2004年11月号──金沢21世紀美術館──妹島和世+西沢立衛/SANAA

石川県金沢市──金沢市内の中心部に建つ市民交流のための交流ゾーンと展覧会のための美術館ゾーンを併せ持つ美術館.誰でも気軽に立ち寄れる開かれた美術館となることが求められ,裏表のない円形の建物とし,4つのエントランスを設けることでどこからでもアクセスできるような美術館となっている.直径113mの円形の建物にさまざまな大きさとプロポーションの19の展示室が配置され,どの場所からでも外の景色が垣間見えるような明るく開放的な空間がつくり出されている. 書籍購入はこちら
2011年1月号131頁──録museum──中村拓志/NAP建築設計事務所

2011年1月号131頁──録museum──中村拓志/NAP建築設計事務所

栃木県小山市──郊外に建つ木造平屋建ての個人美術館.グリッド状に植えられた6本×3列,計18本の木々の間を縫うように建物が建ち,最も枝の少ない交点にトップライトが延びる.木を植える計画と建物の設計とが同時に進められた. 書籍購入はこちら
2011年12月号098頁──キリの家──武井誠+鍋島千恵/TNA

2011年12月号098頁──キリの家──武井誠+鍋島千恵/TNA

東京都世田谷区──東京都世田谷区に立つ住宅.旗竿状敷地に建ち,前面道路の反対側には暗渠が面している.さまざまな曲率をもつスラブが中央の構造壁から張り出し,それぞれの曲率が人のさまざまな行為を促している.外壁はそれぞれのふるまいに合わせて白くガラスに塗装している. 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2012年5月号072頁──宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2012年5月号072頁──宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

熊本県宇土市──「くまもとアートポリス」事業のひとつとして,計画された小学校の改築.鉄筋コンクリートのL字壁によって教室などの囲まれたスペースをつくる.中庭は生徒の活動が溢れ出し室内と連続して使われる.130m×65mのフロアをエキスパンションジョイントを用いずに一体の構造としている. 書籍購入はこちら
2013年1月号048頁──ルーヴル・ランス──妹島和世+西沢立衛/SANAA Co-Concepteurs Tim Culbert + Celia Imrey / IMREY CULBERT, Catherine Mosbach

2013年1月号048頁──ルーヴル・ランス──妹島和世+西沢立衛/SANAA Co-Concepteurs Tim Culbert + Celia Imrey / IMREY CULBERT, Catherine Mosbach

フランス・ランス──フランスの北部(ノール=パ・ド・カレ地域圏)の町,ランスに建設されたルーヴル美術館の分館.炭坑跡地を敷地とする.2005年に開かれたコンペでSANAAらが設計者に選ばれた.わずかなカーブを持つボリュームの連なりにより構成.ゆるやかな敷地の勾配に沿うように建物が配置される.地上1階,地下2階建て. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年6月号100頁──おおきな曲面のある小屋──タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所

2013年6月号100頁──おおきな曲面のある小屋──タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所

香川県小豆郡──瀬戸内国際芸術祭の事業の一環として小豆島に整備された公衆トイレ.1枚の鉄板による曲面壁と,その上部にかかる和小屋とがそれぞれ独立して建っている.「醤の郷」と呼ばれ登録有形文化財である周辺の醤油蔵のデザインを踏襲した.鉄板を柔らかく曲面させることで男子トイレ,女子トイレそれぞれへの出入口が生まれている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら

2013年7月号050頁──阿佐ヶ谷の書庫──堀部安嗣建築設計事務所

東京都杉並区──8坪の敷地に建つ,個人のための書斎兼書庫.大通り沿いに面するため,高い遮音性が求められた.敷地に対し最大限のボリュームを外形とし,コンクリートを充填した鉄筋コンクリート壁式構造で,壁の厚みを利用して玄関の庇がつくられている.円形の階段室兼書庫は3層吹き抜け.本棚の棚板をなるべく可動させずにすむよう蔵書の寸法を把握して本棚を割り付け,すべての本棚に手が届く寸法とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2014年7月号113頁──Ribbon Chapel──中村拓志/NAP建築設計事務所

2014年7月号113頁──Ribbon Chapel──中村拓志/NAP建築設計事務所

広島県尾道市──広島県のリゾートホテル内に新設された,結婚式用の教会.瀬戸内海の島々を望む小高い山に建つ.ふたつの螺旋は互いに支え合い自立している.螺旋が近付く東西南北の4点を連結材で繋ぐだけで,外側へのはらみ出しを抑える立体的フープ効果と,水平力に抵抗する立体的ブレース効果がもたらされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2014年7月号102頁──狭山の森礼拝堂──中村拓志/NAP建築設計事務所

2014年7月号102頁──狭山の森礼拝堂──中村拓志/NAP建築設計事務所

埼玉県所沢市──狭山湖畔霊園の40周年を記念して,敷地内に建て替えられた礼拝堂.2本の木柱を互いに立て掛け合う扠首(さす)構造とし,木々に囲まれた敷地において,落ち葉を素早く落とし樹液の付着が気にならない外観をつくり出した.また,扠首構造による三角形の開口が,全方位的に展開している.屋根はアルミ鋳物板(流紋付き)乱葺き. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2014年7月号041頁──杉並区大宮前体育館──青木淳建築計画事務所

2014年7月号041頁──杉並区大宮前体育館──青木淳建築計画事務所

東京都杉並区──元大宮前小学校の敷地に建てられた杉並区の体育施設.2008年に行われたプロポーザルコンペによって青木淳氏が設計者に選定された.2棟の楕円形のボリュームで構成され,その間は地域に開放されている.大体育室やプールを地下に納めることにより,地上の建物高さを周辺の低層住宅地よりやや低い5mに抑えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2015年6月号086頁──流山市立おおたかの森 小・中学校 おおたかの森センター こども図書館──小嶋一浩+赤松佳珠子/Cat

2015年6月号086頁──流山市立おおたかの森 小・中学校 おおたかの森センター こども図書館──小嶋一浩+赤松佳珠子/Cat

千葉県流山市──つくばエクスプレスの開通で人口増加が著しい流山市の新設の小中併設校.最大約1,800人の子どもが通う学校.さらに地域交流センター,こども図書館,学童保育所が複合する.ワークスペースは,壁厚440mmのL壁が教室の領域をつくる.教室とオープンスペースは対角状に繋がり,教室から他の教室が見通せないような平面計画とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2016年1月号158頁──アストラムライン新白島駅──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt パシフィックコンサルタンツ

2016年1月号158頁──アストラムライン新白島駅──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt パシフィックコンサルタンツ

広島県広島市中区──JR山陽本線・山陽新幹線と,アストラムラインの結節点に誕生した新駅.アストラムライン新白島駅の駅舎は国道54号の中州につくられた.円筒シェルは9mm厚鋼板が白く塗装され,地上と地下が一体化した空間が広がる.丸く開けられた大小のトップライトからは自然光が落ちる. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 1 5:18午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 2 2:14午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 3 3:37午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら