2018年4月号072頁──北菓楼札幌本館──安藤忠雄建築研究所 竹中工務店

2018年4月号072頁──北菓楼札幌本館──安藤忠雄建築研究所 竹中工務店

札幌市中央区──1926年に北海道廳立図書館として建てられ,その後道立美術館,道立文書館別館として使われていたレンガ造建築の菓子店への改修計画.表通りに面するレンガ壁のみを保存し,それ以外の部分は新築としている.レンガ壁は中央の3スパン分は内部に鉄筋を新たに配筋,両端のレンガ壁は鉄筋コンクリート壁を裏打ちし,全体に鉄筋コンクリート梁を新たに架けることで構造補強している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年12月号174頁──幌東病院──アトリエブンク

北海道札幌市白石区──札幌市内の地下鉄南郷7丁目駅近くに位置する,慢性期病院の建て替えプロジェクト.患者の多くが長期間にわたり在院するため,冬場でも四季の移り変わりを感じられる生活の場として,良好な環境が計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年4月号114頁──東川小学校・地域交流センター──小篠隆生+北海道大学工学研究院小篠研究室 ブンク・中原・柴滝・アイエイ特定建築設計共同企業体

北海道上川郡東川町──東川町の中心部に移転新築された小学校と地域交流センター.片流れの屋根が東西へ水平展開した構成で,教室と一体となったワークスペースが雁行して連続している. 敷地南側に校舎,北側に運動場を配置.敷地の先に大雪連峰を望む. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年4月号124頁──東川町文化芸術交流センター──小篠隆生+ドーコン

北海道上川郡東川町──東川小学校の移転した跡地と残った校舎を転用して,文化芸術施設を整備.町の中心に位置することから,これまで町が行ってきた国際交流やイベントを軸に,日本語学校やギャラリー,コミュニティカフェ,ホールなどが設けられている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年9月号162頁──糸魚小学校──アトリエブンク

2009年9月号162頁──糸魚小学校──アトリエブンク

北海道士別市──北海道北部の内陸,小学校の合併により,新設された校舎.少人数校ならではの家族的一体感を生かすため,オープンプランとし,廊下を廃止して,すべてを学習空間としている.地場産材の梁加工の上部にトップライトが設けられ,奥行の深い室内全体に光りを落とす.
2009年9月号122頁──岩見沢複合駅舎(岩見沢駅・岩見沢市有明交流プラザ・岩見沢市有明連絡歩道)──西村浩/ワークヴィジョンズ

2009年9月号122頁──岩見沢複合駅舎(岩見沢駅・岩見沢市有明交流プラザ・岩見沢市有明連絡歩道)──西村浩/ワークヴィジョンズ

北海道岩見沢市──岩見沢駅,市役所サービスセンター,市民ギャラリーなどが入る複合駅舎.外壁にはイベント参加者の名前が刻印されたレンガ,カーテンウォールのマリオンには古レールが使われている.設計者は2005年に実施されたコンペにより選ばれた(『新建築』0504,NEWS).
2009年11月号178頁──Signal Barn──五十嵐淳建築設計

2009年11月号178頁──Signal Barn──五十嵐淳建築設計

北海道空知郡──ラベンダーで有名なファーム富田のエントランス・ゲート.敷地周辺の境界が曖昧になり,来場者の混乱を招いていたため,ファーム富田のゲートやシグナルとなるようなものとして設計された.周辺の建物の形態から抽出した7つの家型の塔屋からなる.最高高は約8,000mm.
2010年12月号144頁──Small Atelier──五十嵐淳建築設計

2010年12月号144頁──Small Atelier──五十嵐淳建築設計

北海道札幌市西区──北海道札幌市内の住宅地に建つ,個人が所有する離れ.趣味の絵画やフラメンコのためのティアドロップ型平面のアトリエに,機能の異なった5つの小さな部屋が付随する.室内がアルミ板仕上げの採光室を設け,扉の開き具合によりアトリエの調光をする.玄関を含む6つの扉には特殊な丁番を使用し,小口を壁に覆い被せても180度開くディテールとなっている.
2010年12月号151頁──ファーム富田/回廊──五十嵐淳建築設計事務所

2010年12月号151頁──ファーム富田/回廊──五十嵐淳建築設計事務所

北海道空知郡──空知郡中富良野町の観光名所のひとつである「ファーム富田」内に建てられた東屋.売店の庇としての機能と,ラベンダー畑を鑑賞したり,軽い飲食をするための滞留空間としての機能を持つ.北側と南側にふたつ配置され,連続した回遊動線を生み出す.設計者によるゲート「Signal Barn」(本誌0911)も同敷地内に建つ.
2012年1月号080頁──旭川駅──統括監修 篠原修 加藤源/意匠統括 内藤廣/設計 内藤廣建築設計事務所・北海道旅客鉄道・日本交通技術

2012年1月号080頁──旭川駅──統括監修 篠原修 加藤源/意匠統括 内藤廣/設計 内藤廣建築設計事務所・北海道旅客鉄道・日本交通技術

北海道旭川市──旭川駅舎の建て替え.1991年より続く,駅周辺土地の区画整理や鉄道高架事業,駅を挟んだ南北動線の整備といった旭川駅周辺地区のまちづくり計画の一環として進められた.幅180m,奥行60mの大屋根が高架上に掛けられている.全面をガラスカーテンウォールとし,それ越しに,プラットホーム階の四叉柱や,1階の板壁が透けて見える.
2012年1月号044頁──メム メドウズ──隈研吾建築都市設計事務所

2012年1月号044頁──メム メドウズ──隈研吾建築都市設計事務所

北海道広尾郡──北海道広尾郡大樹町にある,トステム建材産業振興財団の研究・教育・研修施設.サステナブルな建築・都市のあり方を追求するため,競走馬の牧場であった場所に実験住宅や,既存の厩舎,走路を改修した宿泊研修棟をつくった.実験住宅は,屋根と壁が同一の素材でつくられるアイヌの伝統建物をモチーフにし,各部それぞれにセンサーが設置され,環境実験が行われる.
2012年1月号060頁──BBP バングラデシュにおける竹構造の農村住宅開発研究のモックアップ──ケ・エム・イフテカル・タンヴィル+江尻憲泰+山下秀之+岩野太一/長岡造形大学

2012年1月号060頁──BBP バングラデシュにおける竹構造の農村住宅開発研究のモックアップ──ケ・エム・イフテカル・タンヴィル+江尻憲泰+山下秀之+岩野太一/長岡造形大学

北海道広尾郡──バングラデシュのボラック竹を主体構造とする複数階建築の開発研究で建てられたモックアップ.トステム建材産業振興財団のによるメム メドウズ内に建てられた,住民自身の手でつくれるように組み方を検討した.今後は,構造的研究と竹の経年劣化の状況を観測する.
2013年1月号161頁──ニセコ町民センター──アトリエブンク

2013年1月号161頁──ニセコ町民センター──アトリエブンク

北海道虻田郡ニセコ町──北海道ニセコ町に建つ旧町民センターを改修した町の集会施設.建物北側の多目的ホールと南側の小ホールなどを含む2層約700㎡を増築.建物躯体を外断熱し性能を向上した.耐震診断の結果,Is値が十分な耐震性能を示す基準値0.675を大幅に上回った構造躯体を,外断熱改修をして外的劣化から保護している. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年1月号153頁──かぜのび──飯田善彦建築工房

2013年1月号153頁──かぜのび──飯田善彦建築工房

北海道樺戸郡新十津川町──北海道新十津川町に建つ新十津川町アートの森彫刻体験交流促進施設.彫刻家五十嵐威暢の作品を展示する美術館兼個人アトリエ.103年の歴史に幕を下ろした小学校を改修した.正面には同作家による閉校記念碑は鉄のフレームと103個の地元の石で構成されている.時にこども達の課外授業や,手づくり教室の創作の場所としても利用される.5~10月の間のみ開館する. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年2月号179頁──共働学舎新得農場男子寮──川人洋志+WanderArchi

2013年2月号179頁──共働学舎新得農場男子寮──川人洋志+WanderArchi

北海道上川郡──北海道上川郡にある,社会と距離を置いて生活を送らざるを得なくなってしまった人たちに向けて開かれた共働学舎新得農場の男子寮.自然の恵みを活かし,給湯や冬場の暖房は農場内の間伐材による薪ストーブでまかなわれている. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年12月号078頁──豊富町定住支援センター──アトリエブンク

2013年12月号078頁──豊富町定住支援センター──アトリエブンク

北海道天塩郡──北海道最北部豊富町市街地に建つ,保育園児の遊び場や役場庁舎,図書館機能など,近接する施設を補完するコミュニティ施設.全体をひとつの場所にまとめることで,公共施設同士のネットワークをつくる.厳しい寒冷地に建つため,外側はなるべく閉じて断熱材で包みつつ,外周をくり貫いたウチニワやトップライトから光を内部に取り込む.木造架構を一体的に架け,鉄筋コンクリートコアと外周鉄筋コンクリート壁柱で地震力を負担する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年3月号160頁──北海道庁本庁舎耐震改修──竹中工務店/ドーコン

2017年3月号160頁──北海道庁本庁舎耐震改修──竹中工務店/ドーコン

北海道札幌市中央区──地下の機械室階を部分的に免震化する「免震装置プレロード工法」を使いながら,設備を順次更新していく「ローリング施工計画」を行い,居ながら施工によって庁舎の免震化を実施.設備機械室が整理されたことで余剰空間が生まれ,新たな居室として生まれ変わった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号118頁──新得町都市農村交流施設 カリンパニ──川人洋志/川人建築設計事務所

2015年10月号118頁──新得町都市農村交流施設 カリンパニ──川人洋志/川人建築設計事務所

北海道上川郡進得町──社会から距離を置いて生活せざるを得なくなった人たちの就労を支援する団体の活動拠点.そうした人たちが活動する農場に位置し,視察や農業体験で訪れる人びととの交流や会議のための施設となっている.夏期・冬期の気候の大きな変化の中で,縁と軒によって人の活動にとって快適な空間をつくりだしている.北海道の新しい建物の類型が目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年11月号100頁──下川町のトドマツオフィス──内海彩/KUS+team Timberize

北海道上川郡下川町──一の橋地区に建つ薬用植物の研究施設.北海道下川町,王子ホールディングス,チーム・ティンバライズによる取り組み.北海道の森林を代表する樹種「トドマツ」を土台を除く,すべての構造材・下地材に使用し,7.8mスパン,天井高さ3.5mの学校教室サイズの空間が3つ並ぶ平面に,実験によって構造的な強度が確認できた住宅用流通材サイズの製材で組み立てる木造トラスとラティスを組み合わせた梁を架け渡すことによって柱のない空間となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号190頁──真駒内滝野霊園頭大仏──安藤忠雄建築研究所

2016年9月号190頁──真駒内滝野霊園頭大仏──安藤忠雄建築研究所

北海道札幌市南区──札幌市南区の真駒内滝野霊園内にある既存の石像大仏を中心とする礼拝空間の整備計画.平地に鎮座していた高さ13.5mの大仏をラベンダーの丘で覆い埋め,頭部だけ外部に見せるようにした.周囲のランドスケープと調和し,霊園の新たなランドマークとなることが目指された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号182頁──函館アリーナ──大建設計・ティーアンドバルス函館アリーナ新築基本設計・実施設計業務委託共同企業体

2016年9月号182頁──函館アリーナ──大建設計・ティーアンドバルス函館アリーナ新築基本設計・実施設計業務委託共同企業体

北海道函館市──温泉地として有名な函館市の湯の川地区に建つ.市の徽章にもなっている巴の曲線をもとに,ふたつの楕円形状のアリーナとし,王冠をイメージした波打つ屋根を架けた.角のない曲線形状の建物とすることで,周囲に対して柔らかい印象を与え,親しみやすいものになることを目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年10月号078頁──札幌三井JPビルディング 札幌市北3条広場(アカプラ)──日本設計+鹿島建設 松岡拓公雄/アーキテクトシップ+スズキマコトアトリエ(外装デザイン) スタジオタクシミズ(商業環境デザイン) 日本設計(札幌市北3条広場)

北海道札幌市中央区──北海道札幌市の中心市街地に建つオフィスビルの建て替え計画.敷地北側に隣接する北3条通に煉瓦を敷き詰め,札幌市北3条広場(アカプラ)として整備した.建物低層部には商業施設が入り,広場のイチョウ並木を楽しめるようにバルコニーなどを計画,ファサードを分節することでヒューマンスケールの外装デザインとした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら