2018年6月号160頁──わかたけ保育園──篠計画工房

2018年6月号160頁──わかたけ保育園──篠計画工房

熊本県水俣市──築40年の保育園の建て替えプロジェクト.5分棟にし,そのうち2棟を木造耐火建築物とし,両端の保育室・遊戯室の内装制限を解除することで,真壁,架構現しなどの木質空間を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

2017年12月号166頁──大腸肛門病センター高野病院──共同建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体

熊本県熊本市──熊本県熊本市に建つ大腸肛門疾患の専門病院.熊本県が1988年から都市・建築文化の向上を通して熊本独自の豊かな生活空間の創造を目的として取り組む「くまもとアートポリス」事業では初となる病院建築の計画.敷地南側には患者や近隣の小学生などが利用できるフォレストガーデンを設け,地域に開かれた病院としている.4階,5階の4床病室は,各ベッドが固有の窓を有する個室的多床室としており,その十字型のプランが外壁に現われている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

2017年11月号146頁──熊本県立熊本かがやきの森支援学校──日建設計+太宏設計事務所

熊本県熊本市──製材の生産・流通がさかんな熊本県で支援学校を設計するにあたって,集成材を用いず,すべて単材による木造で計画された.木造部分は法的に「その他建築物」扱いとし,それらを鉄筋コンクリート造による耐火構造部分で繋ぐことで,在来木造による大規模建築を可能にしている.教室棟の学部ホールは車椅子での集会にも支障がないよう,両側片持ちトラスからなる8m級のロングスパンによる無柱空間とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

2017年9月号152頁──再春館製薬所体育館 サクラリーナ──井手健一郎/リズムデザイン+松田和也/キトレペ建築設計事務所

熊本県上益城郡益城町──熊本県益城町に約20万m2の敷地を有する企業の体育館.社員の福利厚生施設として,またオリンピック選手が所属する同社の女子バドミントンチームの練習場として計画された.既存の敷地風景に配慮し建設地の周囲50mの地盤を掘削.1階部分を地面に8m埋めることで,全体のヴォリュームを周囲の樹木よりも低く抑えている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号178頁──くまもとアートポリス みんなの家のある応急仮設住宅の整備──伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 大谷一翔+柿内毅+堺武治+坂本達哉+佐藤健治+長野聖二+原田展幸+深水智章+ 藤本美由紀+山下陽子/kulos+黒岩裕樹 山室昌敬+松本義勝+梅原誠哉+佐竹剛+河野志保+本幸世+谷口規子+山田大介 甲斐健一+田中章友+丹伊田量+志垣孝行+木村秀逸 渡瀬正記+永吉歩/設計室 古森弘一/古森弘一建築設計事務所 内田文雄+西山英夫 岡野道子 森 繁 宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室 井手健一郎+矢作昌生

2017年9月号178頁──くまもとアートポリス みんなの家のある応急仮設住宅の整備──伊東豊雄+桂英昭+末廣香織+曽我部昌史 大谷一翔+柿内毅+堺武治+坂本達哉+佐藤健治+長野聖二+原田展幸+深水智章+ 藤本美由紀+山下陽子/kulos+黒岩裕樹 山室昌敬+松本義勝+梅原誠哉+佐竹剛+河野志保+本幸世+谷口規子+山田大介 甲斐健一+田中章友+丹伊田量+志垣孝行+木村秀逸 渡瀬正記+永吉歩/設計室 古森弘一/古森弘一建築設計事務所 内田文雄+西山英夫 岡野道子 森 繁 宮本佳明建築設計事務所+大阪市立大学建築デザイン研究室 井手健一郎+矢作昌生

熊本地震で被災した人たちのための応急仮設住宅に配置された「みんなの家」.くまもとアートポリス事業では,既存の応急仮設住宅の配置と集会所の配置を見直し,入居者にとってコミュニティを育める場とすべく取り組みを行ってきた.写真は西原村小森仮設団地.全体で312戸の仮設住宅が建つ.住戸の隣棟間隔が広く取られ,人の動線がさまざまに選択できるようになっている.中央下が木造の第1団地,奥にはプレハブ造の第2から第5団地が並び,その間に木造のみんなの家が点在する. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

2017年9月号190頁──熊本県御船町仮設住宅──坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク 大和リース(仮設住宅) 熊本大学田中智之研究室(コミュニティスペース)

熊本県上益城郡御船町──御船町小坂校区を中心としたエリアの中で,住居を失った人たちが住む場所としてつくられた.住民のほとんどはもともとこの仮設住宅付近に居住し,震災前からコミュニティが形成されていた.それを引き継げる場としてコミュニティスペース(設計:熊本大学田中智之研究室)が計画されている.写真は2号棟,3号棟を見る.9坪と12坪の各部屋が繋がれ,壁柱と梁を一体化にした構造体を繋ぎ,繋がれた部分が収納となって遮音性を高めている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2009年4月号080頁──芦北町 地域資源活用総合交流促進施設──高橋晶子+高橋寛/ワークステーション

熊本県葦北郡──「くまもとアートポリスプロジェクト」として位置付けられた交流センター.地場産のスギ集成材を用いたカゴを編んだような薄い架構で,内部に大スパンの空間をつくり出している.屋内側にカーブした外壁の曲面は不整形な敷地輪郭に馴染んだ平面を構成すると共に屋根のスラストを抑える働きもしている.先行してつくられた屋外トイレにはスギの一枚板を編んで垂らした構造が用いられている.

2009年4月号087頁──熊本県芦北町立佐敷小学校──楠山設計+石井ひろみ/アーキテラス

熊本県葦北郡芦北町──熊本県芦北町の山と川に挟まれた敷地に建つ小学校.芦北は良質の木材を安定して確保できる町で,この小学校でも地場産のスギとヒノキの無垢材をふんだんに使用している.普通教室棟,特別教室棟は通し柱には直径450mm,長さ10mのスギの丸太材を用い,梁はラチストラス状に組んだ無垢材とすることでブレースをなくしている.多目的ホールはトラス状に組まれたスギ材による,ドーム形状の屋根が架けられている.
2009年9月号180頁──くまもとアートポリス「モクバンR2」 球磨のバンガロー──渡瀬正記+永吉歩/設計室

2009年9月号180頁──くまもとアートポリス「モクバンR2」 球磨のバンガロー──渡瀬正記+永吉歩/設計室

熊本県葦北郡芦北町──球磨川沿いに建つ木造のバンガロー.全体がFRPで覆われ,レース状の木の隙間からは光が室内に入る.熊本産のスギを使った木のレースは幅800mmでパネル化され,構造体になっている.「くまもとアートポリス」75番目のプロジェクトとして2007年に設計コンペで選ばれた.
2011年5月号128頁──熊本駅周辺地域都市空間デザイン──監修 田中智之+星野裕司+原田和典/熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議

2011年5月号128頁──熊本駅周辺地域都市空間デザイン──監修 田中智之+星野裕司+原田和典/熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議

熊本県熊本市──「熊本駅周辺地域都市空間デザイン会議」(建築,まちづくり,景観等に関する学識経験者や専門家等により構成され,熊本駅前周辺地域のデザインの統一性や長期にわたる一貫性を図りながらまちづくりを進める団体)による計画.緑豊かで機能性が高い「パークステーション」というイメージを通底概念とし,交流広場,二本木口電停・田崎橋電停,城山線(木立の景),サイン計画,水辺広場の設計を行った.
2011年5月号110頁──熊本駅西口駅前広場──佐藤光彦建築設計事務所

2011年5月号110頁──熊本駅西口駅前広場──佐藤光彦建築設計事務所

熊本県熊本市──九州新幹線の開業に合わせ,整備が進むJR熊本駅西口の駅前広場.「くまもとアートポリス」のひとつとして,公開コンペが行われた.ロータリーをぐるりと囲むように鉄骨造のスクリーンを挿入し,外側に向かって伸びる屋根を,駅舎からバスやタクシーの乗り場まで連続させることで,緩やかに人と車の空間を分けている.スクリーン歩道側は白く塗装されたスチールプレート,ロータリー側は黒茶色に塗装されたスラブプレート.監理に熊本の建築家,入江雅昭氏が参画している.
2011年5月号118頁──熊本南警察署熊本駅交番──クライン ダイサム アーキテクツ

2011年5月号118頁──熊本南警察署熊本駅交番──クライン ダイサム アーキテクツ

熊本県熊本市──熊本駅東口駅前広場の一角に建つ2階建ての交番.くまもとアートポリスプロジェクトのひとつ.黒の外壁で存在感を薄くした1階のボリュームの上に,白いボリュームを乗せたことで2階が浮遊して見える.2階壁面と,丸く穴の開いたフェンスの内側はグラデーション状に色が塗られている.丸穴からはグラデーションの色だけではなく,空や奥の建物も切り取られた風景として見える.
2011年5月号123頁──白川橋左岸緑地トイレ──デザインヌーブ

2011年5月号123頁──白川橋左岸緑地トイレ──デザインヌーブ

熊本県熊本市──くまもとアートポリスプロジェクトのひとつとして,熊本駅東側に流れる白川の河川敷整備の一環として計画された公衆トイレ.樹木ユニットの設計はオリジナルプログラムを用いたパラメトリックデザインにより決定.素材は鋳鉄を使い,ランドマークの機能だけでなく構造体としても機能している.
2011年5月号054頁──宇土市立網津小学校──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

2011年5月号054頁──宇土市立網津小学校──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室

熊本県宇土市──熊本県宇土市立の公立小学校の改築.くまもとアートポリスプロジェクトのプロポーザルコンペで選ばれ,建てられた.空間の単位ごとにボールトの屋根が架けられ,そのボールトをずらして配置することで生まれる抜けにより採光や換気を行う.現場打ち鉄筋コンクリート造2階建て.
2011年5月号068頁──construction site:宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2011年5月号068頁──construction site:宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

熊本県宇土市──「くまもとアートポリス」事業のひとつとして,プロポーザルが行われた小学校の改築計画.耐震壁である鉄筋コンクリートのL壁が,ひとつの大きな空間に少しずつ雁行しながら配置されることで,教室などの小さな空間をつくる.130×65mのフロアをエキスパンションジョイントを設けず,一体の構造としている.
2011年11月号178頁──熊本市医師会館・看護専門学校──古谷誠章+NASCA・中川建築設計共同企業体

2011年11月号178頁──熊本市医師会館・看護専門学校──古谷誠章+NASCA・中川建築設計共同企業体

熊本県熊本市──熊本県産業道路に面する角地に建つ,鉄骨造5階建ての施設.東西で異なるファサードを持つ.1,2階に医師会館,3〜5階に看護専門学校が入る.西側壁面はALCパネルの上塗装.開口はFIX,通風,排煙,給排気と目的別の4種類が同じように納まっている.東側にはカーブの付いた壁面にアルミキャストのスクリーンをランダムに配置している.スクリーンは穴の数の違いで2パターン.開口率を高め外部に開く.
2012年5月号072頁──宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

2012年5月号072頁──宇土市立宇土小学校──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt

熊本県宇土市──「くまもとアートポリス」事業のひとつとして,計画された小学校の改築.鉄筋コンクリートのL字壁によって教室などの囲まれたスペースをつくる.中庭は生徒の活動が溢れ出し室内と連続して使われる.130m×65mのフロアをエキスパンションジョイントを用いずに一体の構造としている. 書籍購入はこちら

2012年12月号123頁──山鹿市立山鹿小学校──工藤和美+堀場弘/シーラカンスK&H

熊本県山鹿市──熊本県山鹿市に建つ小学校.市町村合併による山鹿小学校と川辺小学校の統廃合計画.児童数680人の小学校.屋根を支える木架構はさまざまな空間に対し,木材に曲げ荷重がかからない構造とすることで,細い部材で構成できる.地域に開かれており,山鹿灯籠祭りの会場でもある.学びの街道は地域の人々が通行する.
2013年1月号145頁──山鹿さくら湯──環・設計工房

2013年1月号145頁──山鹿さくら湯──環・設計工房

熊本県山鹿市──温泉街として知られる熊本県山鹿市の中心部に,木造公衆浴場「さくら湯」を伝統工法で復元するプロジェクト.1970年代に行われた九州初の再開発事業の縮小や,木造を可能にするための都市計画変更などと共に進められた(詳細は148頁参照).破風板,妻飾りや瓦の一部は既存材を再利用した. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年7月号154頁──宇城市立豊野小中学校──小泉アトリエ・SDA設計共同体

2013年7月号154頁──宇城市立豊野小中学校──小泉アトリエ・SDA設計共同体

熊本県宇城市──隣接する老朽化した小学校との統合により,県内の公立校で初の施設一体型小中一貫校が整備された.既存施設を使いながら,元中学校の敷地に新しい校舎を配置した.くまもとアートポリスの一環としてコンペティションが開催され,地元の設計事務所との共同設計という形で設計者が採択された.既存校舎,体育館の間を縫うように新設の校舎が伸びている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年3月号182頁──熊本城天守閣復旧整備事業──大林組

熊本県熊本市中央区──2016年4月の熊本地震によって甚大な被害を受けた熊本城の復旧プロジェクト.躯体補強から屋根,石垣など,現状復旧にとどまらず,未来を見据えた復元のためのさまざまな技術が取り入れられている.天守閣の復旧は,2019年4月には内部に人が入って熊本の街を見渡すことができるように目指されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号104頁──和水町立三加和小中学校──野沢正光建築工房+一宇一級建築士事務所+UL設計室+東大森裕子時空間設計室

2014年3月号104頁──和水町立三加和小中学校──野沢正光建築工房+一宇一級建築士事務所+UL設計室+東大森裕子時空間設計室

熊本県玉名郡和水町──既存の中学校敷地に,周辺の小学校3校の統合に伴う小学校校舎と屋内運動場を合築した小中学校.既存中学校の改修も同時に行った.くまもとアートポリスの公募型プロポーザルにより設計者が採択された.小中併設型の運営を考慮し,小中学校で共有空間をつくり出すことで新設面積を抑えている.屋根勾配に合わせ角度が変わる架構は「束ね重ね材」によるもの.地場産スギ製材を活用した材はミリ単位ですべて仕口が異なり,CAD図が示す数字を大工が手作業で墨付けを行った. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

2014年3月号064頁──熊本県立球磨工業高等学校 管理棟──ワークステーション・モードフロンティア・萩嶺設計共同体

熊本県人吉市──くまもとアートポリスの85番目のプロジェクト.三角形の壁柱は,一般的なスギ流通材120×180mm(一部210mm)を斜めに積層させたもの.壁柱のうち外周垂直部と斜め部が構造を負担する.敷地は防火地域指定なし法22条区域外.木造2階建て,高さ13m以下かつ軒高9m以下の建築とし,耐火・準耐火の制限をなくし,無垢のスギ材利用を可能にした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号120頁──南小国町役場──仙田満+環境デザイン研究所

2015年11月号120頁──南小国町役場──仙田満+環境デザイン研究所

熊本県安蘇郡南小国町──南小国町の庁舎建て替え.鉄筋コンクリート造の既存庁舎からの建て替えにあたり,林業地域として栄える南小国産の木材を使用することがコンペ時からの条件として掲げられた.丸太や製材などを適所に配しながらすべて南小国町産材で構成された.議場としても使える大会議室は長さ10m,径400mmのスギ磨き丸太梁を放射状に架け,町の象徴としての場をつくり出した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年1月号170頁──三角港キャノピー──ネイ&パートナーズジャパン

2017年1月号170頁──三角港キャノピー──ネイ&パートナーズジャパン

熊本県宇城市──JR三角駅から三角港フェリー乗り場まで向かう人びとを誘導するための通路キャノピーの計画.乗り換え待ちの観光客が滞在できる公園,駅前空間と共に「三角港港湾海辺空間創造工事」の一環として整備された.「海のピラミッド(熊本県三角港旅客上屋)」(設計:本誌9006,設計:葉デザイン事務所)を囲むように配置された円弧状の屋根が駅とフェリー乗り場を繋ぐ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら