坂本一成研究室+日建設計/総括・監理 東京工業大学施設運営部

東京都目黒区──東京工業大学大岡山キャンパスの正門脇に建てられた大学とその同窓会の施設.東京工業大学百年記念館(設計:篠原一男,本誌8801)と共に大学の顔となり,多目的ホール,会議室,レストラン,カフェなどを収容する.大岡山駅の駅前広場に対して開かれたプラザには押出成型セメント板のルーバー状の庇が使われている.ルーバーはホワイエやホールの天井に連続し,都市的なスケールと建物各部のスケールを統合している.プラザを中心とした分棟形式は隣接する住宅街のスケールとの連続を意識したもの.また,ホールを貫通するブリッジは将来,キャンパス内の本館前プロムナード(本誌0607)へと連続する予定である.
2009年7月号152頁──インド大使館・インド文化センター──宮崎浩/プランツアソシエイツ

2009年7月号152頁──インド大使館・インド文化センター──宮崎浩/プランツアソシエイツ

東京都千代田区──インド大使館および文化センターの建て替え.千鳥ヶ淵に面した敷地を生かすため,ガラスを用いたファサードとし室内に景色を取り入れ,最上階には千鳥ヶ淵を望む屋上デッキを設けている.また,内部空間には4つのボイドを用いて,光と風を導入している.インドは世界30ヵ国で大使館および周辺施設の建て替えを計画しているという.日本でも大使館に加えて,大使公邸や職員宿舎など大使館が所有するすべての施設が宮崎浩氏の設計によって建て替えられた.
2009年11月号088頁──世界遺産 熊野本宮館──設計 香山壽夫建築研究所/設計協力 阪根宏彦計画設計事務所

2009年11月号088頁──世界遺産 熊野本宮館──設計 香山壽夫建築研究所/設計協力 阪根宏彦計画設計事務所

和歌山県田辺市──世界遺産熊野古道にある熊野本宮大社の眼前に建つビジターセンター.建物は,大社から熊野川へ抜ける軸線によって北棟と南棟に分かれて配置されている.使用している無垢のスギ材は市内と周辺の山林から切り出されたもの.ロビーに林立する8寸角(242mm角)の柱は掘立て柱となっている.
2009年11月号048頁──根津美術館──隈研吾建築都市設計事務所

2009年11月号048頁──根津美術館──隈研吾建築都市設計事務所

東京都港区──南青山の広大な敷地に建つ美術館の建て替え.アプローチを竹林と竹垣に挟まれた軒下空間とし,都市と美術館,その背後にある庭園との関係をつくっている.屋根は役物を排した瓦葺き,軒先をリン酸処理した鉄板とし,低くて深い軒下空間としている.また,内部の宗教展示室は屋根の形をそのまま反映させた勾配天井とし,庭園に向けて大開口を持たせている.
2009年12月号089頁──DNP創発の杜 箱根研修センター第2──石原健也/デネフェス計画研究所 清水建設一級建築士事務所

2009年12月号089頁──DNP創発の杜 箱根研修センター第2──石原健也/デネフェス計画研究所 清水建設一級建築士事務所

神奈川県足柄下郡──箱根の自然公園内に建つ研修施設.箱根研修センター(本誌0403)に引き続き,道路を隔てた隣の敷地に計画された.約8,000m2の広さに18mの高低差がある北斜面に建つ.樹木や草花は敷地内のものを造成の後,植え直している.建物内部はL字型のプランに宿泊所と研修ホールが収まる.
2010年1月号162頁──新潟駅南口駅舎接続施設/南口駅前広場──堀越英嗣+堀越共同企業体 東日本旅客鉄道 パシフィックコンサルタンツ

2010年1月号162頁──新潟駅南口駅舎接続施設/南口駅前広場──堀越英嗣+堀越共同企業体 東日本旅客鉄道 パシフィックコンサルタンツ

新潟県新潟市──新潟駅駅舎駅前広場提案競技設計最優秀案の第一期として行われた南口の整備.貨物のヤードが排された後,駐車場として使われていた場所を広場とし,東西を繋ぐペデストリアンデッキを整備.ペデストリアンデッキと広場を繋ぐ縦動線として,エレベータ,階段を内蔵した「コネクターキューブ」を設けた.
2010年1月号118頁──星のや 京都──設計 東 環境・建築研究所/東利恵/ランドスケープ オンサイト計画設計事務所

2010年1月号118頁──星のや 京都──設計 東 環境・建築研究所/東利恵/ランドスケープ オンサイト計画設計事務所

京都府京都市西京区──京都嵐山,渡月橋にほど近い保津川沿岸にあるリゾートホテル.およそ100年前から使われてきた木造の旅館を改築したもの.敷地中央には路地が通り「池の庭」と「奥の庭」がある.建物は既存木軸をそのまま生かし,古い木部には洗いをかけて再生している.また既存アルミサッシはすべて木製サッシに取り替えられた.
2010年3月号129頁──ベイサイドマリーナホテル横浜──吉村靖孝建築設計事務所

2010年3月号129頁──ベイサイドマリーナホテル横浜──吉村靖孝建築設計事務所

神奈川県横浜市金沢区──根岸湾に面した敷地に,フラットタイプとメゾネットタイプの合計31棟の客室棟を分棟配置したリゾート型ホテル.客室棟はコンテナモジュール(長さ40フィート,高さ8フィート6インチ)でユニット化してつくられた.ユニットは海外の工場で内外装も含めて製造し,海上輸送され現場で設置されている.
2010年4月号131頁──東邦音楽大学 70周年記念館──野生司義光/野生司環境設計

2010年4月号131頁──東邦音楽大学 70周年記念館──野生司義光/野生司環境設計

埼玉県川越市──練習室・講義室・ホール・学生食堂を含んだ音楽大学の新校舎.南側は,異なる遮音,音響性能が求められたため,練習室,講義室,大練習室を中庭を挟んで3つのウィングに分けられ,それぞれ形態が異なる.北側の最上階には四周をトップライトとした楕円形のホールを配置されている.
2010年5月号114頁──東京大学柏キャンパス 数物連携宇宙研究機構棟──大野秀敏 クハラ・アーキテクツ+樫本恒平事務所(基本構想+基本設計1) 渡辺佐文建築設計事務所 青島裕之建築設計室(基本設計2+実施設計)

2010年5月号114頁──東京大学柏キャンパス 数物連携宇宙研究機構棟──大野秀敏 クハラ・アーキテクツ+樫本恒平事務所(基本構想+基本設計1) 渡辺佐文建築設計事務所 青島裕之建築設計室(基本設計2+実施設計)

千葉県柏市──東京大学柏キャンパスに誘致された数物連携宇宙研究機構.国内外から研究者が集まる.3階には都市広場のような「藤原ピアッツア」と呼ばれる大空間が広がる.研究室はこの広場を中心に螺旋状に配置されている.
2013年1月号161頁──ニセコ町民センター──アトリエブンク

2013年1月号161頁──ニセコ町民センター──アトリエブンク

北海道虻田郡ニセコ町──北海道ニセコ町に建つ旧町民センターを改修した町の集会施設.建物北側の多目的ホールと南側の小ホールなどを含む2層約700㎡を増築.建物躯体を外断熱し性能を向上した.耐震診断の結果,Is値が十分な耐震性能を示す基準値0.675を大幅に上回った構造躯体を,外断熱改修をして外的劣化から保護している. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号157頁──国立近現代建築資料館国立近現代建築資料館(湯島地方合同庁舎改修)──国土交通省関東地方整備局営繕部整備課

2013年3月号157頁──国立近現代建築資料館国立近現代建築資料館(湯島地方合同庁舎改修)──国土交通省関東地方整備局営繕部整備課

東京都文京区──国外流出や散逸,劣化の危機に瀕している日本の貴重な近現代建築関係資料について, 情報収集,資料の収集・保管・展示,調査研究等を行うための施設.設置及び運営は,文化庁.旧湯島地方合同庁舎の新館(1984年竣工)と別館(1971年竣工)の一部を改修した.新館はスギ熱処理木材を外装ルーバーとして使用し既存外壁を覆った. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年5月号064頁──群馬県農業技術センター──SALHAUS

2013年5月号064頁──群馬県農業技術センター──SALHAUS

群馬県伊勢崎市──県内に点在していた同センターを集約させるプロジェクト.実験室などのプランニングを自由にできるように全体を覆う屋根を提案.断面90×75mm,長さ4mの県産スギ材を最大で6本繋ぎ1本の梁とした.面剛性を確保するために,上弦梁と下弦梁を格子状に組んだ.梁を,桁にある木梁受けで受け,張力導入用ボルトで引っ張り最大スパン23mを覆った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号098頁──アーツ前橋──水谷俊博+水谷玲子/水谷俊博建築設計事務所

2013年9月号098頁──アーツ前橋──水谷俊博+水谷玲子/水谷俊博建築設計事務所

群馬県前橋市──橋市中心市街地に建つ.2006年に閉館した商業施設を市が買い取り,市立美術館へとコンバージョンした.地下1階地上9階建ての既存建物のうち,地下1階~地上2階までを改修.既存の外壁の上に,アルミパンチングを覆った.2011年に行われたプロポーザルにて水谷俊博建築設計事務所が選定された.前橋市は中心市街地活性化基本計画を策定.既存ストックを活用した計画などが進行している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2013年9月号038頁──タメディア新本社──SHIGERU BAN ARCHITECTS EUROPE

スイス,チューリッヒ──スイスにあるメディア企業の新本社.スイスでも大規模な木造となる7階建てのオフィス.木造架構がガラスカーテンウォールに包まれる.街区角の7階建て新築に加え,隣の5階建ての既存建物上に2層分増築している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年12月号110頁──豊後高田市立図書館──益子一彦/三上建築事務所

2013年12月号110頁──豊後高田市立図書館──益子一彦/三上建築事務所

大分県豊後高田市──大分県豊後高田市に建つ図書館.同市内にある昭和の町(豊後高田の中心商店街が栄えていた昭和30年代の賑わいをもう一度よみがえらせようと,同市が着手した町づくり)にある蔵や周辺の家並みと調和させるように大きな瓦屋根をかけた.柱は屋根の棟梁直下および棟梁と外周の軒梁の中間部にスパン10.18m毎に設置し,長期荷重を負担する.桂川を挟んで西側に位置する昭和の町と図書館,役場がある市街地を結ぶように町中に回遊性のある動線を考えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号130頁──新豊洲ブリリアランニングスタジアム──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

2017年3月号130頁──新豊洲ブリリアランニングスタジアム──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

東京都江東区──スポーツやアートを楽しむ活動拠点として整備された施設.豊洲の東京ガス用地開発が所有する敷地に建てられ,全長108mの長さのトンネル状フォルムは集成材フレームと鉄骨で構成されている.外皮はETFEフィルムクッション方式(2重膜)を採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号161頁──FRAC マルセイユ──隈研吾建築都市設計事務所

フランス共和国ブーシュ=デュ=ローヌ県マルセイユ──フランス,マルセイユに建つ,美術館・オフィス.1982年に設立されたFRAC(FOND Regional D’Art Contemporain)のプロバンス,アルプス,コートダジュール地域での拠点施設.敷地は,マルセイユのウォーターフロント地区に位置する.外壁は630mm×1,250mmのエナメルガラスを千鳥状に固定している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号150頁──東京ゆりかご幼稚園──渡辺治建築都市設計事務所

2014年6月号150頁──東京ゆりかご幼稚園──渡辺治建築都市設計事務所

東京都八王子市──東京都八王子市にある東京ゆりかご幼稚園の移転に際して建てられた新園舎.周辺の住宅街より15m上がった高台の山の麓に建ち.長さ約100mの保育棟と遊戯棟からなる木造平屋建て.屋根にはスパン長13.5mのキーラムメガビーム(キーテック)が使用されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号140頁──秋田県立美術館──安藤忠雄建築研究所

2014年7月号140頁──秋田県立美術館──安藤忠雄建築研究所

秋田県秋田市──秋田市中心市街地で行われた再開発「エリアなかいち」内に位置する美術館.久保田城跡の千秋公園内に建つ既存の美術館が移転した.1930年代を中心とした藤田嗣治作品を多く収蔵している.鉄筋コンクリート造,3階建て. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号092頁──桐朋学園大学調布キャンパス1号館──山梨知彦+羽鳥達也+笹山恭代+石原嘉人/日建設計

2014年7月号092頁──桐朋学園大学調布キャンパス1号館──山梨知彦+羽鳥達也+笹山恭代+石原嘉人/日建設計

東京都調布市──桐朋学園大学音楽学部の調布キャンパス.鉄筋コンクリート造による地下1階,地上2階建て.地下階・2階にレッスン室,1階にキャンパス機能を持つピロティ状の空間を配置.レッスン室の計画において風や光,各室の音響,窓からの眺めなど,各条件を重ね合わせ最適化した結果生まれた不均質なグリッド上に,厚さ9mmの角形鋼管を型枠兼構造保護材として利用した柱が配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号118頁──八海山雪室──KAJIMA DESIGN

2014年10月号118頁──八海山雪室──KAJIMA DESIGN

新潟県南魚沼市──銘酒八海山を製造販売する八海醸造が企画・運営する「魚沼の里」内に新設された施設.雪が3m積もる豪雪エリアに建つ.雪を蓄えた「雪室」により,日本酒を雪中熟成する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号070頁──東京大学安田講堂改修──東京大学キャンパス計画室(千葉学)・同施設部 香山壽夫建築研究所

2014年10月号070頁──東京大学安田講堂改修──東京大学キャンパス計画室(千葉学)・同施設部 香山壽夫建築研究所

東京都文京区──2014年末の完成を目指して進んでいる安田講堂改修の途中経過の様子.屋根裏の鉄骨から吊られていた既存天井は,新たに挿入された鉄骨と剛接合することで, 地震時に挙動を一体化する計画が取られた.講堂外側廊下部分の界壁には,鉄板を挿入して耐震強度を補完している.現代の技術によって,安田講堂本来の空間が取り戻されていく. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号062頁──東京大学(駒場Ⅰ) 21 KOMCEE East──東京大学キャンパス計画室(加藤道夫)・同施設部 建築都市デザイン研究所 類設計室

2014年10月号062頁──東京大学(駒場Ⅰ) 21 KOMCEE East──東京大学キャンパス計画室(加藤道夫)・同施設部 建築都市デザイン研究所 類設計室

東京都目黒区──教師と学生がフラットな関係を構築し,さまざまな議論を行える新たな教育の場としてつくられた東京大学駒場Ⅰキャンパスの施設.Ⅰ期(West:アクティブ・ラーニング/本誌1209)に続くⅡ期(East:講義棟+理系実験棟)の建物で,学生のさまざまなコミュニケーションを大きな庇のある外部空間や共用部が補完し,内部では本格的な実験ができる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年1月号146頁──ダリウス・ミヨー音楽院──隈研吾建築都市設計事務所

フランス、エクサンプロバンス──南仏の小都市エクサンプロバンス(エクス)の南エッジに位置する音楽,ダンス,パフォーミングアーツの大学とオーディトリウムの公共建築.外装に日射や換気といった多様な環境的装置を覆うアルミスキンを使用し,L字型の空間を一体の建築として統合している.オーディトリウムは市民にも開放され,街に開かれた施設となる.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号191頁──南三陸町 町営入谷復興住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 遠藤剛生建築設計事務所 設計(実施設計)施工 ナカノフドー建設・志津川建設工事共同企業体

2015年2月号191頁──南三陸町 町営入谷復興住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 遠藤剛生建築設計事務所 設計(実施設計)施工 ナカノフドー建設・志津川建設工事共同企業体

宮城県本吉郡南三陸町──宮城県南三陸町に建設された東日本大震災での被災者のための災害公営住宅(総戸数42戸).3階建て鉄筋コンクリート造の2棟の住棟と木造平屋建ての集会所からなる.各棟が中庭を囲んで配置され,中庭を介して各住戸へのアプローチする.中庭はイベント等にも使用されるなど,居住者や近隣の人びとの交流の場となる.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号046頁──東京大学安田講堂 改修──東京大学キャンパス計画室(千葉学)・同施設部 香山壽夫建築研究所 総合設備コンサルタント

2015年6月号046頁──東京大学安田講堂 改修──東京大学キャンパス計画室(千葉学)・同施設部 香山壽夫建築研究所 総合設備コンサルタント

東京都文京区──東京大学の安田講堂の大改修.天井の全面改修のほか,床仕上げの復元,壁面の改修といった.ハイサイドライトや高さ7mの講壇横の縦長窓など,遮光フィルムやカーテンで遮られていた開口部の自然光を復活させた.改修中掲載号(本誌1410) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号162頁──道の駅ファームス木島平──三浦丈典/スターパイロッツ

2015年7月号162頁──道の駅ファームス木島平──三浦丈典/スターパイロッツ

長野県下高井郡木島平村──トマト加工工場を改修し,六次産業化を目的に木島平村の農業の拠点として再生された道の駅.工場の大空間を生かした場所ではマーケットが開かれ,新たに挿入された小さな家型の空間にはカフェやレストラン,オフィスなどが入る.生産する公共空間として、設計者も共に関わりながら育てていく. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年8月号180頁──ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵──三菱地所設計 竹中工務店

2015年8月号180頁──ザ・パークハウス グラン 千鳥ヶ淵──三菱地所設計 竹中工務店

東京都千代田区──地上14階,地下2階建て,全69戸からなる集合住宅.免震構造を採用.内堀通りと皇居の森に面し,それぞれの軸線と呼応しながら配置計画がなされた.全住戸から千鳥ヶ淵越しの皇居の緑が一望できる.庇を張り出すことで,彫りの深い水平ラインをつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号186頁──ATグループ本社 北館──竹中工務店

2015年11月号186頁──ATグループ本社 北館──竹中工務店

愛知県名古屋市昭和区──愛知トヨタ自動車の80周年記念事業として建てられた本社ショウルーム.燃エンウッドの木造梁と鉄骨柱の接合部を鉄骨鉄筋コンクリート化し,コンクリートを吸熱剤とすることで,木材との接触部分の温度を木材の発火温度である260°C以下にできるディテールを採用し,十分な耐火安全性を得ている.東面・北面を走る大通りに沿って配置した木造梁が,天井や壁とともに背景となることで色とりどりの車を街へと開く器となることが目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号178頁──福島県国見町庁舎──ジェイアール東日本建築設計事務所 田畑建築設計事務所

2015年11月号178頁──福島県国見町庁舎──ジェイアール東日本建築設計事務所 田畑建築設計事務所

福島県伊達郡国見町──柱・梁に地場産木材による木質ハイブリッド鋼材内蔵型集成材を使用した地上3階建ての庁舎.東西面にカウンター,中央に広場や事務室を設け,東西に広がる屋外広場とレイヤー状に繋げている.ファサードも岩手県産アカマツ無垢材ルーバーと,木仕上げのリフレッシュスペース(テラス)が現れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年12月号154頁──江東区 豊洲シビックセンター──日建設計/杉山俊一+高野明+甘粕敦彦

2015年12月号154頁──江東区 豊洲シビックセンター──日建設計/杉山俊一+高野明+甘粕敦彦

東京都江東区──近年の豊洲地区の再開発に伴い,二丁目2街区に建設された地下1階地上12階建ての複合型公共施設.施設内には行政窓口の出張所,ホール,音楽練習室やレクホール,高層階のテラスを併設した研修室・図書館などが積層する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年12月号114頁──ヴァン・ゴッホ美術館 エントランスホール増築──黒川紀章建築都市設計事務所(基本設計) Hans van Heeswijk Architects(実施設計)

オランダ・アムステルダム──オランダ・アムステルダムに建つ「ヴァン・ゴッホ美術館新館」(本誌9908)のエントランスホール増築計画.既存建物のサンクンガーデンがあった場所にガラスのボリュームによるエントランスホールを新たに設置,地下から別館,本館(1973年竣工,設計:ヘリット・リートフェルト)それぞれの展示室へとアプローチする. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年1月号158頁──アストラムライン新白島駅──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt パシフィックコンサルタンツ

2016年1月号158頁──アストラムライン新白島駅──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt パシフィックコンサルタンツ

広島県広島市中区──JR山陽本線・山陽新幹線と,アストラムラインの結節点に誕生した新駅.アストラムライン新白島駅の駅舎は国道54号の中州につくられた.円筒シェルは9mm厚鋼板が白く塗装され,地上と地下が一体化した空間が広がる.丸く開けられた大小のトップライトからは自然光が落ちる. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 1 5:18午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 2 2:14午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 3 3:37午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2016年4月号046頁──卸町コミュ二ティプラザ──阿部仁史アトリエ(基本計画・基本設計・実施設計監理監修)ナカノフドー建設一級建築士事務所(実施設計)

2016年4月号046頁──卸町コミュ二ティプラザ──阿部仁史アトリエ(基本計画・基本設計・実施設計監理監修)ナカノフドー建設一級建築士事務所(実施設計)

宮城県仙台市若林区──1960年代に生まれた日本最大規模の流通団地である仙台卸町における初の住宅計画.協同組合仙台卸商センターの新たなコミュニティの拠点を低層に,復興公営住宅を3〜9階に設置した,仙台市との共同事業プロジェクトで,組合員自ら協議に加わり決定した地区計画に基づいた構成となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年5月号092頁──須賀川市立大東こども園・大東児童クラブ館──渡部和生/惟建築計画+日本大学工学部空間デザイン研究室

2016年5月号092頁──須賀川市立大東こども園・大東児童クラブ館──渡部和生/惟建築計画+日本大学工学部空間デザイン研究室

福島県須賀川市──幼保連携型の子ども園と子育て支援センター,児童クラブ館という異なる3つの性質を持つ空間をひと続きの屋根が繋ぐ.ふたつのウッドデッキテラスが半外部空間として室内と連続し,乳幼児の遊び場となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年5月号072頁──会津坂下町立坂下東幼稚園──阿部・辺見・秋月設計共同体

2016年5月号072頁──会津坂下町立坂下東幼稚園──阿部・辺見・秋月設計共同体

福島県河沼郡会津坂下町──幼小連携プログラムにより既存中学校を改修(木質化)した小学校と同じ敷地内に新築された統合幼稚園.基本設計時に木を活かす建築推進協議会の技術支援を受けており,木材は学校林(町有林)を基本に地域材を使用.遊戯室・保育室共に,スギ丸太と一般材をそれぞれに組み合わせた木架構をつくる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年5月号042頁──昭和女子大学附属昭和こども園──納谷学+納谷新/納谷建築設計事務所

2016年5月号042頁──昭和女子大学附属昭和こども園──納谷学+納谷新/納谷建築設計事務所

東京都世田谷区──東京都世田谷区にある昭和女子大学付属のこども園.学園キャンパス内に建つ鉄筋コンクリート造,一部鉄骨造の3階建て.同敷地に建っていた昭和幼稚園とキャンパス外に位置していた昭和ナースリーを統合,幼保一体型のこども園へのリニューアルに伴い建設された新園舎. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年7月号162頁──有料老人ホームアグリケアガーデン 有床診療所メドアグリクリニック──はりゅうウッドスタジオ+EDH遠藤設計室 日本大学工学部浦部智義研究室(計画) 難波和彦(監修)

2016年7月号162頁──有料老人ホームアグリケアガーデン 有床診療所メドアグリクリニック──はりゅうウッドスタジオ+EDH遠藤設計室 日本大学工学部浦部智義研究室(計画) 難波和彦(監修)

茨城県つくばみらい市──19床の診療所「メドアグリクリニック」と50床の有料老人ホーム「アグリケアガーデン」からなる福祉医療施設.茨城県の木材を用いた木造平屋で,医療過疎地域に地域の資源を活かして建てられた.横ログ構法と縦ログ構法を主に使用.横ログ構法は従来からの技術で全国の工場での生産ができ,間仕切りの多い居住部分のプランで構法を活かしやすいことから採用.縦ログ構法はこれからの木造建築に求められるサステナブルな可能性を秘めていることから,東日本大震災以降,標準化に向けて開発やを進めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年10月号104頁──hue+──長坂常/スキーマ建築計画

2016年10月号104頁──hue+──長坂常/スキーマ建築計画

東京都港区──食に基づく広告媒体を製作する撮影スタジオを主とする会社のオフィスで,倉庫だった建物の5~7階を改修.情報セキュリティ上クローズなオフィスや撮影スタジオと対照的に,共有部はカフェラボ,ライブラリー,ケーキラボなどクリエイティブな活動を助け人が集う場をつくっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年11月号050頁──道の駅ましこ──原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

栃木県益子町──栃木県益子町の南部地域に建設された道の駅.山型の木架構が最大スパン32mの大空間を生み出す.架構は地場産材を用いたスギ集成材で,異なる位相で起伏する3列の屋根が並列された空間.架構を受ける台座は鉄筋コンクリートで地元の土を塗った土壁としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年1月号152頁──芝浦まちづくりセンター──芝浦工業大学西沢大良研究室

2017年1月号152頁──芝浦まちづくりセンター──芝浦工業大学西沢大良研究室

東京都港区──芝浦地区に建つ築50年の倉庫の一室を改修した施設で,学生主体で港湾エリアの調査結果や展覧会,一般向けの教育イベントを行う.空間の中央にはふたつの大きなテーブルが置かれ,天井にはL字に曲げた1.5mm厚のアルミルーバーが80mmピッチで設置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら