2018年6月号160頁──わかたけ保育園──篠計画工房

2018年6月号160頁──わかたけ保育園──篠計画工房

熊本県水俣市──築40年の保育園の建て替えプロジェクト.5分棟にし,そのうち2棟を木造耐火建築物とし,両端の保育室・遊戯室の内装制限を解除することで,真壁,架構現しなどの木質空間を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号176頁──認定こども園 きんのほし──石原健也+デネフェス計画研究所

2018年6月号176頁──認定こども園 きんのほし──石原健也+デネフェス計画研究所

沖縄県国頭郡──不定形な傾斜地に建つ子ども園の計画.敷地レベルに沿って分棟形式の保育室が建ち並ぶ.各保育室に対して勾配の異なる屋根を回転させながら,重なり合うように配置することで生まれる軒下の雨端(アマハジ)空間を介して保育室同士を連続させている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号168頁──すばる保育園──藤村龍至/RFA+林田俊二/CFA

2018年6月号168頁──すばる保育園──藤村龍至/RFA+林田俊二/CFA

福岡県小郡市──水田と神社の森の間に新設された鉄筋コンクリート造,平屋の保育園.S字カーブを描く平面により,大きさ・かたちの異なるふたつの園庭が生み出されている.ホール部に自由曲面シェル構造を採用することで,構造の合理性を導きつつ,北東に望む花立山と呼応する外観をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年6月号046頁──城西小学校屋内運動場・幼稚園・児童クラブ──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

2018年6月号046頁──城西小学校屋内運動場・幼稚園・児童クラブ──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

沖縄県那覇市──1987年に老朽化した校舎の増改築で竣工した那覇市立城西小学校(本誌8711)の屋内運動場,幼稚園,児童クラブの改築計画.基本計画を開始した1983年当時から,首里城公園の計画(1992年開園)が想定されており,そこと連続するようなランドスケープが設計者によって構想された.約30年を経て,敷地の樹木が育ち,森のような環境が生まれている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号060頁──由布市ツーリストインフォメーションセンター──坂茂建築設計

2018年5月号060頁──由布市ツーリストインフォメーションセンター──坂茂建築設計

大分県由布市湯布院町──大分県由布市,由布院駅舎(設計:磯崎新アトリエ,本誌9112)に隣接した,観光客のためのインフォメーションセンター.1階に待合も兼ねた観光情報案内スペースや荷物預かり,2階に「旅の図書館」と由布岳を望む展望デッキが設けられている.駅のデザインに呼応し,Y字型束ね柱による交差ボールトの木造架構で構成される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年5月号044頁──長崎県庁舎──日建設計・松林建築設計事務所・池田設計

2018年5月号044頁──長崎県庁舎──日建設計・松林建築設計事務所・池田設計

長崎県長崎市──長崎県の本庁舎の移転建て替え計画.長崎駅前の海に隣接する敷地が選ばれた.低層化による景観との調和,環境共生を図る「丘を生かす庁舎」を提案した日建設計・松林建築設計事務所・池田設計が公募型プロポーザルで採択された.周辺とのまちづくりや防災緑地,駐車場棟,警察本部庁舎と連携を図り,駅からの眺望を確保した一体的なパブリックスペースを生み出している.また,道州制の導入など将来的なプログラムの変化を見据え,フレキシブルに対応できる設計がされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号128頁──佐賀県歯科医師会館──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

2018年1月号128頁──佐賀県歯科医師会館──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

佐賀県佐賀市──佐賀県歯科医師会の会館建て替えに際し,求められた面積を平屋建てのホール棟(手前)と5階建てのオフィス棟(奥)のふたつに分割することで,全体のボリュームを敷地周辺のスケールに対応させ抑えると共に,ホールを開かれたものとしている.オフィス棟はコンパクトな平面と庇を伴った水平連窓が外周をくるみ,透過性の高い空間となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年1月号088頁──出島表門橋──ネイ&パートナーズジャパン

2018年1月号088頁──出島表門橋──ネイ&パートナーズジャパン

長崎県長崎市──日本の鎖国時代における欧州との貿易拠点だった出島と対岸の江戸町を結ぶ桁橋.かつて出島への唯一の動線であった橋長4.5mの石橋が,その後の変流工事による川幅の拡張に伴い撤去されていた場所に,橋長38.5mの新しい橋が約130年ぶりに架けられた.国の指定遺跡である出島の護岸には橋台を設置できないため,江戸町側の橋台からの片持ちで33.3m架け渡す構造形式としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

熊本県熊本市──熊本県熊本市に建つ大腸肛門疾患の専門病院.熊本県が1988年から都市・建築文化の向上を通して熊本独自の豊かな生活空間の創造を目的として取り組む「くまもとアートポリス」事業では初となる病院建築の計画.敷地南側には患者や近隣の小学生などが利用できるフォレストガーデンを設け,地域に開かれた病院としている.4階,5階の4床病室は,各ベッドが固有の窓を有する個室的多床室としており,その十字型のプランが外壁に現われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

熊本県熊本市──製材の生産・流通がさかんな熊本県で支援学校を設計するにあたって,集成材を用いず,すべて単材による木造で計画された.木造部分は法的に「その他建築物」扱いとし,それらを鉄筋コンクリート造による耐火構造部分で繋ぐことで,在来木造による大規模建築を可能にしている.教室棟の学部ホールは車椅子での集会にも支障がないよう,両側片持ちトラスからなる8m級のロングスパンによる無柱空間とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

熊本県上益城郡益城町──熊本県益城町に約20万m2の敷地を有する企業の体育館.社員の福利厚生施設として,またオリンピック選手が所属する同社の女子バドミントンチームの練習場として計画された.既存の敷地風景に配慮し建設地の周囲50mの地盤を掘削.1階部分を地面に8m埋めることで,全体のヴォリュームを周囲の樹木よりも低く抑えている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号178頁──くまもとアートポリス みんなの家のある応急仮設住宅の整備──伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 大谷一翔+柿内毅+堺武治+坂本達哉+佐藤健治+長野聖二+原田展幸+深水智章+ 藤本美由紀+山下陽子/kulos+黒岩裕樹 山室昌敬+松本義勝+梅原誠哉+佐竹剛+河野志保+本幸世+谷口規子+山田大介 甲斐健一+田中章友+丹伊田量+志垣孝行+木村秀逸 渡瀬正記+永吉歩/設計室 古森弘一/古森弘一建築設計事務所 内田文雄+西山英夫 岡野道子 森 繁 宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室 井手健一郎+矢作昌生

2017年9月号178頁──くまもとアートポリス みんなの家のある応急仮設住宅の整備──伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 大谷一翔+柿内毅+堺武治+坂本達哉+佐藤健治+長野聖二+原田展幸+深水智章+ 藤本美由紀+山下陽子/kulos+黒岩裕樹 山室昌敬+松本義勝+梅原誠哉+佐竹剛+河野志保+本幸世+谷口規子+山田大介 甲斐健一+田中章友+丹伊田量+志垣孝行+木村秀逸 渡瀬正記+永吉歩/設計室 古森弘一/古森弘一建築設計事務所 内田文雄+西山英夫 岡野道子 森 繁 宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室 井手健一郎+矢作昌生

熊本地震で被災した人たちのための応急仮設住宅に配置された「みんなの家」.くまもとアートポリス事業では,既存の応急仮設住宅の配置と集会所の配置を見直し,入居者にとってコミュニティを育める場とすべく取り組みを行ってきた.写真は西原村小森仮設団地.全体で312戸の仮設住宅が建つ.住戸の隣棟間隔が広く取られ,人の動線がさまざまに選択できるようになっている.中央下が木造の第1団地,奥にはプレハブ造の第2から第5団地が並び,その間に木造のみんなの家が点在する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

熊本県上益城郡御船町──御船町小坂校区を中心としたエリアの中で,住居を失った人たちが住む場所としてつくられた.住民のほとんどはもともとこの仮設住宅付近に居住し,震災前からコミュニティが形成されていた.それを引き継げる場としてコミュニティスペース(設計:熊本大学田中智之研究室)が計画されている.写真は2号棟,3号棟を見る.9坪と12坪の各部屋が繋がれ,壁柱と梁を一体化にした構造体を繋ぎ,繋がれた部分が収納となって遮音性を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号128頁──あたご保育園──INTERMEDIA

2017年7月号128頁──あたご保育園──INTERMEDIA

長崎県長崎市──長崎市内の西向きの斜面地に建つ保育園.棚田として造成された敷地形状をそのまま活かした断面構成とすることで,各園児室から眺望や採光を確保するとともに,屋上を園庭として活用している.園庭にはトップライトが設けられ,階下の園児室に光を落とす. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号136頁──木の実保育園──twha+ホームアシスト

2017年7月号136頁──木の実保育園──twha+ホームアシスト

福岡県久留米市──約45年前から増築を重ねてきた保育園の4回目の改修工事.細長い敷地に建てられた園舎で園庭の確保も難しいため,子どもたちが自由に走り回ることができ,保護者の方たちも園の中で交流ができる広いホールが中央に設けられた.壁1枚を2階建て住宅のようなスケールとし前面道路の住宅群から連続する街並みのようなファサードを構成している.街区と田園風景と既存棟とが,集落のような外観をつくる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号156頁──竹田市立図書館──塩塚隆生アトリエ

2017年6月号156頁──竹田市立図書館──塩塚隆生アトリエ

大分県竹田市──四方を山々に囲まれた城下町,大分県竹田市に建てられた図書館.図書の閲覧に特化しつつ、さまざまな人が利用できる。天井や壁がメッシュ状の面で構成され、オープンスペース全体に光を柔らかく拡散する。その下には、高さ1,000から3,400mmの7種類の本棚が曲線状に置かれ、その隙間に居場所がつくられている。 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2008年5月号116頁──日向市駅──総括監修 篠原修/意匠統括 内藤廣/設計 内藤廣建築設計事務所 九州旅客鉄道・交建設計

宮崎県日向市──約10年の歳月をかけ完成された駅舎.地場のスギ材による変断面湾曲集成材による梁がプラットホームの大屋根を支える.プラットホーム下のコンコースを介して街の東西が繋がる.東西の駅前広場には地場のスギ材によるストリートファニチャーが配置されている.

2008年9月号106頁──house N──藤本壮介建築設計事務所

大分県──大分県に建てられた住宅.三重の入れ子状の箱に四角い開口を開ける.内側ふたつがインテリア,外側が庭となり,庭は半外部のような曖昧な空間.重なるレイヤーは雲のようにも見え,自然の中にいるかのような奥行をもたらす.外壁は鉄筋コンクリート造.

2009年2月号076頁──沖縄小児保健センター──フナキサチコケンチクセッケイジムショ・細矢仁建築設計事務所 設計共同体

沖縄県島尻郡南風原町──「沖縄方式」と呼ばれる乳幼児集団健診システムを運営する沖縄県小児保健協会のセンター.沖縄の風土や施工性から,外壁と深い庇(最大で4,800mm張り出している)はすべて鉄筋コンクリート造.2階は曲面壁によってゆるやかに機能が分けられており,3階には風の抜ける大きな半外部空間がある.

2009年4月号132頁──こどもの城──池田設計+千葉学建築計画事務所

長崎県諫早市──敷地は諫早市の白木峰高原の傾斜地.付近にはキャンプ場などのレクリエーション施設があるが,子どもたちがのびのびと遊ぶための拠点としてつくられた.屈曲する大きなワンルームの平面,さまざまな方向に折れ曲がる鉄骨造の屋根という構成は地形から導き出されたもので,天井の高い場所,低い場所が空間を緩やかに分節し,子どものための多様な居場所をつくり出している. 一覧へ戻る

2009年4月号102頁──髙木邸──青木茂建築工房

福岡県福岡市──敷地内に共同住宅と別棟を新築する計画に伴い,築100年の既存木造住宅の2階建て部分の架構を残し解体.その架構をクレーンを使って90度回転・吊り家し,新しい建物の2層吹き抜けのリビング・ダイニングの架構として利用している.6カ所に配置された厚さ30mm,高さ2,245mmの鉄筋コンクリートの壁を既存・新規の木柱と緊結し地震力を負担する計画としている.

2009年4月号080頁──芦北町 地域資源活用総合交流促進施設──高橋晶子+高橋寛/ワークステーション

熊本県葦北郡──「くまもとアートポリスプロジェクト」として位置付けられた交流センター.地場産のスギ集成材を用いたカゴを編んだような薄い架構で,内部に大スパンの空間をつくり出している.屋内側にカーブした外壁の曲面は不整形な敷地輪郭に馴染んだ平面を構成すると共に屋根のスラストを抑える働きもしている.先行してつくられた屋外トイレにはスギの一枚板を編んで垂らした構造が用いられている.

2009年4月号087頁──熊本県芦北町立佐敷小学校──楠山設計+石井ひろみ/アーキテラス

熊本県葦北郡芦北町──熊本県芦北町の山と川に挟まれた敷地に建つ小学校.芦北は良質の木材を安定して確保できる町で,この小学校でも地場産のスギとヒノキの無垢材をふんだんに使用している.普通教室棟,特別教室棟は通し柱には直径450mm,長さ10mのスギの丸太材を用い,梁はラチストラス状に組んだ無垢材とすることでブレースをなくしている.多目的ホールはトラス状に組まれたスギ材による,ドーム形状の屋根が架けられている.

2009年7月号098頁──沖縄アミークスインターナショナル (仮称)──宇野享+赤松佳珠子+小嶋一浩/CAn+CAt

沖縄県うるま市──簡易公募型プロポーザルで第1位に選定された幼・小・中学一貫校のインターナショナルスクール.イマージョンコース(母語ではない第2言語で授業する教育法)という特殊な教育プログラムを持つ.起伏のある敷地に.1学年ごとの教室のまとまりを積層した2学年分の「小さな建築」を配置し,「メディアスペース(図書室とコンピュータ室)」と「中庭」がこれらを繋いでいくという案.
2009年8月号131頁──太宰府の長屋──末廣香織+末廣宣子/NKSアーキテクツ

2009年8月号131頁──太宰府の長屋──末廣香織+末廣宣子/NKSアーキテクツ

福岡県太宰府市──川沿いの敷地に建てられた2戸の長屋.台形の敷地だが,風水の条件によって敷地の整形部分にのみ,正方形の平面で計画された.正方形の平面を階によって大きさを変えて,それらを斜めの壁状の扁平柱で構成された鉄筋コンクリートのラーメン構造となっている.ふたつの住戸はそれぞれ1,2階と2,3階のメゾネットとして,等しく川への眺望が取れるよう計画されている.
2009年9月号180頁──くまもとアートポリス「モクバンR2」 球磨のバンガロー──渡瀬正記+永吉歩/設計室

2009年9月号180頁──くまもとアートポリス「モクバンR2」 球磨のバンガロー──渡瀬正記+永吉歩/設計室

熊本県葦北郡芦北町──球磨川沿いに建つ木造のバンガロー.全体がFRPで覆われ,レース状の木の隙間からは光が室内に入る.熊本産のスギを使った木のレースは幅800mmでパネル化され,構造体になっている.「くまもとアートポリス」75番目のプロジェクトとして2007年に設計コンペで選ばれた.
2009年11月号136頁──志井のクリニック──末廣宣子+末廣香織/NKSアーキテクツ

2009年11月号136頁──志井のクリニック──末廣宣子+末廣香織/NKSアーキテクツ

福岡県北九州市──市街地と田園に挟まれた敷地に建つクリニック.鉄筋コンクリート造の9つの小屋を90度回転させながら配置し,1枚の大屋根をかけた構成.それぞれの小屋にはクリニックに必要な諸室が割り当てられている.大屋根と小屋との間に設けられたスリットから室内へ自然光を導入している.小屋に囲まれた集落の路地のような空間を医師や患者が移動する.
2009年12月号116頁──地層のフォリー──大西麻貴+小川勇樹+熊澤智広+百田有希+南方雄貴

2009年12月号116頁──地層のフォリー──大西麻貴+小川勇樹+熊澤智広+百田有希+南方雄貴

福岡県福岡市東区──福岡市の人工島,アイランドシティ内の公園につくられたあずまや.伊東豊雄氏らがディレクターとなり,福岡市と九州大学大学院人間環境学府の主催で行われた学生対象のワークショップにより実現したもの.外壁は日田土掻き落とし仕上げ.内部には大小さまざまな空間を含んでいる.
2011年1月号150頁──FBC 福岡バースクリニック──富永讓+フォルムシステム設計研究所

2011年1月号150頁──FBC 福岡バースクリニック──富永讓+フォルムシステム設計研究所

福岡県福岡市西区──病床数19床の産婦人科医院.居室を外周部に配置し,建物中央に7.4m×20mのコート(中庭)を設けている.ボイドスラブを用いた鉄筋コンクリートの壁式ラーメン構造.コートを囲む回廊は,ガラス張りの明るい空間となっている.コートを介して,上下階で人の視線が交差する.
2011年5月号161頁──Maruya gardens──みかんぐみ

2011年5月号161頁──Maruya gardens──みかんぐみ

鹿児島県鹿児島市──1961年に開業した丸屋デパートを三越の撤退に伴い,テナントビルへとリニューアルしたプロジェクト.耐震改修を基本としながら,増築が重ねられて増えた階段を整理することで床面積を変えずに増床している.各フロアにガーデンと名付けられた,商業区画ではない余白のスペースが設けられており,誰でも利用することができる.壁面は鹿児島の気候に適したアイラトビカズラなどの植栽で緑化されている.
2011年5月号156頁──大分市坂ノ市市民センター──塩塚隆生アトリエ

2011年5月号156頁──大分市坂ノ市市民センター──塩塚隆生アトリエ

大分県大分市──保健・子育て支援機能を複合した大分市役所の支所.緩やかに折れ曲がるガラスカーテンウォールの奧に, ラーチ合板で覆われた鋼柱がランダムに配置される.壁面が緩やかに折れ曲がり,各場所の機能や必要面積に対応する.ホールに平行して延びる2階ギャラリーの天井部がペントハウスとして立ち上がり,1階から空へと視線が抜ける.
2011年5月号144頁──K──中原祐二建築設計事務所

2011年5月号144頁──K──中原祐二建築設計事務所

鹿児島県鹿児島市──鹿児島県鹿児島市に建つ研修センター兼住宅.張り出した庇は,夏場の日射を遮り,さまざまな影を落とす.また,2階テラスの水盤は夏季の風を冷やし室内に涼しい風を運ぶ.さらに,水盤を設けることで手摺をなくし眺望を遮ることなく室内と鹿児島の風景を繋いでいる.
2011年5月号128頁──熊本駅周辺地域都市空間デザイン──監修 田中智之+星野裕司+原田和典/熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議

2011年5月号128頁──熊本駅周辺地域都市空間デザイン──監修 田中智之+星野裕司+原田和典/熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議

熊本県熊本市──「熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議」(建築,まちづくり,景観等に関する学識経験者や専門家等により構成され,熊本駅前周辺地域のデザインの統一性や長期にわたる一貫性を図りながらまちづくりを進める団体)による計画.緑豊かで機能性が高い「パークステーション」というイメージを通底概念とし,交流広場,二本木口電停・田崎橋電停,城山線(木立の景),サイン計画,水辺広場の設計を行った.
2011年5月号133頁──九州歴史資料館──安東直+野原啓司+鎌田裕樹/久米設計・三島設計・吉田建築設計事務所 設計業務共同企業体

2011年5月号133頁──九州歴史資料館──安東直+野原啓司+鎌田裕樹/久米設計・三島設計・吉田建築設計事務所 設計業務共同企業体

福岡県小郡市──弥生時代の集落遺跡である三沢遺跡より見る.低層寄棟の屋根が連なる構成.九州地域の埋蔵品の研究施設および収蔵施設と体験型の資料館機能を併せ持つ.中庭を囲んで回廊形式の平面計画.天井・軒裏は精度の高いハーフPCを採用し,中庭まで張り出す.
2011年5月号118頁──熊本南警察署熊本駅交番──クライン ダイサム アーキテクツ

2011年5月号118頁──熊本南警察署熊本駅交番──クライン ダイサム アーキテクツ

熊本県熊本市──熊本駅東口駅前広場の一角に建つ2階建ての交番.くまもとアートポリスプロジェクトのひとつ.黒の外壁で存在感を薄くした1階のボリュームの上に,白いボリュームを乗せたことで2階が浮遊して見える.2階壁面と,丸く穴の開いたフェンスの内側はグラデーション状に色が塗られている.丸穴からはグラデーションの色だけではなく,空や奥の建物も切り取られた風景として見える.
2011年5月号123頁──白川橋左岸緑地トイレ──デザインヌーブ

2011年5月号123頁──白川橋左岸緑地トイレ──デザインヌーブ

熊本県熊本市──くまもとアートポリスプロジェクトのひとつとして,熊本駅東側に流れる白川の河川敷整備の一環として計画された公衆トイレ.樹木ユニットの設計はオリジナルプログラムを用いたパラメトリックデザインにより決定.素材は鋳鉄を使い,ランドマークの機能だけでなく構造体としても機能している.
2011年5月号110頁──熊本駅西口駅前広場──佐藤光彦建築設計事務所

2011年5月号110頁──熊本駅西口駅前広場──佐藤光彦建築設計事務所

熊本県熊本市──九州新幹線の開業に合わせ,整備が進むJR熊本駅西口の駅前広場.「くまもとアートポリス」のひとつとして,公開コンペが行われた.ロータリーをぐるりと囲むように鉄骨造のスクリーンを挿入し,外側に向かって伸びる屋根を,駅舎からバスやタクシーの乗り場まで連続させることで,緩やかに人と車の空間を分けている.スクリーン歩道側は白く塗装されたスチールプレート,ロータリー側は黒茶色に塗装されたスラブプレート.監理に熊本の建築家,入江雅昭氏が参画している.
2011年5月号054頁──宇土市立網津小学校──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

2011年5月号054頁──宇土市立網津小学校──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

熊本県宇土市──熊本県宇土市立の公立小学校の改築.くまもとアートポリスプロジェクトのプロポーザルコンペで選ばれ,建てられた.空間の単位ごとにボールトの屋根が架けられ,そのボールトをずらして配置することで生まれる抜けにより採光や換気を行う.現場打ち鉄筋コンクリート造2階建て.
2011年5月号068頁──construction site:宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2011年5月号068頁──construction site:宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

熊本県宇土市──「くまもとアートポリス」事業のひとつとして,プロポーザルが行われた小学校の改築計画.耐震壁である鉄筋コンクリートのL壁が,ひとつの大きな空間に少しずつ雁行しながら配置されることで,教室などの小さな空間をつくる.130×65mのフロアをエキスパンションジョイントを設けず,一体の構造としている.

2011年10月号052頁──屋久島メッセンジャー──堀部安嗣建築設計事務所

鹿児島県熊毛郡──鹿児島県屋久島の情報発信をすることを目的とした会社の直営店.県道沿いの敷地には空き地や林などが開けている.アウトドア用品を取り扱う店舗として使用される母屋と離れの2棟からなる.島内で採れる石を積んだ塀で囲い,その塀の上に木造の屋根を載せている.地元の素材を使い,地元の職人の技術を用いた手法を考え,つくられた.
2011年11月号178頁──熊本市医師会館・看護専門学校──古谷誠章+NASCA・中川建築設計共同企業体

2011年11月号178頁──熊本市医師会館・看護専門学校──古谷誠章+NASCA・中川建築設計共同企業体

熊本県熊本市──熊本県産業道路に面する角地に建つ,鉄骨造5階建ての施設.東西で異なるファサードを持つ.1,2階に医師会館,3〜5階に看護専門学校が入る.西側壁面はALCパネルの上塗装.開口はFIX,通風,排煙,給排気と目的別の4種類が同じように納まっている.東側にはカーブの付いた壁面にアルミキャストのスクリーンをランダムに配置している.スクリーンは穴の数の違いで2パターン.開口率を高め外部に開く.
2012年5月号072頁──宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2012年5月号072頁──宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

熊本県宇土市──「くまもとアートポリス」事業のひとつとして,計画された小学校の改築.鉄筋コンクリートのL字壁によって教室などの囲まれたスペースをつくる.中庭は生徒の活動が溢れ出し室内と連続して使われる.130m×65mのフロアをエキスパンションジョイントを用いずに一体の構造としている. 書籍購入はこちら
2012年9月号101頁──星のや 竹富島──東 環境・建築研究所/東利恵/ランドスケープ オンサイト計画設計事務所

2012年9月号101頁──星のや 竹富島──東 環境・建築研究所/東利恵/ランドスケープ オンサイト計画設計事務所

沖縄県八重山郡──沖縄県八重山郡竹富島にあるリゾートホテル.竹富島は,石垣島に隣接した人口約350人の島.集落は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている.客室の回りをグックと呼ばれる島の伝統集落に見られる石積みで構成した.石はこの敷地で採掘された琉球石灰岩.モルタルなどは使用せず石だけで積まれる.

2012年12月号123頁──山鹿市立山鹿小学校──工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H

熊本県山鹿市──熊本県山鹿市に建つ小学校.市町村合併による山鹿小学校と川辺小学校の統廃合計画.児童数680人の小学校.屋根を支える木架構はさまざまな空間に対し,木材に曲げ荷重がかからない構造とすることで,細い部材で構成できる.地域に開かれており,山鹿灯籠祭りの会場でもある.学びの街道は地域の人々が通行する.
2013年1月号145頁──山鹿さくら湯──環・設計工房

2013年1月号145頁──山鹿さくら湯──環・設計工房

熊本県山鹿市──温泉街として知られる熊本県山鹿市の中心部に,木造公衆浴場「さくら湯」を伝統工法で復元するプロジェクト.1970年代に行われた九州初の再開発事業の縮小や,木造を可能にするための都市計画変更などと共に進められた(詳細は148頁参照).破風板,妻飾りや瓦の一部は既存材を再利用した. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年4月号118頁──T-NURSERY 筑紫保育園分園──内田貴久建築設計事務所

2013年4月号118頁──T-NURSERY 筑紫保育園分園──内田貴久建築設計事務所

福岡県太宰府市──太宰府市に建つ,収容人数を増やすために計画された0歳児と1歳児のための筑紫保育園分園施設.木造トラス梁の山形折半状の屋根で,最高高さは3,800mm.将来園児数が減ることを想定して,ワンルームの大きな遊戯室に改修できるように9mスパンの無柱空間を実現した.トラス梁の構造体を現しとしている. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年7月号144頁──武雄市図書館改修──基本設計 スタジオアキリ+CCC/実施設計 佐藤総合計画

2013年7月号144頁──武雄市図書館改修──基本設計 スタジオアキリ+CCC/実施設計 佐藤総合計画

佐賀県武雄市──佐賀県武雄市にある図書館.書店やカフェが併設されている.2000年に佐藤総合計画が設計し竣工した図書館と歴史資料館を改修し,TSUTAYAを運営するCCCが指定管理者として参入し,2013年4月から運営を行っている.開架書庫閲覧室の増床,2階バルコニーの新設などの改修を行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年7月号154頁──宇城市立豊野小中学校──小泉アトリエ・SDA設計共同体

2013年7月号154頁──宇城市立豊野小中学校──小泉アトリエ・SDA設計共同体

熊本県宇城市──隣接する老朽化した小学校との統合により,県内の公立校で初の施設一体型小中一貫校が整備された.既存施設を使いながら,元中学校の敷地に新しい校舎を配置した.くまもとアートポリスの一環としてコンペティションが開催され,地元の設計事務所との共同設計という形で設計者が採択された.既存校舎,体育館の間を縫うように新設の校舎が伸びている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年7月号122頁──佐世保の実験住宅 ハウステンボス スマートハウス──統括 野城智也/設計 川添善行+原裕介+吉武舞+東京大学 生産技術研究所 川添研究室

2013年7月号122頁──佐世保の実験住宅 ハウステンボス スマートハウス──統括 野城智也/設計 川添善行+原裕介+吉武舞+東京大学 生産技術研究所 川添研究室

長崎県佐世保市──未来の再生可能エネルギー供給の実装・検証を目的として,長崎県佐世保市のハウステンボス内に建設された住宅,実際に人が住み効果を検証していく.佐世保の造船技術を用いて製作された放射柱の中には,大村湾の海水を利用した海水ヒートポンプにより温度調節された冷温水が流れており,建物内部の空調をまかなっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年8月号078頁──光第1ビル──青木茂建築工房

2013年8月号078頁──光第1ビル──青木茂建築工房

福岡県大野城市──昭和49(1974)年に竣工した鉄筋コンクリート壁式構造の賃貸住宅を改修.検査済証がなかったため,現地調査などにより既存不適格を証明.また,既存の日影斜線を超えないよう既存塔屋を解体した上で,今回増築のエントランスホールに隣接してエレベータを増設した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号060頁──九州芸文館──隈研吾建築設計事務所+日本設計(本館・アネックス2)/末光弘和+末光陽子/SUEP.+日本設計(アネックス1)

2013年9月号060頁──九州芸文館──隈研吾建築設計事務所+日本設計(本館・アネックス2)/末光弘和+末光陽子/SUEP.+日本設計(アネックス1)

福岡県筑後市──福岡県筑後市の九州新幹線筑後船小屋駅前の地域広域公園内に立つ,ギャラリーや工房などからなる文化交流施設.駅前の広場に面して本館,アネックス1,アネックス2の3棟がある. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年9月号076頁──木籠のオフィス──末光弘和+末光陽子/SUEP.

2013年9月号076頁──木籠のオフィス──末光弘和+末光陽子/SUEP.

福岡県八女市──福岡県八女市にあるリサイクル会社のオフィス.屋根と外壁には透光性の素材を使用し,地場産スギの古材でつくった網代状の木籠で光を拡散することで自然採光の執務スペースとなっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年10月号138頁──おひさまえん──古森弘一建築設計事務所+森敬幸

2013年10月号138頁──おひさまえん──古森弘一建築設計事務所+森敬幸

福岡県北九州市──デイサービスセンターの改修,増築.施設利用者が同時にさまざまな活動が行えるよう,ワンルームだった既存センターに足湯やリハビリ室などの小部屋をつくった上で,以前託児室の園庭があったところに増築を提案.施設になかなか馴染めない利用者が,ひとりで気軽に屋外で過ごせる空間をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年10月号150頁──桜十字メディカルスクエア──大成建設・三菱地所設計設計共同企業体

2013年10月号150頁──桜十字メディカルスクエア──大成建設・三菱地所設計設計共同企業体

福岡県福岡市中央区──福岡県福岡市博多区にある友愛病院の中央区天神への移転計画.既存の病院,介護老人保健施設に,新たに有料老人ホームを加え,これらの「医療・福祉・住宅」を積層した,アメリカのCCRCの考え方を取り入れた新しいスタイルの都市型コンプレックスビル.大通りに面して3層吹き抜けのピロティ空間を設けるなど,地域に対しても配慮した計画がされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年10月号084頁──ホルトホール大分──佐藤総合計画

2013年10月号084頁──ホルトホール大分──佐藤総合計画

大分県大分市──大分県大分市の大分駅前に建てられた,ホール,図書館,子育て支援施設などが入る複合施設.西村浩氏らが計画している大分駅を中心に南北に延びる幅員100m,全長444mのシンボルロードに面して建つ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2013年12月号110頁──豊後高田市立図書館──益子一彦/三上建築事務所

2013年12月号110頁──豊後高田市立図書館──益子一彦/三上建築事務所

大分県豊後高田市──大分県豊後高田市に建つ図書館.同市内にある昭和の町(豊後高田の中心商店街が栄えていた昭和30年代の賑わいをもう一度よみがえらせようと,同市が着手した町づくり)にある蔵や周辺の家並みと調和させるように大きな瓦屋根をかけた.柱は屋根の棟梁直下および棟梁と外周の軒梁の中間部にスパン10.18m毎に設置し,長期荷重を負担する.桂川を挟んで西側に位置する昭和の町と図書館,役場がある市街地を結ぶように町中に回遊性のある動線を考えた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年3月号182頁──熊本城天守閣復旧整備事業──大林組

熊本県熊本市中央区──2016年4月の熊本地震によって甚大な被害を受けた熊本城の復旧プロジェクト.躯体補強から屋根,石垣など,現状復旧にとどまらず,未来を見据えた復元のためのさまざまな技術が取り入れられている.天守閣の復旧は,2019年4月には内部に人が入って熊本の街を見渡すことができるように目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号104頁──和水町立三加和小中学校──野沢正光建築工房+一宇一級建築士事務所+UL設計室+東大森裕子時空間設計室

2014年3月号104頁──和水町立三加和小中学校──野沢正光建築工房+一宇一級建築士事務所+UL設計室+東大森裕子時空間設計室

熊本県玉名郡和水町──既存の中学校敷地に,周辺の小学校3校の統合に伴う小学校校舎と屋内運動場を合築した小中学校.既存中学校の改修も同時に行った.くまもとアートポリスの公募型プロポーザルにより設計者が採択された.小中併設型の運営を考慮し,小中学校で共有空間をつくり出すことで新設面積を抑えている.屋根勾配に合わせ角度が変わる架構は「束ね重ね材」によるもの.地場産スギ製材を活用した材はミリ単位ですべて仕口が異なり,CAD図が示す数字を大工が手作業で墨付けを行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

熊本県人吉市──くまもとアートポリスの85番目のプロジェクト.三角形の壁柱は,一般的なスギ流通材120×180mm(一部210mm)を斜めに積層させたもの.壁柱のうち外周垂直部と斜め部が構造を負担する.敷地は防火地域指定なし法22条区域外.木造2階建て,高さ13m以下かつ軒高9m以下の建築とし,耐火・準耐火の制限をなくし,無垢のスギ材利用を可能にした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号142頁──たがわこどもセンター「まいまい」──塩塚隆生アトリエ

2014年6月号142頁──たがわこどもセンター「まいまい」──塩塚隆生アトリエ

福岡県田川市──高齢化・少子化が進む中で,ふたつの幼稚園とひとつの保育所,子育て支援センターが統合してつくられた市の子育ての拠点となるこどもセンター.それぞれの施設が,園庭を囲い込むようにうずまき状の配置になっており,多様な機能,子ども・大人たちのさまざまな活動が重なり合う施設となることが目指されている.同時に,将来の保育環境の変化にも柔軟に対応できる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年6月号122頁──ぐるりん──DesignBuildFUKUOKA

2014年6月号122頁──ぐるりん──DesignBuildFUKUOKA

福岡県福岡市南区──福岡市南区にある清星幼稚園の敷地内にある幼稚園に通う子どもと地域の子どもが利用する施設.建築を学ぶ学生,および29歳以下の社会人を対象とした,設計から施工までを行う実践型教育プログラムDesignBuildFUKUOKAの第一期プロジェクト.壁は廃棄される木柱の端材をプレカット工場から集めたもの.105mm角と120mm角の木材でビスを斜め打ちして上下左右を固定しながら積み上げた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号162頁──戸畑図書館──青木茂建築工房

2014年7月号162頁──戸畑図書館──青木茂建築工房

福岡県北九州市──1933年に建設された旧戸畑区役所を,図書館として再生した.外観を保存するため,耐震補強は外部に表出させず,建物内部のみで行った他,増築部分を解体しオリジナルの形状に復元した.既存躯体は劣化が激しく,新設のフレームにより補強を行った.補強部材は,今後他の補強手段が生まれた時を想定し独立して建っており,取り外すことが可能. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号076頁──九州大学椎木講堂──内藤廣建築設計事務所

2014年7月号076頁──九州大学椎木講堂──内藤廣建築設計事務所

福岡県福岡市西区──九州大学伊都キャンパスに中心に建つ.外形は直径100mの円形でホールと管理棟からなる.入学式や学位記授与式をはじめ,学生が一堂に会する場所として設計された.三洋信販創業者の椎木正和氏が,世界に冠たる最高水準の教育研究拠点を目指す九州大学の理念に共感し,2011年の創立100周年を機に寄贈した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年9月号154頁──ミラノシカ──DesignBuildFUKUOKA 2nd

2014年9月号154頁──ミラノシカ──DesignBuildFUKUOKA 2nd

福岡県築上郡上毛町──建築を学ぶ学生,および29歳以下の社会人を対象とした,設計から施工まで行なう実践型教育プログラムDesignBuildFUKUOKAの第二期プログラム.敷地がある福岡県築上郡上毛町が所有する築100年以上の古民家を,地域の拠点となる複合施設へと改修.当時の広さの土間の再現や,床の張り替え,一部柱・梁の入れ替えなどを行なっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年9月号080頁──沖縄科学技術大学院大学 第1研究棟・センター棟・第2研究棟・OISTギャラリー・回廊・講堂・サイエンティストビレッジ──日建設計・コーンバーグアソシエーツ・国建 共同体(第1研究棟・センター棟・第2研究棟・OISTギャラリー・回廊・講堂) 日建設計・国建 共同体(サイエンティストビレッジ)

2014年9月号080頁──沖縄科学技術大学院大学 第1研究棟・センター棟・第2研究棟・OISTギャラリー・回廊・講堂・サイエンティストビレッジ──日建設計・コーンバーグアソシエーツ・国建 共同体(第1研究棟・センター棟・第2研究棟・OISTギャラリー・回廊・講堂) 日建設計・国建 共同体(サイエンティストビレッジ)

沖縄県国頭郡恩納村字谷茶──世界各国の理学系の研究者たちが,沖縄で生活をしながら最先端の研究を進めていく大学院大学.230haの敷地に,研究棟や講義棟,住居群や保育施設といった研究者をさまざまな側面でサポートする施設が,ひとつの街をつくるかのように建っている.自然豊かな環境であるため,重要な生態系を保有する場所として建物が建てられないカ所もある中,できるだけ低層かつ分棟化し,自然環境に溶け込む建物がつくられた. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 11 7:23午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 12 1:59午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 28 2:45午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年10月号126頁──無量光 明圓寺納骨堂清淨殿──古森弘一建築設計事務所

2014年10月号126頁──無量光 明圓寺納骨堂清淨殿──古森弘一建築設計事務所

福岡県飯塚市──福岡県に古くから建つお寺に新設された納骨堂.参拝者の訪問が不規則であり,温熱環境を空調機でコントロールするのではロスが多いため,空調や照明などのエネルギーを使用しない空間をつくり出した.天井は4層の木ルーバーで構成されて,日射を取り込みつつ床に直射光が届かないようになっている.床下のピットから空気を内部に取り込み,天井高を利用して上部のガラリから排出する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年11月号176頁──HAYAMA STUDIO PROJECT──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

2014年11月号176頁──HAYAMA STUDIO PROJECT──武松幸治+E.P.A環境変換装置建築研究所

佐賀県武雄市──パーライトの採石場跡地に新築された,陶芸家の葉山有樹氏の工房兼オフィス.クロス・ラミネイテッド・ティンバー(CLT)を屋根,一部鉛直支持材に使用している.都市計画区域外に建ち,敷地を2分割し計画規模を500㎡に納めた4号建築として今回可能となった.全長98mのスロープでアプローチする. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号168頁──総合せき損センター──山下設計

2014年12月号168頁──総合せき損センター──山下設計

福岡県飯塚市──福岡県飯塚市の山間に建てられた脊椎・脊髄疾患患者のための専門病院.急性期からリハビリテーション,社会復帰までの一連の段階を,敷地全体を療養環境として活用しながらケアすることが求められた.手のひらを広げたような平面計画とし,自然との接点を増幅させた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号140頁──八幡厚生病院新本館棟──富永讓+フォルムシステム設計研究所

2014年12月号140頁──八幡厚生病院新本館棟──富永讓+フォルムシステム設計研究所

福岡県北九州市八幡西区──約45,000㎡の敷地内に建つ既存精神科病院の一部建て替え.環境をよくすることによって治療効率を高めることを目指し,平面を分岐させることで緑や地形に寄り添うように配置した.敷地西側に残された山の緑など,内部まで周辺環境を引き込んでいる.機能ごとに分かれたシンプルな矩形の病棟を角度を付けて接続させることによって棟間に光庭を配置し,街路のような内部空間を生み出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号094頁──佐世保港国際ターミナル──NKSアーキテクツ

2014年12月号094頁──佐世保港国際ターミナル──NKSアーキテクツ

長崎県佐世保市──韓国・釜山港との定期航路開設や国際旅客船の誘致に向け,佐世保港の既存倉庫を改修してつくられた国際旅客ターミナル.全長100m.開業は2015年4月予定.最高約12mの天井高を持つ既存倉庫のコンバージョンにあたり,既存構造物への荷重を抑えつつ,断熱性能を上げ空調効率の高い環境をつくることが求められた.建物高さ中央に鉄骨で組まれた梁せい約2.7mの「天井グリッド」が挿入することにより,部分的に天井高さを抑えると共に2階床やデッキを生み出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号084頁── 軒の教会—東八幡キリスト教会― ──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

2014年12月号084頁── 軒の教会—東八幡キリスト教会― ──手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所

福岡県北九州市八幡西区──北九州市に建つ,25年にわたりホームレス支援を続けている東八幡キリスト教会の創立60周年記念事業による建て替え計画.エントランスからホワイエ,ホール,礼拝堂に繋がる動線を軒下的な空間として扱い,誰でも気軽に入れ,多様な用途に使うことができる場所とした.困窮状態の人たちが寝泊まりできるシェルターも設けた. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年1月号152頁──嬉野市立塩田中学校+嬉野市社会文化会館──末光弘和+末光陽子/SUEP.+佐々木信明/INTERMEDIA

2015年1月号152頁──嬉野市立塩田中学校+嬉野市社会文化会館──末光弘和+末光陽子/SUEP.+佐々木信明/INTERMEDIA

佐賀県嬉野市──中学校(建て替え)と,既存商業施設を挟んだ文化会館(新設)の一体的な計画.水害の多い敷地に建つため,建物全体を高床にして緊急時の避難経路とし,貯水池の機能を果たす「ソトニワ」を中学校の中心に配置した.大小64個のY字型鉄骨フレームで全体を構成.この屋根と柱により雨水を集め,「ソトニワ」の水路や水盤を通して,レインガーデンを形成する.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年2月号156頁──城野団地リノベーションプロジェクト──企画・設計 馬場正尊+平岩祐希+大我さやか/ Open A 嶋田洋平+重矢浩志/らいおん建築事務所 北九州家守舎

2015年2月号156頁──城野団地リノベーションプロジェクト──企画・設計 馬場正尊+平岩祐希+大我さやか/ Open A 嶋田洋平+重矢浩志/らいおん建築事務所 北九州家守舎

福岡県北九州市──北九州市の郊外に昭和33〜38(1958〜63)年に建てられた団地の改修.2013年にUR都市機構のプロポーザル実施コンペ「城野団地(北九州市)における空家住宅募集再開に係る商品企画及び入居促進業務」が行われ,Open Aと,北九州を地元とするらいおん建築事務所,北九州家守舎のチームの提案が選ばれた.住戸改修設計だけでなく企画,プロモーションにもかかわる.   掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年3月号119頁──kitchenhouse fukuoka showroom──窪田勝文/窪田建築アトリエ

2015年3月号119頁──kitchenhouse fukuoka showroom──窪田勝文/窪田建築アトリエ

福岡県福岡市博多区──九州・福岡県の博多に建つ,システムキッチンの先駆的メーカー「kitchenhouse」の福岡ショールーム.白いスラブを折り曲げたかのような構成.内部コアと,扁平柱によって,南北面をガラス面のみとし,周辺環境との境界を曖昧にしようと試みた.南側にある神社への軸線上にボイド空間を設け,その左にエントランスホール,右にイベントスペースを配した. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 10 5:37午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 11 2:10午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号128頁──小田部保育園──平瀬有人+平瀬祐子/yHa architects

2015年4月号128頁──小田部保育園──平瀬有人+平瀬祐子/yHa architects

福岡県福岡市早良区──福岡市小規模保育事業に基づきつくられた小規模保育園.大きな家のような住宅スケールで,0〜2歳児のためのワンルーム空間をつくっている.トイレ機能などがある小さな箱を斜めに配置し,視線の操作やたまり場を生み出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号122頁──原西保育園──工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H

2015年4月号122頁──原西保育園──工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H

福岡県福岡市早良区──福岡市小規模保育事業に基づき,待機児童ゼロを目指してつくられた小規模保育園「小田部保育園」の本園としてつくられた.住宅地の中に建ち,近隣住宅スケールに合うように建物高さは10m以下に抑えつつも,本園に求められる汎用性のある大きな空間を有する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号174頁──福岡女子大学 図書館棟──久米設計・NKSアーキテクツ・大設計

2015年6月号174頁──福岡女子大学 図書館棟──久米設計・NKSアーキテクツ・大設計

福岡県福岡市東区──福岡市内の女子大図書館の建て替え.天井高さ約10mの大空間の中に,自由に会話できる賑やかな場から静かに集中する場まで階段状にさまざまな高さの場所を設けた.天井は県産スギ材のルーバーで覆われ,ハイサイドライトから自然採光と自然換気を行う.図書館を交点に,研究棟,講義棟,スポーツキューブ・地域連携センター棟が繋がる予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年7月号068頁──大分県立美術館(OPAM)──坂茂建築設計

2015年7月号068頁──大分県立美術館(OPAM)──坂茂建築設計

大分県大分市──大分市の中心市街地に新設された美術館.中の様子を見せ人びとを引き込むように1階の前面道路側にガラス張りのアトリウムを設けている.アトリウムは可動壁によって間仕切ることでフレキシビリティの高い展示室をつくりだしている.3階を覆う竹籠のような格子には県産のスギ材を使用.斜材は構造ブレースとして作用している. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 28 3:43午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 24 5:37午後 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号170頁──柳町歴史地区再生計画──馬場正尊+鈴木みのり/Open A 石橋建築事務所

2015年9月号170頁──柳町歴史地区再生計画──馬場正尊+鈴木みのり/Open A 石橋建築事務所

佐賀県佐賀市──佐賀市柳町の長崎街道・景観形成地区にある古民家の旧森永家住宅と旧久富家住宅の再生プロジェクト.市が用地取得し建物を修理し,テナントを誘致.文化財として保存するのではなくテナントから収益が得られ,賑わいが生まれる様に現代に合った間取りに改修した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年9月号160頁──富久千代酒造 酒蔵改修ギャラリー──平瀬有人+平瀬祐子/yHa architects

2015年9月号160頁──富久千代酒造 酒蔵改修ギャラリー──平瀬有人+平瀬祐子/yHa architects

佐賀県鹿島市──佐賀県鹿島市の酒蔵の改修プロジェクト.1921年竣工の登録有形文化財である旧精米所を日本酒を展示,試飲等ができるスペースとして再構成.2枚の鉄板で構造補強を施している.ギャラリーの他,2012年から敷地内の建物について順繰りに改修・工事を進め,すべてyHa architectsが設計を手がけている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号178頁──TOTOミュージアム──梓設計

2015年10月号178頁──TOTOミュージアム──梓設計

福岡県北九州市──TOTO創立100周年(2017年)の記念事業として,創立の地である北九州市の小倉にある本社・工場の一角に建てられたTOTOミュージアム.右の国道に面するのはショールームやTOTOのこれまでの歴史を紹介するミュージアムが入る低層棟,左はミュージアムの他に研修室などが入る高層棟.低層棟はデッキプレートを曲げた上に,仕上げに超低汚染型親水性塗料を採用することで清潔さ,白さを保つことを目指している. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 8 5:44午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 9 2:25午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 19 12:38午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号168頁──安川電機みらい館・本社──三菱地所設計

2015年10月号168頁──安川電機みらい館・本社──三菱地所設計

福岡県北九州市八幡西区──安川電機の100周年を記念してつくられた先端技術を紹介する企業ミュージアム.3つのボリュームをずらし積層した形.外装はアルミパネルで構成され,手前にはイベント開催を想定した芝生広場が広がる.本社はトップライトにアクリル棒を封入したペアガラスを使用することで光を拡散させるなど,「100のエコ」技術を導入し,細かな積み重ねによって「CASBEE北九州」のSランクを取得している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年10月号088頁──変なホテル──基本設計 川添善行+原裕介+大川周平+東京大学生産技術研究所 川添研究室/実施設計 日大設計

2015年10月号088頁──変なホテル──基本設計 川添善行+原裕介+大川周平+東京大学生産技術研究所 川添研究室/実施設計 日大設計

長崎県佐世保市──ハウステンボス敷地内に新しくオープンしたローコストホテル(LCH).住宅モジュールの採用や敷地の傾斜に合わせたボリュームの配置,輻射パネルの導入により建設費,光熱費を削減.さらにロボットが受付や荷物運搬などの接客を行うことで人件費を抑えるなど,ホテルの生産性を追求する. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 22 12:38午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 1 1:59午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年11月号170頁──スパビレッジ・ホリカワ──住友林業木化営業部一級建築士事務所

福岡県久留米市──3階建て耐火木造の東棟(左),3階建て鉄筋コンクリートの中央棟(中),2階建て準耐火木造の西棟(右)からなる住宅型有料老人ホーム.中央に鉄筋コンクリート造の建物を挟み,西棟を3,000㎡以下の準耐火とすることでのコスト削減や,住宅用流通材の使用,平行弦トラスによる大スパン空間など,さまざまな工夫により実現された木造大規模施設. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号120頁──南小国町役場──仙田満+環境デザイン研究所

2015年11月号120頁──南小国町役場──仙田満+環境デザイン研究所

熊本県安蘇郡南小国町──南小国町の庁舎建て替え.鉄筋コンクリート造の既存庁舎からの建て替えにあたり,林業地域として栄える南小国産の木材を使用することがコンペ時からの条件として掲げられた.丸太や製材などを適所に配しながらすべて南小国町産材で構成された.議場としても使える大会議室は長さ10m,径400mmのスギ磨き丸太梁を放射状に架け,町の象徴としての場をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年5月号168頁──こばと保育園──古賀俊光/Atelier NID+角野辰徳/tatta建築設計事務所

2016年5月号168頁──こばと保育園──古賀俊光/Atelier NID+角野辰徳/tatta建築設計事務所

福岡県福岡市南区──こばと保育園は福岡で初めてとなる産休明けの無認可保育園として1973年にスタートし,2003年には認可保育園となった.その後,老朽化や耐震化などが課題となり移転した.遊戯室は15×11mの木組みの空間.対角線上に長さ18m,せい1.2mの大梁を掛け,この梁を基準にふたつの屋根を載せている.燃え代(柱梁ともに45mm)設計により1時間準耐火としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら