2017年12月号038頁──ガンツウ──堀部安嗣建築設計事務所

2017年12月号038頁──ガンツウ──堀部安嗣建築設計事務所

広島県尾道市──尾道を拠点に,1泊2日~3泊4日のツアーを組み,広島,山口,愛媛,香川,岡山の瀬戸内5県を周遊する宿泊型の客船.3,013ton,全長81.2m,全幅13.75m,旅客定員(乗客数)は最大38名.瀬戸内沿岸の景観になじむよう架けられた屋根はチタン亜鉛合金縦ハゼ葺き.船体は周囲の風景に溶け込むよう,シルバーで塗装している.4タイプからなる客室はすべて海に面するように設計された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2008年9月号124頁──WoodEgg お好み焼館──三分一博志建築設計事務所

広島県広島市──広島市西部の工場が建ち並ぶ地域に建つ,お好み焼きに関する展示や教室を行う施設.丸い平面の外周はすべてセランガンバツのルーバー.角度は構造部分の保護や日射量をコントロールするため方位によって変えている.地上29mの建物高さを利用して,重力換気もできる.

2008年10月号132頁──安佐南区総合福祉センター──村上徹建築設計事務所

広島県広島市──「ピース アンドクリエイト事業」(後に「ひろしま2045:平和と創造のまち」と改称)のひとつ目のプロジェクト.保健センター・福祉事務所・社会福祉協議会・児童館の統合施設.周辺の地域に配慮し,北面はプロフィリットガラスの湾曲した壁面より視線を制御しながら光を取り入れる.

2008年12月号130頁──福山市中央図書館・福山市生涯学習プラザ まなびの館ローズコム──日建設計

広島県福山市──福山市の中心部に位置する,公園と一体となった市立図書館と生涯学習プラザの複合建築.コンクリートの格子梁で大スパンを飛ばし,深い庇で日射を制御しながら開放的な閲覧室を実現する.ペリメータに自然換気装置を設け,1階は水盤の蒸散効果による予冷を行っている.外壁はせっ器質煉瓦.
2009年1月号156頁──広島なぎさ中学校・高等学校──村上徹建築設計事務所

2009年1月号156頁──広島なぎさ中学校・高等学校──村上徹建築設計事務所

広島県広島市佐伯区──広島市の南西に建つ中高一貫校.中学・高校・特別教室・管理の4棟を広場を囲んでロの字型に配置し,各棟をブリッジにより繋げている.特別教室棟は上階へ行くにつれセットバックさせ,屋上をテラスとしている.立体的な街のような校舎.体育館は別敷地に建ち,同じ街区に「なぎさ公園小学校」(本誌0309)がある.
2009年6月号151頁──森×hako──前田圭介/UID 一級建築士事務所

2009年6月号151頁──森×hako──前田圭介/UID 一級建築士事務所

広島県福山市──3つの異なる業種が入るテナントビル.前面道路に面する間口に対して奥行のある細長い敷地において,建物をふたつの「ハコ(箱)」に分け,その中間に植栽帯「森のハコ」を設けて,条件の悪いとされる敷地奥の環境に付加価値を与えている.ふたつのハコと森のハコによってレイヤー状に4枚の壁が生成される.その壁には一見ランダムな開口が設けられているが,テナント同士のプライバシーや植栽帯でのアクティビティ,レイヤーによって生成される開口の重なりを考慮して位置が決められている.
2009年8月号037頁──広島市民球場──仙田満+環境デザイン研究所

2009年8月号037頁──広島市民球場──仙田満+環境デザイン研究所

広島県広島市──老朽化した旧球場に変わって,別敷地に建設された新しい広島市民球場.JR在来線,新幹線に隣接していること,観客が観戦しやすい配置などを考慮した結果球場は非対称系となっている.さまざまな観戦がてきるように複数タイプの客席が用意され,1周600mのコンコースは子どもが遊びやすい空間として仙田満氏が提唱している「遊環構造」が適用されている.下部は鉄筋コンクリート造,上部はプレキャストコンクリート造となっている.
2010年11月号172頁──府中学園 府中市立府中小学校・府中中学校──日本設計

2010年11月号172頁──府中学園 府中市立府中小学校・府中中学校──日本設計

広島県府中市──広島県府中市の中心部に建つ小中一貫校.小学校4校と中学校1校が統合された.旧JT工場跡地に建つ南側の本体棟と,旧府中第二中学校敷地に建つ北側の中学校体育館棟は交差点を斜めに渡る32mの陸橋で連結される.小学校と中学校はそれぞれが専用の中庭を囲み,その中間に図書館,プールなど共用部を配置.小学1年生と中学3年生の間では体格に大きな差があるため,身体寸法に合わせた空間づくりがされている.東側の正門から西へ抜けるサクラ並木沿いの通路は街に開かれた動線となっている.庇は府中市の太陽高度をもとに設計され,夏は太陽光を遮断し,冬は有効に取り込む角度になっている.
2010年11月号147頁──似島学園 高等養護部・学習館──宮森洋一郎建築設計室

2010年11月号147頁──似島学園 高等養護部・学習館──宮森洋一郎建築設計室

広島県広島市──広島市の沖合に位置する似島に建つ養護施設.原爆投下で親を失った孤児たちの施設として1946年に開校した学校.その後,社会福祉法人となった.今回新築されたのは,障がいにより高等学校に通っていない15〜18歳の学生の社会的自立を助ける高等養護部(寮)と,主に隣接する似島学園小中学校に通う,事情を抱えた子どものための児童養護部(寮)に増築された学習館(学習室,図書室,音楽室).どちらも中庭に対し開放的につくられている.
2011年6月号070頁──くらさこ保育所──窪田勝文/窪田建築アトリエ

2011年6月号070頁──くらさこ保育所──窪田勝文/窪田建築アトリエ

広島県山県郡──広島県北広島市で建て替えられた鉄骨造の保育所.園庭側の外廊下は屋根の長さ約60mの連続的な空間.廊下には風景をシャープに切り取るように水平の屋根が架けられた.ボリュームをずらすことで生まれる抜けにより採光や換気を行う.遊戯室の天井高は4,900mm.保育室は3,000mm.エントランスは,木格子で覆われた乳児室とプロフィリットガラスの事務所が幅30mの門型庇に配置されている.
2011年9月号068頁──HAKUSHIMA OFFICE 船倉税理士事務所──三分一博志建築設計事務所

2011年9月号068頁──HAKUSHIMA OFFICE 船倉税理士事務所──三分一博志建築設計事務所

広島県広島市中区──広島県広島市にあるオフィス.夏期は躯体とガラス屋根の間の空気を暖め,その上昇気流によって建物全体の空気の循環をつくり,冬期は塔屋の開口部を閉じて躯体を暖める.また,建物を長細い平面形状にすることで地中に接する面積を大きくし,安定した室内環境を得る.
2011年9月号078頁──速度の家──三分一博志建築設計事務所

2011年9月号078頁──速度の家──三分一博志建築設計事務所

広島県──広島県にある住宅.敷地西には川,東には山があり夏期には昼は南から,夜には北からの卓越風がある.その風を取り込むため,居住空間を高い位置に持ち上げ,地上に外部空間をつくった.建物に流れる風の速度を上げるために立面をテーパーにしている.各階の平面は南北に風が抜ける.
2012年3月号054頁──潜水士のためのグラス・ハウス──中薗哲也/ナフ・アーキテクト&デザイン 名和研二/なわけんジム

2012年3月号054頁──潜水士のためのグラス・ハウス──中薗哲也/ナフ・アーキテクト&デザイン 名和研二/なわけんジム

広島県江田島市──広島県江田島にある潜水作業を営む会社の保養所兼住宅.江田島のコンクリート工場でテトラポット等をつくる際に余ったコンクリートを再利用した廃コンクリートブロックを集め,構造体にした.コンクリート工場の稼働状況に応じてこのブロックは生産されるため,16カ月の工期がかかった.
2012年4月号064頁──広島市西風館──日総建・車田建築設計事務所・広建コンサルタンツ(外構実施設計)

2012年4月号064頁──広島市西風館──日総建・車田建築設計事務所・広建コンサルタンツ(外構実施設計)

広島県広島市──工業用途の造成地に建設された火葬場.火葬棟,待合棟,葬儀場棟,エントランスによるロの字型の配置によって,植栽と水盤の整備された中庭を望む一方向の動線を設定.炉前空間を個室化するなど,葬儀グループ同士の混合を避け,葬送の個別化に対応する.
2012年6月号098頁──Y邸──中山英之建築設計事務所

2012年6月号098頁──Y邸──中山英之建築設計事務所

広島県広島市──広島県に建つ住宅.敷地は境界線ギリギリまで建つ隣家と駐車場の間.東側を曲面にすることによって一度に見える立面をひとつにしている.隣家側を同じ白に塗装し,駐車場側はコンクリート打ち放しにして,隣地の状況によって仕上げを変えている.

2012年6月号108頁──Peanuts──前田圭介/UID

広島県福山市──広島県福山市に建つ,幼稚園の乳児棟の増築.中心の乳児・ほふく室から乳児の目線に合わせレベルを下げ,凹んだ周囲にギャラリーや事務室などを配している.壁柱を建物外周部に接線と垂直方向に長さに20枚設置することで,外周面に壁のない構造となっている.外周の木製ルーバーは,360mm間隔で配され,日射をコントロールする.
2012年11月号138頁──鞆の津ミュージアム──竹原義二/無有建築工房

2012年11月号138頁──鞆の津ミュージアム──竹原義二/無有建築工房

広島県福山市──広島県福山市鞆の浦の港町に古くから残る木造平屋建て約200㎡の蔵を改修したアール・ブリュットの美術館.障害者が就労するギャラリーカフェも併設.美術館を運営する社会福祉法人創樹会は,知的障がい施設・福山六方学園も運営する.日本財団の助成事業で整備された.

2013年1月号076頁──フクノワ──studio-L

広島県福山市──福山市の中心市街地ににぎわいを取り戻すため,市民とともに今後の福山について考える「福山の未来づくりワークショップ」を開催した.参加者に5つのチームに分かれてもらい,具体的な活動を始めてもらうことにしました.あるチームは商店街の空き店舗を活用するための企画を考え,そしてあるチームは街なかの映画館のあり方について考えたりと,街なかにある既存の空間資源の活用を目標として,各活動がスタートした. 掲載号はアプリで購入できます!
2013年4月号044頁──さざなみの森──竹原義二/無有建築工房

2013年4月号044頁──さざなみの森──竹原義二/無有建築工房

広島県東広島市──1979年創立の「板橋さざなみ幼稚園」が「認定こども園さざなみの森」として生まれ変わるために行われた改修・増築プロジェクト.1979年に設計された「光の棟」に0~2歳の子どもを受け入れるためのリノベーションをした.こども園の新たな顔として,厨房,地域交流・子育て支援施設,工房の3つの機能を担う「水の棟」を増築した. 掲載号はアプリで購入できます!
2017年3月号122頁──道の駅 びんご府中──シーラカンスK&H

2017年3月号122頁──道の駅 びんご府中──シーラカンスK&H

広島県府中市──広島県府中市の中心市街地に位置する市街地型道の駅.木屋根の建物を機能ごとに分散させ半屋外空間をつくりながら,無垢鉄骨の柱とラチストラスによるフレームを連続させ,構造を一体化して場所をつくっている.街の人が通り抜けることができる開かれた道の駅. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2017年2月号150頁──神石高原町営小畠住宅──土井一秀建築設計事務所

広島県神石郡神石高原町──老朽化した町営住宅の建替えプロポーザルで採択された公営住宅.周辺の風景とシームレスに繋がるように中庭形式を採用し,また正方形の基本単位をずらすことで,既存樹木や敷地境界との距離を調整すると共に,すべての住戸はコミュニティテラスを持つ. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2014年1月号098頁──(仮称)広島ピースタワー 広島マツダ大手町ビル改修計画──三分一博志建築設計事務所

広島県広島市中区──世界遺産である原爆ドームの東隣にある高さ約50mのオフィスビルを改修し屋上に展望所をつくるプロジェクト.復興した広島の街並みを眺め,広島の市街地に吹く風を感じられる場所を計画する.展望所は天井高を絞って風の速度を調整する.ビル東側には13階まで歩いて上れる螺旋状のスロープを新設し,広島の復興の歩みを紹介する写真パネルを並べる.竣工作品掲載号(本誌1609) 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年1月号084頁──瀬戸内海国立公園 宮島弥山展望休憩所 ──基本デザイン設計 三分一博志建築設計事務所/設計 広島県土木局営繕課

2014年1月号084頁──瀬戸内海国立公園 宮島弥山展望休憩所 ──基本デザイン設計 三分一博志建築設計事務所/設計 広島県土木局営繕課

広島県廿日市市──宮島にある標高535mの弥山山頂に建つ,老朽化した展望台の建て替え計画.展望台は2階建てで,木材はすべて広島県産材を使用した.2階の座は景色を見渡せるように四方に開いた回り縁とした.靴を脱ぎ,床に座ってゆっくりと展望することで,景色だけでなく瀬戸内の自然の営みを感じることができる展望台を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年4月号154頁──JFEスチール西日本製鉄所 福山本館──山下設計+竹中工務店

2014年4月号154頁──JFEスチール西日本製鉄所 福山本館──山下設計+竹中工務店

広島県福山市──1,420万㎡の製鉄所内に建つヘッドクォーターオフィス.一辺64mの正方形プランの中にユニバーサルな空間を入れ,方位や外部環境に合わせた環境制御庇を設ける.除塩対策として,クールヒートトレンチを用いた全外気導入やハイブリッド換気を行う.鉄骨造4階建. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号142頁──ONOMICHI U2──谷尻誠・吉田愛/SUPPOSE DESIGN OFFICE

2014年5月号142頁──ONOMICHI U2──谷尻誠・吉田愛/SUPPOSE DESIGN OFFICE

広島県尾道市──尾道水道に隣接する戦時中に建てられた海運倉庫「県営上屋(うわや)2号」を,サイクリストのためのホテルを中心とした複合施設へとコンバージョンするプロジェクト.県による事業プロポーザルの結果,SUPPOSE DESIGN OFFICE(設計)とディスカバーリンクせとうち(企画運営)のチームが選ばれた.地元の食材や生産品を取り入れたショップやカフェなどが約5mスパンの柱の間に軽量鉄骨で設えられる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年7月号113頁──Ribbon Chapel──中村拓志/NAP建築設計事務所

2014年7月号113頁──Ribbon Chapel──中村拓志/NAP建築設計事務所

広島県尾道市──広島県のリゾートホテル内に新設された,結婚式用の教会.瀬戸内海の島々を望む小高い山に建つ.ふたつの螺旋は互いに支え合い自立している.螺旋が近付く東西南北の4点を連結材で繋ぐだけで,外側へのはらみ出しを抑える立体的フープ効果と,水平力に抵抗する立体的ブレース効果がもたらされている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2014年11月号100頁──神勝寺 松堂──藤森照信+大嶋信道(大嶋アトリエ)

2014年11月号100頁──神勝寺 松堂──藤森照信+大嶋信道(大嶋アトリエ)

広島県福山市──広島県福山市にある建任寺派の禅寺「神勝寺」の敷地内に新設された寺務所.会議室などが入る低層のボリュームと寺務所や展示スペースが入る高さ9,550mmのトンガリ屋根を持つボリュームから成る,一部ロフト付きの平屋建て.屋根には手曲げ銅板を使用,回廊の列柱や屋根のてっぺんに植えられているアカマツは,近隣の山から切り出して使用している. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 15 6:03午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 7月 16 6:01午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年12月号132頁──風の街みやびら──宇野享/CAn・大建met

2014年12月号132頁──風の街みやびら──宇野享/CAn・大建met

広島県庄原市──山に囲まれた敷地に建つ特別養護老人ホーム,ショートステイ,デイサービス(認知症対応含む)の施設.利用者それぞれが自分の住宅で暮らすような生活の場をつくることを目指した.それぞれの個室は,開放的なあだの間と,プライベートを重視した家型の奥の間(合計約12㎡)で構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年4月号178頁──日本キリスト教団 広島牛田教会+牛田教会学園 あやめ幼稚園──仲子盛進綜合環境デザイン

2015年4月号178頁──日本キリスト教団 広島牛田教会+牛田教会学園 あやめ幼稚園──仲子盛進綜合環境デザイン

広島県広島市東区──広島市東区に建つ教会と幼稚園の建て替えプロジェクト.1階が幼稚園,2階を教会礼拝堂.敷地にある原爆に耐えた樹齢160年のクスノキを保存.それを取り囲むように図書室と教室を計画した.屋外階段と木製遊具を建物端部に配置し,子どもたちが建物をぐるっと一周駆け巡ることができるようにしている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号178頁──君田そらのにわ,OGINAU──基本設計・監修 穴吹デザイン専門学校 空カンゼミ TEAM OGINAU/実施設計 山谷建築設計事務所/監修・監督 穴吹デザイン専門学校 西尾通哲建築研究室

2015年5月号178頁──君田そらのにわ,OGINAU──基本設計・監修 穴吹デザイン専門学校 空カンゼミ TEAM OGINAU/実施設計 山谷建築設計事務所/監修・監督 穴吹デザイン専門学校 西尾通哲建築研究室

広島県三次市──広島県三次市の道の駅「ふぉレスト君田」の駐車場にあるトイレの改修プロジェクト.既存のトイレ棟の周囲に木架構を設置し,木製ルーバーとガラス屋根で囲うことでスペースを拡張すると共に,トイレ内部に光や風を取り込む.設計は穴吹デザイン専門学校の学生が担当し,現場監理の監修も行っている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号162頁──三次市農業交流連携拠点施設 トレッタみよし──中薗哲也/ナフ・アーキテクト&デザイン,崇城大学 名和研二/なわけんジム

2015年5月号162頁──三次市農業交流連携拠点施設 トレッタみよし──中薗哲也/ナフ・アーキテクト&デザイン,崇城大学 名和研二/なわけんジム

広島県三次市──広島県三次市に位置する地場特産品や特産物を販売する農業交流の拠点施設.地場産のスギ丸太材を用いた斜め組柱「木花(きっか)」により鉛直力と水平力を負担し,上部には周囲の葡萄畑をイメージして枝や葉が折り重なるように木材を上下2段に重ねた24m角の大屋根が架かる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年5月号112頁──三次市民ホール きりり──青木淳建築計画事務所

2015年5月号112頁──三次市民ホール きりり──青木淳建築計画事務所

広島県三次市──広島県三次市の旧市街地に建つ三次市文化会館の移転建て替え計画.約1,000席のホール,約150人収容のサロンホール,8つのスタジオなどを持つ.災害に備え5m持ち上げられたピロティは駐車場兼多目的スペースとして利用できる.ボリュームを分割し,間に回廊空間を巡らせることで,裏表のない「使い倒せる」空間を目指した. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年6月号188頁──安田女子大学新5号館──清水建設

2015年6月号188頁──安田女子大学新5号館──清水建設

広島県広島市──広島市に位置する安田女子大学における2014年の看護学部開設に伴った5号館の建て替え.将来的な教育システムの変化に伴う各室の用途変更に柔軟に対応できるよう,大スパンの無柱空間が積層する「ビッグプレート積層校舎」を採用.東側(写真右)に設けられた3層吹き抜けのガレリアはキャンパス内の高低差を解消する動線空間として計画された. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら

2015年6月号138頁──広島市立広島特別支援学校──井下仁史+前田英男/佐藤総合計画

広島県広島市南区──知的障害・知的障害と肢体不自由等の重複障害のある小学部1年生〜高等部3年生までの児童生徒を受け入れる特別支援学校.広島市中心部から,市南部の港湾エリアへの移転に伴い校舎が新設された.普通教室のほか,食品加工室やクリーニング実習室,清掃実習室,接客・販売実習室など職業教育に必要な特別教室も設置し,卒業後の自立に向けた教育も行う.校舎西面に沿って,広島市内からの送迎バスを迎える全長約150m(バス20台分)の庇が張り出す. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2015年11月号078頁──さざなみの森 吹の棟──竹原義二/無有建築工房

2015年11月号078頁──さざなみの森 吹の棟──竹原義二/無有建築工房

広島県東広島市──認定こども園の6つめの増築棟として建てられた木造園舎.虫害やデッドストックとなっていた構造・強度共に問題ないヒノキとスギを多用.葉のかたちをしたプランに,1本の棟木から葉脈のような梁が架かり,天井は野地材として120mm角のあかね材が600本使用されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年1月号158頁──アストラムライン新白島駅──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt パシフィックコンサルタンツ

2016年1月号158頁──アストラムライン新白島駅──小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt パシフィックコンサルタンツ

広島県広島市中区──JR山陽本線・山陽新幹線と,アストラムラインの結節点に誕生した新駅.アストラムライン新白島駅の駅舎は国道54号の中州につくられた.円筒シェルは9mm厚鋼板が白く塗装され,地上と地下が一体化した空間が広がる.丸く開けられた大小のトップライトからは自然光が落ちる. 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 1 5:18午後 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 2 2:14午前 PDT 建築専門誌『新建築』さん(@shinkenchikusha)がシェアした投稿 – 2017 8月 3 3:37午前 PDT 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら 書籍購入はこちら
2016年6月号166頁──広島県立呉南特別支援学校──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室・遠藤建築スタジオ 設計共同体

2016年6月号166頁──広島県立呉南特別支援学校──アトリエ・アンド・アイ 坂本一成研究室・遠藤建築スタジオ 設計共同体

広島県呉市──特別支援学校の建て替えによる拡張・再編.分棟的な配置とすることで工程の制約を解きつつ,屋内と屋外がモザイク状に重なり,児童・生徒の生活の場として良好な環境を生成させることを試みた.各棟から張り出す庇がアプローチ広場を囲み,生徒たちを迎え入れる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年7月号068頁──エレテギア キッチン&ダイニング──中村拓志/NAP建築設計事務所

2016年7月号068頁──エレテギア キッチン&ダイニング──中村拓志/NAP建築設計事務所

広島県尾道市──広島県尾道市にあるリゾートホテル(ベラビスタ スパ&リゾート 尾道)におけるメインダイニングの新築と既存レストランの改修.メインダイニングは極小断面の鋼材と木材の組立材を用いたハイブリッド構造.構造空間の均質化を目指して寸法体系を統一し,ほぼ同サイズ(45mm厚および半割の22.5mm厚)の地松材で組み立てたトラスにより構成されている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号092頁──福山市本通・船町商店街アーケード改修プロジェクト─とおり町Street Garden─ ──前田圭介/UID

2016年9月号092頁──福山市本通・船町商店街アーケード改修プロジェクト─とおり町Street Garden─ ──前田圭介/UID

広島県福山市──福山市市制100周年(2016年)に向けて実施されたアーケード改修に伴う解体・建築工事,電力移設工事. 道路の改良を行う道路工事,電気工事,植栽工事が一体となり,5年間かけて設計,施工が行われた.江戸時代から続く商店街にまたがっていた440mのアーケードの柱は残し天蓋部分は撤去.既存の柱を活かしてSUSワイヤーを架け,自然光が降り注ぐ環境に改修. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年9月号062頁──おりづるタワー──三分一博志建築設計事務所

2016年9月号062頁──おりづるタワー──三分一博志建築設計事務所

広島県広島市中区──平和記念公園に隣接し,爆心地に近く原爆ドームの向かいに建つ1978年竣工のオフィスビルをオフィス,貸し会議室,物産飲食,展望施設に改修.展望施設の来館者は東面に設けた半外部空間のスパイラルスロープを広島の風景や風の流れを感じながら,1階から13階の屋上展望台まで上り下りすることができる.屋上展望台の床と天井は,風の速度を上げて来館者が風をより強く感じられるように勾配を設けている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年11月号112頁──広島県立大崎海星高等学校 管理棟──仲子盛進綜合環境デザイン ナフ・アーキテクト&デザイン設計共同体

2016年11月号112頁──広島県立大崎海星高等学校 管理棟──仲子盛進綜合環境デザイン ナフ・アーキテクト&デザイン設計共同体

広島県豊田郡大崎上島町──広島県の離島,大崎上島に建つ大崎海星高等学校の,既存体育館・教室棟をつなぐ新たな管理棟.県産スギ無垢の定尺小径木材を主構造に利用し,オープン工法を用い材料とディテールを統一することで地元職人が容易に参加できる建築システムを採用,さらに大工を含む島民とワークショップを行うことで島民の手による学校建築を実現している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2016年12月号074頁──洸庭──名和晃平│SANDWICH

2016年12月号074頁──洸庭──名和晃平│SANDWICH

広島県福山市──広島県福山市の神勝寺に「禅と庭のミュージアム」のひとつとして新設されたアートパヴィリオン.外装はすべてサワラ材で覆われており,周囲と調和していく繊細な素材.舟をモチーフにした建物の内部には,名和晃平氏によるインスタレーションがある. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら