2018年5月号105頁──日比谷シャンテ──竹中工務店

2018年5月号105頁──日比谷シャンテ──竹中工務店

東京都千代田区──東京ミッドタウン日比谷に合わせて,広場にあった元建物を減築,高さを抑えて「日比谷ステップ広場」との連続性をつくり出した.ここでは,周辺の劇場のチケットが購入できる.また,ベンチを設けるなど滞留空間をつくり出している.日比谷シャンテ(本誌8712)は1階外観を改修し,歩行者専用道路に面する店舗は腰壁を撤去,路面店のように利用できる設えにした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号154頁──築地本願寺境内整備 インフォメーションセンター・合同墓──三菱地所設計/永田康明+長澤輝明

2018年3月号154頁──築地本願寺境内整備 インフォメーションセンター・合同墓──三菱地所設計/永田康明+長澤輝明

東京都中央区──幾多の改修を経て駐車場として使われていた本堂前の空間を「開かれたお寺」をコンセプトにさまざまな人が集うことのできる広場へ再構築するプロジェクト.お寺の情報を発信し,拠り所をつくる「インフォメーションセンター」,礼拝堂,地下納骨所を備えた「合同墓」が新設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号110頁──京都府立京都学・歴彩館──飯田善彦建築工房

2018年3月号110頁──京都府立京都学・歴彩館──飯田善彦建築工房

京都府京都市左京区──京都府立総合資料館,京都府立大学文学部およびその図書館と,新たに設立される京都学センターの4つの機能からなる複合施設.2011年に設計競技によって設計者が選ばれた.南北に細長い敷地に対し,プログラムと吹き抜けをストライプ状に配した上で,場所ごとに傾斜や大きさの異なる屋根を架け,全体として大きなひとつの屋根をつくり出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号036頁──釜石市立鵜住居小学校・釜石市立釜石東中学校・ 釜石市鵜住居児童館・釜石市立鵜住居幼稚園──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2018年3月号036頁──釜石市立鵜住居小学校・釜石市立釜石東中学校・ 釜石市鵜住居児童館・釜石市立鵜住居幼稚園──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

岩手県釜石市──2011年の東日本大震災で被災した釜石市鵜住居地区(人口約4,000人)の小学校,中学校,児童館および幼稚園の復興計画.敷地となる山の掘削量を最小限に留め,稜線を残しながら敷地を造成することで,コストと工期を抑えると共に,鵜住居地区の景観を保持している.鵜住居駅からの軸線上に通された175段の大階段が高低差約25mを繋ぐ.登下校する子どもたちの姿が街の復興のシンボルとなることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年2月号138頁──目黒駅前地区 第一種市街地再開発事業──日本設計(都市計画・基本計画・基本設計) 大成建設・竹中工務店設計共同企業体 (レジデンス棟・外構/大成建設 オフィス棟/竹中工務店)(実施設計・監理)

2018年2月号138頁──目黒駅前地区 第一種市街地再開発事業──日本設計(都市計画・基本計画・基本設計) 大成建設・竹中工務店設計共同企業体 (レジデンス棟・外構/大成建設 オフィス棟/竹中工務店)(実施設計・監理)

東京都品川区──目黒駅のロータリーに面する都営バスの旧営業所などを含む約2.3haの再開発.都市交通の結節点として賑わいを見せる駅前に立地し,商業店舗等を有するオフィス棟とふたつのレジデンス棟からなる.オフィス棟と北側のレジデンス棟(ノースレジデンス棟)の距離を縮めて敷地に緑地を設け,周囲の住宅地との和合を図る. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号178頁──中之島フェスティバルタワー・ウエスト──日建設計

2018年1月号178頁──中之島フェスティバルタワー・ウエスト──日建設計

大阪府大阪市北区──大阪の中之島に「中之島フェスティバル・タワー」(本誌1301)に引き続き竣工した,多目的ホール(284席),美術館(2018年開館予定),オフィス,ホテルが入る複合高層ビル.地下3階部分でふたつの駅に直結し,地上部分の賑わいをふたつのタワーでつくり出す試みが行われている.そのため,それぞれのタワーの地上部は16mの高さに揃えたピロティが設けられた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号060頁──荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)──SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所

2018年1月号060頁──荘銀タクト鶴岡(鶴岡市文化会館)──SANAA+新穂建築設計事務所+石川設計事務所

山形県鶴岡市──地域の文化芸術活動拠点となる文化会館の建て替え.フライタワーを中心に小さな屋根群が集まる形として,建物の大きさを分節している.分節された屋根は外周に向かって低くなり,道路沿いでは平屋となる.それにより隣接する歴史的建造物や周辺の住宅を中心とした街並みとの調和を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

熊本県熊本市──熊本県熊本市に建つ大腸肛門疾患の専門病院.熊本県が1988年から都市・建築文化の向上を通して熊本独自の豊かな生活空間の創造を目的として取り組む「くまもとアートポリス」事業では初となる病院建築の計画.敷地南側には患者や近隣の小学生などが利用できるフォレストガーデンを設け,地域に開かれた病院としている.4階,5階の4床病室は,各ベッドが固有の窓を有する個室的多床室としており,その十字型のプランが外壁に現われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号145頁──大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター──日本設計・竹中工務店共同企業体

2017年12月号145頁──大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター──日本設計・竹中工務店共同企業体

大阪府大阪市中央区──大阪城の南西部に位置する,「病院」「研究所」「がん対策センター」という3機能が集約されたがん治療の拠点.これまで大阪城公園の東側に建っていた大阪府立成人病センターの老朽化・狭隘化,耐震性の問題にともなう,行政機能の集積地であり,隣地で重粒子線がん治療施設の建設が進む大手前への移転計画. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号100頁──赤坂インターシティAIR──日本設計

2017年12月号100頁──赤坂インターシティAIR──日本設計

東京都港区──オフィス,住宅,コンファレンス,商業施設から構成される地上38階,高さ205mの大規模複合ビル.敷地は「大街区」と呼ばれ多くの再開発が進む六本木・虎ノ門地区の北側に位置する.建物を西側の六本木通りに寄せることで,敷地中央に5,000㎡を超える緑地が整備された.エネルギー面では,隣接するアークヒルズ地区の地域冷暖房区域を拡張し,新たにプラントをつくることで,敷地周辺の既存建物との間でもエネルギーの相互融通を可能にしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

熊本県熊本市──製材の生産・流通がさかんな熊本県で支援学校を設計するにあたって,集成材を用いず,すべて単材による木造で計画された.木造部分は法的に「その他建築物」扱いとし,それらを鉄筋コンクリート造による耐火構造部分で繋ぐことで,在来木造による大規模建築を可能にしている.教室棟の学部ホールは車椅子での集会にも支障がないよう,両側片持ちトラスからなる8m級のロングスパンによる無柱空間とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号186頁──ISUZU PLAZA PLAZA annex──坂倉建築研究所

2017年10月号186頁──ISUZU PLAZA PLAZA annex──坂倉建築研究所

神奈川県藤沢市──いすゞ自動車の「藤沢工場」に隣接した敷地に建てられた展示施設(ISUZU PLAZA)と宿泊施設(PLAZA annex).2014年に同じ敷地に建てられた「ものづくりサ―ビストレーニングセンター」と併せて,いすゞ自動車のものづくりの伝承と発信の場所となっている.連坦建築物設計制度(建築基準法第86条第2項認定)を活用し,ひとつの敷地の中に3つの施設が建てられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号076頁──東京大学生産技術研究所 千葉実験所 研究実験棟 I──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室

2017年10月号076頁──東京大学生産技術研究所 千葉実験所 研究実験棟 I──監修 東京大学キャンパス計画室(今井公太郎)・同施設部/設計 東京大学生産技術研究所 今井研究室

千葉県柏市──西千葉にあった東京大学生産技術研究所附属の千葉実験所の移転に伴って建てられた巨大な実験場.広大な土地と巨大な空間を活かして,新交通システム・自動運転の研究やロボット,航空機産業といった分野で産学連携して技術開発を行うための実験ができる場所になっている.巨体な実験空間の周りに,研究室や動線がぐるっと配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号060頁──近畿大学 ACADEMIC THEATER(1〜5号館) /国際学部棟(18号館)──NTTファシリティーズ

2017年10月号060頁──近畿大学 ACADEMIC THEATER(1〜5号館) /国際学部棟(18号館)──NTTファシリティーズ

大阪府東大阪市──近畿大学のキャンパス整備プロジェクトに伴い,文理の垣根を超えた新たな学術拠点として新設されたACADEMIC THEATERは5棟の建物で構成される.大学本部のワークスペースと国際化推進の一端を担う1号館,学生ホールと産官学の社会連携窓口となる2号館,自習室と教室の3号館,学生・教職員のためのカフェ・ラウンジの4号館,図書閲覧とプロジェクト室が連鎖する5号館が屋内空間で一体的に連続する.国際学部棟も同時期に増築された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号112頁──富山県美術館──内藤廣建築設計事務所

2017年9月号112頁──富山県美術館──内藤廣建築設計事務所

富山県富山市──2016年12月の富山県立近代美術館の閉館にあたり,2013年末にコンペが行われ,アートとデザインというふたつの軸を持って新たに移転リニューアルされた美術館.富山駅の北側に位置する富岩運河環水公園に建てられ,1階にはカフェやミュージアムショップ,ギャラリー,2階は展示フロア,3階はアートとデザインを繋ぐフロアとして図書やメディアコーナーが設けられている.また,屋上には以前の敷地に置かれていた遊具などを配置し,「オノマトペの屋上」と呼ばれる屋上庭園がつくられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号140頁──豊中市立文化芸術センター──日建設計

2017年6月号140頁──豊中市立文化芸術センター──日建設計

大阪府豊中市──老朽化により建て替えが行われたホールや展示室、多目的な会議室といった豊中市民の文化・芸術活動の新たな拠点となる施設。構造は鉄筋コンクリート組積造(RM造)。ブロックの壁面にさまざまな展示が行える仕組みを入れ込こんでいるため、市民が思い思いに空間を使いこなせる場となっている。 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号060頁──陸前高田市立高田東中学校──SALHAUS

2017年4月号060頁──陸前高田市立高田東中学校──SALHAUS

岩手県陸前高田市──東日本大震災で被災した3つの中学校の統合により新設された中学校の校舎計画.広田湾を望む眺めのよい高台に,復興のシンボルとなるような地元木材を用いた木の大屋根を持つ校舎群がグラウンドを囲むように配置される.陸前高田市内で先行する復興事業として地域コミュニティの場となることが期待されており,生徒や教員,地域住民へ向けたワークショップを開催し,対話を重ねながら設計が進められた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号090頁──栄光学園 創立70周年事業 新校舎──日本設計(基本設計) 日本設計・大成建設一級建築士事務所 設計共同企業体(実施設計)

2017年4月号090頁──栄光学園 創立70周年事業 新校舎──日本設計(基本設計) 日本設計・大成建設一級建築士事務所 設計共同企業体(実施設計)

神奈川県鎌倉市玉縄──神奈川県鎌倉市に建つ築50年を超える鉄筋コンクリート造3階建て校舎の建て替え計画.10万m2を超える広大で自然豊かなキャンパスと調和する校舎として2階建ての案が採用された.1階を鋼管を集成材で覆ったハイブリッド柱を併用した鉄筋コンクリート造とし,2階は木造のゲルバー梁を用いて,軒高を6.3mと低く抑えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年4月号098頁──鎌倉市立大船中学校──石本建築事務所

2017年4月号098頁──鎌倉市立大船中学校──石本建築事務所

神奈川県鎌倉市──旧校舎の老朽化が進み,耐震基準に適合しないため改築された中学校.3つのラウンジが中庭を中心にロの字型のプランで連続し,学校生活の中心的な空間となる. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 23 8:47午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 24 4:09午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2004年9月号──指名設計競技応募案 ゲント市民文化フォーラム──伊東豊雄+アンドレア・ブランジ設計共同体

ベルギー、ゲント──ベルギーのゲント市で行われたコンペティションでの提案。コンサートホールやリハーサルルーム、スタジオなどが入る文化複合施設。三次元シェル構造により「アーバンケイブ」と「サウンドケイブ」と名付けられたふたつの空間が相互に入り組んだ構成をつくり出している。
2009年1月号156頁──広島なぎさ中学校・高等学校──村上徹建築設計事務所

2009年1月号156頁──広島なぎさ中学校・高等学校──村上徹建築設計事務所

広島県広島市佐伯区──広島市の南西に建つ中高一貫校.中学・高校・特別教室・管理の4棟を広場を囲んでロの字型に配置し,各棟をブリッジにより繋げている.特別教室棟は上階へ行くにつれセットバックさせ,屋上をテラスとしている.立体的な街のような校舎.体育館は別敷地に建ち,同じ街区に「なぎさ公園小学校」(本誌0309)がある.
2009年1月号096頁──ナミックステクノコア──山本理顕設計工場

2009年1月号096頁──ナミックステクノコア──山本理顕設計工場

新潟県新潟市北区──日本海近くの工業団地の一画にある企業の研究開発施設.鉄骨造.基壇状の1階の上にキノコ状ストラクチャーの2階が載る構成.1階は実験室.全周が曲面ガラス張りの2階は,オフィス,ミーティングスペース,食堂からなる.緑化されたM2階には1階の給排気塔が設けられ,設備層として機能する.
2009年2月号096頁──KAGA RESIDENCE──KAJIMA DESIGN

2009年2月号096頁──KAGA RESIDENCE──KAJIMA DESIGN

東京都板橋区──住戸内に柱梁型の出ない壁式免震構造(HIスマートウォール)による地上14階建て,合計246戸の分譲集合住宅.ほぼ三角形の敷地に建物がY字状に配置され,周囲に緑地広場がつくられるなど周辺環境にも配慮した計画.
2009年3月号058頁──長岡市立東中学校──設計 渡部和生・木村博幸/惟建築計画・長建設計事務所共同企業体/計画指導 長澤悟

2009年3月号058頁──長岡市立東中学校──設計 渡部和生・木村博幸/惟建築計画・長建設計事務所共同企業体/計画指導 長澤悟

新潟県長岡市──長岡市につくられた初の教科センター型中学校.プロポーザル後の新潟県中越地震によって,緊急時の避難所としての機能が加えられた.教科ごとの広場・教師コーナーと,ホームベース・教室のセットがクラスター状に配されている.大梁と柱が現場打ちコンクリートのラーメン構造で,PCジョイスト梁が二次部材として架かる構成.
2009年5月号071頁──大船渡市民文化会館・市立図書館/リアスホール ──新居千秋都市建築設計

2009年5月号071頁──大船渡市民文化会館・市立図書館/リアスホール ──新居千秋都市建築設計

岩手県大船渡市──リアス式海岸で有名な岩手県大船渡市に建てられた文化会館.その全体形状やコンクリートの壁面,仕上げなどには,「穴通し磯」をはじめとした大船渡特有の地域性が表現されている.建物構成は,ホールゾーンとファクトリーゾーンからなる.キール梁とフライングバットレスで支えられるホールは1,100席.ファクトリーゾーンにはアトリエや茶室の他,ワークショップでの市民からの要望を反映させた図書館が設けられている.
2009年7月号122頁──四天王寺学園小学校・四天王寺大学藤井寺駅前キャンパス──高松伸+高松伸建築設計事務所

2009年7月号122頁──四天王寺学園小学校・四天王寺大学藤井寺駅前キャンパス──高松伸+高松伸建築設計事務所

大阪府藤井寺市──藤井寺球場の跡地に計画された教育施設.共用棟と小学校教室棟が建つ.共用棟のエントランスは,第二期工事以降に計画されている中学校および幼稚園と共用になる予定.共用棟4〜6階には四天王寺大学藤井寺駅前キャンパス.小学校教室棟はデッキ敷きの中庭をL字型に囲い,各学年に対応したさまざまなメディアコーナーがキャンティレバーで張り出している.
2009年7月号100頁──高崎市立桜山小学校──古谷誠章+NASCA

2009年7月号100頁──高崎市立桜山小学校──古谷誠章+NASCA

群馬県高崎市──住民増による分離新設校.ジグザグ型のひと繫がりのボリュームに,西側の南北通路が貫通する構成.敷地は北側から南側にかけて緩やかに下っており,1階内部にその地形が取り込まれている.周辺の山並と呼応したような勾配屋根が連続して架かっている.2階のそれぞれの教室とオープンスペースは,可動の家具によってフレキシブルな関係となっている.
2009年8月号152頁──横須賀市営鴨居ハイム──飯田善彦建築工房

2009年8月号152頁──横須賀市営鴨居ハイム──飯田善彦建築工房

神奈川県横須賀市──1953年に建てられた市営団地の建て替え.11棟と集会所が計画され,160戸が設けられている.2棟ペアの住棟で中庭を挟む配置とし,中庭を緑化し,ベンチを置いている.また,中庭と住棟の通路をクロスさせ,敷地全体を通り抜けと見通しのよい空間としている.住戸は2DKの基本ユニットを表裏一体で組み合わせていて,オプションユニットで住戸の広さを調節している.
2009年8月号138頁──CASA BELL OHIRA──いすゞエステート+坂倉建築研究所

2009年8月号138頁──CASA BELL OHIRA──いすゞエステート+坂倉建築研究所

栃木県下都賀郡──隣接する自動車工場の家族寮と独身寮.工場の雑木林が伸びるように敷地内に残されていた既存樹木を残すため,住棟は南側に寄せて細長く屈折して配置された.一方,南には田園が広がっている.1階はピロティの駐車場とし,柱幅は車の幅に合わせて計画している.家族寮はバルコニーのタイプによって3つ分けられている.北風と工場への視線をカットするため,北側は屋内廊下とし,バルコニーは南側に配している.

2009年12月号131頁──北京バンプス──SAKO建築設計工社

中国北京市──北京市に建つデパートと集合住宅の複合施設.4本の住居タワーと低層部の商業施設からなる.タワーの最高高は82,000mm.容積率400%.「スケーリングユニット」と呼ばれる建築要素を内包したハコ型空間をずらしながら積層させている.2層が1つのハコ型に収まる.建物は南北軸に対して45度回転した軸線にしたがって配置している.
2009年12月号106頁──うきは市立総合体育館「うきはアリーナ」──黒川哲郎+デザインリーグ

2009年12月号106頁──うきは市立総合体育館「うきはアリーナ」──黒川哲郎+デザインリーグ

東京都港区──福岡県うきは市に建つ複合体育施設.メインアリーナ棟,多目的アリーナ棟,プール・トレーニングルーム棟の3棟からなる.地場の杉丸太を2,300本用いてつくられた.丸太を用いながらも,各棟必要とされるスパンを実現するために,それぞれ異なる構造形式を用いている.

2010年1月号185頁──流通経済大学 スポーツ健康センター──清水建設

茨城県龍ヶ崎市──メインアリーナは47×47mの張弦ドーム構造の屋根が架かる.サブアリーナは,短辺27m,長辺38mの楕円形屋根が載る.長辺方向にキールアーチを架けることによって,無柱空間を実現している.共にスリット状の開口から周囲の緑を取り込んでいる.既存キャンパスに対し,軸線を振ってつくられた3棟とプラザ.大階段とエントランスギャラリーが既存軸線を受ける.
2010年5月号095頁──竜王駅・南北駅前広場──安藤忠雄建築研究所 東日本旅客鉄道 ジェイアール東日本建築設計事務所

2010年5月号095頁──竜王駅・南北駅前広場──安藤忠雄建築研究所 東日本旅客鉄道 ジェイアール東日本建築設計事務所

山梨県甲斐市──山梨県甲斐市の中心にある竜王駅と南北駅前広場と南北の街を繋ぐ自由通路.甲斐市は甲府盆地の北西部に位置し,富士山,八ヶ岳,甲斐駒ケ岳,南アルプス連山等の山々に囲まれている.3町の合併により新たに誕生した甲斐市の玄関口となるような,周囲の山々が一望できる公共空間となっている.
2010年6月号084頁──立川市庁舎──野沢正光・山下設計設計共同体

2010年6月号084頁──立川市庁舎──野沢正光・山下設計設計共同体

東京都立川市──立川市の新庁舎は旧庁舎の老朽化と利便性向上のため米軍基地跡地に移転.設計案は2005年に市民対話型二段階方式によるコンペで選出された.市民とのワークショップを重ね,2010年3月に完成.5月6日から運用が開始された.周辺環境との調和や利便性・居住性を考慮した低層大平面の建築.
2012年4月号064頁──広島市西風館──日総建・車田建築設計事務所・広建コンサルタンツ(外構実施設計)

2012年4月号064頁──広島市西風館──日総建・車田建築設計事務所・広建コンサルタンツ(外構実施設計)

広島県広島市──工業用途の造成地に建設された火葬場.火葬棟,待合棟,葬儀場棟,エントランスによるロの字型の配置によって,植栽と水盤の整備された中庭を望む一方向の動線を設定.炉前空間を個室化するなど,葬儀グループ同士の混合を避け,葬送の個別化に対応する.
2012年8月号158頁──志木の杜レジデンス──長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部

2012年8月号158頁──志木の杜レジデンス──長谷工コーポレーション エンジニアリング事業部

埼玉県志木市──埼玉県志木市に建つ,319戸の分譲マンション.6haの工場跡地を再開発し,いなげややビバホーム,保育園などを誘致し生活基盤を整えた.水セメント比45%の耐久性を向上したコンクリートの使用や,設備の更新性に特化した長期優良住宅の考えで設計された.
2013年1月号113頁──中之島フェスティバルタワー──日建設計

2013年1月号113頁──中之島フェスティバルタワー──日建設計

大阪府大阪市北区──旧フェスティバルホールのあった新朝日ビルディング跡地に建つ地上39階,地下3階高さ約200mの高層複合施設.大阪朝日新聞ビルが建つ西地区には同規模の高層オフィス棟が2018年に竣工予定.都市再生特別地区の指定により,容積率は1,600%まで緩和された.3~8階の低層部にフェスティバルホール.ホール直上の9~12階には朝日新聞社新社屋を配置.13階のスカイロビーを挟んで15階~36階の高層階にはテナントオフィスが配置されている. 掲載号はアプリで購入できます!

2013年9月号050頁──生長の家 “森の中のオフィス”──清水建設

山梨県北杜市──原宿にある「生長の家」の国際本部オフィスが八ヶ岳南麓に移転した.駐車場棟,別敷地のメディアセンターを含めた屋根に太陽光発電パネルを設置,バイオマス発電や蓄電池などの利用により建物で使用するエネルギーをつくり,ゼロエネルギービル(ZEB)を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年11月号098頁──ROKI Global Innovation Center-ROGIC-──小堀哲夫建築設計事務所

2013年11月号098頁──ROKI Global Innovation Center-ROGIC-──小堀哲夫建築設計事務所

静岡県浜松市──フィルターメーカであるROKIの本社ビルに隣接して建てられた研究開発棟.自然光や風を活かし,温熱・光環境の異なる空間をつくり出した.住宅・建築物省CO2先導事業に選定されている.木格子とスチールによるとハイブリッドトラスのフィルトレーションルーフを一体的に架け渡し,自動車のエンジンやエアクリーナーに使われるROKIフィルターを膜材に使用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号130頁──調布富士見町住宅建替計画──NEXT ARCHITECT&ASSOCIATES

2017年2月号130頁──調布富士見町住宅建替計画──NEXT ARCHITECT&ASSOCIATES

東京都調布市──耐震性や高齢化,空室化などの問題を抱えていた築40年の団地の建て替え.以前は北東側を通っていた市道を付け替えて,敷地中央にコミュニティ街路を通している.車道5,000mmの両脇に歩道を2,250mm配置.そのうち中央の8,000mm分が,調布市道となっている.住戸タイプはワンフロア,メゾネットなど,90タイプある. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年3月号148頁──ブザンソン芸術文化センター──隈研吾建築都市設計事務所

フランス共和国ドゥー県ブザンソン──フランス,ブザンソンに建つ,音楽ホール,現代美術館,コンセルバトワール(音楽学校)からなる複合的文化施設.敷地は,港として利用されていた市の中心部を流れるドゥー川の川岸に面している.既存の煉瓦倉庫を含めて,木の大屋根で覆っている.屋根には,植栽,木,石,ガラス,太陽光パネルをモザイク状に配置した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年4月号174頁──サイエンスヒルズこまつ──元倉眞琴/スタジオ建築計画+伊藤麻理/UAO

石川県小松市──3Dドームシアターや科学体験学習施設などが入る複合施設.コマツ工場跡地の広域活用計画として,小松市の「ものづくり精神」を継承する目的で建てられた.設計者はコンペティションにより採択された.北面から連続するウェーブ状の屋根はクシ型枠工法とビーム傾斜多角工法により施工した.コンクリートスラブの上は歩道になっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号066頁──日本橋再生計画 日本橋室町東地区──日本設計(統括設計) 日本設計 清水建設(実施設計・工事監理) 團紀彦建築設計事務所(マスターアーキテクト・デザインアーキテクト)

2014年4月号066頁──日本橋再生計画 日本橋室町東地区──日本設計(統括設計) 日本設計 清水建設(実施設計・工事監理) 團紀彦建築設計事務所(マスターアーキテクト・デザインアーキテクト)

東京都中央区──日本橋再生計画の第2ステージである,中央通りを挟んだ三井本館,三越本店の向かい,日本橋室町東地区に位置する.重要文化財である三井本館のデザインを踏襲し,31mの高さに統一したコーニスラインや大列柱を用いている.今回複合施設である高層ビル2棟と,5本の街路が完成した.既存1棟を含む高層ビル3棟では,エリア単位での最適なエネルギー利用のため熱源システム,東京都認定型DHCを1棟に集約し,また駐車場を各建物間で接続するなどの連携を取っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号130頁──大手町タワー──設計 大成建設一級建築士事務所/外装デザイン コーン・ペダーセン・フォックス

2014年7月号130頁──大手町タワー──設計 大成建設一級建築士事務所/外装デザイン コーン・ペダーセン・フォックス

東京都千代田区──地下鉄5路線の大手町駅に囲まれて建つ,地下6階,地上38階,高さ約200m,延べ約20万㎡の超高層複合ビル.オフィスやホテル,商業施設が入る.地域の賑わい軸「仲通り」機能の延伸上に自然の森として,敷地全体の3分の1に相当する約3,600㎡の緑地(大手町の森)を整備.建て替えに際して東西線と丸ノ内線の連絡地下通路の整備も行っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号068頁──松山 台北文創ビル──伊東豊雄建築設計事務所 大矩聯合建築師事務所

2014年7月号068頁──松山 台北文創ビル──伊東豊雄建築設計事務所 大矩聯合建築師事務所

台湾台北市──台北市の中心に位置する1930年代の日本統治時代に建設された松山煙草工場の跡地の再開発計画.庭園や中庭などの自然豊かな環境を残しつつ,敷地の一角にオフィス,ホテル,商業施設,コンサートホールなどからなる複合施設を建設した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号060頁──台湾大学社会科学部棟──伊東豊雄建築設計事務所 宗邁建築師事務所 大涵學乙設計工程

2014年7月号060頁──台湾大学社会科学部棟──伊東豊雄建築設計事務所 宗邁建築師事務所 大涵學乙設計工程

台湾台北市──台北市内に建つ台湾大学社会科学部の新校舎.平屋の図書館棟と,8層の教室棟からなる.図書館棟の屋根と周囲のランドスケープは3つの中心から蓮の花のようなパターンを描くアルゴリズムによって決定された.東西に細長く配置された教室棟には各所に吹き抜けやボイドを設け,自然風が抜けるつくりとしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号082頁──江の島 湘南港ヨットハウス──ヘルム+オンデザインパートナーズ

2014年10月号082頁──江の島 湘南港ヨットハウス──ヘルム+オンデザインパートナーズ

神奈川県藤沢市──1968年の東京オリンピックの際に建てられたヨット競技会場(設計:谷口吉郎 山田水城,本誌6410)の建て替え.ヨットマンだけでなく誰にでも開かれた施設を目指した.2,000m2の一枚屋根は波をイメージした形状.屋根には7カ所に「オープンビーム」と名付けられたハイサイドライトが開き,開口内部に束材を配することで張弦梁として機能する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号160頁──昭和大学江東豊洲病院──佐藤総合計画

2014年12月号160頁──昭和大学江東豊洲病院──佐藤総合計画

東京都江東区──東京湾の一部である江東区豊洲の東電堀に面した敷地に新設された病院.周辺は近年の開発に伴い若年層の人口増加が見込まれる地域のため,小児・周産期医療の整備や,災害時の拠点となることが求められた.クールピットやエコボイドを採用し,環境に配慮した病院となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号040頁──京都国立博物館 平成知新館──谷口建築設計研究所

2014年12月号040頁──京都国立博物館 平成知新館──谷口建築設計研究所

京都府京都市東山区──1897(明治30)年に創設された京都国立博物館の収蔵品鑑賞施設だった平常展示館(1965年竣工)の建て替え計画.主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を収集・保管・平常展示する.国の予算措置などの都合で建設が延期され,プロポーザルから竣工まで約16年の歳月が経った.建物全体を耐震構造とし,展示室と収蔵庫には文化財保護のため個別に床免震装置を設置した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号184頁──女川町営運動公園住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 山設計工房 設計(実施設計)施工 竹中工務店・仙建工業建設工事共同企業体

2015年2月号184頁──女川町営運動公園住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 山設計工房 設計(実施設計)施工 竹中工務店・仙建工業建設工事共同企業体

宮城県牡鹿郡女川町──東日本大震災の津波で被災した女川町の200戸の災害公営住宅.女川町では,約8割の住宅が倒壊しており,震災後約1割人口が減少した.そのため,より早くそして永くすむことができる住宅を高台の陸上競技場のトラックの平場に建設.資材高騰,高品質短工期実現のために柱,梁,床板のPCa化工法を採用.設計期間3カ月,工期9カ月で竣工した.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号068頁──飯田橋サクラパーク 飯田橋グラン・ブルーム(業務・商業棟) パークコート千代田富士見ザ タワー(住宅棟)──日建設計・前田建設工業飯田橋駅西口地区市街地再開発事業施設建築物実施設計共同企業体

2015年2月号068頁──飯田橋サクラパーク 飯田橋グラン・ブルーム(業務・商業棟) パークコート千代田富士見ザ タワー(住宅棟)──日建設計・前田建設工業飯田橋駅西口地区市街地再開発事業施設建築物実施設計共同企業体

東京都千代田区──業務・商業棟の「飯田橋グラン・ブルーム」(地上30階・地下2階),住宅棟「パークコート千代田富士見ザ タワー」(地上40階・地下2階),教会棟(地上3階)の3棟の建物で構成される.同敷地に建っていた東京警察病院が2001年に移転を決定したのをきっかけに,飯田橋駅西口地区の再開発が始まった.江戸の面影を色濃く残す外堀側(西側),明治時代からこの地に根付く西洋の文化を表現する皇居側(東側)をそれぞれ「いき」と「エスプリ」をコンセプトとしてデザインした.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年3月号184頁──大手町タワー アマン東京──大成建設一級建築士事務所

2015年3月号184頁──大手町タワー アマン東京──大成建設一級建築士事務所

東京都千代田区──世界で19カ国で事業を展開するアマンの日本第1号となるホテル.大手町タワー(本誌1407)の33〜38階に位置し,「自然と寄り添う」というアマンの哲学に基づき,木や石など自然素材を多用.行灯を模した照明,石庭などが配置.吹き抜け部のランタンは和紙を貼ったガラススクリーンを使用するなど,インテリアデザイン担当のケリー・ヒルが,日本のデザイン文化や伝統美からインスピレーションを受けてのデザインが施されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号112頁──三次市民ホール きりり──青木淳建築計画事務所

2015年5月号112頁──三次市民ホール きりり──青木淳建築計画事務所

広島県三次市──広島県三次市の旧市街地に建つ三次市文化会館の移転建て替え計画.約1,000席のホール,約150人収容のサロンホール,8つのスタジオなどを持つ.災害に備え5m持ち上げられたピロティは駐車場兼多目的スペースとして利用できる.ボリュームを分割し,間に回廊空間を巡らせることで,裏表のない「使い倒せる」空間を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号068頁──東京日本橋タワー──日建設計

2015年5月号068頁──東京日本橋タワー──日建設計

東京都中央区──6つの街区からなる東京都都市再生特別地区・日本橋二丁目地区のE街区プロジェクト.基壇部は,百貨店建築で初の重要文化財の指定を受けた髙島屋の高さ(31m)に合わせて,その上に高層部が載る高さ約180mの超高層ビル.日本橋交差点に面した北西隅の建物2棟は2年後に竣工するⅡ期工事で解体されて,新たに2階建ての店舗が建設される予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号042頁──としまエコミューゼタウン 南池袋二丁目A地区市街地再開発事業──設計・監理 日本設計 ランドスケープデザイン ランドスケープ・プラス/外観(一部内観)デザイン監修 隈研吾建築都市設計事務所

2015年5月号042頁──としまエコミューゼタウン 南池袋二丁目A地区市街地再開発事業──設計・監理 日本設計 ランドスケープデザイン ランドスケープ・プラス/外観(一部内観)デザイン監修 隈研吾建築都市設計事務所

東京都豊島区──東京都豊島区の南池袋二丁目地区第一種市街地再開発事業で建てられた1〜2階に店舗・事務所,3〜9階に区庁舎,11階以上に住宅が入る官民融合の建築.外装には「エコヴェール」と呼ばれる環境調整のためのパネル(緑化パネル,太陽光発電パネル,リサイクル木材を用いたルーバー)で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号148頁──龍谷大学深草キャンパス 和顔館──飯田善彦建築工房

2015年6月号148頁──龍谷大学深草キャンパス 和顔館──飯田善彦建築工房

京都府京都市伏見区──国際学部のキャンパス移転に伴い新設された校舎.講義棟(右)および図書館棟(左)から成る.駅からの動線上にある東門から続く通りが2棟の間を貫く.東西に延びるスラブ(最長部147m)を分散された鉄骨鉄筋コンクリート造コアと鉄骨柱で支えることで,外周部に耐力壁をなくし,学生のアクティビティが外部に表出するオープンな空間をめざした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年8月号188頁──SKYZ TOWER & GARDEN──清水建設

2015年8月号188頁──SKYZ TOWER & GARDEN──清水建設

東京都江東区──豊洲グリーンエコアイランド構想に基づき,官民一体による大規模開発が行われている街区に建つ,地上44階建ての分譲マンション.トライスター型の形態で,ハイブリット免制震システムを採用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号100頁──安曇野市庁舎──内藤・小川原・尾日向設計共同企業体

2015年9月号100頁──安曇野市庁舎──内藤・小川原・尾日向設計共同企業体

長野県安曇野市──5町村の合併を機に9カ所に分散していた市庁舎の機能を集約するべく建てられた新庁舎.防災拠点としても機能するよう柱頭免震構造が採用された.構造はプレキャストコンクリートの柱,梁にポストテンションを掛けて組み上げ,外装は安曇野市の保有林を伐採製材したヒノキ材のパネルで仕上げた.庁舎の機能を維持するための設備機器や集密書架を配置した4階のみ,下層のグリッドから外れるため鉄骨造とし,外壁もガルバリウム鋼板で仕上げている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号168頁──安川電機みらい館・本社──三菱地所設計

2015年10月号168頁──安川電機みらい館・本社──三菱地所設計

福岡県北九州市八幡西区──安川電機の100周年を記念してつくられた先端技術を紹介する企業ミュージアム.3つのボリュームをずらし積層した形.外装はアルミパネルで構成され,手前にはイベント開催を想定した芝生広場が広がる.本社はトップライトにアクリル棒を封入したペアガラスを使用することで光を拡散させるなど,「100のエコ」技術を導入し,細かな積み重ねによって「CASBEE北九州」のSランクを取得している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号162頁──つくばみらい市立陽光台小学校──梓・岡野建築設計共同企業体(基本設計・校舎棟実施設計) 梓設計(屋内運動場+プール棟+外構棟実施設計)

2015年11月号162頁──つくばみらい市立陽光台小学校──梓・岡野建築設計共同企業体(基本設計・校舎棟実施設計) 梓設計(屋内運動場+プール棟+外構棟実施設計)

茨城県つくばみらい市──つくばみらい市において,21年ぶりとなる新設の小学校.斜めの壁による「ハーフオープンスクール形式」という設計手法を採用している.WS(中廊下)よりクラスルーム(CL)を見る.斜めの壁は筋交いと構造用合板を両面張りとしたパネル工法となっており,教室長辺スパン(8.1m)の長期荷重を負担している.木造と鉄筋コンクリート造の平面混構造. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年11月号046頁──南陽市文化会館──大建設計

山形県南陽市──日本初となる大型木造耐火の文化ホールで,地域産材の構造体を石膏ボードと地域産材で耐火被覆した木造耐火部材「COOL WOOD」を使用している.1,403席を有するホールは,木造耐火部材5本からなる組柱によって,天井高さ約15m,約28mスパンの大空間を実現. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年12月号172頁──アンリツグローバル本社棟──竹中工務店

2015年12月号172頁──アンリツグローバル本社棟──竹中工務店

神奈川県厚木市──電子計測器事業を手掛けるメーカーの本社機能と計測R&D機能を集約したグループの中心施設.6層の執務空間からなる社屋のほか,西側に渡り廊下で繋がったホールからなる.オフィスとラボが間仕切りなく連続した空間が広がる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年2月号160頁──MUFGグローバルラーニングセンター──三菱地所設計

2016年2月号160頁──MUFGグローバルラーニングセンター──三菱地所設計

神奈川県横浜市西区──横浜みなとみらい21地区に建つ金融機関の研修施設.約850人を収容できる宿泊機能を備える.宿泊室で外周を囲み,内包する中庭に面して研修室を配置したプランとすることで,施設のセキュリティを高めつつ,緑豊かで開放的な研修環境を生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年2月号152頁──鉃鋼ビルディング──三菱地所設計

2016年2月号152頁──鉃鋼ビルディング──三菱地所設計

東京都千代田区──東京駅八重洲口に近接する,第一鉃鋼ビル(1951年)と第二鉃鋼ビル(1954年)2棟の一体的な建て替え.都市再生特別地区に指定されたことを受け,オフィスビルに加えて,ビジネスサポート機能として空港に直結するリムジンバスの発着場やラウンジ,中長期滞在型のサービスアパートメントなどが併設されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年3月号182頁──大阪市立大学理系学舎──東畑建築事務所

2016年3月号182頁──大阪市立大学理系学舎──東畑建築事務所

大阪府大阪市住吉区──大阪市立大学理学系学舎の再整備計画.既存施設を解体・撤去後,新棟と.耐震改修・機能改修を行うことで既存施設を活かした改修棟,南北ふたつのエリアで構成される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号156頁──燕市新庁舎──梓設計

新潟県燕市──2006年の燕市,吉田町,分水町の3市町合併に伴い,行政機能の集約化・効率化による市民サービスの向上,防災拠点機能の強化を目的として,新しく生まれた市の中心地へ位置する場所への新庁舎建設の計画.これからのまちづくりの拠点となることを目指した.「4つのえん側」を設け,にぎわいある市庁舎を目指している.ガラスのカーテンウォール越しに市民と行政の交流の場として設けられた「ふれあいの縁側」が見え,南側広場との間はデッキを設け,イベントや災害時にも活用できる「にぎわいの宴側」が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号138頁──下野市庁舎──佐藤総合計画

2016年4月号138頁──下野市庁舎──佐藤総合計画

栃木県下野市──栃木県の河内郡南河内町,下都賀郡石橋町及び同郡国分寺町が合併して2006年にできた下野市の新庁舎計画.交通の利便性,今後の発展の可能性などからJR宇都宮線の「自治医大駅」の西側に建てられることとなった.国道4号線に面した東側に広場を設けている.さらに,1階の西側に執務室,東側に大空間の「市民ロビー」を設けることで,市民が気軽に立ち寄ることができる庁舎を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号118頁──小諸市役所・こもろプラザ──石本・東浜設計共同企業体

2016年4月号118頁──小諸市役所・こもろプラザ──石本・東浜設計共同企業体

長野県小諸市──コンパクトシティ化が進む長野県小諸市における,同一敷地内での庁舎建て替え.小諸市役所に加え,今回同時に整備された市民交流センター「こもろプラザ」,2017年に竣工予定で建設が進む小諸厚生総合病院がひろばを囲んで配置.計42回にわたり市民参加ワークショップが開催されるなど,随所に市民からの要望を反映した庁舎づくりが行われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年6月号182頁──日本大学生物資源科学部1号館・2号館・ガレリア──類設計室

2016年6月号182頁──日本大学生物資源科学部1号館・2号館・ガレリア──類設計室

神奈川県藤沢市──日本大学生物資源科学部(湘南キャンパス)60周年記念事業として行われた,正門近くに位置する2棟の建て替え.新しく講義室や学生ホールが入る1号館,学生支援機能を担う2号館が建設され,低層に抑えられた2号館は既存のケヤキ並木に沿った稜線を描き,既存の自然環境と一体となったキャンパスの顔となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年6月号092頁──大名古屋ビルヂング──三菱地所設計

2016年6月号092頁──大名古屋ビルヂング──三菱地所設計

愛知県名古屋市中村区──名古屋駅前に位置する大名古屋ビルヂングの建て替え.低層部には野老朝雄氏によるグラフィックパターンを施したガラスアウタースクリーン,高層部には2種類の奥行からなるアルミの縦フィンをランダムに設えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年6月号080頁──大手町フィナンシャルシティ グランキューブ──三菱地所設計・NTTファシリティーズ

2016年6月号080頁──大手町フィナンシャルシティ グランキューブ──三菱地所設計・NTTファシリティーズ

東京都千代田区──連続的にビルの建て替えを進める大手町連鎖型再開発の第3次事業として,公庫ビル,日本政策投資銀行本社ビルなどの跡地に建てられた.第2次事業のランチテラスより,第2次事業と第3次事業間に,各民地より6mずつ,計12mを地区計画の地区施設として歩行者空間化し,地域に開放している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年8月号130頁──住友不動産 新宿ガーデンタワー──日建設計

2016年8月号130頁──住友不動産 新宿ガーデンタワー──日建設計

東京都新宿区──高田馬場駅に近く,戸山公園に隣接する2.4haの敷地の再開発計画の中に建つ.再開発計画の対象地域は,賃貸住宅+オフィス+都内最大級の規模をもつイベントホールおよびその上部の公開空間地からなる「新宿ガーデンタワー」,分譲住宅,保育所や商業施設の入るアネックス,提供公園からなる.周囲には公園や大学の緑が広がり,その緑をネットワーク化するために1.5haを大規模な空地や緑地として整備した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年10月号162頁──アステラス製薬つくば研究センター5・10号館──KAJIMA DESIGN

2016年10月号162頁──アステラス製薬つくば研究センター5・10号館──KAJIMA DESIGN

茨城県つくば市──アステラス製薬は新薬創出力の強化に向けて,加島(大阪府大阪市)とつくばの研究機能を統合.その一部門である創薬研究部門の拠点となる建物.10号館建設にあたって,南側の5号館(2011年竣工)のインテリアも合わせて改修している.湾曲するファサードは2棟で連続させ,ガラス張りとすることで隣接した緑地への眺望を確保している. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 4 8:27午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 6 3:25午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年10月号154頁──YKK AP R&Dセンター──日本設計

2016年10月号154頁──YKK AP R&Dセンター──日本設計

富山県黒部市──黒部市に製造拠点を持つYKK APがR&Dセンターを黒部萩生製造所内に新設.各所に分散していた研究,開発,検証,試験の機能を1カ所に集約する.約370名の技術者・研究者が勤務し,国内外からプロユーザーを招いての開発・研究が行われるなど,商品開発力を強化する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年11月号034頁──伊勢志摩サミット国際メディアセンターアネックス──国土交通省中部地方整備局営繕部・山下設計

三重県伊勢市──2016年5月26・27日に開催された伊勢志摩サミットの報道関係者向け施設.敷地北西側に位置する三重県営サンアリーナのアネックスとして建設された.2015年11月に建設が始まり,約5ヶ月半の工期を経て完成.サミット終了後,2週間の一般公開を終え,10月末に解体が終了しました. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年1月号192頁──白河データセンター──日本設計

2017年1月号192頁──白河データセンター──日本設計

福島県白河市──福島県白河市に建つデータセンター.「早稲田大学94号館 インキュベーション・オン・キャンパス本庄早稲田」(本誌0404)で用いられた,ソーラーチムニーの設置により上昇気流を誘発,吸引力で取り入れた外気を水冷パネルで冷やして室内に取り込む「なりゆき空調」を改良し,室内の空気をバイパスさせ外気と混合することで,年間を通して気温と湿度を完全に制御する「ハイブリッド空調」を実現. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年1月号078頁──中国美術学院民芸博物館──隈研吾建築都市設計事務所

中華人民共和国杭州──中国美術学院のキャンパス内に建つクラフト・ミュージアム.敷地はかつて茶畑であった傾斜地で,平行四辺形を単位とする幾何学的分割システムによって地形に沿うように建物を配置.屋根と外壁の瓦スクリーンには古民家などから集めた古瓦を使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら