2017年12月号182頁──立川綜合病院──基本設計:竹中工務店 実施設計・監理:竹中・長建・ワシヅ設計共同企業体

2017年12月号182頁──立川綜合病院──基本設計:竹中工務店 実施設計・監理:竹中・長建・ワシヅ設計共同企業体

新潟県長岡市──新潟県中越地方の急性期医療を担う総合病院の移転計画.夏は暑く,冬は風雪が厳しい気候風土に対応するため,東西方向に長い2棟(診療棟,病棟)を配置し,その間を貫く軸として来院者のメイン動線となる雁木キャノピーと土縁モールが設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号178頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

2017年5月号178頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

新潟県新発田市──旧市庁舎の移転事業.商店街の中心部に位置し,街ににぎわいを生み出す新たな交流拠点.東側には全天候型の半屋内広場「札の辻広場」があり,週末にはイベント会場、平日は公園の広場のように使われている.低層部の無柱空間を実現するため,橋梁(吊り橋)の原理を取り入れている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年5月号120頁──松之山温泉景観整備計画──蘆田暢人建築設計事務所

2017年5月号120頁──松之山温泉景観整備計画──蘆田暢人建築設計事務所

新潟県十日町市──日本有数の豪雪地帯に位置する松之山温泉で進行中の景観整備計画.環境省による温泉を利用したバイナリー発電実証実験に伴って計画された道路への消雪パイプの敷設事業が契機となり,消雪施設建屋,コミュニティセンター,ビジターセンター,街路灯などが整備された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年1月号096頁──ナミックステクノコア──山本理顕設計工場

2009年1月号096頁──ナミックステクノコア──山本理顕設計工場

新潟県新潟市北区──日本海近くの工業団地の一画にある企業の研究開発施設.鉄骨造.基壇状の1階の上にキノコ状ストラクチャーの2階が載る構成.1階は実験室.全周が曲面ガラス張りの2階は,オフィス,ミーティングスペース,食堂からなる.緑化されたM2階には1階の給排気塔が設けられ,設備層として機能する.
2009年3月号058頁──長岡市立東中学校──設計 渡部和生・木村博幸/惟建築計画・長建設計事務所共同企業体/計画指導 長澤悟

2009年3月号058頁──長岡市立東中学校──設計 渡部和生・木村博幸/惟建築計画・長建設計事務所共同企業体/計画指導 長澤悟

新潟県長岡市──長岡市につくられた初の教科センター型中学校.プロポーザル後の新潟県中越地震によって,緊急時の避難所としての機能が加えられた.教科ごとの広場・教師コーナーと,ホームベース・教室のセットがクラスター状に配されている.大梁と柱が現場打ちコンクリートのラーメン構造で,PCジョイスト梁が二次部材として架かる構成.
2009年7月号178頁──てくてく 長岡市子育ての駅千秋──木村博幸+山下秀之/長岡市建築設計協同組合(担当:長建設計事務所)・長岡造形大学山下研究室

2009年7月号178頁──てくてく 長岡市子育ての駅千秋──木村博幸+山下秀之/長岡市建築設計協同組合(担当:長建設計事務所)・長岡造形大学山下研究室

新潟県長岡市──信濃川沿いの千秋が原地区に建てられた子育て支援施設.「子どもの自由な遊び場」,「親同士の交流の場」,「子どもの運動広場」にそれぞれ○△□の平面を与え,居場所の分かりやすい空間としている.○△□がつくり出す曲線は,施設の南に配された公園との入り組んだ関係をつくっている.その公園には「えんえん」と名付けられた小さな造園ユニットを配置し,また,信濃川沿いに続く桜づつみと融合させている.
2009年12月号120頁──山古志闘牛場リニューアル──山下秀之/長岡造形大学山下研究室+大原技術

2009年12月号120頁──山古志闘牛場リニューアル──山下秀之/長岡造形大学山下研究室+大原技術

新潟県長岡市──中越地震で被災した山古志の地域に古くから伝わる「牛の角突き」のための闘牛場リニューアル.標高の高いブナ林に囲まれた敷地に建つ.上床構造の観覧席の増設,既設ドーム席の補修,屋外観覧ベンチの再配置が行われた.観客席の上げ裏一面に,リニューアル前に闘牛場斜面席まわりの遊歩道に使われていた震災復興の応援メッセージが書かれたボードウォークが張られている.
2010年1月号162頁──新潟駅南口駅舎接続施設/南口駅前広場──堀越英嗣+堀越共同企業体 東日本旅客鉄道 パシフィックコンサルタンツ

2010年1月号162頁──新潟駅南口駅舎接続施設/南口駅前広場──堀越英嗣+堀越共同企業体 東日本旅客鉄道 パシフィックコンサルタンツ

新潟県新潟市──新潟駅駅舎駅前広場提案競技設計最優秀案の第一期として行われた南口の整備.貨物のヤードが排された後,駐車場として使われていた場所を広場とし,東西を繋ぐペデストリアンデッキを整備.ペデストリアンデッキと広場を繋ぐ縦動線として,エレベータ,階段を内蔵した「コネクターキューブ」を設けた.
2010年9月号192頁──清津川プレスセンター「きよっつ」──槻橋修+ティーハウス建築設計事務所

2010年9月号192頁──清津川プレスセンター「きよっつ」──槻橋修+ティーハウス建築設計事務所

新潟県十日町市──清津川の河川敷に建つ流域集落のためのコミュニティ再生支援施設.2004年10月に発生した中越大震災による再生支援として企画された.豪雪地帯のため60°の傾斜をもつ4つの打ち放し切妻屋根が,ずれながら連なる.情報ギャラリーやメディア制作スペースとして使われるほか,イベントの際は地域住民に開放する.
2011年7月号101頁──石田眼科──今村雅樹アーキテクツ

2011年7月号101頁──石田眼科──今村雅樹アーキテクツ

新潟県上越市──新潟県上越市に建つ民間の眼科医院.1階に地域に開いたラウンジやカフェ,2階以上に医療専門施設が入る.地域特有の雁木(雪除けの庇)を模したガンギピロティを西側に配置.ガンギピロティ,東西に抜ける2階のロビー(いちばん大きい開口),屋上階に設けた雪溜めの3つのボイドを持つ.
2011年11月号124頁──共栄鍛工所 新鍛造工場──北園空間設計

2011年11月号124頁──共栄鍛工所 新鍛造工場──北園空間設計

新潟県三条市──住宅地の近隣に建つ鍛造工場.重さ88tの鍛造機2台が1,200度に熱せられた鋼材をハンマーで打ち,機械部品を生産している.鍛造の際に出る音は鼓膜が破れる寸前,振動は震度4に匹敵する.熱と粉塵を排出するために1時間に20回の換気を行うと同時に,近隣での騒音・振動について県の定める基準をクリアし,夜間でも稼働できる防音・防振措置が求められた.南北面の柱は中空の吸気シャフトとなっており,内部に鍛造機のハンマー音の周波数特性を効果的に打ち消す消音サイレンサーが設けられている.室内の熱気と粉塵は東西面に設置された4台の排気ファンにより,大型消音器を通じて外部へ排出される.2台の鍛造機は硬質スタイロフォームを挟んだ二重構造の基礎を建物と別につくり,振動への対策としている.竣工後の騒音測定では近隣の騒音評価点において45dBの性能保証値に対し33dB,振動測定では集落最短距離において規制値55dBに対して51.2dBという結果を得た.
2011年11月号106頁──snow peak Headquarters──大成建設一級建築士事務所

2011年11月号106頁──snow peak Headquarters──大成建設一級建築士事務所

新潟県三条市──新潟県三条市に建つキャンプ用品の販売やアウトドア事業を中心とする企業の事務所と工場.地上2階,地下1階.敷地は約4万m2に及ぶ傾斜地で,キャンプサイトを設けている.敷地形状に合わせてオフィス,ファクトリー,ストアがレベルを変えながら建つ.
2012年7月号125頁──アオーレ長岡──隈研吾建築都市設計事務所

2012年7月号125頁──アオーレ長岡──隈研吾建築都市設計事務所

新潟県長岡市──新潟県長岡市に建つ市庁舎,ホール,アリーナからなるシティーホールプラザ.2007年末に公開コンペティションが行われた(本誌0801).敷地は,旧厚生会館があった場所.3棟の建物でナカドマを囲み,トラスで組まれた大屋根を掛けた.長岡城で使用されていた市松模様をモチーフに地場産のスギ材で外壁を構成している.

2012年10月号064頁──大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2012──設計 みかんぐみ+神奈川大学曽我部研究室 アトリエ・ワン+東京工業大学塚本研究室 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 基本設計:アンドリュー・バーンズ・アーキテクト

新潟県十日町市・津南町──越後妻有地域 (新潟県十日町市・津南町)760km2を舞台に3年に1度行われる芸術祭.地元住民との協働によるアート作品も多い.写真はみかんぐみ+神奈川大学曽我部研究室によってJR飯山線下条駅前につくられた下条茅葺きの塔.総合ディレクターは北川フラム氏.会期は2012年7月29日〜9月17日.

2012年12月号131頁──長岡市立和島小学校──長岡造形大学 後藤設計室・アーキシップ帆

新潟県長岡市──ふたつの小学校が統合した新設小学校.地元の材料,職人技術を積極的に取り入れることを方針につくられた.計画当初は木造が検討されたが,2004年の新潟県中越地震などをきっかけに,木造真壁構造を基本に鉄筋コンクリート造の自立壁で構造を負担する混構造へと変更された.
2013年10月号094頁──新潟市江南区文化会館──新居千秋都市建築設計

2013年10月号094頁──新潟市江南区文化会館──新居千秋都市建築設計

新潟県新潟市江南区──図書館,公民館,郷土資料館,ホールが入る複合施設.十字ストリートで繋がる機能ごとのゾーン間が連携し活用しやすい諸室配置となっている.市民,職員へのヒアリングや近隣施設の徹底的な調査により空間を構成した.図書館機能や音楽機能を入れ子状に配置し,ポリゴンの壁面にダクトを納めるため3次元CADと模型スタディを繰り返し設計. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年10月号102頁──柏崎市文化会館 アルフォーレ──仙田満+環境デザイン研究所

2013年10月号102頁──柏崎市文化会館 アルフォーレ──仙田満+環境デザイン研究所

新潟県柏崎市──中越沖地震により利用ができなくなった旧市民会館の建て替え.大小ふたつのホールと,市民ラウンジからなる.駅と旧市街地を繋ぐ場所に,市民の芸術・文化活動を支援する中核施設として計画された.市民ラウンジは公演のない日でも利用できる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号114頁──MàRoùの杜 長岡造形大学展示館──山下秀之+江尻憲泰

2014年5月号114頁──MàRoùの杜 長岡造形大学展示館──山下秀之+江尻憲泰

新潟県長岡市──長岡造形大学のキャンパス内に新設された木造2階建ての展示館.医師,画家である故丸山正三氏(1912〜2012年)の絵画約3,000点を展示,収蔵する.施工費は全額寄付金による.積雪2.5m深の耐雪建築のため,入れ子状に挿入した十字形の2階収蔵庫の周囲を構造用合板で覆い,梁としての役割を果たす計画.梁には釘の保持力が高いカナダツガ角柱を採用し,鉄筋コンクリート造に匹敵する耐震性を確保した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号118頁──八海山雪室──KAJIMA DESIGN

2014年10月号118頁──八海山雪室──KAJIMA DESIGN

新潟県南魚沼市──銘酒八海山を製造販売する八海醸造が企画・運営する「魚沼の里」内に新設された施設.雪が3m積もる豪雪エリアに建つ.雪を蓄えた「雪室」により,日本酒を雪中熟成する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年8月号196頁──国際石油開発帝石 直江津東雲寮──基本設計・監修・監理 NTTファシリティーズ/実施設計 大林組一級建築士事務所

2015年8月号196頁──国際石油開発帝石 直江津東雲寮──基本設計・監修・監理 NTTファシリティーズ/実施設計 大林組一級建築士事務所

新潟県上越市──直江津LNG基地勤務者のための生活基盤としての寮.大規模災害時においてもLNG基地の操業を継続させるため,寮施設にも高いBCP性能が求められた.インフラ断絶時にも自立運転可能なエネルギーシステムを構築したほか,災害時には共用部の地域開放も見込んでいる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号130頁──十日町産業文化発信館 いこて──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

2015年11月号130頁──十日町産業文化発信館 いこて──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

新潟県十日町市──多目的スペースと飲食店を併設した施設.冬には3m以上にもなる積雪に耐えるため,木のフレームにより構成されるかまぼこ型を採用.蔀戸が開き,「雁木」と呼ばれる雪よけの屋根下通路から外へと繋がる軒下空間をつくる.冬は蔀戸が閉じ,左右の空地も含めて完全に雪に埋もれる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号187頁──新発田市新庁舎──aat+ヨコミゾマコト建築設計事務所

新潟県新発田市──老朽化した庁舎の移転事業.商店街の基点に位置している.低層部は,近世の町割りのスケールを継承しボリュームを分節している.まちづくりの拠点となるように,東側には祭りなどで利用できるような半屋外広場などを備えている.2016年11月竣工予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号156頁──燕市新庁舎──梓設計

新潟県燕市──2006年の燕市,吉田町,分水町の3市町合併に伴い,行政機能の集約化・効率化による市民サービスの向上,防災拠点機能の強化を目的として,新しく生まれた市の中心地へ位置する場所への新庁舎建設の計画.これからのまちづくりの拠点となることを目指した.「4つのえん側」を設け,にぎわいある市庁舎を目指している.ガラスのカーテンウォール越しに市民と行政の交流の場として設けられた「ふれあいの縁側」が見え,南側広場との間はデッキを設け,イベントや災害時にも活用できる「にぎわいの宴側」が設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年7月号126頁──えちごトキめきリゾート 雪月花──統括デザイン ICHIBANSEN / nextstations/設計・製造 新潟トランシス

2016年7月号126頁──えちごトキめきリゾート 雪月花──統括デザイン ICHIBANSEN / nextstations/設計・製造 新潟トランシス

新潟県上越市、妙高市、糸魚川市──新潟県妙高高原駅~糸魚川駅間を土日・祝日を中心に走行する観光列車.車窓の景色を眺めるための屋根面まで伸びる車両としての限界寸法に迫る国内最大級の開口部をはじめ,家具や素材など,鉄道に求められる基準や試験手続きを行いつつ設計が行われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年7月号060頁──まちなか交流広場 ステージえんがわ──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

2016年7月号060頁──まちなか交流広場 ステージえんがわ──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

新潟県三条市──建物全体が縁側というコンセプトの元,木架構による約40mの奥行の中に,半屋外空間のみんなのステージや食堂,軒先空間など,人びとが集う全天候型の交流広場がつくられた.みんなのステージ(縁側)には壁や扉がなく,境界のない自由な場として設えられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号076頁──十日町市市民交流センター「分じろう」十日町市市民交流センター「十じろう」──青木淳建築計画事務所

2016年9月号076頁──十日町市市民交流センター「分じろう」十日町市市民交流センター「十じろう」──青木淳建築計画事務所

新潟県十日町市──新潟県十日町市の中心市街地に建つふたつの建物の改修.設計段階から「ブンシツ」と称する設計事務所の分室を設計者が現地に設け,地域の人びとの声を聞き取る設計手法がとられた.マーケット広場と呼ばれる半外部空間は両施設に設けられ,道路と建物の間に位置する活動の場を提供する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら