2018年4月号048頁──港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)──日本設計(基本設計・実施設計監修・監理) 大成建設 香山壽夫建築研究所 ジェイアール東日本建築設計事務所(実施設計)

2018年4月号048頁──港区立郷土歴史館等複合施設(ゆかしの杜)──日本設計(基本設計・実施設計監修・監理) 大成建設 香山壽夫建築研究所 ジェイアール東日本建築設計事務所(実施設計)

東京都港区──1938年に竣工した内田祥三氏設計の旧公衆衛生院,2002年に和光市に移転後,閉鎖されていた建物を2009年港区が国から土地と建物を取得し,活用.郷土歴史館,がん在宅緩和ケア支援センター,子育て関連施設,区民協働スペースなどが入る複合施設として改修するプロジェクト.バリアフリーや歴史館としての使いやすさなど現代の機能要求に応えた改修がなされた.また,基本理念の設定,識者による委員会での検討など,建物の姿や意匠をなるべく残しつつ機能要求に応えるためさまざまなプロセスが取られた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号176頁──逗子市第一運動公園再整備──伊藤寛アトリエ リュースニング ランドスケープアーキテクツ

2018年3月号176頁──逗子市第一運動公園再整備──伊藤寛アトリエ リュースニング ランドスケープアーキテクツ

神奈川県逗子市──敷地面積約55,000m2の運動公園における利用者の交流拠点となる体験学習施設.運動や学習室,集会場として利用される大小さまざまな多目的室のほか,乳幼児室,カフェなどの機能が東西に蛇行するように並び,それらを繋ぐようにして折れ曲がった屋根が架かる.建物の周囲を取り巻くようになだらかな起伏が設けられ,その間を人の動線として計画している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号134頁──京都女子大学図書館 ──設計 佐藤総合計画 デザインアーキテクト 安田アトリエ

2018年3月号134頁──京都女子大学図書館 ──設計 佐藤総合計画 デザインアーキテクト 安田アトリエ

京都府京都市東山区──京都女子大学のキャンパス内に図書館を新築する計画.約30万冊蔵書の開架書庫が入る「知恵の蔵」とラーニング・コモンズやカフェが併設された「交流の床」というふたつの異なる空間性を持つ建築を地形に沿って配置することで,キャンパス内の新たな動線となる「京女坂」をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

宮城県石巻市──東日本大震災で被災した雄勝小学校と雄勝中学校を含む雄勝町内の4つの学校を統合し,移転するための新校舎の計画.北側の斜面に沿って建つ体育館などの地域開放施設が入る鉄筋コンクリート造の特別教室棟は3階のレベルで県道と接続する.ドライバーからのアイストップとなると共に,地域の交流拠点となることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号138頁──NICCA イノベーションセンター──小堀哲夫建築設計事務所

2018年1月号138頁──NICCA イノベーションセンター──小堀哲夫建築設計事務所

福井県福井市──福井を拠点に置く化学メーカーの敷地内に建つ新研究棟.設計にあたっては社員が参加する7回のワークショップを開催し社員の意識改革と共に建築の計画に取り組んだ.吹き抜けのコモンを中心に大小さまざまなオフィススペースや実験室が配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年12月号174頁──幌東病院──アトリエブンク

北海道札幌市白石区──札幌市内の地下鉄南郷7丁目駅近くに位置する,慢性期病院の建て替えプロジェクト.患者の多くが長期間にわたり在院するため,冬場でも四季の移り変わりを感じられる生活の場として,良好な環境が計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号087頁──研究実験棟II──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室  長大 アルコム建築部

2017年10月号087頁──研究実験棟II──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室  長大 アルコム建築部

波・風・潮流を起こしてリアルな海洋環境を再現できる長さ50m幅10m水深5mの海洋工学水槽がある実験棟.建物の周りに3m幅の回廊を巡らせてヒューマンスケールの風景をつくり、研究のアクティビティが溢れ出すことを意図している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

熊本県上益城郡益城町──熊本県益城町に約20万m2の敷地を有する企業の体育館.社員の福利厚生施設として,またオリンピック選手が所属する同社の女子バドミントンチームの練習場として計画された.既存の敷地風景に配慮し建設地の周囲50mの地盤を掘削.1階部分を地面に8m埋めることで,全体のヴォリュームを周囲の樹木よりも低く抑えている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号064頁──高知城歴史博物館──日本設計・若竹まちづくり研究所共同企業体

2017年7月号064頁──高知城歴史博物館──日本設計・若竹まちづくり研究所共同企業体

高知県高知市──高知の歴史・文化・風土の資料を多数所有しながら老朽化していた「山内資料館」を建て替える計画として建設された博物館.高知城追手門前,堀に面した敷地は,高知城と帯屋町商店街を結ぶ追手筋に面している.人の流れや観光の観点からも重要な位置にあり,観光客の利便性と歴史と現代の時間軸を繋ぐ公共建築がつくられている.上階は博物館,グランドレベルは毎週開催される日曜市やよさこい祭りなどの際,人びとの交流の場となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号182頁──SHIBUYA CAST.──日本設計・大成建設一級建築士事務所共同企業体

2017年6月号182頁──SHIBUYA CAST.──日本設計・大成建設一級建築士事務所共同企業体

東京都渋谷区──東京都の「都市再生ステップアップ・プロジェクト」事業の第一弾.都営宮下町アパート跡地を70年の定期借地により民間事業者が開発した.西側が明治通りに面し,旧渋谷川遊歩道の始点でもある.東側は美竹公園や住宅街が広がる.T字型の敷地に合わせ,西側に約1,000㎡の広場と東西を繋ぐ貫通通路を設けている.また今回の事業に合わせて,周辺の歩道なども再整備している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号196頁──港南区総合庁舎──小泉アトリエ

2017年5月号196頁──港南区総合庁舎──小泉アトリエ

神奈川県横浜市港南区──近接する旧総合庁舎の老朽化と地域人口の増加によって業務が増えて執務空間が手狭となり,新たな敷地に建て替えられたもの.旧庁舎に入っていた区役所,福祉保健センター,消防署の3つの機能をできるだけオープンに繋ぎ,住民に開かれた庁舎のあり方を提案している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号188頁──北方町庁舎──宇野享/CAn・武藤圭太郎建築設計共同体

2017年5月号188頁──北方町庁舎──宇野享/CAn・武藤圭太郎建築設計共同体

岐阜県本巣郡北方町──岐阜県北方町の新庁舎.周辺には岐阜県の公共施設(「岐阜県営住宅ハイタウン北方南ブロック」)や,「北方町生涯学習センターきらり・ 岐阜県建築情報センター」)が建つ.バスターミナルに近接する新たな敷地に歩道や防災公園と一体で計画され,大きな軒下は災害時の屋外活動拠点にもなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号178頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

2017年5月号178頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

新潟県新発田市──旧市庁舎の移転事業.商店街の中心部に位置し,街ににぎわいを生み出す新たな交流拠点.東側には全天候型の半屋内広場「札の辻広場」があり,週末にはイベント会場、平日は公園の広場のように使われている.低層部の無柱空間を実現するため,橋梁(吊り橋)の原理を取り入れている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号126頁──柏の葉イノベーションキャンパ アクアテラス/柏の葉T-SITE──日建設計(アクアテラスデザイン監修) オオバ(アクアテラス)  クライン ダイサム アーキテクツ 竹林正彦/日本設計 イチケン(柏の葉T-SITE)

2017年5月号126頁──柏の葉イノベーションキャンパ アクアテラス/柏の葉T-SITE──日建設計(アクアテラスデザイン監修) オオバ(アクアテラス)  クライン ダイサム アーキテクツ 竹林正彦/日本設計 イチケン(柏の葉T-SITE)

千葉県柏市──千葉県柏市の柏の葉キャンパス駅周辺の公民学が連携した街づくりの一環として,駅から国道16号線までのエリアを対象に企業や住宅以外の機能誘致に向けて開発が進む「柏の葉イノベーションキャンパス」の中心に位置する調整池の整備事業.これまで人が立ち入ることができなかった調整池を,新たな街区の中心となるパブリックな親水空間として街に開く.北側には子育て世代に対する生活提案を施設のコンセプトに掲げる柏の葉T-SITEが隣接. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2001年3月号──せんだいメディアテーク──伊東豊雄建築設計事務所

2001年3月号──せんだいメディアテーク──伊東豊雄建築設計事務所

宮城県仙台市青葉区──宮城県仙台市青葉区の定禅寺通り沿いに建つ複合施設。1階はカフェやショップ、イベントスペース、2階はブラウジングロビー、3・4階はライブラリー、5・6階はギャラリー、7階にはスタジオが入る。「メディアテーク」は公開コンペの審査委員長であった磯崎新氏によって命名された。テークは「棚」、「いれもの」などを意味する。建築は「チューブ」「プレート」「スキン」の3つの要素によって設計され、ほぼ50m四方のフロアをスチールパイプでつくられた13本の「チューブ」が支えるという構成となっている。

2008年4月号110頁──工学院大学八王子キャンパス スチューデントセンター──澤岡清秀+山本・堀アーキテクツ設計共同体

東京都八王子市──学生食堂を中心とした学生の生活の拠点となる複合施設.4階部分に大きなボックス状のフォーラムが乗る構成.ブレースなどの耐震要素をすべて傾斜した敷地の山側にまとめて谷側の南側を開放し,立体的に連続するキャンチレバーのテラスで軽やかな外観をつくっている.

2009年2月号066頁──相模女子大学マーガレット本館・体育館──日本設計

神奈川県相模原市──マーガレット本館は,相模女子大学の事務部門,新設学部,大学院のための建物.ロの字型平面の低層棟と,細長い平面の高層棟からなり,低層棟の屋上は緑化されている.プレキャストコンクリートとハーフPCa合成床板を用い高層棟のスパンを飛ばし,周囲の緑との関係を重視した透明感のあるコンクリートの建築としている.体育館は,箱状のボリュームに,妻側がコンクリート,平側が鏡面ステンレス立てハゼ葺きの外装.
2009年5月号172頁──Ao〈アオ〉──日本設計

2009年5月号172頁──Ao〈アオ〉──日本設計

東京都港区──東京・表参道駅近く(スーパーマーケットの紀ノ国屋跡地),青山通りに面して建つ複合商業施設.日影やビル風に配慮し,タワー部の形状は楔形.外壁はエアフロー方式のダブルスキンカーテンウォールで,夜には建物外周に組み込まれた高輝度フルカラーLEDのイルミネーションが点灯する.住宅街に面する西側低層部は段状の庭(ステップガーデン)となっている.
2009年5月号138頁──北区中央図書館──佐藤総合計画

2009年5月号138頁──北区中央図書館──佐藤総合計画

東京都北区──公園に接する敷地に建つ新設の中央図書館.既存の旧陸軍「煉瓦倉庫」の外壁を残し,新たに鉄筋コンクリート造のボリュームを貫入させている.外壁の内側には構造的な補強を施し,屋根はボイドスラブ.外壁の一部を内部に取り込んでいる.
2009年5月号144頁──早稲田大学11号館──総合監理 早稲田大学キャンパス企画部/設計 山下設計

2009年5月号144頁──早稲田大学11号館──総合監理 早稲田大学キャンパス企画部/設計 山下設計

東京都新宿区──商学部,国際教養学部などが入る既存校舎の建て替え.低層部を隣接校舎にそろえる,3層構成など既存の構成や様式が解釈・再定義された.低層部と左手のコア部分の外壁はハンドメイドスクラッチタイルの打ち込みPC版により,陰影のあるテクスチャーを生み出している.エスカレータが学生の主動線となっている.
2009年5月号111頁──東北大学百周年記念会館 川内萩ホール──設計指導 阿部仁史+小野田泰明/設計 三菱地所設計+阿部仁史アトリエ

2009年5月号111頁──東北大学百周年記念会館 川内萩ホール──設計指導 阿部仁史+小野田泰明/設計 三菱地所設計+阿部仁史アトリエ

宮城県仙台市──東北大学の百周年を期に,既存の「東北大学記念講堂・松下会館」がリノベーションされた.「川内萩ホール」内,壁面を見る.仕上げは,ナラ練り付けケイ酸カルシウム不燃板.上下で赤を基調としたグラデーションがつけられている.
2009年7月号112頁──伊那東小学校──みかんぐみ+小野田泰明

2009年7月号112頁──伊那東小学校──みかんぐみ+小野田泰明

長野県伊那市──長野県伊那市にある公立の小学校.蔵書の多い図書室を校舎全体の中心に計画し,新校舎と旧校舎を渡り廊下で繋いで一体に使う.学年ごとに違う形式の教室など,子どものためのさまざまな場所が計画されている.QBS方式による公開コンペで設計者が選定された.プセファブ校舎を建てずに使いながら建て替えが行われた.
2009年12月号060頁──プンタ・デラ・ドガーナ再生計画──安藤忠雄建築研究所

2009年12月号060頁──プンタ・デラ・ドガーナ再生計画──安藤忠雄建築研究所

イタリア,ベネチア──イタリアのベネチア,サンマルコ広場の対岸にある15世紀に建てられた税関倉庫を現代アートの美術館にとして改修・保存したもの.クライアントのフランソワ・ピノー氏とはパリ郊外に計画したピノー現代美術館からのつきあいで,ベネチアでは2006年に運河中流にPalazzo Grassiを完成させている.建物は基本的に元の状態に戻すことが原則とされた.16,000mm角のセントラルコートを中心に各展示スペースが展開する.
2010年9月号122頁──マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所──槇総合計画事務所

2010年9月号122頁──マサチューセッツ工科大学 新メディア研究所──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ──マサチューセッツ工科大学(MIT)キャンパス内の旧メディア研究所(I.M.ペイ設計)への15,142㎡の増築.1998年に設計を開始した11年越しのプロジェクトである.異なる研究グループの間に垣根がなく,それぞれの議論がお互いの研究活動を活性化するMITメディア研究所らしく,吹き抜け空間やガラスのスクリーン,開放的なアトリウムなど,研究の協創を促す空間がつくられている.

2012年4月号172頁──よしみけやき保育所──平安設計

埼玉県比企郡吉見町──240人の園児を擁する保育所.園舎はKES構法による木造(一部鉄骨造).カラマツ集成材の梁と鉄骨トラスを組み合わせ,梁せいを抑えながらスパン10mを超える保育室をつくる.柱などの大部分の木部に地場のスギ・ヒノキを使用.
2013年1月号167頁──高志の国文学館──伊藤恭行/CAn

2013年1月号167頁──高志の国文学館──伊藤恭行/CAn

富山県富山市──富山県富山市にある万葉の時代から続く越中文学に関する文学館.ライブラリーより万葉の庭を見る.旧県知事公館を改修し,庭との関係を保ちながら展示室からなる増築棟をつくった.蔵のように分かれた展示室が分棟配置され,その間の土間も展示室として利用される. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年1月号106頁──GC R&D CENTER──KAJIMA DESIGN

2013年1月号106頁──GC R&D CENTER──KAJIMA DESIGN

東京都板橋区──歯科医療メーカーの研究開発拠点の建て替え.中央4層吹き抜けのアトリウムを挟んで東西に研究所とオフィスを並行配置した構成.ルーバーの設えられたトップライトによって直射光はカットしつつ,間接光によって採光する.鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)4階建て. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号139頁──東京国立博物館東洋館リニューアル──安井建築設計事務所 森村設計

2013年3月号139頁──東京国立博物館東洋館リニューアル──安井建築設計事務所 森村設計

東京都台東区──1968年に竣工した,谷口吉郎氏設計の国立博物館東洋館(本誌6812)のリニューアル.耐震壁の新設および既存壁の補強,一部鉄骨ブレースの新設と鉄筋コンクリート壁の増し打ちを,既存デザインに影響を与えないよう行った.竣工当時からの3層吹き抜け,スキップフロアの展示空間を繋ぐシースルーエレベータを,バリアフリー化のため新設.一部床を切り,元の床面積から増減がないように挿入した. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年12月号102頁──サウスウッド──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

2013年12月号102頁──サウスウッド──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

神奈川県横浜市都筑区──神奈川県横浜市都筑区のセンター南駅前に立つ商業施設.木造集成材の中にモルタルを挟み,1時間耐火を実現した燃エンウッドを構造にしている.1階やコア周りは鉄筋コンクリート造.4階建て約10,000㎡の耐火建築.木造架構は最大9m.接合部は,燃え代層,燃え止まり層で接合部を保護できるディテールを形成している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年12月号078頁──豊富町定住支援センター──アトリエブンク

2013年12月号078頁──豊富町定住支援センター──アトリエブンク

北海道天塩郡──北海道最北部豊富町市街地に建つ,保育園児の遊び場や役場庁舎,図書館機能など,近接する施設を補完するコミュニティ施設.全体をひとつの場所にまとめることで,公共施設同士のネットワークをつくる.厳しい寒冷地に建つため,外側はなるべく閉じて断熱材で包みつつ,外周をくり貫いたウチニワやトップライトから光を内部に取り込む.木造架構を一体的に架け,鉄筋コンクリートコアと外周鉄筋コンクリート壁柱で地震力を負担する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号090頁──市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー──山下設計

2017年3月号090頁──市立米沢図書館・よねざわ市民ギャラリー──山下設計

山形県米沢市──米沢市の中心市街地活性化のために計画された施設で,図書館とギャラリーの複合施設.雪深い地域であるため1階外周部に,この地域で「こまや」と呼ばれる沿道の軒下通路を模した縁側空間を設けている.こまや以外の外壁には米沢産のスギ材を用いている.プレストレスによる壁構造を採用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号064頁──51 アスタープレイス──槇総合計画事務所

2014年1月号064頁──51 アスタープレイス──槇総合計画事務所

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市──ニューヨーク市のアスタープレイスに面して建つオフィス,店舗,教育施設からなる建物.三番街,四番街と8丁目,9丁目で縁取られた街区にあり,面する道路それぞれによる建物の高さ制限に沿って段状のボリュームとした.ファサードは,敷地の独自性を表現するようにモノシリック・ファサードとディメンショナル・ファサードの2種類を提案した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号116頁──アミューあつぎ8階 屋内広場・託児室・子育て支援センター──石上純也建築設計事務所

2014年6月号116頁──アミューあつぎ8階 屋内広場・託児室・子育て支援センター──石上純也建築設計事務所

神奈川県厚木市──2008年閉店の商業ビルを厚木市が取得し,民間との共同事業によりリニューアルした官民複合施設「アミューあつぎ」(地下1階~地上4階:商業施設,5~8階:公共施設「あつぎ市民交流プラザ」,9階:映画館)の8階に新設された子育て支援施設.親子で利用できる子育て支援センターの他,時間制の託児所,市民に開かれた屋内広場などを備える.雲のような壁が,約2,000㎡の大空間を緩やかに仕切りつつ繋げる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号062頁──順天堂医院B棟高層棟──日本設計(基本設計) 清水建設(実施設計)

2014年6月号062頁──順天堂医院B棟高層棟──日本設計(基本設計) 清水建設(実施設計)

東京都文京区──順天堂創立175周年を記念したキャンパス・ホスピタル再編事業の一環として,老朽化していた棟を建て替える.清水建設,早稲田大学と一部研究協力しながら.快適性や安全性,環境に配慮した「エコキャンパス・エコホスピタル」を目指す.運営しながらの施工となるため,工期を分割し既存病棟を活用しながら建て替える.今回高層棟であるⅠ期が完成し,低層棟であるⅡ期は2016年4月完成予定.地上21階,99.72mの高層棟には病棟機能,低層棟には手術室や集中治療室などの診療部門を配置. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号178頁──NTT西日本研修センタ 本館──NTTファシリティーズ

2014年7月号178頁──NTT西日本研修センタ 本館──NTTファシリティーズ

大阪府大阪市都島区──大阪大学工学部跡地に建つ,NTT西日本の研修センタ.周辺はさまざまな建物が雑多に集まる敷地のため,隣地側は閉じそれ以外は開くなど,ファサードに異なる表情を持つ.5〜7階は,能動的な学習を促す空間として,研修空間,休憩スペース,植栽を設けた外部吹き抜けを小さな単位で隣接させ配置している.室内環境を一定に保つのではなく,身体感覚に寄り添った環境とし,光や風を積極的に取り込んでいる.環境は時間や場所により異なり,利用者が自らの快適な居場所を選択することで,快適性の許容範囲を広げている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号041頁──杉並区大宮前体育館──青木淳建築計画事務所

2014年7月号041頁──杉並区大宮前体育館──青木淳建築計画事務所

東京都杉並区──元大宮前小学校の敷地に建てられた杉並区の体育施設.2008年に行われたプロポーザルコンペによって青木淳氏が設計者に選定された.2棟の楕円形のボリュームで構成され,その間は地域に開放されている.大体育室やプールを地下に納めることにより,地上の建物高さを周辺の低層住宅地よりやや低い5mに抑えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら

2014年10月号102頁──日本橋ダイヤビルディング──三菱地所設計・竹中工務店

東京都中央区──東京都中央区日本橋に建つ,1930年竣工の三菱倉庫江戸橋倉庫ビルの外壁の7割と躯体の4割を保存改修した.低層部には三菱倉庫株式会社の事務所と倉庫が入り,高層部にはテナントオフィスが入る.既存躯体の外壁を保存することにより特定街区制度を活用して300%の容積割増を受けた.手前の日本橋川の上には首都高速が架かっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号154頁──日本大学病院──伊藤喜三郎建築研究所

2014年12月号154頁──日本大学病院──伊藤喜三郎建築研究所

東京都千代田区──日本大学お茶の水キャンパス総合開発として,今後整備をしていく同キャンパスのリーディングプロジェクト.千代田区の急性期医療を担っている東京都災害拠点病院として区内唯一の救命救急センターを整備した.隣接するお茶の水スクエアA館(設計:磯崎新,現日本大学お茶の水校舎,本誌8801)に基壇部と高層部の構成を揃えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号124頁──地域密着型特別養護老人ホーム クレールエステート悠楽──河口佳介+K2-DESIGN

2014年12月号124頁──地域密着型特別養護老人ホーム クレールエステート悠楽──河口佳介+K2-DESIGN

岡山県倉敷市──岡山県倉敷市の地域密着型の養護老人ホーム.田畑に囲まれた約7,300㎡の豊かな敷地に建つ,鉄筋コンクリート造(一部木造)の平屋建て.東西にのびる長い廊下を軸として,9〜10人を単位とする生活ユニットや食堂が,外部や中庭を囲みながら配置されることで,明るくかつ効率的な動線計画が行われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年1月号190頁──ヤンマーミュージアム──近宮健一・東本光尚/日本設計

2015年1月号190頁──ヤンマーミュージアム──近宮健一・東本光尚/日本設計

滋賀県長浜市──2012年に創業100周年を迎えたヤンマーの記念事業として,創業者生誕の地である滋賀県長浜市に建設された企業ミュージアム.鉄骨造2階建て.ヤンマーの3つの事業領域である,「海洋」「大地」「都市」を表現する水盤や屋上緑化,ガラスを用いた構成.屋上には琵琶湖に生育する地域種で構成したビオトープがつくられ,子どもたちが自然の生態系などを学べるワークショップが行われる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年3月号136頁──愛育病院──川島克也+近藤彰宏/日建設計

2015年3月号136頁──愛育病院──川島克也+近藤彰宏/日建設計

東京都港区──東京の南麻布にある愛育病院の移転計画.総合周産期母子医療のさらなる充実を目指して港区が本地区の再開発に際して愛育病院を誘致.第一スマートエネルギー棟から常時冷水,温水,蒸気を,非常時には病院に必要な熱が100%,72時間以上供給される.前面には港区が整備する公園が2016年にオープン予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号186頁──大垣市立北幼保園──東畑建築事務所

2015年4月号186頁──大垣市立北幼保園──東畑建築事務所

岐阜県大垣市──「子育て日本一のまち」を重点施策に掲げ,認定子ども園の制度開始以前から幼保一体化に取り組んできた,岐阜県大垣市に建つ幼保園.保育,教育を分けることなく同じ幼児教育を提供する.円形の建物により回遊性の高め,保育室間のプレイコーナーや吹き抜けでの「見る見られる」の関係により,年齢の異なる児童の交流を促進する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号188頁──安田女子大学新5号館──清水建設

2015年6月号188頁──安田女子大学新5号館──清水建設

広島県広島市──広島市に位置する安田女子大学における2014年の看護学部開設に伴った5号館の建て替え.将来的な教育システムの変化に伴う各室の用途変更に柔軟に対応できるよう,大スパンの無柱空間が積層する「ビッグプレート積層校舎」を採用.東側(写真右)に設けられた3層吹き抜けのガレリアはキャンパス内の高低差を解消する動線空間として計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号180頁──山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部棟──伊東豊雄建築設計事務所+清水建設

2015年6月号180頁──山梨学院大学 国際リベラルアーツ学部棟──伊東豊雄建築設計事務所+清水建設

山梨県甲府市──山梨学院大学の創立70周年記念事業として2015年4月に創設した国際リベラルアーツ学部の新学部棟.教室・研究室・食堂からなる3層の校舎と7層の学生寮2棟が連結している.六角形による教室の連なりの中に「竹の中庭」と「アートの中庭」を配し,光と風を教室やオープンスペースまで引き込んでいる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号174頁──福岡女子大学 図書館棟──久米設計・NKSアーキテクツ・大設計

2015年6月号174頁──福岡女子大学 図書館棟──久米設計・NKSアーキテクツ・大設計

福岡県福岡市東区──福岡市内の女子大図書館の建て替え.天井高さ約10mの大空間の中に,自由に会話できる賑やかな場から静かに集中する場まで階段状にさまざまな高さの場所を設けた.天井は県産スギ材のルーバーで覆われ,ハイサイドライトから自然採光と自然換気を行う.図書館を交点に,研究棟,講義棟,スポーツキューブ・地域連携センター棟が繋がる予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号134頁──半田赤レンガ建物──安井建築設計事務所

2015年10月号134頁──半田赤レンガ建物──安井建築設計事務所

愛知県半田市──妻木頼黄(1859 – 1916年)の設計により1898年にビール工場として建設された赤煉瓦建物の改修.一部ハーフティンバー構造.煉瓦造部分は壁内に鉄筋を挿入することで補強し,極力外観を維持しながら改修を行った.壁面の補修には明治期につくられた赤煉瓦を入手して行い,開口部は木製の上下窓を復元している. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 24 5:23午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 25 2:42午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 25 7:24午後 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年1月号148頁──鋸南町都市交流施設・道の駅 保田小学校──N.A.S.A.設計共同体

2016年1月号148頁──鋸南町都市交流施設・道の駅 保田小学校──N.A.S.A.設計共同体

千葉県安房郡鋸南町──2014年度で廃校した小学校跡地を都市交流施設として再活用.プロポーザルでarchitectureWORKSHOP,空間研究所,設計組織ADH,NASCAからなるN.A.S.A.設計共同体が採択され,それぞれ縁側・校舎1階公共スペース,浴室,宿泊室・外構,産直市場を担当.また,それぞれが教授を務める日本女子大学,法政大学,早稲田大学の研究室が鋸南町の街づくりを考える任意団体「ようこそ鋸南」に参加,本プロジェクトをはじめとするさまざまな活動に取り組んでいる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年3月号190頁──日立メディカルセンター新健診施設移転計画──日総建

2016年3月号190頁──日立メディカルセンター新健診施設移転計画──日総建

茨城県日立市──健診施設を運営する日立メディカルセンター.その施設の移転にともない,巡回訪問健診から施設健診主体の事業へと切り替えた.移転先は,日立駅の駅前広場に面した商業施設内のテナントで,イトーヨーカドーの専門店街として利用されていた2層分のエリア. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年3月号052頁──オーディオテクニカ本社──設計 早稲田大学赤坂喜顕研究室/設計施工 竹中工務店

2016年3月号052頁──オーディオテクニカ本社──設計 早稲田大学赤坂喜顕研究室/設計施工 竹中工務店

東京都町田市──創業の地である東京都町田市に建つ国際的なオーディオ機器メーカー・オーディオテクニカの鉄骨造の新本社ビル.既存の建物を全面建て替えした.南9mのキャンチレバーにより南側の前面道路に大きく開いたピロティをつくっている.本館棟と食堂棟に分かれ白いフォルムの本館棟は「モビー・ディック」の愛称で親しまれている.本館棟は,1階部分の外壁はプレキャストコンクリート,2階から5階の上部は三角形の断面形状が連続する今回の計画のために開発したアルミスパンドレルフッ素樹脂焼付塗装.見る場所により,白からグレーのグラデーションが映えるようになっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号187頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

新潟県新発田市──老朽化した庁舎の移転事業.商店街の基点に位置している.低層部は,近世の町割りのスケールを継承しボリュームを分節している.まちづくりの拠点となるように,東側には祭りなどで利用できるような半屋外広場などを備えている.2016年11月竣工予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年10月号170頁──君岡鉄工宇都宮工場──香川貴範+岸上純子/SPACESPACE

2016年10月号170頁──君岡鉄工宇都宮工場──香川貴範+岸上純子/SPACESPACE

栃木県宇都宮市──郊外の工業団地の一角に建つ工事現場の杭などを生産する工場.生産物に合わせたスケールからなる工場棟の他に,別棟として事務棟を設けてヒューマンスケールの場が道路沿いの緩衝帯となる.工場棟の天井には一段の山型ラーメン架構に高屋根を載せた構造を採用.照度解析を行い,拡散光による均質な光空間を実現する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年10月号116頁──日本無線先端技術センター──河副智之+河野信+西川昌志/日建設計

2016年10月号116頁──日本無線先端技術センター──河副智之+河野信+西川昌志/日建設計

長野県長野市──通信機器メーカーの研究所で,屋外実験用バルコニーの集合によって形成されている.バルコニーは白いアルミパンチングメタルに覆われ,単一の素材と共通のディテールを用いながら光や風,熱を通す量を調節する.内部は研究者同士が出会う開放的な中央空間と,個人作業に集中できる外周空間が境界なく展開し繋がる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年12月号120頁──女神の森セントラルガーデン──竹中工務店 永山祐子建築設計(デザインアーキテクト)

2016年12月号120頁──女神の森セントラルガーデン──竹中工務店 永山祐子建築設計(デザインアーキテクト)

山梨県北杜市──地域貢献と社内利用のための多目的ホール.八ヶ岳の南麓,南北で約8mの高低差がある敷地に建つため,1階レベルを一定に保つことで地盤面・樹木とのさまざまな関係をつくり出す.また周辺の豊かな自然環境に馴染むよう,林立する木々をモチーフにした「森綾」模様を内外の壁に塗装したり,シェードや天井格子に取り込んでいる. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 29 7:55午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 30 3:34午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら