2018年6月号154頁──佐川町立黒岩中央保育所──内海彩建築設計事務所

2018年6月号154頁──佐川町立黒岩中央保育所──内海彩建築設計事務所

高知県高岡郡佐川町──町立の保育所の移設計画. 敷地の勾配を室内に取り入れて,階層状に部屋を配置.仕上げや躯体の現し方,光の入れ方を変えることで,それぞれの階層ごとに異なる表情を見せる.縁側の柱には.町産材が用いられ.加工には園児たちが携わった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2018年4月号120頁──高知県立坂本龍馬記念館 新館・既存館──能勢修治/石本建築事務所 高橋晶子+高橋寛/ワークステーション 佐藤八尋/若竹まちづくり研究所

2018年4月号120頁──高知県立坂本龍馬記念館 新館・既存館──能勢修治/石本建築事務所 高橋晶子+高橋寛/ワークステーション 佐藤八尋/若竹まちづくり研究所

高知県高知市──1991年に建設された坂本龍馬記念館(本誌9201)の増築.2014年に高知県が館のリニューアル構想を策定し,文化財級の資料を収蔵・展示する機能を備えた新館の増築および既存館の改修が決定.設計プロポーザルが行われ,石本建築事務所と,既存館の設計者であるワークステーション,若竹まちづくり研究所の3者JVが設計者に選ばれた.開放的で明るい色彩の既存館に対し,新館は閉鎖的で落ち着いた色調とし,対極的な意匠表現とした. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号076頁──すくも商銀信用組合──艸建築工房

2017年11月号076頁──すくも商銀信用組合──艸建築工房

高知県宿毛市──日本で,銀行ではじめてCLTを主要構造部に用いた木造の金融機関.金庫部は壁式鉄筋コンクリート(非構造体)で独立させ,木造架構で覆っている.地場産業と林業の活性化を願い,銀行建築が持つ重厚な建物のイメージを払拭し,明るい空間を実現させた.2階の床11.4mスパンのCLT(7プライ)を張弦梁で持たせ浮遊感を醸し出している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

2017年11月号068頁──高知県自治会館新庁舎──細木建築研究所

高知県高知市──高知県下の市町村が加盟する高知県市町村事務所組合の庁舎.関係団体などの事務所が入居する場所となる.意見交換や情報収集の場としての役割や,研修施設としての役割を担うほか,高知県の関係諸室やほかの公的な組織が入居できるようになっている.日本一の森林面積を持つ高知県として,木材をふんだんに使用し,1,2階の中間に免震層を設け,1〜3階の鉄筋コンクリート造の上に3層の耐火木造の架構を載せている.木造部分の耐震要素は木材を木製ブレースと高耐力を有する面材耐力壁,CLTパネルを使用している. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2017年7月号064頁──高知城歴史博物館──日本設計・若竹まちづくり研究所共同企業体

2017年7月号064頁──高知城歴史博物館──日本設計・若竹まちづくり研究所共同企業体

高知県高知市──高知の歴史・文化・風土の資料を多数所有しながら老朽化していた「山内資料館」を建て替える計画として建設された博物館.高知城追手門前,堀に面した敷地は,高知城と帯屋町商店街を結ぶ追手筋に面している.人の流れや観光の観点からも重要な位置にあり,観光客の利便性と歴史と現代の時間軸を繋ぐ公共建築がつくられている.上階は博物館,グランドレベルは毎週開催される日曜市やよさこい祭りなどの際,人びとの交流の場となる. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2009年9月号136頁──高知駅──統括監修 篠原修/意匠統括 内藤廣/設計 内藤廣建築設計事務所 四国旅客鉄道 四国開発建設

2009年9月号136頁──高知駅──統括監修 篠原修/意匠統括 内藤廣/設計 内藤廣建築設計事務所 四国旅客鉄道 四国開発建設

高知県高知市──既存駅舎を段階的に高架化し,県産スギ集成材と鉄骨トラスによる混構造の大屋根が架けられた.屋根の足下(北口)には鉄骨鉄筋コンクリートのキャノピーが道路用地から建ち上がり,プラットホームと一体に架かる架構を支持する.南北自由通路が実現され,南北駅前広場の整備も共に進められた.

2010年7月号178頁──土佐くろしお鉄道「中村駅」リノベーション──nextstations

高知県四万十市──土佐くろしお鉄道「中村駅」のリノベーション.改札口を廃止し,コンコースをホームまで拡張することで,境界の無い,公共空間としての駅本来の役割である人びとの居場所が再生した.待合室や家具には地場産の四万十ヒノキを使用し,落ち着いた待合空間を演出すると同時に,利用客のマナーの向上にもつながった.
2010年11月号123頁──まちの駅 「ゆすはら」──隈研吾建築都市設計事務所

2010年11月号123頁──まちの駅 「ゆすはら」──隈研吾建築都市設計事務所

高知県高岡郡梼原町──国認定の13の環境モデル都市のひとつである梼原町につくられた,宿泊施設を兼ね備えたまちの駅.外装材には調湿や断熱性能が優れた茅を用いている.2,000×980mmの茅ユニットを重ねたもの.茅ユニットは回転軸まわりに回転させることで室内に外気を採り入れることができる.
2010年11月号129頁──梼原・木橋ミュージアム──隈研吾建築都市設計事務所

2010年11月号129頁──梼原・木橋ミュージアム──隈研吾建築都市設計事務所

高知県高岡郡梼原町──1994年に隈研吾建築都市設計事務所が設計した「梼原町地域交流施設(現・雲の上のホテル)」(本誌9407)への増築で,「雲の上のホテル」と「雲の上の温泉」を結ぶ連絡通路兼ミュージアム.鉄骨柱と木質柱の支柱からスギ集成材(180×300mm)の刎木を400mmずつ迫り出した刎橋構造でできている.

2012年11月号133頁──藁工ミュージアム アートゾーン藁工倉庫──竹原義二/無有建築工房(全体総括 藁工ミュージアム) しば建築設計室(土佐バル 蛸蔵)

高知県高知市──高知市江ノ口川ほとりに建つ.アール・ブリュットとして注目される作品展示が中心となるミュージアム.昭和時代の倉庫群を再生しアートゾーンとして蘇った一角にある.レストラン土佐バル,公演などを行うための蛸蔵など改修した蔵が隣接する.日本財団のアール・ブリュット支援事業の一環.土佐漆喰と杉で建てられた倉庫を改修.新しく建物を建設するのではなく,既存建物,材料を活用しながら利用価値を高めることを目指した.土佐漆喰と水切り瓦の外観は伝統的な技法で修復された.

2013年7月号038頁──竹林寺納骨堂──堀部安嗣建築設計事務所

高知県高知市──高知県に建つ真言宗智山派の寺院である五台山竹林寺の,西境内に新設された納骨堂.既存の境内の道,敷地の高低差を利用して納骨堂へのアプローチをつくり出している.耐火構造の鉄筋コンクリート造の納骨室に県産材の木造小屋組の屋根を架けている.柱は県産材の105mm角のスギを1,995mmのグリッドで構成.天井にも同材を敷き並べている. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号136頁──道の駅 なぶら土佐佐賀──小川文象/FUTURE STUDIO

2014年5月号136頁──道の駅 なぶら土佐佐賀──小川文象/FUTURE STUDIO

高知県幡多郡黒潮町──漁師町である高知県黒潮町に建つ道の駅.高速道路の延伸計画があり,将来インターチェンジができる予定の場所の近くに建ち,街の玄関として観光客や地域住民の拠点の拠点となることを目指した.木造三次元トラスを用いて無柱空間を構築し,フードコートと農林水産直売所というふたつの大きな空間をつくった. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら
2014年5月号096頁──四万十町本庁舎──松田平田設計

2014年5月号096頁──四万十町本庁舎──松田平田設計

高知県高岡郡四万十町──旧窪川町,旧大正町,旧十和村の町村合併により誕生した新庁舎.窪川駅を挟み,東西に分かれた敷地に建つ.役場機能が入る西庁舎,町民支援機能や議会が入る東庁舎を,線路をまたぐ自由通路が繋ぐ.免震構造とし,木造,鉄筋コンクリート造,鉄骨梁で構成するハイブリッド構造.内外装ともに木造部分はすべて町有林からの四万十ヒノキを使用し,柱は燃え代設計を採用. 掲載号はアプリで購入できます! 書籍購入はこちら