2018年4月号130頁──宇和米博物館 LOCAアクティベーションプロジェクト──齊藤正轂工房

2018年4月号130頁──宇和米博物館 LOCAアクティベーションプロジェクト──齊藤正轂工房

愛媛県西予市──宇和町小学校として1928年に建設され,その後1990年にもとの敷地の北東に位置する高台に移築され,米づくりの歴史を紹介する博物館として利用されていた木造校舎の利活用プロジェクト,今回のプロジェクトでは博物館の機能を維持しながら一部展示室をインキュベーション施設,レンタルオフィス,子どもの遊び場に置き換え,設計者が自ら運営を行っている.西予市への移住・定住の促進や地域の活性化が目指される. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

2017年10月号180頁──上島町ゆげ海の駅舎──西澤高男/ビルディングランドスケープ+日髙仁/SLOWMEDIA

愛媛県越智郡上島町──瀬戸内海に浮かぶ弓削島に建つ海の駅のための駅舎.2009年より港や生活実態,既存建物の調査などを通して続けられてきた地域資源を活かした観光のあり方を探るワークショップの活動を経て,町内の古民家や公共施設と海とを繋ぐ交流拠点として計画された.建物周囲を勾配1/12のスロープが取り囲み,その高さ変化に対応して梁を架け渡しているため,屋根面はHPシェル形状となっている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号042頁──みなと交流センター──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

2017年7月号042頁──みなと交流センター──原広司+アトリエ・ファイ建築研究所

愛媛県今治市──海事都市を掲げる今治市の中心市街地にほど近い今治港今治地区に計画された交通広場や待合い・発券所,事務所,飲食店などからなる施設.今治の海の交通を担ってきた当地区において,観光や交流などの機能も付加し,街の活性化を図る.建物は船を直喩した形態で,低層部はピロティ空間としている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号056頁──今治港駐輪施設・今治港トイレ──西沢大良建築設計事務所 今治市役所都市建設部建築営繕課(監理・計画通知)

2017年7月号056頁──今治港駐輪施設・今治港トイレ──西沢大良建築設計事務所 今治市役所都市建設部建築営繕課(監理・計画通知)

愛媛県今治市──みなと交流センター(本誌1707)の北側に整備されたトイレ1棟と駐輪施設2棟.外観は,周辺の都市施設より低いボリュームとし,建物というより塀のよう見せることで,市街地からの瀬戸内の海と空の眺めを尊重している.今治港にはこの3棟のほかに残り7棟が整備される予定. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年6月号148頁──三秋ホール──手嶋保建築事務所

2017年6月号148頁──三秋ホール──手嶋保建築事務所

愛媛県伊予市──愛媛県伊予市に建つ木材会社のショールーム兼ミーティングスペース.7尺≒2.1mを基本モジュールとした12.6×4.2mのホールと,450mmのレベル差がある14.4×3.0mの広縁によって構成される.構造材や木造建具にはベイヒバ,天井と外壁にはカラマツを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年11月号038頁──八幡浜市立日土小学校保存再生──原設計 八幡浜市役所土木課建設係 松村正恒/調査・基本設計・監修 日本建築学会四国支部日土小学校保存再生特別委員会/実施設計 建築 和田耕一(既存東校舎・既存中校舎) 武智和臣(新西校舎)

2009年11月号038頁──八幡浜市立日土小学校保存再生──原設計 八幡浜市役所土木課建設係 松村正恒/調査・基本設計・監修 日本建築学会四国支部日土小学校保存再生特別委員会/実施設計 建築 和田耕一(既存東校舎・既存中校舎) 武智和臣(新西校舎)

愛媛県八幡浜市──1958年に松村正恒氏が設計した小学校.1999年にDOCOMOMO JAPAN20選に選出されるものの,当時から建て替えか保存かで地域の市民や教育委員会を巻き込んだ議論が続けられてきた.最終的に既存校舎の保存と,新校舎を1棟建てることに決定.今年の6月末に,その保存再生工事が完了した.長年にわたるこのプロジェクトについて,花田佳明氏の記事を中心に関係者のコメント,設計当時の原図,撮り下ろした写真などと併せて紹介.

2010年4月号098頁──今治市伊東豊雄建築ミュージアム──伊東豊雄建築設計事務所

愛媛県今治市大三島町──海からほど近いみかん畑の斜面地に建設予定のミュージアム.新たに設計するスティールハットは,一辺3mの4種の多面体が,結晶体のごとく連結した構成.敷地内には伊東氏の旧自邸であるシルバーハットも再生する.スティールハットでは,展示やレクチャーを行い,シルバーハットではアーカイブを保管し,ワークショップを行う予定.
2011年3月号163頁──伊予市立翠小学校エコ改修──上野貴建築研究所

2011年3月号163頁──伊予市立翠小学校エコ改修──上野貴建築研究所

愛媛県伊予市──市の指定有形文化財に登録(2009年)された,築78年(1933年竣工)の県下最古の木造校舎の小学校.「学校エコ改修と環境教育事業」(2006年)のモデル校として採択され,耐震改修と両立してエコ改修を行った.ドーマーウィンドウの復元や,壁面の断熱化,開口部の更新など,既存の校舎の空間性を残しながら環境を改善している.
2011年9月号108頁──今治市岩田健母と子のミュージアム──伊東豊雄建築設計事務所

2011年9月号108頁──今治市岩田健母と子のミュージアム──伊東豊雄建築設計事務所

愛媛県今治市──彫刻家の岩田健氏の寄贈により小学校の校庭跡地に建設された屋外彫刻美術館.庇が張り出した直径約30mの鉄筋コンクリート壁が円形にめぐり,その内側に彫刻が据えられている.最大で3,100mm張り出した通路の庇は,壁との取り合い部から中庭に向けて徐々に薄くさせ,先端の厚みを170mmに抑えている.
2011年9月号092頁──今治市伊東豊雄建築ミュージアム スティールハット・シルバーハット──伊東豊雄建築設計事務所

2011年9月号092頁──今治市伊東豊雄建築ミュージアム スティールハット・シルバーハット──伊東豊雄建築設計事務所

愛媛県今治市──瀬戸内海に浮かぶ大三島のみかん畑に建てられた,伊東豊雄氏の作品展示やアーカイブを行う建築ミュージアム.展示の場としてのスティールハットと,ワークショップなどの活動の場としてのシルバーハットの2棟で構成される.スティールハットは事業家の所敦夫氏による今治市への寄付によって建設され,シルバーハットは伊東豊雄氏が建物を市に寄贈した.
2012年3月号089頁──栄福寺プロジェクト(演仏堂・納経棟)──白川在建築設計事務所

2012年3月号089頁──栄福寺プロジェクト(演仏堂・納経棟)──白川在建築設計事務所

愛媛県今治市──四国霊場57番札所である栄福寺境内の建て替え・改修計画.1階が社務所,2〜3階を庫裏とする演仏堂は,室外と室内で窓の位置をずらし,異なる角度と奥行を持たせることで日射および巡礼者の視線と眺望をコントロールしている.既成の左官材に地場産材の大島石を混ぜ,外壁を仕上げた.
2012年5月号105頁──木屋旅館──永山祐子建築設計

2012年5月号105頁──木屋旅館──永山祐子建築設計

愛媛県宇和島市──1911年創業,1995年に廃業したままになっていた旅館を改修.一部の床と天井を抜き,古い架講を現し,床をアクリル板と置き換える.水平の広がりを持つ建物に垂直の広がりを加えた.1団体の客が旅館全体を借りることによって,上下の居室に繋がりを生む.2階に設置したスクリーンはパーティションとなる他,行灯照明として室内外を照らし街並みに表情を加える.
2013年5月号155頁──今治のオフィス──谷尻誠/SUPPOSE DESIGN OFFICE

2013年5月号155頁──今治のオフィス──谷尻誠/SUPPOSE DESIGN OFFICE

愛媛県今治市──今治に建つオフィス.建物全周を覆うルーバーは,方位や内部のプログラムとの兼ね合いで奥行を数パターンに設定している.構造は柱・制震ブレースを配置した鉄骨のアウトフレームとし,無柱空間を実現した.執務室を取り囲む空間を多目的な場(パーク)と設定,吹き抜けを囲んでスロープを架けることにより各階を緩やかに繋ぐ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら