2018年5月号140頁──LIVE+RALLY PARK.──企画・設計:Open A/馬場正尊+大我さやか+石母田諭 Little Design:OF THE BOX

宮城県仙台市青葉区──仙台市役所,地下鉄勾当台公園駅に面する勾当台公園内における社会実験.50㎡の仮設建築物(カフェ)と,20個の組み立て式屋台,10個の屋外ファニチャーからなり,カフェは1年間の利用,屋台とファニチャーは,イベント時に展開される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

2018年3月号094頁──石巻市立雄勝小学校・雄勝中学校──関・空間設計 アルセッド建築研究所

宮城県石巻市──東日本大震災で被災した雄勝小学校と雄勝中学校を含む雄勝町内の4つの学校を統合し,移転するための新校舎の計画.北側の斜面に沿って建つ体育館などの地域開放施設が入る鉄筋コンクリート造の特別教室棟は3階のレベルで県道と接続する.ドライバーからのアイストップとなると共に,地域の交流拠点となることが意図された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

2018年3月号086頁──南三陸町役場庁舎/歌津総合支所・歌津公民館──五十嵐学+新谷泰規/久米設計 小澤祐二+藤木俊大/ピークスタジオ

宮城県本吉郡南三陸町──東日本大震災による津波の被害を受けた南三陸町(人口約13,000人)の志津川と歌津のふたつの地区における行政拠点の高台移転およびその新築計画.町民の普段使いの協働・交流広場として「マチドマ」と呼ばれる空間がふたつの施設に計画された.使用木材全体の9割を地元産材とし,「森林管理協議会(FSC)」の全体プロジェクト認証を取得. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年3月号080頁──七ヶ浜みんなの家きずなハウス──近藤哲雄建築設計事務所

2018年3月号080頁──七ヶ浜みんなの家きずなハウス──近藤哲雄建築設計事務所

宮城県宮城郡七ヶ浜町──もともとこの敷地にあった仮設商店街に設けられていた住民交流スペース「きずなハウス」の閉鎖に伴い再建されたみんなの家」.敷地は,七ヶ浜町(人口18,910人)の中央の高台に位置し,周囲には生涯学習センターや野球場,サッカースタジアム,武道館などがある町で最も賑わうエリア.屈折した平面に沿って木フレームを配置し,高さ2,015mmの開口部越しに内外の繋がりを変化させている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号094頁──もものうらビレッジ──筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室〈全体計画〉 アトリエ・ワン(メインハウス) ドットアーキテクツ(三角庵) satokura architects(炭庵) 〈設計〉

2017年11月号094頁──もものうらビレッジ──筑波大学貝島桃代研究室+佐藤布武研究室〈全体計画〉 アトリエ・ワン(メインハウス) ドットアーキテクツ(三角庵) satokura architects(炭庵) 〈設計〉

宮城県石巻市──牡鹿漁師学校の参加者や住民と共に,山裾の段々畑を活用した宿泊所をつくるプロジェクト.炭庵,三角庵と名付けられた2棟のタイニーハウスと,メインハウスの3棟からなる.2棟のタイニーハウスは,敷地で伐採したスギ材を使って建設された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号098頁──あさひ幼稚園 第二期──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 今川憲英/TIS&PARTNERS

2017年7月号098頁──あさひ幼稚園 第二期──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 今川憲英/TIS&PARTNERS

宮城県本吉郡南三陸町──あさひ幼稚園(本誌1210)は,東日本大震災により仮設住まいをされていた地域に2012年に建てられたに仮設園舎.その後,周囲の宅地開発にともない,一旦は移転が決定していたが,関係者の働きかけにより残置され,かつ増築された.園舎が建つ敷地の傾斜は当初の地形をそのまま活かしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号108頁──宮城学院女子大学附属認定こども園「森のこども園」──伊東豊雄建築設計事務所

2017年7月号108頁──宮城学院女子大学附属認定こども園「森のこども園」──伊東豊雄建築設計事務所

宮城県仙台市青葉区──宮城学院の創立130周年記念事業の一環として計画されたこども園.既存の幼稚園を移転新築し,保育園機能を加えている.緑豊かな環境に囲まれた敷地で,建物は大小のドーム状の屋根が架かる木造平屋. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2001年3月号──せんだいメディアテーク──伊東豊雄建築設計事務所

2001年3月号──せんだいメディアテーク──伊東豊雄建築設計事務所

宮城県仙台市青葉区──宮城県仙台市青葉区の定禅寺通り沿いに建つ複合施設。1階はカフェやショップ、イベントスペース、2階はブラウジングロビー、3・4階はライブラリー、5・6階はギャラリー、7階にはスタジオが入る。「メディアテーク」は公開コンペの審査委員長であった磯崎新氏によって命名された。テークは「棚」、「いれもの」などを意味する。建築は「チューブ」「プレート」「スキン」の3つの要素によって設計され、ほぼ50m四方のフロアをスチールパイプでつくられた13本の「チューブ」が支えるという構成となっている。
2009年5月号111頁──東北大学百周年記念会館 川内萩ホール──設計指導 阿部仁史+小野田泰明/設計 三菱地所設計+阿部仁史アトリエ

2009年5月号111頁──東北大学百周年記念会館 川内萩ホール──設計指導 阿部仁史+小野田泰明/設計 三菱地所設計+阿部仁史アトリエ

宮城県仙台市──東北大学の百周年を期に,既存の「東北大学記念講堂・松下会館」がリノベーションされた.「川内萩ホール」内,壁面を見る.仕上げは,ナラ練り付けケイ酸カルシウム不燃板.上下で赤を基調としたグラデーションがつけられている.
2009年6月号122頁──NSOC 仙台北部整形外科──八重樫直人+ノルムナルオフィス

2009年6月号122頁──NSOC 仙台北部整形外科──八重樫直人+ノルムナルオフィス

宮城県仙台市──デイ・サージャリー(日帰り・短期入院を伴う手術)を行う仙台市北部のスポーツクリニック.鉄筋コンクリート造の方形のボリュームにそれぞれ,外来診察,病室,手術室,そして待合が入る.諸室を繋ぐ廊下はリハビリ室と一体として歩行訓練などに用いられる.生活習慣病のケアなど,地域の人びとの健康状態に面的に関わる.
2010年10月号174頁──東北大学川内厚生会館──東北大学施設部・キャンパス計画室 針生承一建築研究所

2010年10月号174頁──東北大学川内厚生会館──東北大学施設部・キャンパス計画室 針生承一建築研究所

宮城県仙台市──カフェテリア,購買,談話室などからなる川内厚生会館の改修および増築計画.全長100m超の円弧状平面を持つ木造平屋建て.南北のファサードは全面ガラス開口としているが,適宜筋かいとして斜め格子を配置.東北大学キャンパスのシンボルであるメタセコイヤの樹を保存しつつ計画が進められた.
2010年10月号110頁──東北大学青葉山東キャンパス センタースクエア ブックカフェ棟(BOOOK)──山本・堀アーキテクツ

2010年10月号110頁──東北大学青葉山東キャンパス センタースクエア ブックカフェ棟(BOOOK)──山本・堀アーキテクツ

宮城県仙台市青葉区──東北大学青葉山東キャンパス中心部の再生事業の一環として新設された,購買とブックカフェからなる施設.店舗空間とカフェとの一体化を目指し,設計から運営方法までをコンペによって決定した.1,800mm角と900mm角の木造格子による相互依存構造の片流れの大屋根の下に藤江和子氏による書架が配置される.選書にはブック・ディレクターの幅允孝氏が参加.
2011年10月号100頁──東北大学青葉山東キャンパスセンタースクエア 中央棟──山本・堀アーキテクツ

2011年10月号100頁──東北大学青葉山東キャンパスセンタースクエア 中央棟──山本・堀アーキテクツ

宮城県仙台市──整備・再生が進む東北大学青葉山東キャンパスの中心に新設された,食堂,講義室,教授会室,事務室が一体となった施設.敷地は青葉山の尾根筋にあたり,稜線や既存樹を手がかりにリニアな配置や建築の形状が決定された.緩やかな起伏を描くランドスケープも含め,「尾根の再生」を目指した.
2011年10月号092頁──東北大学片平キャンパスインテグレーション教育研究棟──東北大学施設部・キャンパス計画室 三菱地所設計

2011年10月号092頁──東北大学片平キャンパスインテグレーション教育研究棟──東北大学施設部・キャンパス計画室 三菱地所設計

宮城県仙台市──東北大学片平キャンパスの北門に面して建つ実験研究棟の一部保存および建て替え.大正13(1924)年に建設された校舎の外壁のみを保存し,その内側にオフィス棟とラボ棟を新設,ふたつの棟の間のボイドはガラスハットで覆われている.オフィス棟は鉄筋コンクリート造,ラボ棟はプレキャストプレストレストコンクリート造.地上5階建て.

2011年12月号172頁──石巻市北上町白浜復興住宅──結設計室

宮城県石巻市──宮城県石巻市白浜地区の住民を対象とした木造恒久住宅.地場工務店と国産材を使い,個人住宅として平屋3棟,2階建て7棟と共同利用が可能な共生の家が1棟の全11棟が建てられた.敷地は一部を削平する造成を行っている.被災者の本格的な生活再建のため,また敷地の三陸地方では平地が限られていて必要な公有地が不足していることや,東北地方の合板工場が被災し合板を中心とする資材が不足したことなどから恒久住宅が選択された.

2011年12月号174頁──南三陸町歌津応急仮設住宅──針生承一建築研究所+宮城県森林組合連合会+登米町森林組合

宮城県本吉郡南三陸町(私有地内)──高台の私有地に建つ応急仮設住宅(災害救助法による).宮城県が4月19日より募集,選定し,建設したうちのひとつ.被災した集落全体が移り住み,地域の繋がりを保つ.地場産の木材を使用し,外壁と野地板に使用しているスギ厚板をパネル化することで工法を簡便化.建設には現地の業者が関わる.

2011年12月号150頁──歌津コミュニティパビリオン──HarvardGSD+慶応義塾大学大学院+宮城大学

宮城県本吉郡南三陸町(歌津中学校敷地内)──歌津中学校敷地内に建てられたHarvardGSD,慶応義塾大学大学院,宮城大学の国内外3大学による集会所.岐阜県でプレカットしたスギ材を軸組に使用し,外周を2,859個のスギブロックで覆う.スギブロックは製材時に出る端材で,登米町森林組合からの無償提供.ブロックの組み立ては簡単にできるため,地元の小中学生も施工に参加した.設置予定期間2〜5年の工作物.

2011年12月号151頁──バーバドール5丁目──MIT Japan 3/11 Initiative Project Team

宮城県本吉郡南三陸町歌津(「平成の森」仮設住宅地内)──宮城県南三陸町最大の仮設住宅地「平成の森」に設置された仮設住宅をより快適にする仕掛け.MIT(マサチューセッツ工科大学)と慶応義塾大学大学院,宮城大学の3大学の協働によるプロジェクト.平成の森に住民が集まって使えるようにと置かれていたテーブルとベンチを,冬場でも使えるように,雨や雪を凌ぐポリカーボネートの屋根を架け,ソーラーパネルや4×4mのデッキを3日間で設置.30cm底上げをしたデッキの下に配管し,ポンプと水瓶による床暖房としている.
2011年12月号153頁──女川町仮設住宅──ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク (VAN) 坂茂建築設計 TSP太陽

2011年12月号153頁──女川町仮設住宅──ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク (VAN) 坂茂建築設計 TSP太陽

宮城県牡鹿郡(女川町町民野球場内)──宮城県女川町の野球場内に,海上輸送用コンテナを使って建設された3層(一部2層)の仮設住宅.必要仮設住宅数を確保する十分な平地が不足していたことを受け,坂茂氏より多層型仮設住宅が提案された.コンテナを市松状に積層することで,開放的なLDKを生み出す.棟間にはマーケットが設けられている.

2011年12月号148頁──エクスコンテナ・プロジェクト──吉村靖孝建築設計事務所

宮城県石巻市──海運コンテナの規格を流用したプレファブユニット建築を被災地に届けるプロジェクト.仮設から本設へ移行できるように,構造フレームを再設計し,法規に適合させながら,不必要な部分を省いている.今回つくられたプロトタイプは福島,宮城を巡回し,最終的には石巻のボランティア支援団体に寄贈された.
2011年12月号117頁──くまもとアートポリス東北支援「みんなの家」──くまもとアートポリスコミッショナー:伊東豊雄 同アドバイザー:桂英昭 末廣香織 曽我部昌史 くまもとアートポリス東北支援「みんなの家」建設推進委員会

2011年12月号117頁──くまもとアートポリス東北支援「みんなの家」──くまもとアートポリスコミッショナー:伊東豊雄 同アドバイザー:桂英昭 末廣香織 曽我部昌史 くまもとアートポリス東北支援「みんなの家」建設推進委員会

宮城県仙台市(福田町南1丁目公園仮設住宅地内)──仮設住宅地内に建てられた木造の集会所.くまもとアートポリス事業の一環として熊本県および県内建築関係団体などが主体となり木材および建設費を提供し,実現したもの.設計はアートポリスコミッショナーの伊東豊雄氏,同アドバイザーの桂英昭氏,末廣香織氏,曽我部昌史氏を中心として行われた.切妻屋根の和小屋.
2011年12月号124頁──志津川番屋プロジェクト──宮城大学竹内研究室

2011年12月号124頁──志津川番屋プロジェクト──宮城大学竹内研究室

宮城県本吉郡南三陸町(志津川漁港沿岸)──志津川漁港沿岸に建てられた地元漁師の会合や作業のための小屋.企画から竣工まで1カ月という短期間で大学教員,学生,地元漁師らによって建てられた.使用した木材は岐阜県加子母村の工務店より提供.プレカットしたものをトラックで搬送した.設置予定期間2年の仮設建築物.

2011年12月号133頁──CycleⅡ ーー志津川小アクションリサーチプロジェクトーー──設計施工 プレイグラウンド・サポーターズ/千葉工業大学石原研究室

宮城県本吉郡南三陸町(志津川小学校仮設住宅内)──宮城県南三陸町の仮設住宅敷地内に住民の集まる場をつくる一連のプロジェクト.アクションリサーチとは,研究実践者が当事者に寄り添い,一緒に現状を変革していく方法(クルト・レヴィンが提唱).ベンチ,ともだちいっぱいカフェ(野点床),シェルターと必要に応じて徐々に場づくりを展開した.運動会で使われた桟敷席を解体し,仮設住宅に付帯させるテラスやベンチも製作.設置予定期間2年の工作物.
2011年12月号107頁──竹の会所─復興の方舟───設計施工 滋賀県立大学陶器浩一研究室+髙橋工業

2011年12月号107頁──竹の会所─復興の方舟───設計施工 滋賀県立大学陶器浩一研究室+髙橋工業

宮城県気仙沼市本吉町──宮城県気仙沼市の海岸沿いの敷地に、地元に生息する竹を使って建てた集会所.竹の切り出し,敷地の整備,フレーム製作,建て方,膜張りなど,28日間におよぶ2度のワークショップを行い,学生がセルフビルドで建設.竣工披露の場では,地元の方々によって地域の伝統的な踊り“虎舞”が披露された.設置期間は4年間の予定.

2012年4月号125頁──日本ユニセフ協会 幼稚園保育園再建プロジェクト 石巻市立井内保育所──伊藤喜三郎建築研究所+メックデザインインターナショナル共同体

宮城県石巻市──日本ユニセフ協会が支援する幼稚園保育園再建プロジェクトのひとつ.宮城県気仙沼市の南気仙沼小学校の敷地内に建っていた学童保育施設の建て替え.被災したマツを厚さ30mmの板にして,外壁に使用している.
2012年6月号084頁──石巻の鐘楼──長谷川豪建築設計事務所

2012年6月号084頁──石巻の鐘楼──長谷川豪建築設計事務所

宮城県石巻市──東日本大震災で津波の被害を受けた宮城県石巻市の幼稚園に建つ鐘楼.東京のTOTOギャラリー・間で建設・展示された後,園庭に移築した.保護者や地域の住人が集うことのできる縁側として,園児たちの遊具として使用でき,周辺の住宅から抜き出た高さから鳴らす鐘が地域の繋がりを促す.

2012年9月号182頁──東北大学青葉山東キャンパス 被災建物改築計画──監修 東北大学工学研究科キャンパスデザイン復興推進室

宮城県仙台市青葉区──2011年3月11日の震災で甚大は被害を受けた東北大学工学研究科青葉山東キャンパスの復興計画.単なる建物復旧に留まらず,地球環境に配慮した災害弾力性の高いスマートレジリエンスキャンパスをテーマに掲げ,計画が進められている.

2012年9月号177頁──東北大学片平キャンパス 都市・建築学専攻仮設校舎 カタヒラ・テン──設計監修 石田壽一+東北大学工学研究科キャンパスデザイン復興推進室

宮城県仙台市青葉区──東北大学片平キャンパス内,駐車場に建てられた仮設校舎.東日本大震災により青葉山東キャンパスが被災し,新校舎完成までの仮設として計画された.既成のモジュール・プレハブを用いながら,建築学科として必要な大空間や,憩いの空間をつくり出している.
2012年10月号073頁──あさひ幼稚園──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 今川憲英/TIS&PARTNERS

2012年10月号073頁──あさひ幼稚園──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 今川憲英/TIS&PARTNERS

宮城県本吉郡南三陸町──南三陸町に建つ幼稚園の仮設園舎.日本ユニセフ協会が幼稚園の仮設園舎の建設を支援.東日本大震災の津波によって立ち枯れした樹齢約300年のスギを使用.金物を使わず,楔による嵌合結合を採用.建材にはあさひ幼稚園園長が住職を務める大雄寺の参道の大木から削り出された.約60人の園児のための仮設園舎.
2013年3月号094頁──コアハウス 牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家──アーキエイド半島支援勉強会コアハウスワーキンググループ

2013年3月号094頁──コアハウス 牡鹿半島のための地域再生最小限住宅 板倉の家──アーキエイド半島支援勉強会コアハウスワーキンググループ

宮城県石巻市──東日本大震災によって被災した牡鹿半島桃浦の洞仙寺境内に建てられた,住宅の自立再建に向けたモデルハウス.4寸角の柱材に溝を掘って,厚板を落とし込み壁とする,板倉構法でつくられている.プレカット柱と,パネル化した落とし板の使用により約2日で建て方と同時に内装の大方を終えることができる. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号072頁──東松島こどものみんなの家──伊東豊雄建築設計事務所+大西麻貴/o+h

2013年3月号072頁──東松島こどものみんなの家──伊東豊雄建築設計事務所+大西麻貴/o+h

宮城県東松島市──東日本大震災の被災地域の子どもたちの遊び場,地域のコミュニティの場の創出を目指した施設.TSUTAYAなどで利用できる共通ポイントサービス「Tポイント」のカード会員からのポイント募金により建設する取り組みで,伊東豊雄氏がTポイント・ジャパンと協働で計画し,大西麻貴氏との共同で設計した.敷地は600世帯が暮らす東松島市内最大の仮設住宅グリーンタウンやもと内のひまわり集会所に隣接.今後の運営は住民たちが行う. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年3月号086頁──HAUS DER HOFFNUNG 希望の家 名取市文化会館多目的ホール──槇総合計画事務所

2013年3月号086頁──HAUS DER HOFFNUNG 希望の家 名取市文化会館多目的ホール──槇総合計画事務所

宮城県名取市──槇総合計画事務所設計の名取市文化会館(本誌9809)「波の庭」に建てられた多目的ホール.ドイツのラインハルト・アンド・ソンヤ・エルンスト財団による被災地支援で,子どもからお年寄りまで多くの市民が利用できる施設を寄贈した.市に建つ1,000戸余りの仮設住宅地のほぼ中央に位置する名取市文化会館の波の庭が,敷地として選定された.円型と三日月型のふたつの大屋根の組み合わせによってつくり出された構成.福島県産材を福島の工場でパネルに製作し,現地に運んだ. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年11月号178頁──ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ──設計 アニッシュ・カプーア 磯崎新(基本構想・デザイン) イソザキ・アオキ アンド アソシエイツ(設計)

2013年11月号178頁──ルツェルン・フェスティバル アーク・ノヴァ──設計 アニッシュ・カプーア 磯崎新(基本構想・デザイン) イソザキ・アオキ アンド アソシエイツ(設計)

宮城県松島町──東北復興支援のためにスイスのルツェルン・フェスティバルにより企画された,幅30m×長さ36m×高さ78m,約500人収容可能な移動式コンサートホール.PVCコーティングのポリエステル繊維膜構造を採用.膜材は折りたたみ,各部材は分解し,トラックに積み込んでの移動を可能としている.各地を巡回予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年11月号154頁──岩沼「みんなの家」──伊東豊雄建築設計事務所

2013年11月号154頁──岩沼「みんなの家」──伊東豊雄建築設計事務所

宮城県岩沼市──岩沼市に建つ農業支援のための「みんなの家」.地域の方がたが集い語り合うコミュニケーションの場で農業の復興拠点を目指す,みんなで土間やかまどなどをつくった.米づくりの兼業農家による地元NPO「がんばッと!!玉浦」が中心となって,ITを活用した新しい農業を模索する.冬の北西風を遮るために.建物を囲む緑はこの地域独特の屋敷林「居久根(いぐね)」を再現した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2013年11月号160頁──さとうみステーション──陶器浩一 大西麻貴+百田有希/o+h 永井拓生 高橋工業

宮城県気仙沼市──市に建つ,国産自動車及び輸入車の修理・販売・買取りをする店舗(ショールーム・ガレージ)を併せ持つ個人住宅.屋根材は手曲げ銅板.施主や地元の工業高校の生徒らが,銅板曲げの作業に参加した.テーブルと一体となった暖炉,家族を覆うような大きなランプシェードも自分たちで製作をした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2013年11月号168頁──浜の会所──滋賀県立大学陶器浩一研究室

宮城県気仙沼市──気仙沼市に建つ復興支援施設.津波の爪痕がまだ残る浜に活気を与える場として計画された.竹の会所(本誌1112)に続いて,地域の竹や土いった自然素材を使い滋賀県立大学が中心となり約60名の学生が施工を担当した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2013年12月号070頁──七ヶ浜町立遠山保育所──髙橋一平

宮城県宮城郡七ヶ浜町──宮城県宮城郡七ヶ浜町に建つ保育所.東日本大震災後の2011年11月に乾久美子氏や福屋粧子氏らを審査員にプロポーザルが行われ,地域住民や役場,保育所の人びととワークショップを重ねながらつくられた.ロの字型の平面に保育室,ホール,調理室が中庭に面して配置される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号204頁──THE 6──納谷建築設計事務所 リビタ(企画・プロデュース)

2017年2月号204頁──THE 6──納谷建築設計事務所 リビタ(企画・プロデュース)

宮城県仙台市青葉区──宮城県仙台市に建つ築36年,オフィス併設集合住宅をシェア型複合施設に一棟丸ごとリノベーションする計画.今回は3階のオフィスフロアをシェアオフィスに,4階住居部分の1室をプロトタイプとして改修している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号164頁──MORIUMIUS(モリウミアス)──西田司+一色ヒロタカ+勝邦義+岩崎修/オンデザイン

2017年2月号164頁──MORIUMIUS(モリウミアス)──西田司+一色ヒロタカ+勝邦義+岩崎修/オンデザイン

宮城県石巻市──宮城県石巻市の桑浜地区の旧桑浜小学校(2002年閉校)を改修し,公益社団法人が運営する学びの場とした宿泊施設.築94年の柱や壁などできる限り再利用し,小学校の面影が残るファサードとしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年2月号136頁──石巻クリエイティブタウン 石巻市立町二丁目5番地区・中央三丁目1番地区第一種市街地再開発事業──福川裕一+まちづくりカンパニー・シープネットワーク+ジェーエスディー(中央三丁目1番)

2017年2月号136頁──石巻クリエイティブタウン 石巻市立町二丁目5番地区・中央三丁目1番地区第一種市街地再開発事業──福川裕一+まちづくりカンパニー・シープネットワーク+ジェーエスディー(中央三丁目1番)

宮城県石巻市──東日本大震災で浸水被害のあった石巻中心市街地の復興計画で,各再開発プロジェクトは,複数人の地権者が共同出資・設立したまちづくり会社がデベロッパーとなり,権利床とあわせて運営する.建物はデザインコードを設定して設計された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号174頁──まなウェルみやぎ──佐藤総合計画 阿部仁史アトリエ 関・空間設計共同企業体

2014年3月号174頁──まなウェルみやぎ──佐藤総合計画 阿部仁史アトリエ 関・空間設計共同企業体

宮城県名取市──仙台市内に分散していた総合教育センターや高等学校,児童相談所など5施設7機能を1カ所にまとめ,教育と福祉の連携を目指すPFI事業として計画された.各施設への個別の小さな入口を設けることで居住施設をイメージした分割をし,脱施設化を図っている.同時に,相互に連携できる管理オフィス,共有ロビーの配置により施設間の繋がりをつくり出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号166頁──気仙沼大谷のみんなの家──Yang Zhao 妹島和世(アドバイザー) 渡瀬正記(ローカルアーキテクト)

2014年3月号166頁──気仙沼大谷のみんなの家──Yang Zhao 妹島和世(アドバイザー) 渡瀬正記(ローカルアーキテクト)

宮城県気仙沼市──東日本大震災時に発生した津波によって被災した,宮城県気仙沼市本吉町大谷に建設された集会所.漁業従事者やその家族の休憩所となる.3つの部屋によって支えられる大屋根の下に設けられた空間は,イベント会場,魚を販売する市場としても使用.ロレックス社のメンタープロジェクトの一環として,設計は中国の若手建築家チャオ・ヤン氏が担当.アドバイザーとして妹島和世氏が監修している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号100頁──亘理町児童福祉施設──薩田英男/薩田建築スタジオ

2014年6月号100頁──亘理町児童福祉施設──薩田英男/薩田建築スタジオ

宮城県亘理郡亘理町──東日本大震災後の津波で流された保育園の再建.児童館の園庭内に建てられた.大きな切妻屋根の中に,さまざまなスケールの場所が展開する.正面中央の昇降口は北国の気候に合わせて木ルーバーと深い庇で守られる.気仙沼小学校区留守家庭児童センターと同じく,津波をかぶったマツの厚板を外壁に使用している.木造平屋建て. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号094頁──気仙沼小学校区留守家庭児童センター──薩田英男/薩田建築スタジオ

2014年6月号094頁──気仙沼小学校区留守家庭児童センター──薩田英男/薩田建築スタジオ

宮城県気仙沼市──2011年に東日本大震災後の津波で流された学童施設の再建.1日も早い再建のために平面計画は被災前のものを踏襲しつつ,半外部デッキを設え,採光確保のために片流れの屋根とするなど,より快適な空間へと手を加えた.外壁には被災したマツ材の厚板を使用.震災後初の公共の恒久施設として2012年4月に完成した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号082頁──美田園わかば幼稚園──石原健也/千葉工業大学+石森建築設計事務所

2014年6月号082頁──美田園わかば幼稚園──石原健也/千葉工業大学+石森建築設計事務所

宮城県名取市──東日本大震災により被災した宮城県名取市の閖上わかば幼稚園の再建計画.被害が大きく土地の嵩上げ復興事業が未着手である閖上地区から美田園地区へと場所を移しての再建.いずれ閖上地区へ戻ることを考え,保育室棟は木造の架構と膜屋根を用いた移築可能な仮設園舎により計画.保育室棟の周囲を回廊がまわり,多目的室や事務室などを繋ぐ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年9月号140頁──ゆりあげ港朝市──針生承一建築研究所

2014年9月号140頁──ゆりあげ港朝市──針生承一建築研究所

宮城県名取市──東日本大震災で被災した宮城県名取市閖上港で50年以上続くゆりあげ港朝市が復活した.隣に広浦の海が広がる.以前は仮設テントで行われていたが,カナダ政府からの寄付により本設での復興が決定.2013年5月に第1期ができ,今回新たに店舗棟3棟が完成し,グランドオープンとなった.建物全体に地場産スギ材を利用した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号176頁──大崎市民病院──基本設計・監理 山下設計 実施設計 久米設計 戸田建設一級建築士事務所

2014年12月号176頁──大崎市民病院──基本設計・監理 山下設計 実施設計 久米設計 戸田建設一級建築士事務所

宮城県大崎市──「日本一の自治体病院の実現」を目標に,宮城県北地域で唯一となる救命救急センターの整備をはじめ,地域災害拠点医療,地域がん診療連携拠点医療等のさらなる充実が求められた.全館LED照明の採用や断熱性能の向上等の省エネ性能の向上と合わせて,災害拠点病院としてのモデルづくりをしている.部門連携を高める空間構成,動線計画およびスタッフの働きやすさを重視した計画となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号198頁──多賀城市営桜木住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 アルセッド建築研究所・関空間設計設計共同体 窓建コンサルタント 設計(実施設計)施工 鴻池組・橋本店建設工事共同企業体

2015年2月号198頁──多賀城市営桜木住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 アルセッド建築研究所・関空間設計設計共同体 窓建コンサルタント 設計(実施設計)施工 鴻池組・橋本店建設工事共同企業体

宮城県多賀城市──多賀城市で計画されている東日本大震災の復興のための災害公営住宅のひとつ.津波避難ができるように,2階以上に住宅を設け,1階は駐車場,駐輪場,トランクルーム,設備室等に利用している.建物の2階レベルでは4棟の中央付近をデッキで接続し,デッキに面する各住棟部分に「みんなのリビング」というコミュニティ活動の拠点を設置.子どもから高齢者まで,安心して仲良く暮らせる場づくりが目指されている.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号191頁──南三陸町 町営入谷復興住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 遠藤剛生建築設計事務所 設計(実施設計)施工 ナカノフドー建設・志津川建設工事共同企業体

2015年2月号191頁──南三陸町 町営入谷復興住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 遠藤剛生建築設計事務所 設計(実施設計)施工 ナカノフドー建設・志津川建設工事共同企業体

宮城県本吉郡南三陸町──宮城県南三陸町に建設された東日本大震災での被災者のための災害公営住宅(総戸数42戸).3階建て鉄筋コンクリート造の2棟の住棟と木造平屋建ての集会所からなる.各棟が中庭を囲んで配置され,中庭を介して各住戸へのアプローチする.中庭はイベント等にも使用されるなど,居住者や近隣の人びとの交流の場となる.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号184頁──女川町営運動公園住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 山設計工房 設計(実施設計)施工 竹中工務店・仙建工業建設工事共同企業体

2015年2月号184頁──女川町営運動公園住宅──設計(基本設計) 都市再生機構 山設計工房 設計(実施設計)施工 竹中工務店・仙建工業建設工事共同企業体

宮城県牡鹿郡女川町──東日本大震災の津波で被災した女川町の200戸の災害公営住宅.女川町では,約8割の住宅が倒壊しており,震災後約1割人口が減少した.そのため,より早くそして永くすむことができる住宅を高台の陸上競技場のトラックの平場に建設.資材高騰,高品質短工期実現のために柱,梁,床板のPCa化工法を採用.設計期間3カ月,工期9カ月で竣工した.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号150頁──SHARED HOUSE 八十八夜──2.0不動産

2015年2月号150頁──SHARED HOUSE 八十八夜──2.0不動産

宮城県石巻市──石巻市の中心市街地の商店街に建つお茶屋の使われていなかった2階部分をシェアハウスに改修し,東日本大震災後に移住してきた若者へと繋ぐプロジェクト.地元の若い商店主やNPO職員をはじめさまざまな専門家らでなるISHINOMAKI2.0から派生した2.0不動産が施工から住み手のマッチングまでを行う.欄間や出節丸太の柱など,80年前からの歴史を継ぐ既存の意匠を読み取り,残すところと改修するところを見極めながら施工を進めた.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号050頁──子どもの村東北──松本純一郎設計事務所(マスターアーキテクト) 針生承一建築研究所(センターハウス) SOY source建築設計事務所(家族の家A・B棟) 鈴木弘人設計事務所(家族の家E棟)

2015年4月号050頁──子どもの村東北──松本純一郎設計事務所(マスターアーキテクト) 針生承一建築研究所(センターハウス) SOY source建築設計事務所(家族の家A・B棟) 鈴木弘人設計事務所(家族の家E棟)

宮城県仙台市──東日本大震災の震災孤児支援ならびに社会的養護が必要な子どもを養育し,専門家による支援の提供を目的に,JIA東北の全面支援によりつくられた.役場(中核施設)としての役割を担うセンターハウス(多目的ホールと村長の家,アシスタントの家を含む),子どもたちが育親と生活する家族の家3棟からなる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号106頁──七ヶ浜町立七ヶ浜中学校──乾久美子建築設計事務所

2015年6月号106頁──七ヶ浜町立七ヶ浜中学校──乾久美子建築設計事務所

宮城県宮城郡七ヶ浜町──東日本大震災で被災した中学校の建て替え.片廊下の一部を膨らませる形でさまざまな機能・大きさを持った「リトルスペース」を各所に配置.少人数指導や自主学習など柔軟な活動を可能にする.ワークスペースとミニ図書室は学年のまとまりごとにひとつずつ設えている.小中の連携が検討されていたが,設計段階では将来の展望を議論することが困難であったことから,ロの字の配列やゾーニングにより,増築に対する最低限の構えを用意した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号186頁──川の上 百俵館──EDO(Experience Design Office)

2015年9月号186頁──川の上 百俵館──EDO(Experience Design Office)

宮城県石巻市──東日本大震災で被災した石巻市大川,雄勝,北上地区から川の上地区への防災集団移転に先駆けて,交流の場として計画された図書館カフェ.建設プロセスから関わることで新旧住民の交流を図る.大正時代の農業倉庫を既存の躯体と小屋組を利用しており,構造用合板による耐震補強を行っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号070頁──JR女川駅 女川町温泉温浴施設 ゆぽっぽ──坂茂建築設計

2015年9月号070頁──JR女川駅 女川町温泉温浴施設 ゆぽっぽ──坂茂建築設計

宮城県牡鹿郡女川町──東日本大震災の津波で被災したJR女川駅舎の再建.震災前より内陸へ150m移動し,7mの盛土をした敷地に建てられた.海鳥が羽を広げたような形をイメージした膜屋根の下に,駅舎と温浴施設を併設している.女川駅中心軸より海方向へ延びるプロムナードが計画されており,それに沿って商店街,物産センター,まちづくり拠点施設などの整備が予定されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号144頁──仙台市泉岳自然ふれあい館──関・空間設計

2015年11月号144頁──仙台市泉岳自然ふれあい館──関・空間設計

宮城県仙台市市泉区──宿泊施設,研修施設,体育館,野外活動施設などを有する少年自然の家(自然体験施設).斜面地の造成は最小限にしつつ,分棟形式を採用.各棟で地場産の市場流通材を中心とした多様な木架構としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年2月号118頁──七ヶ浜町菖蒲田浜地区町営住宅──阿部仁史+阿部仁史アトリエ

2016年2月号118頁──七ヶ浜町菖蒲田浜地区町営住宅──阿部仁史+阿部仁史アトリエ

宮城県宮城郡七ヶ浜町──東日本大震災の災害公営住宅としてされた,3階建ての5棟(計100戸).それぞれ中庭を囲み,すべての住戸は方位にかかわらず,玄関とリビングが中庭側に向く構成.建物は上階をセットバックさせ,日射や通風,視線の行き来などに配慮している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年2月号090頁──TRITON BASE [CycleⅠ]──遠藤誉央/巻組

宮城県牡鹿郡女川町及び宮城県石巻市北上町──過去20年で漁業人口が半減している一方で,新たな漁業者を受け入れるための体制や住まいも十分ではなかった。そこで若手漁師が中心となり,地域外から集まる漁業者のためのシェアハウス「TRITON BASE」を4カ所に整備した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2016年4月号180頁──石巻市北上地域まちづくり(まちづくり委員会支援活動)──計画支援 日本建築家協会(JIA)宮城地域会 北上支援チーム

宮城県石巻市北上町──東日本大震災で被災した石巻市北上町の高台移転に際して,日本建築家協会宮城地域会が行っている住民のための支援活動.復興事業に地域住民の意思を反映し,住民自らが北上の将来を考える仕組みとして「北上地域まちづくり委員会」が立ち上げられた.計画としては北上川へ向かう方向を基本軸としてオープンスペースを連続させ,どこからでも賑わいを感じられるようオープンスペースを囲んで各施設を配置している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号072頁──おしか番屋──萬代基介建築設計事務所

2016年4月号072頁──おしか番屋──萬代基介建築設計事務所

宮城県石巻市鮎川浜──宮城県牡鹿半島の先端に位置する鮎川浜に建設された漁師のための番屋.今後の漁業の再建だけでなく観光など6次産業への展開も視野に入れた施設として計画された.65mmφの鉄骨円柱に25mm角の細い鉄骨梁を井桁状に積層させた構造体.部分的にポリカーボネイト折板の半透明の屋根を架けている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号062頁──シーパルピア女川──東 環境・建築研究所/東利恵

2016年4月号062頁──シーパルピア女川──東 環境・建築研究所/東利恵

宮城県牡鹿郡女川町──JR女川駅(本誌1509,設計:坂茂)の前に建つテナント型の商業施設.民間の事業者と女川町が出資して設立された株式会社「女川みらい創造」が施設の建設・運営を担い,総工費の内7割は,全国初の認定事例となる「まちなか再生計画」に基づく国の津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を活用している.JR女川駅から海の方へ続くプロムナードをまたいで木造5棟,鉄骨造1棟の合計6棟の平屋からなり,大小さまざまな切妻屋根の重なりで風景をつくっている.27の店舗を3つのタイプに分け,エリアごとにゾーニングしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号056頁──INTILAQ東北イノベーションセンター──阿部仁史アトリエ

2016年4月号056頁──INTILAQ東北イノベーションセンター──阿部仁史アトリエ

宮城県仙台市若林区──東日本大震災の復興支援としてカタール国からの義援金により仙台卸町に建設された,東北における起業家育成・支援のための研修施設.人を集めてのイベントやセミナーのための吹き抜けのイベントスペースを囲むように,小規模の諸室が配置されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年4月号046頁──卸町コミュ二ティプラザ──阿部仁史アトリエ(基本計画・基本設計・実施設計監理監修)ナカノフドー建設一級建築士事務所(実施設計)

2016年4月号046頁──卸町コミュ二ティプラザ──阿部仁史アトリエ(基本計画・基本設計・実施設計監理監修)ナカノフドー建設一級建築士事務所(実施設計)

宮城県仙台市若林区──1960年代に生まれた日本最大規模の流通団地である仙台卸町における初の住宅計画.協同組合仙台卸商センターの新たなコミュニティの拠点を低層に,復興公営住宅を3〜9階に設置した,仙台市との共同事業プロジェクトで,組合員自ら協議に加わり決定した地区計画に基づいた構成となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年8月号100頁──岩沼市玉浦西災害公営住宅B-1地区──都市建築設計集団/UAPP

2016年8月号100頁──岩沼市玉浦西災害公営住宅B-1地区──都市建築設計集団/UAPP

宮城県岩沼市──東日本大震災に伴う津波で被害を受けた岩沼市東部の沿岸部6地区から,玉浦西地区への移転に際して計画された44戸の災害公営住宅.バリアフリー動線を兼ねた緑道沿いに「長屋」,「二戸一」,「戸建て」の3タイプの住戸を計画.田の字プランを採用することで敷地条件に合わせて回転させながら配置でき,各住戸の日照条件やプライバシーを確保している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年11月号090頁──山元町立山下第二小学校──八木真爾+谷口直英/佐藤総合計画 末光弘和+末光陽子/SUEP.

2016年11月号090頁──山元町立山下第二小学校──八木真爾+谷口直英/佐藤総合計画 末光弘和+末光陽子/SUEP.

宮城県亘理郡山元町──東日本大震災で津波被害を受けた山元町山下第二小学校(写真手前)の移転建て替えプロジェクト.沿岸部の被災エリア一帯が土盛りをした内陸部へと防災集団移転事業の一環として,山元町こどもセンター,山元町つばめの杜保育所を一体整備.田の字型プランの教室群に放射状に配置されたカラマツ集成材による傘のような屋根がユニットごとに架かる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら